ゆきゃリン♪’s Room

ゆきゃリン♪’s Room

1日目・2日目

スペイン旅行のスケジュール
日程
スケジュール
宿泊地
1日目
午前  関空発 ~ ロンドンへ12時間20分のフライト。
     ロンドン~マドリード(スペイン)へ2時間15分のフライト
     マドリード着                       
マドリード
夜  ~ホテルへ
2日目
午前  マドリード市内観光(プラド美術館・スペイン広場)                       
午後  古都トレド観光
夕刻  闘牛観戦
3日目
午前  コルドバへ。着後、市内観光。その後、セビリアへ。                      
セビリア
午後  セビリア市内観光。(ヒラルダの塔・アルカサール)
夜    フラメンコ鑑賞 
4日目
午前  セビリアより断崖絶壁に囲まれた村ロンダへ。
     ロンダ観光後、「アンダルシアのエッセンス」とも呼ばれる
     かわいい街ミハスへ。 
グラナダ
午後  ミハス観光後、グラナダへ。アルハンブラ宮殿観光。 
5日目
午前  グラナダよりラ・マンチャ地方のカンポ・デ・クリプターナへ。
     「ドン・キホーテ」ゆかりのレストランで郷土料理の昼食。    
バレンシア
午後  昼食後、白い風車群入場見学。
     観光後、バレンシアへ。夕食は本場のパエリア。
6日目
午前  バレンシアよりバルセロナへ。                  
バルセロナ
午後  バルセロナ市内観光
     (聖家族教会・グエル公園・モンジュイックの丘)
7日目
午前  バルセロナ発 ~ フランクフルト(ドイツ)へ2時間のフライト   
機中
午後  フランクフルト(ドイツ)発 ~ パリ(フランス)へ2時間のフライト
     パリ(フランス)発 ~ 関空へ12時間のフライト 
8日目
午後  関空着。

第1日目(2001年8月11日)

行ってきま~す関空特急ラピートαに乗って関空へ出発!この後ロンドンで乗り継いで16時間後にマドリードに到着ということになる。
ロンドンまではJAL。一人ずつにテレビモニターがついている最新機。でも、JALの座席はせまい!
今、日本からスペインへは直行便がない。イベリア航空がたった3ヶ月で撤退してしまったので、ヨーロッパ乗り継ぎしかルートがない。イベリア航空はラテンアメリカ便に力を入れているらしい。
ロンドンまでの機中で、隣の席の岡山から来たロンドンへの一人旅の女の子と友達になる。
ヒースローで約2時間の待ち時間のあと、イベリア航空にてマドリードへ。キャンプ帰りのスペインの少年少女たちがやかましい!尋常じゃない!この段階でスペイン人のあきれるほどの陽気さに圧倒される。










第2日目(8月12日)

002スペイン広場午前、マドリード市内観光。プラド美術館、スペイン広場などをまわる。右の写真は本場スペインのスペイン広場。中央にはセルバンテス(ドン・キホーテの作者)がドン・キホーテとお供のサンチョ・パンサとロバのロシナンテを見下ろすように立っている。後ろは1948年完成当時、ヨーロッパ1の高さを誇ったマドリッド・タワー。なお、このあたりは、というよりマドリード自体が治安が悪い。朝のホテルのまわりを散歩とか、ホテルの前での写真撮影も危ないからやめとくように言われた。(撮りまくったけど・・・・)
プラド美術館は、世界でも有名な美術館だけあり、所蔵がすごい!石の象嵌のテーブルに見とれる。スペイン絵画の巨匠、エル・グレコの所蔵が多い。プラド美術館のなかのブックショップは品数も多く、値段も「えーっ、こんな安いの?」なので土産を買うのにおすすめ☆それから日本円も使える。交換レートもいい。もちろんおつりはスペインペセタで返ってくるけど、小銭を作るために、わざとお釣りが来るように日本円で買い物した。
プラド美術館に行くなら、午前中に行かないと、ワタシたちはすっと入れたけど、出てきたら、前というか公園の見えないところにまで長蛇の列ができていた。







003トレド全景おつまみ料理のタパスの昼食後、古都トレドへ。
マドリードよりバスで1時間。街全体が、世界遺産に指定されている。マドリードで1日あれば、絶対行くべきと言われているところ。実際、良かった。古い町並み。趣のある坂道。かわいい土産物屋たち。広いカテドラルの中の素晴らしいさ。中にいくつもの教会が存在するって想像できます?写真撮影禁止のため、写真撮れず。
エル・グレコが晩年を過ごした町で、作品も教会などに多数残っている。右の大きい建物がアルカサル(要塞)。真中左の塔はカテドラル。坂道&道がガタガタなので楽な靴で行くべし。
スペイン名産の金の彫金細工ダマスキーノはトレドが本場なのでここで買うとニセモノが少ない。いっぱいお買い物♪
照りつける太陽とあまりの暑さに、死んだ。
断崖にある、なが~いエスカレーターは必見!






010闘牛夕刻、マドリードに戻って闘牛観戦。日差しがきついので、ソル(ひなた)席・ソンブラ(日陰)席、ソル・イ・ソンプラ(ひなたの日陰。すぐに日陰になる)席で値段が違う。もちろんソンブラ席が高い。おすすめはソル・イ・ソンブラ席。2000円くらい。
行く先々に闘牛場があった。マドリードの闘牛場はちょっとアラビア風。石の段段の席なので、お金を払うと座布団を貸してくれる。スペイン人の熱狂ぶりにまた圧倒される。1回の興行で6頭の牛が殺される。良かった時は、みんな「ブラボー!」と言いながら白いハンカチを振る。1頭目の時は「すっごいっっっ!」って感動したけど、3頭目になるとイヤになってきた。やはりスペイン人のようにはなれない。でも完成された様式美であることは認める。







ワタシが見たのは「年に1回か2回しかしない」という珍しい闘牛で、人が馬に乗って闘牛をするものだった。「お客さんたち、ラッキーですよ」と言われたけど、普通の闘牛も見てみたかった。この馬達は天才である。あの牛を恐れないのか・・・・。
004闘牛005闘牛006闘牛007闘牛008闘牛009闘牛



ホテルマンと☆マドリードでは5つ星ホテル「ウェリントン」で2連泊。洗面台が2つあり、トイレが透明ガラス張りだった。豪華だった。朝食のバイキングも、普通出てこない名物の生ハムやら、種類も多かった。(スペインの朝食は普通、コンチネンタルといって、パンとコーヒーだけ)。出発の日の朝、「うわぁ~~~。カッコイイ~!」と声をかけるのもはばかられたドアマンとツーショットでパチリ。カメラマンはダンナ。でも、かっこよかったのに、写真でみるとちょっとおっちゃんかな・・?ちなみにワタシは外人と写真を撮るのが大好きだ。明らかに違う人種の人と横にいるだけでワクワクする。。。ということで、ワタシの必殺ガイジンショットはまだまだあったりする・・・・
この後、3日目の行程、コルドバへ向かう。




まだまだつづく・・・・



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