雄介に会えた日
私と主人と女の人?女の子?かな三人で、
私の車に乗って迷子になってしまった。
いきどまりで道も細かったので三人でいったん下りて探すことに。
ドンドン歩いて行くと保育園児が、山で遊んでいた。
そこに大きな道があったから車を取りに
又来た道をもどっていきました。私だけが
細い道にさしかかると、暗くて、こんなとこだったかな
って不安になっていたら、遠くに、
横から日が差してそこだけ明るくなっていました。
見るとそこに雄君が、寝転んでいました。
雄君はかき色のフードのついた服にベージュのズボンをはいていました。
走って近寄り、雄君を抱き上げると雄君は硬く、そう死んでいた。
私は雄君を抱きしめると雄君がふっと柔らかくなって、私に抱きついた。
雄くんは黒の服に変わっていた。
「お母さん、会いにきたやろう」
って、雄君が言いました。
私は、雄介をぎゅうと抱きしめながらハッとしました。
あたりを見回すと、隣に翔太と敬介が寝ていました。
夢だったのです。涙がでていました。
とてもリアルな夢でした。
服は時々変えて飾っている雄介の服をきていたのもビックリでした。
やっぱり雄君はここにいるんだと思いました。
雄君に会えた
涙が止まらない。
時計を見ると3時35分だった。
まだこんな時間だったのかと驚きました。
2003 11 19 AM3:35