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母のパートは土日祝日は休みパートが休みの日は、ずっと時間があるから余計なことを考えてしまう母は元気な時から、ずっと座って落ち着くと言うことが出来なかった人なのだけど、余計なことを考えるともっと落ち着きがなくなり、さらに考える救いなのはその土日祝日は、母が昔からで入りしている近所のおばさん(私はババと呼んでいる)がデイが休みなので遊びに行けることババの家に行って、ただただずっとカレンダーを眺めたり電話をかけたりしているみたい(母の家の電話は着信専用にしているため)たまにババの洗濯物を干したり、そうめんを持って帰ってゆがいてあげている(母は麺類嫌いなので、ばばのためだけのもの)そこで世話になっているから何かできることをお返ししようとしているのか母には火を使わせるのは危険だから、お嫁ちゃんが火をつかわなくてすむ食べ物を毎日もっていっているのに、こんなところで火を使うことが…昨日、ヒル前に母に電話をした時いつも1回もなりきらないうちに受話器をとる母が10回ほど鳴らした時にやっと出たので、「どこかいってたの?」と聞いてみた 母「そうめんゆがいてた」 ゆ「え?そしたら、またあとでかけ直すよ」 母「ええ、ええ、大丈夫じゃ 今、ゆがき終わったところじゃから 火も止めた」 ゆ「火を止めたって、湯きりは?」 母「湯につかっとる」 ゆ「!!お母さん、それ伸びてしまうから 先にやってあげて! 私も仕事があるから、また手が空いてからかけ直すから」 母「うん、、、ほんならあと30分ぐらいしたら大丈夫じゃから」そうめんが伸びることが理解ができなくなったのかな?多分、それもあるだろうけど母は一人で平気といいながら、やっぱり寂しいのだと思う誰かといた、誰かと話したという事実も忘れちゃうから余計にさみしくなる朝一の電話から1時間しかたっていないのに、もうその事実はなくなって今日初めての電話と思っている母が寂しさを感じない方法電話をする以外に何かないものかなぁ。。。母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 28, 2011
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今日も母はわりとご機嫌母が不安を持たないように、時間は短くとも頻度あげて電話そうすると、余計なことを考えなくてすむ けど仕事が立て込むと、軽く2時間以上あいてしまうことも不安は考えれば考えるほど不安を呼びよせる笑っていれば、ほんの少しでも幸せを感じれるけど今の母に「考えたらだめ」と言ったって通用しない時間があき過ぎて電話をかけるとちょっと怒り口調だったり、不安で泣き声になっていることもある仕事の合間の短時間では母の不安を消すだけの説明をしたり話を聞いてあげることができないそんな時間に限りがあるときの不安解消法は、ドジをすることあくまでも母との会話の中で成り立つことなのだけど私がドジをすると、母は心配をしてくれたり何とか気をとりなしてあげようと言う気になってくれる気になることがあると、一度にたくさんのことを考えれないので自分の不安のコトは忘れてしまうのだ一時的な気の紛らわしでも、根本の問題解決になってなくても今の母にはとっても必要な方法だと思うゆっくり話の出来る夜の電話夕飯を食べておなかいっぱいなのか母は不安のかけらも話さないあれ???不安がないならそれに越したことはないので違う話をするでも母の興味をもてるものがなかなかない父のことも最近ではよく覚えていないと言うことが多くなってあまり会話が進まない短時間の電話ばかりしていると、母の興味をもてるようなことが分からなくなっちゃったのかな又いろいろお話してみようそんなこんなだったけど今日も一日、笑いもあって感謝の言葉もあって素敵な母でいてくれました(^^)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 25, 2011
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私は、机の上に敷いたガラス用のマットにコーヒーを飲ませている1度や2度じゃない(ーー;)母の夕食が終わったころ、電話をかけた食後はわりとご機嫌な母私と一緒おなかいっぱいになると気分も良くなるシアワセな親子(^-^)ご機嫌だった母が急に無口になる ゆ「どうしたん?無口になって」 母「こぼした・・・もずくをひっくり返した」 ゆ「・・・」 母「どじじゃなぁ。畳にもずく食べさせてしもうた」 ゆ「畳に栄養やってもなぁ・・・ 私は、机のマットにコーヒー飲ませてるけどね」 母「やるな(ニヤッ)」 ゆ「誰かの娘ですから」 母「親の子か!(笑)」ものすごく切り返しが早い母ご機嫌のおかげなのかそれとも奇跡が起こっているのかこれだけの会話だと認知症なんてこれっぽっちも思わないが、同じ電話の時に「今日、私仕事に行ったんかな」と何度も繰り返し聞いていた仕事のこと、お金のこと、電話の着信専用のコトは、壊れたレコードのよう医学のことは全く分からないけど脳の委縮がおこってても委縮していない脳は活性化されているということはないのかなものすごく期待をしてしまうんだけど… 会話がちゃんとキャッチボールできる時は大切に会話してあげたいな母といると、言葉や会話に対しての一期一会をものすごく考える母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 23, 2011
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最近、母はたまに仕事や私生活のアドバイスをしてくれる悩みがあるわけではない悩みはないので、母に相談することもできないけど、母は何か役に立ちたちと思ってなのか「仕事忙しいン?」とか「子供はいらんの?」とか毎度聞いてきて、適当にかわしていると一生懸命にアドバイスをしてくれる今まで相談することもなかったしアドバイスをもらうこともなかったので正直とまどってしまうふと、思いだすお嫁ちゃんが、母との絆を深めだしたきっかけの一つが母への相談事だった母が面倒見の良いことを知って母が愚痴のようなことを言ったら同じように愚痴を言って聞いてもらうようにして母が役に立てれる場をつくってくれていた母は、自分が自分でなくなって行っている不安がいっぱいのようで「自分でなにをしているのか分からんのんじゃ」と言うそんなときには「ぼけたら、自分が何をしているかわからんこと自体が 分からなくなるから全然大丈夫 それに、仕事も行ってるし、(お嫁ちゃん)の話を 聞いてあげてるやん」というその言葉だけでは、やっぱり自分がやっかいものになってしまっている気がして不安なのかもしれない次の瞬間には、何か役に立とうとすることを考える 母にとっては娘でも関係ない娘でも血のつながった兄弟でも、誰かの世話になると言うことが、自分が終わった気がすると言っていたそれだけ長い間、母達だけでがんばってきたというか両親をほおっておいたせいだと思うごめんね、お母さんと思いながらこんな強い母の子どもで良かったなと感謝してみたり全て、なるようにしかならないしなるようになってでもそれは自分でも作っていけること善し悪しよりも自分の人生だから自分で謳歌出来ればいいのだろうそれは、母にとっても私にとっても皆同じ母の人生を母自身が謳歌しきれるために必要な手はさし出せばよいけど母自身が辛くても苦しくても今を一生懸命に考えて生きているのはこれは素晴らしいことなのだと思う母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 22, 2011
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毎日何度も母と話していても半分以上は同じ話の繰り返しなのだけど母はその事をすっかり忘れているから同じ話をしても、あきることはないというか、母の気になるお金関係のことだから飽きるよりも心配ごとの解決をしなくちゃだもんね繰り返し話される中には食べ物の話とか父とのこととかも少しだけ出るちょっと困るのが、食べ物の話でのNGは母が料理をしたいと思ってしまう内容料理を考えると 冷蔵庫の中のモノを探す ↓ 料理できるものがない ↓ 買い物行きたい ↓ お金がない仮に料理する材料があっても 火をかけたまま忘れる ↓ こがす、、、またはとんでもないことに ↓ 焦がせば、落ち込むと、母の不安材料が増えてしまうそうやって、毎日の会話の中ですこしづつこれは良いと思える食べ物の話になったのが食べ物のこのみの話私と母は全然好みが違うようで 母の大っきらいなものが、私の好物だったりする ショウガ、ネギ、ニンニク、他香りの強い野菜、 麺類、納豆、唐辛子 は、大っきらいだそうこれ、父の好きなもので、ニンニク以外は良く食卓に出ていた母は父のこの身に合せて、色々作っていたけどいつも母だけパンを食べていたいまさらながらに、納得パンが好きなんじゃなくって、父に合わせて作ったものが食べれなかったんだなぁ逆に好きなものを聞くと、全然思いつかないみたい母の理解力が弱くなってきたせいなのかと思ってたけどこれは母がいままでに父にあわせてきたからなのだと分かった父のことも母のこともこうなってからやっと少しづつ知ることができている父ももういない今遅すぎるけど、それでも知ることができて良かったたくさんのことは母の頭を混乱させちゃうけどまた新しい発見を少しづつさせてもおうっと母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 19, 2011
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最近の母は、毎度電話の度に「口座を凍結させてしもうて、どうしてええかわからん」と口にする一通り説明はするけれど又次の瞬間に同じことを聞き直す同じ説明を何度もするのだけど納得しているようなしていないようなこういうときは、話をはぐらかせばいいのか同じ説明を何度もすればいいのか迷ってしまう時があるといっても、迷っている暇はないので状況によりけりで判断母は納得していないから&理解できない&覚えれないなどなどから、同じことを聞くのだけど同じ説明をしたところで納得できるものではなく心配ごとの種は消えないならばいっそのこと、少しでも笑顔になれる時間を作ってあげるほうがいいだろうと話をはぐらかすそうすると、「話をはぐらかさんで」というのだ(^^;)あらま、しっかりしてますよところで、話は変わるけど母のパート前の時間にかけた電話では母は何だか慌てていたパート行く40分ほど前の電話なら、5分ほどで行けるところなのであわてることはないはず ゆ「どしたん?えらく慌ててるやん」 母「今、頭染めとった」 ゆ「(@@)お母さん、パート前やんっ」 母「そうじゃな、思い立ったらすぐしてしまうからなぁ。 いきあたりばったりじゃな。ごめんな、こんな母親で」 ゆ「う、ううん。今、さすが親の子だと思ったわ(笑) 私も行き当たりばったりばっかりだもん」 母「そうか。それよりなぁ、ドライヤーがないからなぁ・・・」 ゆ「(お嫁ちゃん)が買って来てくれたのがあるから そこの棚見て 」 母「あー、あったあった。ぶぉ~ん(ドライヤーを試してる音) つかえるな。これはよかった でも、シャンプーがないんじゃ」 ゆ「それも、(お嫁ちゃん)が買って来てくれた ピンクのんがあるよ」 母「あー、あったあった <ぶぉ~ん>あー、使えるな」母が受話機を何度も離したり、時間を聞いたり、同じ内容の繰返しを何度もしながら10分強かかって、上記のような会話をしたでも、気になっていた白髪染めができたので、嬉しそう♪気になることができて良かったね(^^)自分でしたいことができる喜びが、少しでもたくさんあると母にとっては自分確認ができて嬉しいのだと思うすこーしづつできることも減っちゃうけどまだまだある人生、謳歌しようね^^母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 18, 2011
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認認介護という言葉がある老老介護という言葉が知られるようになっているので想像しやすいと思う認知症患者の介護をしている人が認知症というあまりに辛い状況をさす母が認知症になって認知症がどういうものかやっと理解できたからこの認認介護がとんでもない事態を引き起こすのも容易に想像できる実際に認知症妻が認知症夫を殺害という痛ましい事件が起こっている介護者が認知症になる例は多々あり、ブログで知り合った人もそのパターンだったその方が素晴らしいのは、「5分の1や、4分の1くらい萎縮していても関係ないのだ」と自分の病気を受け入れて、諦めていないこと金さん銀さんの話もある 70才の頃病気で寝込みがちだった金さんが、 銀さんのところに遊びに行ったところ とても元気にしていた銀さんを見て、 とてもショックを受けたそう 生活習慣を改め、筋力トレーニングなどで改善していき、 元気な二人の姿をテレビで見ることができたんです認認介護になってしまっている現状は私にはどうすることもできないけれどそうならないように自分自身を鍛錬したり、そういうことを伝えていくお手伝いは出来る母はまだ病気を患っていなかった頃、口癖のように「ぼけるぐらいじゃったら、死んだほうがまし」とか「ボケる前に死にたい」とずっと言っていたそして、結果が認知症もしも遺伝とかそういった要素があったとしても改善する可能性も、使われていない脳を使える可能性もいっぱいあると、母のおかげでわかった先の不安を考えるより、生活習慣を見直すことが一番母は大切なことをいっぱい教えてくれる認知症になって、言葉が少なくなった分、受け取る側がしっかりと考えるようになる母が笑顔でいつまでも元気でいてもらうためにも周りの家族が元気でいる必要があるということで、がんばります~(*^.^*)ちなみに認知症の予防って健全な体を作ってダイエットにもよかったりする ・よくかむこと ・適度に運動をすること ・バランスの良い食事 (ローカーボダイエットや単品ダイエット 野菜だけダイエットなどは、絶対NG) ・よい睡眠 ・禁煙 ・アルコールは控え目母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 16, 2011
