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最近、小さな熱帯魚たちを10匹飼い始めました。そのうちの1匹のグッピーはおなかが大きかったのですが、ある朝見てみると、おなかが小さくなってました。生まれたのかなと思って、水槽の中の石を持ち上げてみると、いました!かわいいグッピーの赤ちゃん!ひとつ、またひとつと石を持ち上げると、1匹、また1匹。。。ほんの数ミリと小さいし、身体がほぼ透明なので、よーく目をこらしてみないと分かりません。全部で12匹見つかりました。今、別の容器に赤ちゃんたちだけを分けて飼ってます。毎日大きくなっていくのが楽しみです。↓熱帯魚たち。 近所の市場で数種類の熱帯魚が混泳状態で売られていて、 好きなのを10匹選びました。 グッピーだと思って買いましたが、 調べてみると、めだか?みたいなのや、 レッドプラティ、ブラックモーリー?かとおぼしき 熱帯魚もいます。水替え中。
2024/11/09
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南四環にある花の卸売市場で、小さなキンモクセイの木を買いました。わたしは家に観葉植物がほしいなと思っていましたが、夫がキンモクセイというので、こちらに。花色は白。朝起きて寝室から出ると、ベランダからリビングにかけてキンモクセイの香り。そういえば、実家の庭にはキンモクセイの木が2本あって、毎年この季節には玄関を出るとキンモクセイの濃厚な香りに包まれたことを思い出しました。当時は、数十年後に、中国でキンモクセイの香りに包まれるなんて、思わなかったな。思い出の香り。キンモクセイのあるベランダで早朝の空を見上げるのが日課になっている最近のわたしです。
2024/10/13
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この夏、子供たちと夫を北京に残して、私だけ単身で日本に帰省し、小さな手術を受けました。3週間も子供たちと離れるのはとても不安でしたが、家のことなど子どもたちで分担してやってくれていたようです。手術も無事終わり、術後もおおむね良好で、3週間ぶりに北京に戻ってきた日。北京の空港について、入国検査をすませて荷物を受け取り、外に出てみると。。。娘が私の姿を見て、走り出しました。待っていればいいのに、50mぐらい続く到着出口から続く通路を向こうからこっちに走ってきて、私に飛びついてきました。この子はこんなに私のこと、待っていてくれたんだな。出迎えなんていいよ、って言ったけど、心から私のこと心配して、私に会いたいと思ってくれていたんだなと、胸が熱くなりました。この子たちのためにも、まだまだ元気で頑張らないと。そう思わせてくれた空港での出来事でした。
2024/09/07
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ゴールデンウィーク休暇最終日は5月5日、子供の日。ちまきでも作ろうかと思って葉っぱとこしあんは準備していたのですが、旅行翌日で、やる気が失せ気味のわたし。いちおう子供に聞いてみようと息子に、「今日は子供の日だし、ちまき作る?」と聞いてみると、息子、「それより柏餅っていうのはどんなの?」という。そういえば天津旅行の時、裏山に登りながら柏の葉っぱは冬でも落ちないから、子供の日には柏の葉っぱで包んだ柏餅っていうのを食べたりするんだよ~と話したんだっけ。北京生まれの北京育ちで、柏餅を食べたことのない息子に一回ぐらい食べさせてやらないと?うちに柏の葉っぱはないけど、タイ産の白玉粉?があったことを思い出しました。↓これ。たぶん白玉粉だと思うんだけど。。。 あんこは京日のこしあん。クックパッドでいちばん簡単そうなレンチン柏餅レシピを参考にして作ってみました。葉っぱはちまき用の笹の葉を切って作ったなんちゃって柏餅です笑笑ちょっと意外だったのは、作ってすぐ食べるよりも冷蔵庫で一晩置いたほうが味が落ち着いておいしかったこと。作りたてはやわらかくてややねっちょりしていたのですが、(上新粉ではなく白玉粉で作ったから?)翌日はちょうどよいかたさになってました。ちなみに、娘はちまきが食べたいというのでちまきも作りました。紐の巻き方が下手でゴメンなさい~💦料理はいまいち苦手なわたし、ちまきも一番簡単な方法で作成。水に数時間浸したもち米を笹の葉っぱをくるっと円すい状に尖らせた部分に詰めてナツメやあんこを入れてからもう一度もち米で埋め、笹の葉っぱで適当にフタをしてしばって、水からゆでただけ(ゆで時間50分)。それでも、ちまき好きの娘は3日連続で毎日朝ご飯にナツメちまきとあんこちまきを食べてご満悦でした。そんなこんなでゴールデンウィーク最終日も平和に過ぎていった我が家なのでした。
2024/05/05
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ゴールデンウィークは北京から車で1時間半あまり走ったところにあるホテルで一泊しました。そこはいちおう天津ということになっていますが、天津市内からも1時間ほどかかる田舎。「携程」という飛行機やホテルの予約アプリで夫が偶然見つけたところを予約しました。さて、どんなホテルなのかとドキドキしながら到着。中に入ると・・・気持ちのよい吹き抜けのロビー。カフェの向こうに広がるデッキテラスからは、きれいな景色が見渡せます。そして、部屋もひろびろ。ベッドもふわふわ。ベランダのすぐ外は山の斜面になっていて、森林浴を楽しめました。(綿毛も飛んでましたが💦)敷地内に1kmほどの山道散歩コースがあって、山頂にはお城が。門番さんによると、7階建てのこのお城は、2012年に建てられ、2016年に内装はしたものの、家具などのインテリアを入れないまま今日に至るという。周りには別荘らしき建物も。ちょっと熱海の別荘地に雰囲気が似てる?でもこれらの別荘たちも内装は手つかず。せっかく眺めのよさそうな素敵な場所にあるのにもったいないなぁ~。未完成のリゾート地って感じ?夜は、近くのダムで捕れる魚が名物の田舎レストランで食事。翌日は朝食バイキングを楽しんだ後、プールでひと泳ぎ。ホテルは満室だったはずですが、規模の割に客室数が少ないのか、(もしかして客室の一部は稼働していないのかも?)プールもほぼ貸し切り状態でゆっくり過ごすことができました。ちょっと設備は古いですが、清潔だったし満足です。30分ほど行ったところに万里の長城がありますが、今回は行かず。特に観光等はしませんでしたが、田舎でのんびり過ごした1泊2日の家族旅行でした。
2024/05/04
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ゴールデンウィーク、どこも混むけど、まったく出かけないのも子供がかわいそうかと思い、郊外で一泊することに。北京から郊外へ向かう車窓からみえる景色は道の両側に植えられた高くそびえるポプラの木立ち、その向こうに広がる地平線が見えそうな大地。わたし、ほんとに遠くにきちゃったよねぇ。。こんなに広い、どこまでも続く、生まれ育った土地とは全く違う、こんな見知らぬ土地で、わたし、暮らしているんだな。「中国ってほんとに広いよねぇ~」思わず私が言うと、「ほんとにそうだよね!」と娘。その、当然のような、そしてちょっと誇らしげにも思える口調に「ああ、娘はこの大地に生まれ、 この国の風土に育まれた子なんだな」としみじみ。娘にとってはこの風景は心のふるさと。この大地に生を受け、根を張り、この風景をあって当たり前のものと思って育って行っているんだ。わたしから生まれた娘だけど、わたしとの本質的な違いを感じて、ちょっと心に風が吹いた。この異国で、わたしにとっての拠り所は隣で車のハンドルを握るこの夫だけ。夫がいる国だからということがわたしがこの国に暮らす理由。私はこの地平線が見える、この強くてたくましい、自由な大地の風景が好き。だけどわたしが死んだら、この大地に埋まるのではなく、やっぱり灰にして海に撒いてほしい(これ前に考えたこと)。…なんてことをつらつら考えていると、「しりとりしよう!」車中に娘の明るい声が響いた。
2024/05/03
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北京郊外の修理場で昼食を食べながら、案内役の女性が自分の生い立ちを語り始めたつづき。(前回記事、彼女の生い立ち)彼女の告白はさらに続き、孤児だったお父さんは亡くなり、お母さんはそれがきっかけでうつ病になったうえに今は癌を患っているという。その笑顔からは想像もしなかった厳しい環境で頑張ってきた彼女。なんと言葉をかけてよいか分からなかったが、なにか言葉をかけたいという思いで、「お父さんお母さんはあなたを愛してなかったわけじゃなくて、 表現の仕方を知らなかっただけじゃないかな。 今あなたはもう、自立した立派な大人。 あなたがほしい家庭は、 これからあなた自身で作っていく力があるわよ」励ましになるかどうか分からないが、そう言ってみた。すると彼女は、お父さんがお母さんにラブレターを送った話や使えない贈り物を送った話(笑)などをしてくれた。「お父さんはお母さんを好きになって、 ロマンチックなラブレターを書いて、 それで一緒になれたんだね。 そして、あなたが生まれて、幸せだったと思うよ」そう言うと、無言でなにか考えているようだった。「生きる意味が分からない」そんなようなことを彼女が言った。そのテーマ、ちょうどNHK Eテレ「こころの時代」の再放送で見たばかりだったので、あまりの偶然にびっくり。ユダヤ人精神科医フランクルはナチス・ドイツ下でユダヤ人の強制収容所に送られ、自身の父、母、兄、そして妻を失ったけれど、それでも誰も恨まないと言っていたこと、フランクルによると、「あらゆる人生には意味がある」らしいと、番組で見知った表面的なことだが、そんなことを伝えた。はじめて会ったのになぜかとても初めて会ったとは思えないような話をすることになったこの不思議。この世界は不思議に満ちている。この日出会ったのも何かのご縁。彼女が、彼女ならではの意味ある人生を歩んでいけますようにと、去っていく彼女の後姿を見ながらそう願わずにはいられなかった。
2024/05/01
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北京郊外から戻ろうとしたら車がパンクし、修理場でデリバリーを食べながら、案内役の女性が急にしんみりして話を始めたつづき。(前回記事、車がパンクし、初対面の女性と語り合う)なんでも、彼女の両親はいつも喧嘩してて、そういう争い事の絶えないギスギスした雰囲気の中で食事をしていたらしい。お父さんは数年前に亡くなり、その後、お母さんはうつ病を患って、彼女が家に帰っても無表情でベッドにあおむけになっていてそれを見るのがとてもこわく、家に帰りたくなくなったとのこと。話を聞きながら、家庭でお母さんが暗い顔をしていることがどれだけ子供の心に影を落とすか、恐怖心をかきたてるかということに思いを致した。お母さんが笑顔でいること、家庭が明るいことが子供にとっては本当に大切なことなんだな。。彼女が進路を考える時期はちょうどお父さんの葬儀などでバタバタしていて、お母さんは彼女に調理専門に進むように勧めたとのこと。あなたの食事まで面倒見られないから、自分の食べることを自分で解決できるようにと言われたらしい。お母さんの言葉は、思いやりと突き放しを同時に体現しているようでそこはかとない悲しさを感じた。「それで、あなたはお母さんの言うことを聞いて その専門に進んだの?」と聞くとそうだという。「後悔してる?」と聞くと、「後悔はしていない。おかげで私は今、 こうして自立してやっていけてるから」と彼女は私に向かって笑いかけた。きれいすぎる笑顔だった。無理して笑ってるようにもみえた。しばらく話すうちに「あの時、自分の専門をもっと真剣に考えればよかったな」とぽつり。もっと自分を大切にすればよかったということに今になって思い至ったのかもしれない。当時15歳そこそこの女の子が、自分で何もかも決めるのは難しかったと思うし、まだ、両親のあたたかいサポートが必要な時期でもあったのだろう。本当は、もっと大切にされたかった。「お父さんは孤児で、自分の感情を表さない人だった。 たぶん表し方が分からなかったんだと思う。 親も仕方なかったと理解しているつもりだけど、 ずっと欠乏感がある」という。「ご両親を恨んでいるの?」と聞くと、素直にそうだと言ったのがちょっと意外だった。つづく。(次回記事、意味ある人生を行く)↓あやめが花盛り
2024/04/30
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前回の記事こころの時代:ヴィクトール・フランクルの人生に触れるのつづき。NHK Eテレ「こころの時代」の再放送でフランクルの特集を見た翌々日、夫とともに北京郊外に用事で出かけました。小一時間かかる道中、大学を出たばかりかとも思われるまだ学生っ気が残るような若い女性が案内役として私たちの車に同乗してついてきてくれました。さて用事を済ませた後、帰ろうとしたら、なんと車のタイヤがパンクしています。こんな地下鉄もバスもないような郊外でタイミングよくパンクするなんてなにかの運命でしょうか。運良く修理場が近くにあることがわかり、夫はパンクした車でなんとか数百メートルを運転し、修理場までたどり着きました。わたしと案内役の女性は歩いて修理場へ。修理は1時間半ぐらいまでかかるというので修理場でデリバリーをとって昼食を食べることにしました。夫が頼んだデリバリーが新疆ウイグル料理屋の麺や羊肉と人参がご飯の上に載ってる丼だったので、結婚したばかりでウルムチに住んでた頃を思い出し、当時は羊肉ばっかりで野菜は人参だけだったなんて思い出話をしながら楽しく食事。すると案内役の女性が突然しんみりし、「こんなふうに誰かと話をしながら食事をしたのは久しぶり。 いつも一人で食事しているから。」と言った。本人いわく、「食事がこんなに楽しいのは初めて」だという。仕事で忙しくていつも一人で食事しているからこうして誰かと話しながらゆっくり食事することなんてなかなかないのかな、と思ったが、彼女は自分の育った家庭のことを話し始めた。次回記事、彼女の生い立ちにつづく。↓4月末、バラの花が一気に咲き始めました。
2024/04/29
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2月の春節後から出回り始めたいちごですが、北京では今が旬で安いです。大きさによって違いますが、このぐらいの大きさのが、市場でかごいっぱい(1㎏)15元なり。(↓これは上半分以上を食べた後デス)さっそくいちごサンドに。苺を輪切りにして練乳をかけてパンに挟むだけ。もし時間があれば、サンドした後、袋かラップに包んで1時間ほど置くと苺の香りがパンに移って風味UP。日本のイチゴは高いのでサンドイッチにするのはちょっともったいない気がしますが、北京ではイチゴの出盛りの時期は割と安く手に入ります。かごや洗面器のような容器に盛って売られているものは見える上の部分だけ大きめのきれいな苺を入れ、下のほうは粒が小さかったり傷があったりする場合もあるのでその時は、上のほうはそのまま食べて下のほうのはジャムにします。適当に砂糖を入れてちょっと火を入れるだけでとっても香り高いイチゴ手作りジャムができるのでオススメ。(最初から小粒いちごを買ってきてジャムにしても いいですよね!)イチゴ以外に、マンゴーやバナナなど南国系フルーツも香りがパンに移っておいしいのでときどきサンドイッチにします。フルーツを適当に切って挟むだけ。わが家のすぼら春サンドです。
2024/04/20
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大学構内で見つけた秘密の花園に1週間ぶりに行ってみると、桃の花はほぼ終わっていましたが、ムラサキハナナ(紫花菜)は変わらず咲き乱れています。そして、牡丹の花が咲いていました。先週はまだかたいつぼみだったのに、今もう満開。季節の移り変わりは早いですね。構内の藤棚では藤が開花。校門あたりでは、菖蒲らしき花も咲いています。春も後半に入った趣。怒涛の春が過ぎた後は、あっという間に初夏がやってきそうな北京です。
2024/04/19
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去年に続いて、今年も桜餅を作りました。教えている日本語の教科書に料理の手順を説明する課があって、まずは教師のわたしが学生たちに説明してみせるため、桜餅の作り方の手順を写真に撮りながら作りました。料理下手なわたしも失敗ナシのかんたん和菓子です。《 桜餅 材料(約20個分) 》米 0.5合(約 75g)もち米 2.5合(約375g)砂糖 大さじ3食紅 2、3滴水 600ccこしあん 500g桜の葉 約20枚①塩漬けの桜の葉(タオバオネットで購入)は 水に1時間ぐらいつけて塩抜きし、 キッチンペーパーで拭いておきます。 こしあん(京日ブランドがおすすめ)は 手に水をつけて20gぐらいのお団子を作っておきます。②もち米2.5合、米0.5合を洗って砂糖大さじ3と食紅数滴を入れ、 普通の水加減で炊きます。③炊き上がったもち米を半分ぐらいつぶします。④こしあんより少し多めのもち米で包みます。 手に水をつけ、もち米ボールを作ってから伸ばして餡を包みます。⑤桜の葉を巻いたら、できあがり!⑥食べ切れずに余ったら1個ずつラップに包んで冷凍可。 常温で1時間ほど置くか、レンジで30~40秒で解凍するだけで いつでもおいしい桜餅が食べられますよ♪↓解凍後の桜餅。見栄えは出来立てとちょっと違いますが、 お味はほとんど変わらず美味しくいただけます。(むしろ冷凍したほうが 餅とあんこと桜の葉の一体感が増して美味しいかも!)桜の季節はもう過ぎましたが、北京で和の味を楽しんでいます。
2024/04/15
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めずらしく週末の宿題が早く終わった娘と自転車こぎこぎ、中山公園へ。中山公園は故宮のすぐそばにある公園で、南側は天安門に面しています。総面積23万㎡の敷地には四季折々の花が植えられていますが、今ちょうど色とりどりのチューリップが見頃。中には、こんなふうに花びらが外に開いたものや、花びらの端っこがギザギザになっているものなど、変わったチューリップも見られました。今ほぼ9割がた咲いている感じでしたが、まだつぼみのものも少しあったので、もうちょっと楽しめるかも。チューリップが見たいなという方はお出かけしてみては?現在、中山公園はチューリップ展の期間中で、入園チケットは普段(大人3元)よりちょっと高く、大人10元、子供5元になっていました。(身分証のチェックもあり)。すでに藤棚の藤もほころびはじめ、この後、ボタン、バラも咲いてくるのでまた見に行きたいと思います。
2024/04/13
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金曜日の授業が終わった後、構内を散歩していると、一面がお花畑になっている場所を発見。この花、中国語で「二月蘭」といって、旧暦の二月に咲き始めるのでこの名前がついたそうですが、確かに、ちょっと前から咲き始めて今が盛り。日本語ではムラサキハナナ(紫花菜)というそうです。大学の奥のほうは古い建物群が残っていて、それぞれの建物の前はちょっとしたお庭みたいになっています。お庭にはテーブルと椅子もあって、いい雰囲気。しばしたたずんで、自分だけの花園時間を満喫。そばには梅か桃だかが散り初めでそよ風が吹くと花びらがはらはらと舞い落ちてまるで小さな桃源郷。花の香りが漂い、野鳥のさえずりが耳に心地よいです。様々な花が咲き乱れて、春爛漫。いい季節なので、授業準備も外でやれば気持ちいいかも。これから咲く花もあったのでまたそっと足を運びたいと思います。
