いろいろあるのですが、代表的なことを紹介していきます。
1)化学成分編
血液は抜いたあと、通常3000回転5~10分遠心し、血清分離します。
分離した血清は、分析装置や試験管で試薬を使い、1項目ずつ反応させ測定します。
血糖値が上がってしまった!! コレステロールが・・・・・、なんてことをよーく聞きます。
その数字を出すのが検査技師です。
炎症が起こると上がる物質があります。(CRPなど)
癌になるとでてくる成分があります。(腫瘍マーカーといいます)
お酒を飲みすぎたりすると、γ-GTPが上がったりします。
2)血液検査~数と形態編
貧血になると数が減ります。
血液系疾患では、血球数の増えるものと減るものがあります。
白血球では、主に形態を調べます。

↑ 正常な形態。真ん中の大きい細胞が白血球(好中球)。それより少し小さい円盤型のような細胞が赤血球。赤血球より小さく上の図で2つある丸い細胞が血小板。

↑ 異常細胞。赤血球も形が変化し、真ん中の白血球と思われる細胞が異常な形態を示している。

↑ これも異常細胞。白血病細胞あり。
3)その他の検査
◎◎血清学的検査◎◎
分離した血清を主に使って、感染症の検査を中心に検査します。
◎◎一般検査室◎◎
尿、便、髄液などの検体を検査します。
◎◎細菌検査◎◎
名前の通り、細菌がいるかどうかを調べ、どんな薬が効くかを調べたりします。
食中毒でにぎわったO-157なんかも調べます。
◎◎生理検査◎◎
体に直接装置を当てて、中の様子を調べます。
エコー検査、心電図、脳波などの検査があります。
もうちょっと特殊な仕事もあるのですが、大体こんなところです。