●○● Cohaku`s room ●○●

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 時空を...




     【時空を越えて】





この空の青色に栄えている綺麗な白い羽根は
君の背の羽根だろうか。
この空の白い雲に重なり同化している美しい白い羽根は
君の背の羽根なんだろうか。

どこか遠くから僕の手のもとへ

いくらかの時空を越え届いた君の羽根。

そして願い。

今君はどうしているんだろう。

何かあったに違いない。
そんな不安が頭を過ぎる。
今すぐ君のもとへこの翼を羽ばたかせ飛んで行きたい。

でも今の僕には無理なんだ。

こんな汚れた翼では
綺麗な君のもとには行けない。

行くことができないんだ。

悔しくて
自分が情けなくて
空から舞い落ちる白い羽根を握り締める。

あぁこの言い表せないもどかしさは一体どうしたらいいんだろうか。

君が辛いときに傍に行ってあげることのできない僕はどうしたらいい。

この声だけでも、
この気持ちだけでも、
時空を越え君のもとへ届けられたなら


この綺麗な空の下で
君は泣いているのかもしれない。

君を想うということだけならば

今の僕にも許されますか。


















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