365DROPS

365DROPS

K.ODAライヴ inパシフィコ横浜




                    2002年 6月 13日 (木)

                      【一緒にいったひと】

   ちえちゃん・・・高校時代からの友達。ガッコは違ったけど共通の友人がいて知り合う♪   
            以降『小田繋がり』で数多くの小田ライヴに同行。医療関係勤務のB型


                      【小田さんとの出逢い】

ワタクシ、ゆみたろの“小田さんとの出逢い”について、ご紹介します
(んなもの、知りたくねー!って方は、この場はとばしてどぞ先へお進みください;)

ご存知の通り、OFF COURSE時代にはほとんどまったくといっていいほど、TV出演はしなかった
小田さんはじめメンバー・・・(“笑っていいとも”と“ひょうきん族”には出たなー・・・実はお笑い好き 笑)
彼らの全盛期(いわゆる“5人の時代”)、小学生だった私は、聴く音楽といえばTV番組の中の歌謡曲
(アイドル・ポップス)ばかりで、当時の私のOFF COURSEに対する認識は酷く、『いつも“ザ・ベスト
テン”に出ないで、黒柳さんと久米さんを困らせてるワガママなひとたち』とゆーものでした
(すみません;なにしろまだ世間を知らない“小学生”だったもんで;)

さて、そんなゆみたろも小学校卒業の時期を迎える
卒業間際といえば、アナタ、『サイン張』ですよねー :(*^-^*);<ぽっ
例に違わずゆみたろもクラスのみんなからサイン(ってゆーかコメントね)を頂きました
その中で“ゆみたろ初恋の人:やすひこ君”からのページには、以下のよーな文章が・・・

        『 6年間 ずっといっしょだったけど 中学に行くと 別れちゃうね 』      
 (2度のクラス替えも乗り越え?、1年生から6年生まで彼とはずっと一緒のクラスだったのだー♪)

 そしてその横には・・・

       『 さよなら さよなら さよなら  もうすぐそこは さくらちる 白い春 』

 とゆー まるで詩のよーな 散文的な言葉が・・・ 

それを読んだゆみたろは、“ん~~??なんだろー、これ?映画のおじさんみたいだなあー・・・”
(※映画のおじさんとは淀川長治氏のこと;ほら、なにしろ小学生だったもんで;)
とまあ、小田さんにもやすひこ君にもかなり失礼で、かなり大雑把な感想でした ほほほ;

さて、中学に進んだゆみたろは、その時代の多くの中坊がそーであったよーに『深夜ラジオ』の甘い
罠に、これまたあっけなく引っかかる 勉強もせずに・・・ (みゆき嬢、お世話になったわ~ 笑)

そしてそこで初めて聴いたOFF COURSE(その頃は活動休止していた)の『愛をとめないで』・・・
すっぽりとハマッてしまったゆみたろう
デジタル化前夜だった当時なので、さっそくLP(!)を買いに走ったよー☆
お小遣い収入の身分には、LP1枚はすっごく高価だったけど、がんばって少しずつ集めたのよね~
買って聴くたびに、毎回どきどきわくわくしてました☆ (>ー<);

その中には、OFF COURSEの代表曲ともいえる『さよなら』も・・・

        ♪ さよなら さよなら さよなら  もうすぐ 外は 白い冬・・・ ♪

   あ~~~?? あっっれえ~~~!?!?
   な~んか聞いたことあるよー この言葉たちー・・・ (←大ボケ野郎、ゆみたろう)

・・・とゆーことで、小学校卒業から随分と時は経ち、ここでやっと『やすひこ君の詩みたいなもの』
の正体を知ったゆみたろなのでした~・・・
長いっちゅーの!!! (笑;) 

こうして、ずぶずぶと音を立てて“小田ワールド”に落ちたゆみたろは、そして今も落ちたままです


                         【この日の小田さん】 

最近のLIVEでは、恒例となったアニメーションでOpen&Closeのスタイル。今回も同様
今回は小田さんの“Far East Club”が舞台でした
一番はじめにはらはらと桜の花弁が降る映像から始まり、やがて観客の視線はトンネルを抜けて、
Far East Town に入っていくという、臨場感あふれる作り・・・
静から動への、嫌が上にも期待が高まる導入でした
(映画好きで監督もする小田さんの、拘ったカメラワークを強烈に感じましたよー☆)
もちろん音楽も、まんまミュージカルに使うような美しいメロディの小田色♪してました

そしてステージに小田さん登場!
小田さんは『ステージ衣装』など、無いに等しい (笑;)
この日もTシャツに白のジャケット、コッパンとゆー『どーでもイイっちゃ、どーでもイイ』みたいな
出で立ちでした; でも、そこが好きなのさっ!

この日歌った曲は、やっぱり『自己ベスト』からのものが多かったかな??
『キラキラ』なんて、メガヒットメドレー&アンコールで、2回も演ったよ
メガヒット・・・『ラブストーリーは突然に』『伝えたいことがあるんだ』『恋は大騒ぎ』

でも、古くからのファンがよろこびそーな曲も演ってくれました~ (笑)
『愛をとめないで』『Ⅰ LOVE YOU』『時に愛は』『YES-NO』『僕等の時代』『君住む街へ』『愛の中へ』などなど

ソロ初期の曲では
『勝手に寂しくならないで』『春風に吹かれて』『Oh,Yeah』『MyHomeTown』『風の坂道』などなど

比較的新しめなのでは
『忘れてた思い出のように』『風のように』『風の街』『WOW WOW』などなど

この日のMCでは、プロ野球・阪神のこと(現・阪神監督の星野仙一さんは小田さんのお友達)やら、次回のカウントダウンライヴの構想(“やっぱり地元:八景島でまたやりたい”そーです♪またゆみたろも行きたい~!)やら、小田さんらしいちょっぴりシニカルで、でも意欲と本音の溢れたお話でした


                         【ご当地VTR】

公演で行った先を小田さんがVTRで紹介するとゆーもの ここ近年の恒例コーナー 
体力カバーの為のコーナーとゆー説も・・・ ま~ねぇ (笑)

今回は小田さん本人が生まれ育った横浜。。。して内容は、以下↓

【八景島シーパラダイスにて前橋から修学旅行で来ている小学生に声をかけるおださん】
  なにしろ相手は小学生なので、小田和正に気付かない(ってか知らない;) 故に傍目から
  小田さんは“超アヤシイおじさん”に見えてしまう 本人も苦笑 とゆーよりこの状況を
  結構たのしんでいるのでした 

【小田さんが小学生の頃、遠足に行った思い出の地:野島山展望台にて風景スケッチ】
  小雨の中、八景島で購入した“ポンチョ”を着た小田さん。。。展望台から見える入り江をス
  ケッチ その出来映えは・・・お見事! 正確なデッサンの上に水彩絵具をキレイに流した
  優しい絵でした (ゆみたろは元美術部副部長なのさっ♪)小田さんは元々、東北大と早大で
  建築を専攻していたので、観たものを正確に捉える眼力と、それを図面に起こすテクは既に
  持ってるのよねー 素晴らしい感性と表現力・・・曲作りにも現れてるよね、それって・・・  
  改めてその豊かな才能に感心しきりの無芸なゆみたろうでした・・・ ぴいい~ (泣)     

【金沢文庫:すずらん商店街 小田薬局(小田さんの実家)にて ユン○ルを飲む小田さん】
  小田さんにとってはいちばん、懐かしくて暖かい思い出溢れる場所のよう 近くのバス停に
  立って「小学校一年生のとき毎日オフクロがここまで送ってくれました」と今は亡きお母さんの
  ことをうれしそうにコメントしてました ランドセル姿の小田少年が目にうかぶようだわ♪

【横浜馬車道を歩く小田さん】
  駅前開発のために「東宝会館」(映画館)がなくなってしまったことに驚いていた小田さんです 
  その後、ご贔屓の「勝烈庵」に行って、おいしそーにうれしそーにカツを頬張っていました;

  今回は今までやってた“水色の象さんギター”での「ご当地らいぶ」はありませんでした
  そのかわりスケッチだったらしい・・・ あの象さんギターは健在なのかしら?? 謎




© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: