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ゆっきい0223

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ゆっきい@ Re[1]:終わり。(03/11) さつきさんへ ありがとうございます^^ …
2009年01月21日
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カテゴリ: 歯科関係
昨晩は珍しく旦那さんが9時に仕事終わり後飲み会に行ったので

私も旦那さんも宵っ張りに

おかげで今日は寝不足ですが子ども達はかゆくならなかった!

まあ湿疹は良くなってはいないけどかゆみはずいぶんいいみたい

私、保湿はすると自らの潤うための能力が弱くなるのでよくない、ということと

案外二人とも湿疹はあれどかさついたことはなかったので今まで

全然しなかったんだけどかさついてかゆいときくらいは

してあげたほうがいいんですね~

ひなくんがべったり保湿したらずいぶん良くなったってのをきいて、

うちも乾燥してるんだわ!と気付いたんですが…(笑)

ヒナタ母さんどうもありがとうございます(^-^)v

朝はそんなわけでなかなかエンジンかからず朝食後、お布団でグズグズ

やっと家事を始めたら洗濯ものが臭くなってました(^^;;

洗濯後は二人がお腹空かないから一緒に遊んでほしいとうるさくて

ご飯作りは11時半からに(^^;;久々に三日分作ったりしたので昼食は1時でした…

昼食後は二人が何故か模様替えムード。全ての入れ物を動かし、

ここはこうして~赤ちゃんはここに寝て~とか一生懸命考えたらしいその配置は

単なるぐちゃぐちゃ(笑)

そのまま元に戻したら怒るだろうと思い、普段届かない場所を掃除しつつ

模様替えの一日となりました。

IMAGE2402.jpg

疲れて一休み後は、子供達は夕食を食べながら

先日した工作の続き。

12月に旦那さんの職場でムシバラスのカレンダーのシールをいただいたので

少しづつ図書館で研究して作ったのは、切り紙カレンダー。

最近カレンダーが好きな二人のために自分用カレンダーを作ってあげました(o^_^o)

切りがみは私が線を書いて二人に切ってもらい糊付けしたので

特にりんごがやったのはいい加減だけど(^^ゞ

(でも今日は出来上がるはずだったのに、未完成に終ったので、

また出来上がりは後日(^^)

そんなこんなで当初からの予定通り今日はおうちデー。

夕食中、2人が5時半から何と何との就寝!

ラッキー!!と思って、お布団を敷いてオムツを履かせて

寝かそうと思ったら、りんごがおきちゃった。。。

ちっ(笑)

しょうがないので、ダウンロードしたちょきちょきやらせて

旦那さん帰宅後、サツマイモを食べさせてあげ、

絵本をたくさん読んで、やっと9時半に就寝してくれました(^^;

ところで、今日かなり考えさせられるニュースを読んだので

その話題を。

私と旦那さんは歯科医師ですが、口腔外科を主にしていた(る)ので

癌の治療がかなり多いんです、と言う前置きのもと、まずはその記事を。

*******************

1月21日朝日新聞記事より

東大病院放射線科外来を受診中の患者450人、医師155人、看護師470人

無作為都民1000人(成人)を対象にした調査の結果。

・癌と最後まで戦うことが必要

患者81%、医師19%、都民68%、看護師30%

・やるだけの治療はしたと思えることが必要

患者92%、医師51%

・容姿が今までと変わらないことが必要

患者70%、医師29%

・残された時間を知っておくことが必要

医療者89%、患者69%

・先々何が起こるかをあらかじめ知っておくことが必要

医師79%。患者63%

***********************

常日頃、癌の患者さん(だけじゃないけど)と対するときは、

自分だったらどうしたいか、自分の親だったらどうしたいか、と

真剣に考えて、私も旦那さんも接して来ているんですが、

その上で、この結果、かなりショッキングでした。

特に一番ショッキングだったのは、最初の質問。

最近はホスピスなどもかなり認知度が上がってきて、

無駄な治療はせずに、穏やかな最後を迎える人も

増えてきていますが、まだまだ日本のがん治療は、

もう他に手のない、明らかな末期の状態の癌の患者さんでも

それをしたからといって、もちろん治る見込みもほぼなく、

延命できる見込みもあまりなく、副作用はしっかりあるような

抗がん剤などの治療を、打つ手がない、と言えないがために

やり続けて、苦しみながら亡くなっていくことがよくある状態です。

事実、そうやって、死ぬ間際まで、無駄な抗がん剤治療や

放射線治療を続けて、励まし続ける先生達がたくさんいて、

私も旦那さんもいつもおかしい!と憤ってました。

でもこの結果を見て、いくら苦しんでも、自分は頑張ってる、

戦ってる、と思えるように、患者さんをだますことも

必要な治療なのかな、と何だか考えてしまいました。

そういえば、私はいつもたくさんの癌関係の患者さんの本を

読んでいるんですが、そういう本を見ていると、

例え1%未満の可能性でも、生きる希望が欲しい、

ただ可能性を捨てて死を待つだけの生活に、何の

生きがいがあるだろうか、という意見を確かに良く見る事があり、

うーん、いつも真摯に考えているつもりでも、

やっぱり当事者の気持ちはわからないものだなあ、と

改めて人の死と関わる難しさを考えさせられました。

本当に私は、いつも死と向き合う仕事から離れて、

気持ちが楽になったよなあ、先が大きく広がっている

子どもたちとの相手は、本当に楽だなあ、と

改めて思いましたよ。。。

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Last updated  2009年01月21日 22時33分01秒
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