変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2013/09/10
XML
カテゴリ:


 小兵衛が寝こんでいる、大治郎は見舞いの帰り、居酒屋「鬼熊」に一人で立ち寄った、初めてのことだ、居酒屋の店主も喜んでいる。
そこへ、旅僧が入ってきて、表で50両拾ったという、落とし主が現れて、坊主に5両の礼金を渡した。坊主は引き上げていった、大治郎は坊主を呼び止めた、まだこうしたことをやっているのかと詰問すると、大川に飛び込んで逃げたのだ。
落とし主は、そのとき店にいた3人の浪人とグルになって5両出して、50両をせしめたのだが、これが中が拒んでは、客に坊主に騙されたのだ。

大治郎は小兵衛にその話をした、鰻売りの又八がいて、うちの長屋にいる善空とそっくりだという、大治郎は首実検をした、その通りだった。

そして、小兵衛が全快し、大次郎と鬼熊で飲んでいたら、だまし取られた浪人達が坊主のねぐらを見つけたというのだ、襲うに違いないと思った小兵衛親子は、長屋に行って、襲ってきた浪人達を退治するのだーあ。

善空は侍だった、そして兄の敵討ちをする見なのだが、殺された兄の方が悪い、敵討ちをする気になれないと
浪々の生活を続ける内に、食うに困ると騙してその場を凌いできたという。

まーあ、いろいろあるのだなーあ・・・・・、こういう生活にもあこがれがあるな~あ。

さて、この剣客商売でこの巻で出ましたがなーあ・・毛饅頭がな~あ。これが、面白いがな~あ。
医師の宗哲が、大次郎に小兵衛には薬よりも、毛饅頭を食わした方が治るかもという・・大治郎俳味が解らず、医師に聞くが、小兵衛に聞けと言われる。
そして、最後では、大治郎が三冬に聞くと知らないという、それでは2人して行って、小兵衛に紀行と言うことになったのだーあ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013/09/12 11:10:26 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: