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ゆりんいたりあ

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2016.01.12
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カテゴリ: 新聞から
え!と昨日はびっくりした。
新作が彼の誕生日に出たばかりだったから、その数日後に
亡くなってしまうなんて。

特別彼の大ファンだったわけではないけれど、彼のパーフェクト
に近い美しさやアートに対する感覚、「僕は決して退屈させない」
という信念みたいなものについては大きな敬意を持ってきた。

ロンドン南に生まれた彼は(当時イギリスはかなり伝統的で彼には
おそらく窮屈であった)もって生まれた壁を崩そうと若い頃から
してきて、いつもチャレンジしてきたような所がある。

ただ、新聞を読んでいると、ある程度有名になったあとも、人の
意見をちゃんと聞くことの出来るアーチストであったという。

イタリアの喜劇俳優であり、映画監督になるカルロ ヴェルドーネが
昔ジャンニ ベルサーチのお夕食会で彼と会う機会があったけれど、
そこで、ボウイがイタリアのあまり知られないコンテンポラリーアート
についてもかなり詳しいのでビックリしたと語っていた。

息子も朝いきなり哲学の先生が「一時代が終わった」と
悲しそうにクラスに入って来たとテレヴィのニュウスを見ていた。
一方21世紀になってから生まれた娘は「これ、誰_?何故
何度もテレヴィでニュウスが放映されるわけ?」という感じだったが。

彼は亡くなってしまったけれど、彼が作ったものはこれからも
私たちの中に生き続けていくと彼の音楽を聴きながら思う。

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Last updated  2016.01.13 15:53:58
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