2024/04/12
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大学の敷地に桜の木があると聞いていたので授業の後、行ってみるとちょうど満開。きれーい。風が吹くと花びらがはらはらと散って、まるで日本にいるかのよう。なんでも構内には100本以上の桜の木があるようで、北京で桜がピンクの雲のように咲き乱れるのを見られるとは思いもしませんでした。桜は日本より早く満開になったみたい。北京は3月末から4月にかけてモクレン、ライラック、梅、桃、あんずや桜などが一気に開花。まさに百花繚乱の趣です。日本の季節感とはちょっと違いますが、さまざまな花が一気に開花する北京の春もいいものです。世の中は平等とはいえないかもしれないけど、自然はだれにも等しく降り注ぐ天の神様からの祝福。わたしたちの生命がこの長い長い時の流れの中で生かされているんだな。これからまだしばらく花の季節が続くので、よい季節を五感で感じたいと思います。
2024/04/02
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今年の冬は本当に暖かいですね。お天気がいいので自転車こぎこぎ北海公園へ。青い空に白塔がくっきりとしたコントラストを描いています。故宮の北西に位置する北海公園は、かつて遼、金、元、明、清代にわたり時の皇帝が所有した宮廷庭園で、「ここは北京のパワースポットだよ」と友人に教えてもらったことがあったっけ。わずかに緑色を帯びている柳の枝にも、これから伸びゆく生命力を感じます。向こうに見える永和橋を渡って瓊華島へ。この島(万寿山)全体が「永和寺」というラマ仏教寺院になっています。階段を登って頂上にある白塔を目指します。最短距離でまっすぐ上へ上がって行こうとしたら、人がいっぱいでとても混んでいたので、ここから脇道に入って、「静憩軒」というところでちょっと休憩。人も少なくて静かでした。ロウバイの花が咲き始め、よい香りがほのかに漂っています。「冬過ぎて春来たるらし。。。」という句がふと頭に浮かびます。しばらく休んでメイン階段のところへ戻ってみると、さっきよりずいぶん人が少なくなっていました。階段を駆け上って一気に頂上へ。頂上から北海の北側の眺めを満喫。北海は大きな人口湖ですが、溶けかけた氷の境目が波打ち際みたいにみえますね。外に長くいても寒くなく、思いのほかゆっくりできました。本当の春が来るのはまだもう少し先ですが、日差しにも遠からぬ春を感じる新年です。
2024/02/12
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中国では2月10日が旧正月。こちらは新年が明けて3日目になります。つばめ一家も大晦日にあたる9日には親戚と中華レストランで食事。そこは普段も時々行くレストランですが、夫によると、春節前後は個室は完全予約制となり、しかも、料理も好きなものを頼むのではなく、決まったお料理のセットのみ注文可能だったとのこと。それがあまりにもガッツリ肉系でビックリ。牛肉、豚肉、鶏肉、ダッグ、魚にナマコ・・・3,4回分の食事をいっぺんにした感じ。中国はなんでも余るほど注文する習慣がありますが、それをやめようという政府主導のキャンペーンがあったのは何年前だったか。春節はレストランもかき入れ時なので、春節セットメニューと銘打ってここぞとばかり単価の高い肉・魚料理のオンパレードになっていたのだと思いますが、メニューもバランスが大事ですよね。そして春節当日は逆に餃子だけ包んで食べるというごくシンプルな食事になりました(笑)そんな龍年の幕開けを経て、つばめの心に浮かんできた今年の目標は「健康的な生活」。家を整え、身体によいものを適量食べ、電子機器の使用を控え、家族との団らんを大切にする一年を過ごしたいです。ここ数年、バランスを欠いた生活になっていましたが、今年はバランスが取れたリズム感のある生活を心がけたいです。ブログもまた少しずつ復活していきたいと思います。本年もニーハオ中国をどうぞよろしくお願いいたします。
2024/02/12
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日本では今どんな歌が流行っているのかふだん全くついていっていないつばめも、毎年紅白だけは見て、ちょっと日本の音楽シーンのかけらを垣間見させてもらっています。今年はジャニーズの出場しない紅白だったんですね。テーマは「ボーダレス」だったようで、特に韓国のアイドルグループの出場の多さにびっくり。これらの韓国アイドル以上に活躍した日本人アーティストが少なかったということでしょうか。日本語を教えている学生のひとりがK-POP好きで、授業でSEVENTEENの「舞い落ちる花びらのように」を歌ってくれたのもあって、今回の紅白の舞台に注目していましたが、想像以上にかっこいいパフォーマンス&歌でした。学生がはまるのも分かりますね!同じく韓国アイドルグループStray Kidsの歌&ダンスも世界を席巻するK-POPの魅力を存分に感じさせてくれました。K‐POPは男性グループだけでなく、LE SSERAFIMやNewJeansなど女性アイドルグループも大人気。可愛くて、セクシーで、キラキラした表現力あふれる歌、ダンス、表情に目を奪われました。そんなK-POPパワーが目立つ今回の紅白でしたが、わたし個人の一番のお気に入りは生田絵梨花さん。今回2回出場していて、前半「ビートDEトーヒ」で登場した時はそれほど歌がうまいとも思わなかったのですが、(ピアノは上手いと思った笑)後半、ディズニー映画の劇中歌、「ウィッシュ~この願い~」で再び登場し、飛び抜けた歌唱力、表現力を存分に見せつけてくれました。歌い終わった後の希望にあふれる澄んだ目の輝き。歌も、演技も、声優も、司会も、何でもできる本当にマルチな才能あふれるタレントさんですね。若くして大舞台でのあの落ち着きぶりはすごいです。息子は、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」が割といいね、と言っていました。それから、ふだん私が「津軽海峡冬景色」を鼻歌で歌うといつも、「やめてくれ~」と文句をいう息子が、今回の紅白では「これも割といい歌だね」と言ったのが印象的でした。母への最大限の譲歩なのでしょうか笑つばめは実際の年代以上に感性が成熟している笑のかもしれませんが、さだまさしさんの歌は、いつも心に沁みるなーと思います笑。しかし今回の紅白を代表するパフォーマンスといえば、YOASOBIの「アイドル」じゃないかな。SEVENTEENを筆頭に、K-POPやJ-POPのアイドルグループたちがバックダンサーというよりフロントダンサー?として次々と素晴らしいダンスパフォーマンスを披露するなか、それに負けない主役としての堂々たる存在感を示したYOASOBIの楽曲と独特の歌声の魅力に、これが今の日本を代表するジャパニーズ・ミュージックだと感じさせられました。そんな紅白を見終わった翌日、洗い物をしながら無意識に私の口から出てきた鼻歌はハマいくの「ビートDEトーヒ」。「ウィッシュ~この願い~」を聞いた後に「ビートDEトーヒ」を聞くと、いくちゃんの歌声のまた違った魅力が感じられますね。そしてこれ、なぜか頭に残って忘れられないメロディー。なんだかんだいいながら、楽しく紅白を観戦したつばめなのでした。
2024/01/08
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新年のご挨拶を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2024年になって1週間が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。日本では年明け早々、いろいろなことがあり、大変な年明けになったようですね。平穏な日常のありがたさを身に染みて感じます。 中国の今年のお正月の祝日は元旦のみ。12月30、31日が土日だったので、それと合わせて3日。新年2日には学校も仕事も始まるという、なんとも短いお正月。私も新年早々に大学の期末試験があり、テスト内容の準備にバタバタしていましたが、今週テストもなんとか無事に終わり、あとは成績つけを残すのみ。そんな短い中国でのお正月でしたが、今年もおせちやお雑煮を作って食べ、NHK紅白歌合戦とその後の除夜の鐘を聞きながら新しい年を迎えられたことに感謝です。↓今年のなんちゃっておせち&お雑煮@北京今年は栗きんとんにちょうどよいお芋が手に入り、きれいな黄色に仕上がりました。今年は金運に恵まれるかも!?お金周りのことと玄関を整えたいと思います。あと、今年は魚清さんでイクラと数の子を購入しました。いつもトビコで代用していたので、我が家のおせちにイクラが入るのは初めて。「ほら、これがイクラやで、鮭の卵やで」と強調してみましたが、子供たちの反応薄し。味もあまり好きではなかったようで、それなら来年はトビコに戻そうかな。トビコはネットでも手に入りやすいです。今年わりとうまくできたのがキンカンの甘露煮。つるっとまあるく仕上がりました。(なぜか!笑)息子に手伝ってもらったからかな?2024年、このキンカンのようにまぁるく家族円満に暮らせますように。。。おせちはいろいろ失敗もあったけど、子供たちは毎年おせちを楽しみにしていて、喜んでくれたのでそれでよしとしましょう。栗きんとんの裏ごしやお煮しめの飾り切り、たたきごぼうなど、子供たちも年末まで宿題に追われつつも色々と手伝ってくれました。わたしの今年の漢字は、「円」。バランスのよい、満たされた毎日を送れるよう心がけたいです。今年もニーハオ中国をどうぞよろしくお願いいたします。
2024/01/07