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「私、頭がおかしくなってしまった」と泣きそうな声で、母は電話に出た日や時間違いで、ボケを笑い飛ばすこともあったりするけれど今日は毎回の電話で同じように今にも泣きそうな声だったその原因は、日にちや曜日が分からなくなったこといつものことなのだけど、母にとってはいつものことでない忘れていたことを忘れる母にとって毎回訪れる不安は、いつも初めていだいた不安になるその不安の解消は、自分一人で出来るものではない自分が忘れていることを認識できるということは良いようで、母には辛い不安を解消してあげたくても、頻度が多すぎて電話だけでは難しいそれでも、日に何度も電話をして不安の材料である日と曜日を伝える不安と一人で戦っている母に私が今出来ることそんなことしか思いつかないけど、「みんないるからね」と併せて言ってみる不安でいっぱいのはずなのに最後には、精一杯の明るい声で「ありがとうね」と締めくくるありがとうの言葉は、私にも母自身にも、笑顔の種になる母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 14, 2011
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認知症になってからの母は感情がストレートで、喜怒哀楽が激しい不安もいっぱいでとても傷つきやすく、でもその反面、自分に対しての温かな心に敏感で素直に喜ぶ子供のようにピュアで、クリア☆ストレートな感情をぶつけてくれるのでそれがたとえ怒りであっても母の気持ちが分かり易くて助かる。以前の母は、頑固で、ちょっぴし見栄っ張りだったために自分の気持ちを押し殺して、その場を過ごしていることが多かった。「おべんちゃらを言うのはいや」と母が何度も言っていたようにその場しのぎのコトを言うよりは、自分さえ我慢すればと口に出さずやり過ごしていたのだと思う。どっちがいいとか悪いとかじゃないのだけど、少なくとも今の母の方がたくさんの鎧を脱げた分とても人間らしい生き方ができているのじゃないかと思う。これは、認知症になったからだと思っていたのだけど先先日、ブログ廻りをしているときに急に気になって以前読んでいたブログの記事を読んでみたら、「免疫力が弱まると(心の)鎧が取れやすい」とある…http://ameblo.jp/dragonest/entry-10187988125.html私、この記事も読んでたこのブログ記事がたくさんあるので、1割程度しか読んでないのに以前読んだ同じ記事にいきついている何かのメッセージかなこのブログ風に言うと神様からのサイン私が望んでいることは、母の心からの笑顔そして周りのみんなの笑顔ちゃんと考えてみよう母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 11, 2011
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たまには、こんな音楽もいいかないい気分転換♪
February 11, 2011
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母は1日何回食べているのだろう???今日の電話のほとんどが食事中か食事前後口の中に入れたまま受話機をとっていたり今食べようとしているところと言ってたり母の食事時間を外そうと、時間をずらしてみても結局重なってしまうそして、食べすぎてなのか夕食直後ぐらいに電話をするとすでにうつらうつらしていた眠そうで舌がまわっていないパートの時間と寝ている時間をよけて1.5時間単位で割ると6回は食べていることになる今日の私が遭遇した食事の回数は4回深夜に起きている可能性は高いので、これを考えるともしかしたら7~8回は、食事をとっている可能性があるいくら小食とはいえ、食べ過ぎて消化不良を起こして下痢になっちゃわないか、、、むむ、ダメダメ悪い方に考えるのはよくないね食後に寝ているのは胃に血液が集中しやすいから消化の助けになるかも、、、ね母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 9, 2011
