変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2005/03/05
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カテゴリ: キネマ

昭和12年の作品だなーあ。でもなーあ、古さはあまり感じないな~あ。
まあ、車は旧いですがな~あ
「Young and Innocent」どうして、こんな題になるになるんだろうなーあ。
ヒッチコックの初期の作品ですがなあーあ・
これは、逃走劇で、ハラハラするのは、さすがヒッチコックの持ち味ですなーあ。

日本で公開されたのいつかなーあ、わてが見たのは70年代だなーあ、ヒッチコックの旧い映画がなーあ、上映されてたよ。このとき初公開だったんかなーあ。「バルカン超特急」「逃走迷路」となーあ、この映画の三本ですがな~あ。
公開と言ってもなーあ、劇場限定なのでなーあ。三番街シネマ3で見たか、それともホールでの土日だけの限定でみたかは、どっちなんだろうな~あ。ともかく、三本とも見ましたよ。

 最初は夫婦喧嘩のシーンですがなーあ、美貌の女優の妻の男関係でな~あ・・
 そして、次が浜辺のシーン、波打ち際に女優の死体が横たわる。ちょっとショッキングですがなーあ。
発見者の青年が、遠くから見てた女性から、犯人で逃げたと証言されて逮捕される。
尋問中、ある事実を聞いて、気を失う。そこへ、警部の娘が現れて、息を吹き返さす。

そして、娘の車がガス欠になった、そこへ男が逃亡してきて、あとは一緒に行動を共にして、男の無実を晴らすという逃走サスペンスですがな~あ。
なかなか、どきっとするスリリングなシーンがありますよ・

犯人の男には、すごい癖があるんですがな~あ・
ラストのグランドホテルで、大勢の中から犯人を捜すんですが、カメラが犯人をここにいるぞとアップをして、さあ早く捕まえろというように語り駆けてくる。
それなのに、みつからない。何をしてるんだっと言いたくなるような演出でしたな~あ

 それから、警官が署に戻るのに、荷馬車に乗るんですが、豚が乗って、ネットをした上に乗るシーンがこっけいでしたなーあ。
まあ、いくつか見せ場ありますがなーあ・・・

今のように、マシンの技術進んでませんから、ひじょうに素朴に楽しめてしまいましたな~あ。





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最終更新日  2005/03/05 11:09:46 PM
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