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週末、夫の上海の友人から送られてきた上海ガニをいただきました。正確にいうと上海ではなく、陽澄湖というところのカニだそうです。海のカニのように大きくはないけど、身が甘くて美味。そして何より、今の季節は1年でいちばんカニが肥える季節で、メスは甲羅の部分には卵が詰まっているし、オスもメスに劣らずカニ味噌おいしいです。南のほうでは紹興酒とともにいただくのかもしれませんが、私は赤ワインとともにいただきました。お・い・し・い~1人で3匹も食べちゃいました。北京はここ数日、寒さが緩んでいますが、週後半からマイナスが常態化しそうです。
2023/11/19
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あっという間に冬モードに入りつつある北京ですが、11月前半の秋模様の記録。↓街角の菊↓民家の菊↓民家の小鳥↓すすき↓野鳥↓銀杏↓落ち葉↓炒りたてのおいしい甘栗↓郊外で食べた肉夹馍↓紅葉もうちょっとだけ、秋のかけらを楽しめるといいな。
2023/11/14
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金曜日、日本語の授業が終わってから食堂で授業の復習資料を作成。午後5時半ごろ建物の外に出ると、外はまっくら。そして、寒い~~~💦いちおうコートは着ているけれど、手袋がない手が冷たい。歯がガチガチ鳴った。ぶるぶる震えながら帰宅。この日の北京は‐2~6℃。数日前まで秋だったのに、北京は突然冬突入。でも、セントラルヒーターが入っているのでうちの中はあたたかです。
2023/11/10
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今日の夕方、うちでごろごろしていると、セントラルヒーターからごろごろという音が。触ってみると暖かい。すでにお湯が通りはじめたよう。うちの家のあたりは、いつも少し早めにお湯が通り始めます。まだ本格的な暖房開始ではないようですが、天気予報を見ると、今週から北京の最低気温は一気にマイナスに突入する模様。秋から冬に突入する一足先にセントラルヒーターのお湯が入り、うちの中は暖かく過ごせそうです。
2023/11/06
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突然思い立って、夫と連れ立って香山へ紅葉を見に行きました。久しぶりの観光地は、人、人、人。。。紅葉にはまだちょっと早く、やっと色づきはじめたという感じ。途中で学生と思しきカップルがいて、若き男性が、いっときも視線を外さずに女の子を見つめていてドキリ!ビックリ!…というか、正直ちょっと、おののいた。あんな熱い目で、長時間、まったく照れも恥ずかしげもなく、視線を外さずに相手を見つめる?日本じゃほとんど見たことがない光景。(単に私が体験してないだけかもしれませんが笑)まるでドラマの撮影かと思うほど人であふれかえるなかで二人だけの世界に入り込んでました。すごすぎる~!紅葉なんてまるで目に入ってない。私も紅葉の比じゃなくこの光景に目を奪われました。あまりに文化の違いを感じて、自分の胸の中だけに収めきれず、隣を歩く中国人夫に、「ねーねー、さっきの見たー!? まるで目からビーム出てるみたいに ずーっと女の子だけ見つめてたよ! あれ、中国文化? あれって、恋する中国人のスタンダード?」と聞いてみたら、自分たちの年代は違うという。うぶな夫世代は、女の子を見つめるどころか目をそらして関心がないふうを装っていた模様。今の若い子と中年世代で、天地がひっくり返るほど大きな変化があったのか?そんなことを思いながらも1時間ほどで山頂に到着。山はまだ青いですね。頂上では、今あちこちの観光地で流行っているその観光地ならではのモチーフをあしらったご当地アイスがあちこちで売られていた。1つ20元(≒400円)なり。山を下り始めたところで、下り道の階段に座り込み、食パンまるごと1斤にガブリッ!とかじりつく若者に遭遇。これ、昔から観光地などでわりと見かけましたが、ここ数年、コロナで観光地にも行ってなかったので、久しぶりに見かけて新鮮。香山は来週が見頃とのことで、さらに人であふれかえるのかなと思います。駐車場もすでにいっぱいだったので、地下鉄西郊線の香山駅からてくてく歩くのもいいかもしれませんね。
2023/10/26
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日曜日、とってもお天気がよかったので、娘と自転車に乗って遠くの図書館へお出かけ。故宮と景山公園の間を通り抜け、北海公園を横切り、西城区の図書館まで自転車こぎこぎ30分。やっと着いたと思ったら、図書館はなにか内部イベントがあるようで閉館中。しょうがなく、また来た道を戻る途中に気になるカフェが。古い教会っぽい建物の入口に1901という看板。入って聞いてみると、1901というのは、教会が建てられた年だそうで、カフェ自体は10年ほど前からやっているそう。フロアの石畳が教会の歴史を感じさせる。中は想像より広く、1階で注文して支払いを済ませて2階へ。私たちは朝9時半ごろ行ったのですが、2階はもう予約席以外はぜんぶ満席。朝からこのお客さんの入りはよほど人気のカフェのよう。席を求めて階段をぐるぐる登って3階へ。3階は2階より狭く、屋根裏部屋風で、これもまた趣あり。3階にはテラス席もあって、日光が直接当たって勉強するにはあまり向かないけど、コーヒー飲みながらのんびり外を眺めたりするのにはGood。秋の澄んだ空気が気持ちいいです。もともと午前中で帰る予定でしたが、とても心地よい空間だったので、ここでランチも食べて、ゆっくり過ごしました。スパゲティは約50元(≒1000円)、飲み物は1cup約30-50元(≒600~1000円)、ケーキ類は40元(≒800円)ぐらいで、最近のこういうお洒落なカフェとしては特に高いわけではありませんが、安くないですね。北京の物価も日本並みか、それ以上に感じることも多い今日この頃。タダの図書館に行くつもりが、プチ贅沢なカフェ時間を過ごした週末でした。
2023/10/22
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中秋節前に日本語教師の方とお食事した際に、「広州酒家」の月餅をいただいた。広州に長く住んだ経験のあるその先生によると、南のほうでは、「広州酒家」の月餅がとても有名で、特に、ハスの実白あんにアヒルの卵黄がダブルで入った月餅が人気なのだとか。へーーー、と思いながらその場で切り分けたものをいただいたのだが、これ、どこかで食べたことのある味。家に帰って見てみると、「広州酒家」の月餅セットが。これ、毎年夫の取引先さんから送られてきて、毎年食べてたけど、そんなに有名な月餅だったとは知らなかった。別の日本語教師の方の話によると、広州酒家の月餅は、日本人の口にはあまり合わないけど現地では1個1000円もする高級品なのだとか。えーーーーっ、1000円?と驚いて、家にあった広州酒家の月餅の写真を撮ってタオバオで検索してみると、7個入りの月餅セットが398元とか出てきた。1個50元、ってことは、やっぱり日本円にして約1000円かぁ!その昔、有名ホテルのロビーなどに並べられた月餅セットの298元とか398元とかの値段を見て、なんて高いんだと思ったものだが、今はどこもかしこも物価が上がり、その辺のさもない月餅セットだって、似たような値段だったりする。贈答品は特に値上がりしやすいのかもしれないけど、1セット7000円も8000円もする月餅セットが大量に行き交う、中国も豊かになったものだとしみじみ思う。
2023/09/29
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中国の今年のカレンダーは、中秋節休暇と国慶節休暇がつながって9月29日から10月6日までの大型8連休。28日に素晴らしく明るい月を見た翌日、中秋節当日に、私はなぜか発熱してダウン。あれこれのやることや外出計画などもチャラになりましたが、逆に連休はゆっくり休めました。普段は本を読みたい読みたいと思いつつ、つい後回しになって、1冊読むのにすごく時間がかかったりしていたのが、発熱して何もしないで読書だけしたら1日で1冊読破。本を読みたいと思っているのに読めていないっていう状況は、ようするに欲張ってあれこれやりたいと思うせいであれこれのやることが頭の中で混乱し、読書までたどりついていなかっただけだったんだなと気づきました。久しぶりに心おきなく読書して、読書の喜びをかみしめているつばめです。
2023/09/29
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真夏日が続いた北京も、8月最終週に入って、秋の気配。昨日は初めて虫の声を聞いたと思ったら、今朝は朝から雨がぱらついてます。季節の変わり目が急にやってくる北京。人の人生の変わり目も急にやってくる。昨日と同じ今日が続くと思ったらある日突然、その日常は失われる。その時になって、ああ、あの時こうしていたらと思うけど、日常が戻ったとたん、そんな気持ちは瞬時に消え失せて漫然と日々を過ごしてしまう。日々をちょっとだけ大切に。季節はめぐり、街路樹も色づきはじめています。
2023/09/08