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母に毎日電話をしていると私の方が母への電話依存症になっているような気がする(^^;)とはいえ仕事があると、なかなか電話のタイミングがとれないため回数を増やして時間を短くすることにした朝起きてから母がパートに出かける時間以外は1時間に1回する勿論できないことも多々あるけれど1時間に1回だと、母が今日は朝電話してきたと覚えていることもあり(以前の1日数回では覚えてなかった)時間がないときにも電話を切りやすい1回の電話時間が短くても回数が多くなると、母の不安の周期がかなり短いことが気になる1時間前に話したことと同じことを言う時もあれば全く違う話になることもありその内容は、最終的にお金のことになるお金のことは、嘘をついても母を納得させるしかないけれどそれでも不安に押しつぶされている時間がほんの少しでも少なくなればいいよね私、こんなに心配症じゃなかったんだけど心配症の母のことを少し理解できるようになると母のことだけは心配になってしまう母が引き寄せたのか私のいつものパワーが弱まったのか…ここで仕切り直し不安材料を考えたところで何の解決にもならない毎日、元気で朝を迎えられているそれだけでもありがたいこと母が笑顔でいられること周りの人も笑顔でいられることこれだけを願って、明日も良い一日にしよう母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 8, 2011
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認知症になった母は、一度に2つ以上のことが考えられなくなり1つのこともすぐ目の前のことばかりになる今日は、日曜日で母の掃除のパートは休み母は仕事は絶対休みたくないと思っているので休みの日も平日も、日に何十回も日にちや曜日を確認する昼までは、日曜日ということを覚えていたのだけどいつものパートの時間にパート先まで行っていた(歩いて5分ぐらいのところ)私が電話をかけたのは職場まで行って休みということが分かり帰ってきたところだった 母「とんでもないことやってしまった」 ゆ「どしたん??」 母「今な、今日は仕事があると思って行ったんじゃ そしたら、見たことない先生が一人おっただけじゃったから あわてて帰ってきた」 ゆ「そっか。せっかく休んでたのに、ちょっともったいなかったね でも、仕事の日に休みと思って行くのを忘れるより良かったじゃん」 母「そうじゃけど、見られたらカッコ悪いが(笑)」 ゆ「そうか~? 私だったら、休みの日も仕事しようと思ってきましたっ!とか いって、笑ってごまかすけど(笑)」 母「あはは、そうじゃなぁ」羞恥心もあるし、働く意欲もあるし、いい感じ♪この会話の時は、ご機嫌が良くホッと安心しかし、、、母は普段出来ないことに対して、とてもくよくよするタイミングが悪いと職場まで行ってしまう近くだから行くこと自体は問題がない心配なのは、行って自分がボケていると又落ち込みはしないかと…と、考えていたら、現実になった(TT)いらない考えして、引き寄せてしまった夕食前ごろに電話を入れてみるとちょっと暗い、というか何か考えこんでいる ゆ「どしたん、暗いな?」 母「いや、私な、エプロンしとるんじゃけど、 仕事行ったんじゃろうか?」 (母の仕事着はエプロンで、仕事の時にしか着用しないのです) ゆ「・・・ そういえば、お母さん、仕事間違えて行ったって言ってなかったけ?」 母「そうじゃったかなあ。おえんな、もうボケてしもうた みんなに迷惑ばっかりかけとるなぁ」いきなりの質問だったので、返答に困って返答したら母のいつもの「迷惑かけている」という嘆きになってしまった感情があるということは、とても素晴らしいことだけど母の心を締め付けるものでもあるのだな何とか最後は笑ってもらえたけど、もうちょっと切り替えうまくしたいものだわ母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 6, 2011
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いつものように朝電話をすると母はいなかった何度電話しても出ない急に心配になった私は、お嫁ちゃんに電話をするお嫁ちゃんも心当たりがなかった成すすべもなく、時間だけが過ぎていく11時過ぎになってやっと母と電話がつながった ホッ母に聞くと、病院に行っていたと言うお嫁ちゃんからは、今日往診があると聞いていたのに病院に行く!?今一つ状況が分からずそれでも母は病院に行ったことだけははっきりと言うただ、パンクしてないはずの自転車で行ったとかいや三輪車に乗って行ったとか、そこははっきりしないお嫁ちゃんにそのことを伝えると病院に直接電話して母が言ったのか聞いてくれた本当に行ったらしいお嫁ちゃんも私も、ホッと安心なのだけど、でもその後が心配叔父が心配して買ってくれた(母の給料から天引きだけど)三輪車ではあるが、補助輪があっても、いやあるだけにとてもあぶないとお嫁ちゃんはいう私は母が自転車や三輪車に乗っているところを見たことがないけど母が転んだことを聞いていたので、かなり不安になる母もきっと↓こんな感じだと思う後ろで見守る人がいなければ、とても危険(><)母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 4, 2011
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今日の母はすばらしかったいつものようにコタツが温かくならないとか寒いとか暖房のことを話してたけど「今日何日かな」とは聞かず、私の誕生日をすぐに祝ってくれた 母「えっと、今日は2日じゃが ゆかの誕生日じゃ。おめでと~♪」 ゆ「ありがと~ お母さん、○○年前に生んでくれてありがと~」 母「もう○○歳かな(@@) そりゃぁ、歳とるはずじゃな もう70がくるのになぁ ・・・数えで70じゃがな?」 ゆ「お母さん、大変残念なお知らせがあります… お母さんは只今、満で71才でございます」 母「・・・ありゃ~ よう、こんなばばあを、つこうてくれとるな~」 (母は、叔父の運営する保育園に掃除のパートに行ってます) ゆ「元気だからよ♪」 母「そうか~、やめさせられるまでがんばるな」 ゆ「心配せんでも、やめさせられんよ^^」 母「えっと、今日は、、、(多分、カレンダー見てる) あ、ゆかの誕生日じゃが!おめでとう~」こうやって、今日の日は覚えていたものの私に誕生日のお祝いを言ってくれたことは忘れていたため、私に何度もお祝いを言ってくれた(^^)そして、私も何度も母に「生んでくれてありがとう」が言えたv(^^)と、言うことを昼前にお嫁ちゃんに話した後また昼に電話をかけたら、今度は日にちも曜日もむちゃくちゃになってた(^^;)「2日よ」と伝えると、私の誕生日は覚えているようで又おめでとうを言ってくれるものすごく得をした気分でした(^▽^)そんな母とパート前に電話した時、私はケーブルを取り替えていたら精密機器ごと落としそうになって大きな声をあげた 母「どしたん、大丈夫?」 ゆ「うん、コードを直してて落とした」 母「からまっとるんか?」 ゆ「大丈夫よ。どんくさいだけじゃけん」 母「誰が産んだんなら(笑)」 ゆ「お母さんしかおらんが(笑)」 母「そう言われるとおもっとったわ(大笑)」 ん~、全然認知症に見えない回転の早い会話すごいなぁ、お母さん何度も同じことを繰り返すことはしょっちゅうだけどやっぱり余分な殻がとれているから、母の会話は面白い母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 2, 2011
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一つ一つ、ほんのすこしづつ分からなくなっているこんがらがった暖房器具のコンセントが母の頭の中でもこんがらがる母は、電話の向こうの拙い私の説明を聞きゆっくりコンセントをたぐりよせる手繰り寄せているうちに、またこんがらがるそれでも何度もあきらめずに挑戦するがんばれという応援なんかいらないゆっくり一つづつ、一緒にスイッチを入れるだけ20分後「あ、点いた」「あったかいなぁ♪」母の一言が、私の心も温めてくれる今朝、母は3つとも暖房器具をつけることができずに鼻水をたらたら流していた電話の向こうでも分かる程、鼻水が流れている母に聞いても、コンセントを入れたのか入れてないのか入れたのを切ったのか定かではないけれど説明している中で、母を混乱させている理由が判明。1つは、「入」「切」のどちらかしか出ないスイッチ。そして、母にとってはあまり温かく(熱く)感じない安全コタツ。熱過ぎるコタツは危険なので、熱過ぎないようにファジー設計になっているのだと思うのだけど温度が下がった時に、母はこたつがついていないと思ってスイッチを切り替える。切り替えたスイッチの意味自体が理解できていなくて、説明をする人がいないとそのまま寒さに耐えているみたい。私が電話をした時に20分もがんばってくれているのは私に対する気遣いだと思う。娘であっても気づかいは絶対に忘れない母。ほんとうにすごい。できないこと、理解できないことがどんどん増えても感覚はどんどん研ぎ澄まされて、とてもピュアになっている。母を引きとりたいと思ってた最初の時とは違う今の気持ち母と一緒の時間を持ちたいということただ、それは電話でも、例え一緒にいなくても出来ることがわかった母が一番望む形、お嫁ちゃんもそれを一番に考えている何がいいかは、今の母には想像も判断もできなくなっているから「なるようにする」母のことを書いている間ブログランキングに参加することにしました(^0^)ノポチっと応援していただけると喜びますっ ↓
February 1, 2011
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