ゆい’s garden

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ペチュニア 剪定など


 カットした株は20日ぐらいすればまた前のように背が低く、
みずみずしく開花しはじめます。

ペチュニアには種をまいて育てる1年草系と、さし木で繁殖する栄養繁殖系(サフィニアなど)の2系統があります。1年草系はあまり伸びないので、草丈が乱れたら地上10~15cmくらいのところで一度カットするくらいで済みますが、栄養繁殖系は、半つる性といってもよいくらいよく伸びます。この種は、摘芯をすると脇からさかんに新芽を出して株が更新されるので、シーズン中に2~3回摘芯します。カットした株は6月~9月の間なら、20日前後で次の花が咲き始めますので、咲かせたい時期を逆算しカットするとよいでしょう。ちなみに雨に弱いこの種は、梅雨明けから咲かせたいので、花咲かおじさんは毎年7月1日にカットするようにしています。こうすると梅雨の明ける7月20日前後から勢いよく次の花が咲くので、8月はじめには、とても見事になります。そして9月はじめにもう一度摘芯をしると、秋中咲いてくれます。もし1度丸坊主にするのが嫌だったら、伸びた枝を2~3日おきに1枝ずつカットしていけば、花が絶えることなく株を更新できます。


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