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以前、中国のスタバ月餅を食べた話を書きましたが、今回はスタバのちまき。例によって夫がどこからか引換券をもらってきて、近所のスタバで現物!?に引き換えてきました。月餅はあんなだったけど、スタバのちまきは初体験。どんなのかなぁ~?↓外箱はこんな感じで小さめで地味。↓箱を開くと・・・↓ジャジャーン!龍がミニちまきを運んできてくれました。↓お味は4種類、8個入り。1つずつ真空パックになっていて、 7℃以下の要冷蔵。1個は卵1つ分ぐらいの大きさです。↓スタバ・いたずらピーチウーロン・星氷ちまき 星巴克乌龙小桃气星冰棕↓スタバ・萌えレモンコーヒー・星氷ちまき 星巴克萌檬咖星冰棕↓スタバ・チーズ塩漬け卵黄・星氷ちまき 星巴克芝芝咸蛋黄星冰棕↓スタバ・いけてるココナッツライチ・星氷ちまき 星巴克给荔椰星冰棕(※いずれもつばめの仮訳)そして、口の中でパチパチはじけるキャンディーの粉がついている!しかも唐辛子ピーナッツ味とドライオレンジピール味の2種類。これをつけて味の変化を楽しんで、ということなのか。さて、スタバちまきのお味は、、、、ん!なんか葛まんじゅうみたいな感じ!「ピーチウーロン」は、普通のピーチ葛まんじゅうって感じであまり特徴を感じませんでしたが(っていうか、先に説明読まずに食べちゃったから笑笑笑)、「いけてるココナッツライチ」はココナッツとライチの果肉が入っていて南国っぽい食感と香り。「海南島みたいな味」と娘。チーズ塩漬け卵黄もやわらかい餡が意外にいけてましたが(私の中で塩漬け卵黄はかたいイメージ)、私が一番好きだったのは「萌えレモンコーヒー」。コーヒー豆の粒々が入ったちまきの中にレモン餡が包まれていて味の組み合わせが面白い。ただ、パチパチキャンディーはいただけなかった。意外感といえば確かに意外感はありますが、ちまきをそのまま味わったほうが確実においしいです。キャンディー振りかけるとまずくなります(笑)。ま。スタバはネーミングから連想されるイメージと意外感を売っているわけだから、味は二の次ですね。その割にはおいしかったです。ネットで調べてみると、このスタバちまきセットは8個入り198元。スタバの布バッグがついているとはいえ、50gに満たないミニちまきが1個25元(≒約500円)。スタバちまきを食べながら、今このネーミングと、イメージと、意外感を食べてるんだな~としみじみ。こんな目に見えない空気みたいなものが大きな価値だということですね。「氷ちまき(冰棕)」というのは、ここ数年?で出てきた新しいちまきで、もち米ではなく葛まんじゅうのように透明な皮に、色々な味の餡が入っているもの。見かけが氷に似ているからか「冰棕」と呼ばれていますが、凍っているわけでもなく、加熱せずに冷たいまま食べるちまきです。スタバにかぎらず、タオバオで「冰棕」と打ち込めば色んなのが出てきますので、中国で葛まんじゅうっぽいものが食べたくなった方はお気に入りを探してみるのもいいかもしれませんね!(日本の葛まんじゅうと比較はしないほうがいいとは思いますが…笑)端午節の連休も今日まで。明日は日曜日ですが、子供たちは振替登校です。
2023/06/24
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中国は昨日から端午節の3連休中で、夫も子供たちも家にいるので、家族で中華ちまきを作りました。日本でちまきなんて作ったことがありませんでしたが、こちらでは端午節前にはちまき用の葉っぱなども簡単に手に入るので、去年に引き続き2回目のチャレンジです。ネットスーパーで購入した材料は、もち米500g、葉っぱ30枚、草のひも、甘く煮たナツメ500g、そして、家にストックしていた京日の小豆こし餡。中国北方のちまきといえば、三角の形で具はナツメか小豆こし餡が定番です。作り方はこんな感じ↓①葉っぱを2枚重ねにし、真ん中でアイスクリームの三角コーンのようにくるりと巻いて尖らせます。➁尖ったところにナツメを1つ入れ、水につけておいたもち米を入れます。③またナツメを入れ、もち米を入れます。④三角コーンが全部埋まったら、葉っぱで蓋をするように巻きおろし、 開かないように、葉っぱのひもで適当にグルグル巻きにします。⑤お鍋にちまきを並べ、かぶるぐらいの水を入れて火をつけ、 水からゆでます。沸騰してから20分でできあがり♪(以上、中国人夫から聞いた作り方で、適当です~💦)お味は、ちょっと淡泊ながらも、葉っぱのほのかな香りがしておいしかったです。ナツメはちまき1つにつき2つ入れたけど、甘みが少なめなので、3つ入れたほうがおいしかったかも!ナツメ&小豆餡もいいですね。中国北方は一般に甘いちまきですが、来年は中国南方であるような塩辛いのも考えてみようかしら。簡単とはいえ、わざわざちまきを作って食べるのは年に1回ですが、来年もまた作りたいと思います。
2023/06/24
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あまりに長くブログをお休みしてしまって、どこから書いたらいいのかって感じですが、とりあえず昨日、北京を囲む旧城壁に沿って細長く作られた公園、「皇城根遗址公园」をお散歩しました。この日の最高気温は26度。まだ冬が終わった感もないうちに、一気に気温が上がり、気が付いたら梅の花や桃の花もほころんでいました。まだ咲き初めで、つぼみを硬く閉じているのも多く、見頃は来週以降という感じ。この公園には、息子がおなかにいた頃や、子供が生まれてからも毎年小さい息子や娘を連れてお散歩がてら花見に来ていたので、花を見ると、妊娠中の頃の思い出や、子供がよちよち歩きで道を歩いていった様子、小さな凧を手に持ってうれしそうにかけていった様子などが昨日のことのように蘇ります。あれからもう10年以上も経ったんだな。子供たちが小さい時は毎日が必死モードだったけど、振り返ればあれが幸せというものだったのか?なんて思ったり。梅や桃の木、モクレンの木などは時が経ってもいつも変わらずそこにあって、自分の中の記憶をリフレインさせてくれます。春。北京に今年も春がやってきています。
2023/03/11
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最近北京で食べた新しい果物をご紹介。まずは「黄金葡萄柚」。色と大きさはグレープフルーツそっくり。でも、酸っぱくない!果肉はグレープフルーツみたいな黄色ですが、オレンジのように、果肉だけでなく中の薄皮も一緒に食べられます。甘くて、果汁たっぷりで、とってもジューシー!近所のママ友におすそ分けでもらったのですが、夫が気に入ってさっそく箱買いしました。北京で食べた新しい果物その2は、年末に義妹から送られてきたキンカン。皮がやや緑がかっていて、見た目はイマイチなのですが、食べてみると、、、甘い。キンカンは皮だけ甘くて中は酸っぱいというイメージがありましたが、このキンカンは中まで甘くて、皮も実も全部食べられます。こんなキンカンがあったなんて!タオバオネットで「キンカン(金桔)、甘い(甜)」と打ち込んで調べてみたところ、「融安金桔」という名称のキンカンがたくさん検索されてきました。「融安」というのは中国広西省の一地方でもともとキンカンの有名な産地のよう。さらに調べてみると、1年ちょっと前に融安で新しい品種のキンカンが開発され、糖度は20‐24度、28度になるものまであるという。中華人民共和国農業農村部http://www.moa.gov.cn/xw/qg/202111/t20211119_6382536.htmへー--。新しい品種のキンカンだったんですね。酸っぱくないし、皮も身もそのまま食べられるので、ミニトマトみたいな感覚でパクパク食べられます。甘いですが、ほのかに苦みもあって後味さわやか。食後の口直しにぴったりです。日本の果物事情は全然分からないですが、日本にも黄金葡萄柚や融安金柑のような果物があるのかしら。どちらも甘くておいしいですが、時々は酸っぱいのも懐かしくなりますね。
2023/01/26
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今年の春節は1月22日。通常より少し早めの旧正月を迎えています。元旦は年に1回の祝日感満載の私ですが、中国に嫁いで19年経っても、自分の中で旧正月の気分の盛り上がりは元旦に遠く及ばず。逆に中国人の夫は、元旦から子供に宿題をさせるなど、元旦はどうも祝日感がないようですが(1月2日は子供の期末テストだったせいも大きいですが!)、春節前になると、あちこち忘年会に出かけたり、親戚宅へせわしなくあれこれを届けたり、春節前後にはスマホや電話で年始の挨拶に忙しくしています。そして年が明けると、「春節はあれこれ動かずにゆっくり過ごす」モードの夫に対して、私の気分は、せっかくの休みだから、普段できない用事を片付けようよモード。でも、夫に合わせて、夫のいる時にはあまりせかせかせずにテレビの前に座ってゆっくりするようにしています。国際結婚し、文化背景の異なる人と暮らす際に大切なのは想像力。思いやりといってもいいのかもしれませんが、私は、春節の時には、「夫にとっては春節が一年最大のイベント。 私が元旦を迎える時と同じ気持ちなんだ」と想像することにしています。かつては、春節の年越しは、激しい爆竹音が鳴り響き、にぎやかに新年のはじまりを演出してくれましたが、北京市内での爆竹が禁止となって以降、とても静かな旧正月の新年です。想像だけでは盛り上がらない気持ちを完全にコントロールはできませんが、ちょっとは掃除して、普段と違うお菓子や果物などを準備して、夫の気持ちの盛り上がりに合わせていこうと意識した今年の春節です。(これまで諸処バタバタして、そんなことを はっきり意識したこともなかったかも。。。)
2023/01/24
