プロフィール

詩愛44

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      手に職をつけるという生き方
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私は、子供のころから魔法使いや妖精に憧れていました。
その物語が語られている世界が大好きでした。

でも、魔法なんて夢のまた夢…と、「手に職をつけると一生安泰だ」、などという古い言い回しに従って、国家資格を取って、保育士になる道を選びました。
子供が大好きで、歌を唄ったり、絵を描いたり、本の読み聞かせができる保育士という仕事は、私にうってつけの仕事だと思ったからでした。

ところが、そこが保育園であろうと、社会に出ることには違いがありません。
私も、多くの人と同じように、人付き合いや、恋愛の難しさに悩むようになりました。
書物に答えを求めると、私の悩みは自分自身をもっと成長させていくことで払拭されるものだとわかりました。

そして、シャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』を読んでからは、『過去世』や「宇宙世」にも、興味を持つようになったのです。


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        魂の友だちに出会う
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これは、今から30年も前のこと。
そんな話ができるような友人も身近にはいませんでした。
そこで、同じことに興味を持つ人たちの瞑想会やワークショップなどに参加することにしたのですが、そこで出会う人々は、初対面とは思えないほど懐かしい感覚を覚える人たちで、最初から心を開いて、自分の考えを話せるような人たちだったのです。

そこから、親や家族から見られている「定番の私」ではなく、もっと面白い自分がいるということに気づかされました。
しかも、自分には他の人とはちょっと違う透視能力や予知能力が、どうやらあるようだということに気づきはじました。

「手に職」と思った一生保育士から、直観を生かした仕事をしたいという強い気持ちへと自分の未来のビジョンが、ガラッと変わってしまったのです。そのきっかけは、レイキでした。

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     好きな仕事をするために東京へ
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この内面の大きなきっかけは「レイキ」との出会いでした。
レイキ・トリートメントを受けて、自分もレイキができるようになりたいと思い、ファーストから順次学んでいきました。

ある日仕事が終わっていつものように自宅に帰ると、大きな封筒の郵便物が届いていて、開けてみると、まだ学んでいないレイキ・ティーチャーのお免状が入っていたのです。

聞くと、手違いで送られてしまったそうですが、「これこそ、私の真の願望が形になって送られて来たのだ!」と、ティーチャーになることを受け入れると、保育園の主任としての責任がのしかかるようなことばかりが起こり、これは、保育士の仕事をきっぱりとやめるべきだというシグナルだと思いました。そして、一生安泰だと思った仕事をやめ、東京に出て、多くの人たちにレイキを伝授したり、レイキ・ギャザリングを催したりするようになりました。

レイキが下地となって、私は持前の透視能力を使ったオーラ・リーディングの能力を高め、セッションや講座を行えるようになり、地方にも呼ばれて行くようになりました。

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      ついに、魔法使いになった私
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東京に出る前に行ったアイルランド魔法のツアーでは、ほんの少し前まで魔女が住んでいたと言われる石の洞窟の中に入り、その時から、四葉のクローバーを見つける脳力が開花して、350枚もの四葉のクローバーを、いっぺんにみなさんに差し上げるなどということができるようになっていました。

小さなころからの魔法大好きな私の夢は達成されました。
そして、四葉のクローバーを一人一人に渡して、みんなが幸せになっていくために、自分に与えられた能力を使っていこうと決心。

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         魂の夜の中を歩く
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でも、人生はそんなに簡単ではありませんでした。

2011年3月11日。東京で、東日本大震災に被災。
食料の消えたコンビニや、電気が消えた街とともに、私が、それまでスムーズに使えていた透視能力も、夢見の力も色を失い、レイキ以外は次第に使えなくなっていきました。

被災者の気持ちを助けたい一心で、オーラクレンジングスプレーを作っては、知人を頼りに、東北に向けてこころばかりの支援として送りました。家族を失った人たちからお礼の電話がかかって来ました。

私は、この震災で知った生命の大切さを胸に抱いて、そうだ…故郷にいる両親の近くで生きようと、またもや保育士へと進路を変える決心をしたのです。

しかし、両親は次々と病に倒れ、私の看護の申し出もむなしく、母、そしてそれを追うように父が亡くなって行きました。

押しつぶされそうな感情の波。
掴んでいたはずの「自分自身」はどこへ…。

こんなに心底スピリチュアルな時を過ごしたことは、ありませんでした。

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   今だからこそ、あなたと出会うことができる
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そして、今は、3.11からの10年にも及ぶ時間は、私の内面を本当に成長させるための、貴重な時間だったと、今は大きな声で言えます。

すべてのものには奇跡のようなつながりがある。
そして、自分の未来は、自分の意思で作っている。
そんな基本から
先が見えなくなっている人の一番良い未来のビジョンを伝えてあげよう。
生まれつき能力をもっていても、それを受け入れられない人を応援してあげよう。
コミュニケーションが苦手な人でも、心の言葉を使って分かり合えるようにしていこう。

そして、私も、みんなも元気で幸せになれる一助となるために

オーラ・リーディング、レイキ、ルノルマン・ピケ・リーディング、神聖幾何学マルセイユタロット、シンプル化インタビューSIVそのほか、絵を画いたり、イベントを行ったり、楽しくて豊かになるためのセッション、講座、ワークを提供させていただいています。
見えない能力を、あなたのために最大限に使ったセッションを展開します。

詩愛のライフ・ストーリーをお読みいただき、ありがとうございました!

https://happyrayline.jimdo.com/
2023.02.22
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引越しするときって、内覧を何件してますか?

私は、札幌でも、東京に住んでいた3年間も

大体、4件以上の不動産に問い合わせをして、必ず内覧して決めていました。

その数は、納得のいく数だったのですが、毎回、9件くらい、または9件以上は

見てました。笑


引越しするときは、何件か部屋を見てから決めたい。

と思っていたからです。


ネットで検索してみて、実際に不動産のお店に行って探してもらうと、

求めている部屋と家賃や環境が、ぴったり合うまで

時間がかかると思い込んでいたんです。

内覧していくうちに、ぴたっとくる良い物件が探されて

引っ越せた経験があったからですね。


今回も、もちろん

慣れない土地、初めて住む土地であるから、しっかり何件かは内覧をしようと思っていた。


@@ しかし、今年は違った。


部屋を決めるときに、『今日決める』くらいの勢いで


3件、それぞれの不動産で1件ずつ見つけたのですが、

一つ目の不動産へ行く途中で、

最初の1件目はもうすでに契約されていて見れなかった。


ガーン

気持ちを持ち直して、次の物件を探してもらった。


じゃ、これはどうでしょう?と、

不動産の方は、

私が住みたいと思う条件に合う部屋をすぐ見つけてくれた。

最初の物件よりも、部屋数もあり場所的にもスーパーが近いし

良いではないか!!

ピンと来るなぁ!


早速、内覧できるというので、もうこれは行かなくちゃ!!

と、現地へ向かいました。


あとの1件ずつ予約した不動産には、ごめんなさい、、と

キャンセルをした。


☆部屋は、静かに待っていた。

関東のこの地域も雨風強かったり、台風が来ることを考えられて窓には雨戸が

ある家が多いことを、今更ながら納得する私ですが、

私が内覧する部屋の窓も雨戸で重く閉め切られていた。

その日は、内覧にふさわしく曇り空でした。

ちょっと、暗い~~かも???

いやいや

天気が悪い時こそ、入った部屋の雰囲気がわかりやすいのですよね。

雨戸を開けて、次に窓を開けると新鮮な空気が入り、

風通しよくしました。

暗い~~~感じの部屋が、部屋がまってました!と言わんばかりに、少し雰囲気が

ふわっと軽くなった感じがしました。

人が来るのを待っていたような空間かな

私の「場を浄化する強力アイテム」オーラクレンジングスプレー

ゴーストバスターズをバッグから取り出してスプレーしながら、

部屋ごとにスプレーすると、サッと空気の密度が軽く爽やかになっていきました!


不動産で見せてもらった部屋の間取り図より、思った以上に広くて良いかも!!

ここに住んでいる感じがする!!

じわじわと、ここの部屋が好きになってきました。笑

前に住んでいた人は、女性だろう。


壁の色具合や、水回りが綺麗に使われていたように感じる。

引越し理由も明るい話題だろう。と、感じてくる。

一緒に内覧した友人たちも、「ここ、いいよ!!」「ここ、いいね!」

「女性が住んでいたね」と同じく感想を言ってくれた。

そのあと、台所の引き出しに、なぜか忘れ物を見つけた。


Francfranのお茶碗とお皿が2枚ずつ入っていた。


☆引越し思いこみリセット


いや、まてよ。

他にも見たほうがいいんじゃないか??

こんな1件目で決めていいのか?

ほんとによいの?

こんなに早く決めていいの?

という、わずかな約0.1%の「昔の私」の言葉が

頭の中で質問してきた!

く~~っ

これは、以前からどこかで決めていた

『引越先を決める時には何件か見てから決める』

という行動パターンを打破してみるチャンスだ!!

と、思った瞬間、「ここに決めます。」と言っていた。

言い切った後は、「このお茶碗とお皿、ブックスタンド、キッチンタイマーは

前の人が使っていたから処分していただけますか」とリクエストまで強く言っていた笑。

0.1%の「昔の私」の同じ思考と行動パターンをスパッと断ち切ったら、

あれよあれよと、契約は早くに決まりました。

『今日決める』と息巻いてましたが、ガチガチ決めなくてはいけないという

ほどではなく、決めちゃおうというくらいに思ったことと、

同じ思考と行動パターンをやめてみようと思ったら、

スイスイと見つかりました。

思い込みは、時には時間がかかりすぎるときがある。

そのやり方が、安全でスムーズの時もあるが、

こうして、ああして、こうやってそうなるという通過点を

体験してやっとゴールに着くのです。

2023年は、なんだかその思い込みリセットで決めることが多くなりそうです。









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最終更新日  2023.02.22 01:23:26


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