チェコ



・プラハ歴史地区 ☆☆☆☆☆
チェコ共和国の首都です。
14世紀の街並みが、そのまま残っています。
カレル橋から見上げる、プラハ城の美しさは、見るものすべての心を打ちます。
この街を見てしまうと、他の中世の街並みが残っている街を訪れても、感動できなくなるかもしれません。
最後に取って置く方が良いかもネ。

・チェスキー・クルムロフ歴史地区 ☆☆☆☆
プラハの南約250km、オーストリアとの国境近くにあります。
プラハを小規模にした感じです。
ここのヴルタヴァ(モルダウ)川は、水勢が激しい。
崖の上にそびえる、チェスキー・クルムロフ城が素晴らしい。
円筒形で、赤と緑の色彩が鮮やかな塔が、印象的です。






・テルチ歴史地区  ☆☆☆
プラハの南東約250kmに位置します。
1530年に火事で全焼してしまった町を、当時の市長の呼びかけで、ルネッサンス様式及び初期バロック様式の家々に建て直しました。
湖に囲まれた、かわいい町です。

・クトナー・ホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史都市
☆☆☆
プラハの東約70kmに位置します。
中世には、銀山の街として繁栄したことを、現在の静かな雰囲気からは想像できません。
バルバラ通りから見る教会は、僕の好きなチェコの風景の一つです。
セドレツにある、墓地教会も(怖いもの見たい人間に)オススメです。
人骨でできたシャンデリアなど、見るものを圧倒する美的感覚です。

・レドニツェ-ヴァルティツェの文化的景観 ☆☆
チェコの南東の隅っこ、オーストリア・スロバキア国境近くにあります。
レドニツェ城の周辺の公園は、とても気持ちがいいです。
ヴァルティツェ城の高台からは、オーストリア国境が目の前です。

・クロムネジーシュの庭園群と城  ☆☆☆
チェコ第2の都市ブルノの東約50kmに位置します。
バロック様式のお城と庭園が素敵です。
映画「アマデウス」のロケにも使われました。

・ホラショヴィツェの歴史地区 ☆
プラハの南約230kmに位置します。
19世紀前半に、南ボヘミア風のバロック様式で建てられた、パステルカラーのレンガ作りの家々が並びます。
200mほどで終わってしまうような小さな村です。
「これが世界遺産?」という印象です。

・リトミシュル城  ☆☆
プラハの東約150kmに位置します。
作曲家スメタナの生まれた町です。
毎年6月に、お城の中で、いい雰囲気の野外音楽祭が開かれます。

・オロモウツの聖三位一体柱 ☆
チェコ第2の都市ブルノの北東約70kmに位置します。
18世紀に建てられた、高さ35mの柱です。
この街は、まだ、そこかしこに、社会主義時代の名残が残っているようにように感じます。



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