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皆様、新年あけましておめでとうございます。どんな2023年を迎えていらっしゃいますか。つばめ一家は北京の自宅で年越しそば(今年は事前にネットで手に入れた「どん兵衛」で楽した笑)を食べながら紅白を見、日本各地の除夜の鐘を聞き、新年はおせちをいただきながら、静かなお正月を迎えました。中国では、おせち料理の材料はネットで購入するのが便利。年末はコロナの影響で運送が乱れることを想定し、11月11日のオンラインセールで運送がピークを迎える前から正月用品の買い出しをスタートしました。一番早く購入した正月用物資は三つ葉。北京では三つ葉は普通の市場ではなかなか手に入らないので、昨年は12月にタオバオのオンラインショップで三つ葉(中国語:鸭儿芹)の苗を購入しましたが、輸送途中で凍結し、届いた時には。。。ということもあったので、今回はその教訓を生かし、本格的に寒くなる前の11月初旬に苗を購入し、2か月近くベランダで育てました。日に日に大きくたくましく茂っていく三つ葉を見ながら、「日本のスーパーで売ってるのは もっと茎がひょろ長くて色も淡いよねぇ。 これ、本当に三つ葉かなぁ?」と疑問に思わないでもなかったのですが、どんどん新しい葉っぱが出てきていたので、お正月には葉が開いたばかりの三つ葉を収穫し、お正月のお雑煮の上に飾ってみました。お味は、うん、確かに三つ葉のお味。ふだん中国では食べられない味をお正月に食べられて、つばめ大満足です。我が家は京風の甘い白味噌に丸餅が入ったお雑煮。実家の味はすでにうろ覚えですが、イメージで作ってます。鶏肉でだしを取って、細い正月大根と金時人参、そして三つ葉とゆず、イクラを飾ってましたが、ゆずが手に入らないので、キンカンで雰囲気だけ出してます。イクラも手に入りにくいので、とびこで代用。今年は…どうせ昆布でだしを取るなら、食べちゃおう!ということで、結び昆布でだしを取り、そのまま雑煮の具にしちゃいました。これ、楽で、無駄がなくて、SDGSじゃない?子供たちは昆布が好きなので、ちょうどいいです。(はい、つばめは適当な性格です)12月中ば以降、我が家は娘に始まり、息子、夫、そして最後は私も発熱し、しばらく一家で家にこもっておりましたが、お正月前には一番後に発症したつばめもほぼ回復し、なんとか無事に新年を迎えることができました。今年は新たな気持ちで、家庭も大切にしながら、自分を整え、一歩一歩新しいことにも挑戦していけたらと思っています。今年の私のテーマは「整える」です。皆様にとっても、2023年が素晴らしい一年になりますことをお祈りいたします。本年もニーハオ中国をどうぞよろしくお願いいたします。↓今年のなんちゃっておせち@北京基本、重箱に詰めたら何でもおせちでしょ、ということで、オクラとかキュウリとか入ってます。(2日目は、あいたお重のひとつは果物や鴨肉ハムで埋めてます笑。)昆布巻きは、これまで中国で手に入るものを色々探しましたが、練り物を昆布で巻いた「丸滋」のおでん用冷凍昆布巻が見栄えがよく、子供も好きなので、去年からこれに落ち着いてます。もともと味がついてるので、煮る時はごく薄味でOK。数の子(数魚籽)はネットで1本ずつ真空パックになっている数の子を購入できるショップで4本購入。解凍するだけで食べられて便利だし、コリコリした食感も健在。意外にも子供や夫が食べるので、来年は6本ぐらい購入しようと思います。年末近くなると売り切れるので、11月の出始めに購入するのがよし。ここ数年、芋のセレクトを間違え、オレンジの栗きんとんになったりしていましたが、今年は市場で手に入るオレンジと白の2種類の芋をブレンドし、ちょうどよい黄色になりました。娘が裏ごしを担当、口当たりもGoodです。栗の甘露煮は、丹東省のショップで11月に購入しましたが、コロナの運送規制で1か月以上発送されず、もうこれは年内には届かないかと心配しましたが、ギリギリセーフで届いてよかった!逆にネットで購入したゴボウはいまだに届かず。。。意外かもしれませんが、ゴボウ、北京の普通の市場には出回っていない食材なんです(大きい卸売市場にはあります)。食材豊富な中国ですが、ゴボウはあまり食べないんですね。ごまめはネットで入手した丸友(マルトモ)の煮干しを使用。市場で購入したクルミ入りです。黒豆は、近所の市場で買ったのですが、サイズが小さめだったので、来年は大きいのを買ってみようと思います。かまぼこはタイ輸入のSANKIの冷凍かまぼこです。海外のおせちはワールドワイドですね(笑)日本ではかまぼこの冷凍なんて、って思うでしょうけど、こちらでは通常手に入りにくいかまぼこ、ちくわ、納豆なども冷凍物ならネットで手に入ります。かまぼこを手綱にしようとしましたが、冷凍のは弾力がなくて断念。市松っぽくしてみました。北京でも冷凍でないかまぼこ、どこかで手に入るのかな?日本人の多い地域にはあるのかしら?ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください!今年のおせちは早めに必要材料を購入したため、例年よりはバタバタせずにすみました。それと、普段は全く手伝ってくれない息子が「手伝おうか」と声をかけてくれ、中華グワイの皮をむいたり、お煮しめの飾り切りをしてくれたりして、ずいぶん助かりました。細かい作業が好きみたい。おせちって特に難しいことはないのだけど、各種食材の購入と下準備に時間がかかりますものね。料理は得意でないつばめですが、お正月だけは頑張っておせちを準備することにしています。中国で生まれ育つ子供たちが一緒におせちを作ったり食べたりすることで日本を感じてくれたらいいなと願っています。2023年が、良い一年になりますように・・・!
2023/01/04
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夜のライトアップされた花壇はこんな感じ↓北京はここ数日、急に気温が下がりました。慌てて秋冬の服を引っ張り出し、朝晩は電気ストーブつけています。少し前まで青々としていた銀杏の葉も、黄色く色づいてきました。
2022/10/10
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中国は国慶節休暇で10月1~7日まで7日間の大型連休でした。私たちは親戚のうちへ遊びに行きました。収穫の秋。翌日は妹夫婦たちとご老人を交えて食事。そして連休最終日の7日、天安門広場の前を走る長安街沿いに飾られた花壇を見に行きました。花壇を見た後、もしかして天安門前を自転車で走り抜けることができるかな、と思って、レンタサイクルこぎこぎ、長安街を西へ。でもやはり、王府井から先は交通規制で自転車は通行禁止となっていました。王府井から南下し、南側から天安門を見られないかチャレンジ。しかしかなり広範囲に交通規制されていて、右折できたのは、前門のさらに南側を走る道。前門の手前からだと、天安門はほとんど見えず、並んだ中国国旗が風にはためいているのが見えただけでした。数年前まで自転車で天安門前の長安街を横切ることができ、毎年マイ自転車で見に行っていたのですが、レンタサイクルが普及した頃から、国慶節期間中はレンタサイクルを含め、自転車やバイクが長安街を横切ることができなくなりました。歩行者はOKで、セキュリティーチェックを受けて天安門に入ることができます。でも連休中は混むので、入ったことがありません。娘は、天安門で朝の日の出とともに行われる国旗掲揚を見たいと騒いでいましたが。。。そんなこんなで、国慶節休暇も終わりましたが、北京ではまもなく大型会議があるので、このまま警戒態勢が続きそうです。
2022/10/09
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中国は今日から3日間、中秋節の連休。家族揃って月餅や果物などを食べながら十五夜の明るいお月様が見られるかな?中秋節といえば、「明月几时有?」という歌を思い出し、この歌詞の意味を教えてくれた済南の家庭教師Zちゃんを思い出す。明月幾時有?済南の留学センター附属の日本語学校で日本留学予定の学生さんたちに日本語を教えながら、お昼休みに中文学科大学院生のZちゃんに中国語を教えてもらっていたのは、もう15年も前のこと。あれから私には息子が生まれ、娘が生まれ、家族が増えた。Zちゃんも結婚して、子供の1人や2人いて、家族揃って月餅食べながら、月を愛でているのかなぁ。。。済南にいた2006-2007年、まだ中国に来て間もなかった私は、朝晩バスにぎゅうぎゅうづめになりながら、押されても中国語で文句もいえず、ただおとなしくじーっとしていたっけ。バスは夜になると電気もつかず、真っ暗な中、人がひしめいて。。。。中国もあれからずいぶん発展した。出張で済南に行って、泉に落っこちたこともあったっけ。ずいぶんお馬鹿だったな、わたし。済南で泉に落ちた2004年に結婚して中国に来て、いろんなところに住んだ。西安、ウルムチ、大連、瀋陽、済南、そして北京。。。月を思うと、それぞれの思い出がよみがえってくる。今夜は月夜。月を見上げて中国の家族を思い、生まれ故郷の日本の家族を思う。
2022/09/10
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例によって娘が言い出しっぺで、「手作りちまき」を作りました。葉っぱ(粽子叶)や結ぶ草のひも(马莲草)もネットスーパーで注文すれば、数時間後には家に届いて便利です。私は材料調達係、作るのは子供たちと夫。意外に簡単にできて(私ゆでただけですが笑)、とても美味しかったです。うちは形も適当ですが、日本の細長いちまきとは違いますね。三角ちまきは、葉っぱの中央をくるっと巻いて円錐状にし、尖ったところにもち米を入れて上から葉をかぶせるようにしてひもで縛ります。ネットで検索すると、中国湖北省などでは日本の形に似た細長い具なしのちまきもあるようですね。日本の文化は中国南方と共通するものが結構ありそうだなと感じます。お正月に探した丸餅も湖北省や湖南省のショップで見つけたし、わらび餅の材料のわらび粉(都巴粉,蕨根粉)も確か、中国南方の少数民族地域の土産ショップで見つけたし。。。(勝手な感想です笑)ちなみに、わが家では、ちまきの具はナツメとこしあんの2種類を作りました。中国北方では甘いちまきがメインです。贈答品の真空パックのは、甘いのも塩辛いのも含め、いろんな種類が出回りますが、北京の下町でちまきを山積みにして売っていたら、その具はナツメの可能性が一番高いです。南方では肉などが入った塩辛いのを食べるようですね。子供の日も、特に何もしなかったけど、娘のおかげでちまきが食べられたのでそれでよしとしましょう。中国では連休が終わって、子供も5日から登校のはずでしたが、新型コロナの状況に鑑み、1週間在宅オンライン授業に。1週間で済めばいいのですが。。。中国の学校は、2日前に予定変更通知が来ることが結構あります。前日もあり得るので、本当に先が見通せません。今できることをして楽しく過ごすことを心がけようと思います。
2022/05/05
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GW最終日は、近所のママ友に誘われて日檀公園へ。北門を入るとすぐ、大きな大きなプラタナスの木。なんだか日立コマーシャルを思い出すなぁ~。木の周りはベンチになっていて、人々が休む憩いの場になっています。そういえば北京の公園には古くて大きな木が多いです。GW初日に行った中山公園でも、樹齢570年の木を見かけました。シャクヤクや菖蒲?の花が見頃を迎え、春の盛りも後半ですね。子供たちは花なんて見向きもせず、山に登って追いかけっこしています。公園沿いのレストランは、中で食事できないのでレストラン前に料理をいっぱい並べて売っています。さながら青空バイキングのよう。肉好きの夫は、牛肉リブの煮込みを買ってご満悦。夫も花より団子ですね。
2022/05/04
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GWは公園めぐり。中1の上の子の宿題が多いので遠出もできず、レストランでの食事もできないのでお弁当を持って自転車で北海公園に行き、ボートの上でランチタイム。故宮の西北角向かいにある北海公園、友人が「あそこはパワースポットよ!」と言っていたことを思い出しつつ、湖面でボートに揺られながらおにぎりをほおばります。五月の風が気持ちいいですね!北海公園は五王朝の歴代皇帝の園庭だった歴史があるそうで、 “北海” (湖面積39万㎡)という大きな湖の中心にある島の上には1651年に民族和睦のしるしとして建設されたチベット仏教式仏塔“白塔”がそびえています。公園の総面積は69万㎡だから、その半分以上を湖が占めているんですね。だから、あちこちにボート乗り場があります。値段は、4人乗り足踏みボート 100元/H4人乗り電動ボート 140元/H(※6人乗りもあります)で、何十分か順番待ちで並びました。ボードが1艘戻ってきたらチケットを1枚販売し、販売時点から時間を測る方式なので、チケットを買ったけど乗れるボートがない、といったことはありません。コロナで色々な規制があって不便な日々が続きますが、今は気候も寒くなく暑くなく、公園を楽しむにはいい季節です。
2022/05/02
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わが家のベランダで育てているレッドカサブランカ、あっという間に茎がのびて来てつぼみができ、きのう、明るい日差しに誘われるように2つ開花。今朝、また2つ開花。植物の生命力に癒されてます。
2022/03/29
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週末、久しぶりに故宮にウォーキングに行きました。この間までカチンコチンに凍っていたお堀もすっかり溶けてハクモクレンの花もほころび、春うらら。世の中いろいろなことが起こっても、春はいつでもめぐってきます。今年は春はこないよ、という年はないし、花が開かない年もありません。自然ってやさしいですね。季節は誰の上にも平等に訪れ、柳の葉も芽吹き、やさしく風にたなびいています。北京の春は、これから後、突然黄砂に襲われたり、柳の綿毛が飛びまくったりする時期もあるだけに、うららかな春日がことさら貴重に感じられます。日本はもう春満開といった感じでしょうか。北京の春はまだこれからです。
2022/03/27
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パラリンピックが終わる頃の北京はとても暖かく、昼間は20℃近くにもなる陽気が続きましたが、今週は急に寒さが戻り、木、金と2日連続で雪が降りました。今朝、窓から外を眺めると一面の銀世界。白い雪が明るいお日様に照らされて光っています。結構こんもりと積もっていた雪も、お日様の光に照らされてどんどん溶けて午後には道路の隅に少し残る程度に。夕方にはあちこちに水たまりができていました。満開の桃の花の上にも白い雪が厚く積もっていましたが、それも溶けて、元通りに。花びらがいくらか地面に降り敷いていますが、まだ満開に近い状態の花が青空に向かって咲いていて、雪にも負けない桃の花って強いなと思いました。これが最後の雪になるかな?公園ではモクレンの花がつぼみをつけています。
2022/03/20
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最近うちの近くに地下鉄駅が開通しました。何もなかったところに急に駅出口ができ、そこにあったショップはにわかに駅直結ショップに。人の流れも変わった気がします。北京の街の景色はある日突然変わります。その変化のダイナミックさには驚きを禁じ得ません。北京では現在、20路線以上の地下鉄ラインが運行していますが、北京冬季オリンピック開幕を控えた2021年末に新しく地下鉄8号線が開通。先日、そのできたてホヤホヤの8号線に乗って、娘とふたりで北京市自然博物館へ行ってきました。自然博物館は完全予約制になっていて、ネットで3日先までの予約が取れます。午前1600人、午後1600人の人数制限があり、結構すぐに埋まってしまうので、突然今日明日のチケット予約は難しい時もありますが、3日前に予約すればほぼ確実にチケットが取れ、無料で見学できます(コロナで地下に常設の人体展は閉鎖中)。ただ、中国人はネット予約していれば、自然博物館の窓口に並ぶ必要はなく、登録した身分証のスキャンで直接入館できますが、外国人はネット予約のうえ、窓口でチケット引き換えとなる点、注意が必要です。さて、行き帰りに乗った地下鉄8号線。この路線は、北京を南北に貫く地下鉄で、自然博物館がある天橋駅、再開発された下町の繁華街・前門駅、北京の歩行者ストリート王府井駅~金魚胡同駅、中国美術館駅、おしゃれなショップが立ち並ぶ南鼓楼巷駅、什刹海駅、鼓楼駅、オリンピック公園駅など、多くの観光スポットを網羅した便利な路線。北京の中央を縦に貫くライン上を走っていますが、北京市の中心には広大な敷地を占める故宮がありますので、そこだけやや東側を走る形になっています。天安門を中心として東西に走る1号線、北京中心市街をぐるりと取り囲む2号線の次ぐらいに開通しててもよさそうな8号線ですが、なぜ今になるまで開通しなかったのか不思議なぐらい。大阪で言うと、御堂筋線みたいな?けれども、8号線の駅構内は当然ですが新しく、どちらかといえば、雰囲気は長堀線に似てるかも。駅ごとにテーマが異なる装飾や壁画などがほどこされていて、ひとつひとつ見るだけでも飽きません。今回行った自然博物館がある天橋駅。下町の様子を描いた壁画も面白く、またエンペラーの行列壁画も見ごたえがあります。王府井駅は王朝風の重厚なイメージで、まるで王宮にいるような気分にさせてくれます。鳥居のような赤い柱が並んだ一番奥にはこんな壁画が ↓金魚胡同駅には金魚の壁画。中国語で「魚」の発音は「余」と同じで、水の中を悠々と泳ぐ魚の群れは余裕のある生活の象徴として好まれます。8号線のおかげで、色々な所へのアクセスが格段に良くなりました。観光兼ねて、すべての駅の壁画をひとつひとつ見に行きたい気分です。今なお開通していない地下鉄ラインがたくさんあるのだから、北京は今なお発展途上の街なんですね。いろんなチャンスがまだまだありそうな、新しい変化に満ちた街です。
2022/02/28
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今日の昼、子供たちにカレーを作ってもらおうと思ったら、カレールーを切らしていました。冬休み、どこにも連れて行ってやってないし、たまには外で食事でもするかということで、近くのデパートにお昼を食べにいきました。そのデパートは入ってすぐのところにGODIVAショップがあるのですが、今日はお客でにぎわっています。ここへきてやっと、「そうだった、今日はバレンタインデーだった」と気づいた次第。普段の買い物は、ときどき市場に行く以外はほぼ100%ネットショッピングで、スーパーなどに行く機会もなかったし(まぁ行ったところでたぶん日本のように 大々的にバレンタインフェアなどしていないとは思いますが)、完全に忘れていました。コロナ前は冬休みに日本に帰国した際に夫や息子用に買って帰っていましたが、ここ2年日本には戻っていません。さて、GODIVAショップ、ショーウィンドーには1粒20元とか30元以上のチョコがきれいに並んでいます(1元≒18円)。周りのお客さんはお金に糸目つけずに買ってるように見えるけど、やっぱり高い。・・・にもかかわらず、すでに売り切れそうな詰め合わせもあります。今から他のところへチョコを探しに行く暇もないし、ハートの箱にいくつかチョコが詰め合わされたのを購入。夜、夫に渡した後、結局わたしと子供たちもつまみ食い。正直、夕食でおなかがいっぱいになった後に食べたので、そのありがたみがあまり分かりませんでした。アフターヌーンティーで美味しいお茶とともに優雅に一粒ずつ食べるのがよさそうですね。そういえば、中国ではバレンタインデーは「情人節」と呼ばれ、女性が男性にチョコを送る日ではなく、恋人や夫婦がお互いに花束やカード、チョコなどのプレゼントを贈り合う日。夫は忘れてたみたい!!!「3倍返ししないといけないんだろ~」と自分でふざけて言っていましたが、3倍どころか10倍返ししてもらわないとですね!(まぁわたしも忘れていたわけですが。。。)結婚18年ともなるとそんなもんですかね。ドキドキしながらバレンタインデーを迎えた若き日があったことを遠い目で思い出すつばめなのでした。
2022/02/14
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北京は一面の銀世界です。今日は雪もやみ、青空に輝くまぶしい太陽が真っ白い雪を照らしています。noteを始めて27週が過ぎました。北京は昨日から雪がしんしんと降り積もり、一面の銀世界です。春節休暇明けの今週は、2人の方にコーチングをさせていただきました。このほか、相互コーチングをスタートしたり、リアルで人に会う約束があったり、仕事の資料を急に提出することになったり、と色々なことがあった1週間でした。子供の冬休み終了まであと1週間。この冬はあちこち連れて行ってあげられなかったけど、オリンピックが終わり、コロナも収まったらまた心おきなく外出できる日々が戻ってくるはずと信じて、毎日を過ごしています。
2022/02/14
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中国の春節休みも今日で終了。明日からお仕事モードに戻ります。しかしタオバオショップを見ても「2月11日までに発送」というショップも多く、会社勤め以外の方々はもう少しお休みモードが続くのかな、と思っています。中国カレンダーでは、1月31日~2月6日が休みになっており、第26週はちょうど中国の大晦日~春節休暇中。2月4日には北京冬季オリンピック開幕式も開催されました。そんな長い休暇中の中国ですが、わが家はおうちモード。家から徒歩・自転車圏内から出ずに春節休暇を過ごしました。まぁ、よほど理由があれば北京市外に出ることも不可能ではないし、北京市内ならあちこち出かけてもよいわけですが、春節直前に3日間の自宅隔離を経験し、気分的に「あんまりあちこち出かけられないよね」というモードになったことでゆっくり休めてよかったです。普段なら、1週間のお休みがあると、1、2泊ぐらいは小旅行に出かけたり、田舎の親戚の家を訪ねたり、家族サービスで子供をあちこち連れて行ったり、友達で集まったり、と予定を詰め込んで、気が付いたら休暇が終わってた(疲れた)という感じが多いですが、何もしない、遠出もしない、というのは心に余裕が持てていいですね。気分も新たに、来週からまた頑張りたいと思います。(子供の冬休みはまだまだ続きますが。。。)
2022/02/06
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昨日は北京冬季オリンピックの開幕式を家族でテレビで見ました。わたしの最初の盛り上がりは、若草がタンポポの花になり、綿毛となって空高く上がっていったその瞬間、「立春 SPRING」という花火が打ち上げられたところ。思わずテレビ画面に向かって大拍手し、ふたりの子供に「ママ、ひとりで盛り上がりすぎ!」とたしなめられました。スケーターが波に乗って進む画面にも魅きつけられましたが、わたし個人のドッキリは、中国国歌が流れだしたとたん、下の娘がにわかに立ち上がり、いつも学校に行くときに身に着けている赤いスカーフを襟元に結び、敬礼して中国国歌を聞いていたこと。それに対して、上の息子はスカーフも巻かず、敬礼もせず。息子も中国現地校に通っており、毎週学校で国旗掲揚があるはずなので、少しは敬礼したい気持ちはあるんじゃないかと思いますが、なにぶん性格がひねくれているので、そう簡単に中国の教育方針に染まってなるものか、と抵抗しているフシがあります(笑)もう一つ、中国文化への染まり具合は、日本語の習熟度合いとも関係があるんじゃないかとわたしはひそかに思っています。息子は、わたしにとってはじめての子供だったので、中国で右も左も分からないなか、とにかく必死で日本語環境を作り、毎日日本語の絵本の読み聞かせをしました。それに対して下の娘は、手のかからない子だったこともあって、ほとんどほったらかし。思い返せば、娘が生まれてからも、ずっと息子の日本語力と興味に合わせて絵本の読み聞かせをしていた気がしますし、息子が小3まで読み聞かせをしたのに対し、娘は小1になるかならないかで兄の中国語の伸びが心配になり、日本語の本の読み聞かせをやめてしまいました。(すべて息子優先で、娘には悪かったな、と思っています。。。)それもあって、息子のほうは割となめらかな日本語を話し、また日本語の文庫本を読んだりもしますが、娘のほうの日本語はやや不自然さもあります。娘にとって、日本語は自分を自由に表現できる言葉になっていないのかな、そのぶん、中国語や中国文化により染まっているんじゃないかとも感じられます。まぁ手をかけてやらなかったら子供は自分の置かれた環境に染まるのは当然ですよね。息子は、妹の日本語がおかしいと指摘したり、敬礼して中国国歌を聞いたり、中国を悪く言うニュースを聞くと怒る妹をからかったりしますが、その素直なところが娘のよいところでもあるので、息子にはあまり妹をからかわないでやってほしいな、と思っています。開幕式の話からだいぶんずれてしまいました。わたしは夕食に紹興酒を飲んだのもあって途中でちょっと寝てしまいましたが、聖火リレーの最後に、雪の結晶の真ん中にトーチが差し込まれ、そのまま結晶が空に浮かぶシーンはとても素敵でした。小さな聖火を、全ての参加国の雪の結晶プレートが守るように取り囲み、それが集まってひとつの大きな雪の結晶となっていたのも斬新なアイデアだと感心しました。そして、五輪エンブレムをかたどった花火のフィナーレ。その華やかさと精巧さに感動!もっと中華色が強い過剰な演出の開幕式になるのかと思いきや、結構すっきりした中にも華がある演出でしたね。中国人がゴテゴテした足し算的思考とちょっと距離を置き、引き算の美学を学んだら、結構いいセンスじゃないのかな。コロナ下の開催ということで、「簡素、安全、精彩」を目指したらしいですが、もともと過剰気味だから、ちょっと引き気味でちょうどよくなる感じ?わたしたちの人生もおんなじかも!いつも中国の「これでもか」と言わんばかりの派手さに思わず引いてしまうことが多かったのですが、今回の開幕式はいい感じに控えめでわたしは消化不良を起こすことなく楽しめました。
2022/02/05
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春節4日目も雲一つない快晴。オリンピックブルーの青空が広がっています。かつての北京の冬はどんよりと曇って汚染がひどく、冬の間中青空が見られる日なんて数えるほどでしたが、それもここ数年は大幅に改善。北京5環状線内は春節の爆竹が禁止になって久しいですが、今年は5環外でも爆竹禁止になっているそうです。そのおかげかどうかわかりませんが、澄んだ空気に青空が広がり、思わず外に出かけたくなります。・・・ということで、下の子を連れてぶらぶらと東単交差点の花壇を見に行きました。いつも何かのイベントがある際には四つ角全てに花壇が飾られるのですが、今回は四つ角のうち、花壇が飾られていたのは2つ。人も少なくてビックリしました。今年はやっぱり何もかも控えめなんですかね。1つ目の花壇はこちら↓今回の北京冬季オリンピックのために新たに建設されたスピードスケート競技場「冰丝帯(National Speed Skating Oval)」があしらわれています。2つ目の花壇はこちら↓北京冬季オリンピック・パラリンピックのマスコット 冰墩墩(Bing Dwen Dwen)と雪容融(Shuey Rhon Rhon)が「福」の字とともに春節を祝います。今晩はいよいよ北京冬季オリンピック開幕式。今回の演出総監督も2008年と同じく張芸謀氏ですが、コロナ下での開催ということで、2008年の北京夏季オリンピック時のような大量の人員は投入せず、時間も2008年の3時間半から2時間ほどに短縮し、「簡素で、安全で、かつ素晴らしい」開幕式を目指しているそうです。今日は「立春」でもありますね。今から餃子を包んで夕食を済ませ、家族で開幕式を見ようと思います。
2022/02/04
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春節二日目、これまた午後遅めに子供たちを連れて自転車で故宮東門へ。お堀の水は凍り、雪が積もっています。東門に自転車を止め、そこから徒歩で故宮午門を右手に見ながら、中山公園を抜けて天安門広場へ。天安門に入るには、健康コードと身分証のチェックが必要ですが、地方からの観光客が少ない今、ほとんど並ばずに入れました。広場には中国結びのオブジェが飾られ、オブジェの真ん中には北京冬季オリンピック2022のロゴがあしらわれています。広場の東側は、中国国家博物館。広場の西側は、中国人民大会堂。広場の中央には、人民英雄記念碑。そのさらに南に小さく写っているのが毛主席記念堂。(毛主席記念堂は広場の約南半分を占めています)広場中央の人民英雄記念碑のところまで南に向かって歩いて、くるりと北に振り返ると、天安門と中国結びがこんなに小さく見えます。中国結びに近づくとこんなふう。5時半ごろ、日の入りとともに中国国旗が降ろされます。(天安門では毎日、日の出とともに国旗が掲げられ、日の入りとともに降ろす儀式が執り行われます。)ひろーい広場に散らばっていた観光客も、この時だけは、国旗の近くに集まってきて撮影大会。国旗が降ろされると同時に、天安門がライトアップ。振り返ると、中国結びもライトアップ。長安街(天安門の城郭と広場の間を走る道路)を渡って、天安門城郭をパシャリ。ちょっと見るだけのつもりが、天安門の国旗を降ろす時間だったため、いったん広場に入ったら、儀式が終わるまで出られなくなり、1時間以上広場にいて寒かった!通常時なら、観光客は天安門の城郭の毛主席の絵の右側のトンネルを通って故宮午門へ抜けられるようになっているのですが、春節期間中はトンネル通過ができなくなっていて、中山公園南門から故宮午門~東門へと戻ってきました。この日は1万歩も歩きましたよ。夜は北京ダッグでした(イメージ図)。
2022/02/02
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