体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

20150926名医が実践する健康法ベスト5!

Last update 20150927
2015年9月26日 ≪Dr.プラス≫より
名医が実践する健康法ベスト5!
名医が実践する健康法を1000人にアンケートし、
「今日からでも真似したい」と選ばれた健康法ベスト5!!をご紹介!

第1位 「半世紀やり続ける健康の3か条」
医学界のスーパースター 84歳の高久先生が実践!
日本医学会 会長 高久文麿(たかく ふみまろ)先生

医学界の頂点に君臨していらっしゃる内科の名医高久先生は、毎朝、英語の医療ニュースを
パソコンで1時間チェック!週末はテニスを2時間やっていらして、お仕事先の日本医師
会館へは支給されている車のチケットは使わず、電車通勤をされていらっしゃるそうです。
そんな御年84歳の高久先生が、半世紀守り続けていらっしゃる健康3か条とは!?

1.腹八分目
  お腹いっぱい、食べ過ぎないこと!
2.万歩計をつけて歩く
  通勤には車を使わずに、電車と徒歩で、歩数計は、ほぼ毎日1万歩を超えていらっしゃ
  いました。
3.食べ物は、魚、豆、野菜を中心に
  夕食は、魚、豆、野菜をよく召し上がっていらっしゃるそうです。


第2位 「突然死を予防する毎朝の3分間!『血圧測定』」
天才心臓外科医 氏家ドクターが実践!
大阪 医誠会病院 心臓外科医 氏家敏巳(うじいえ としみ)先生
⇒血圧を測って、心のストレス度の参考に!それが心臓病の予防になります。

氏家先生がまず向かわれた先は歯医者さん!虫歯や歯周病は心臓病の原因になるとよくい
われていますが、まめに検査を受けていらっしゃるそうです。
また、現在単身赴任中の先生の食生活は、冷蔵庫にプチトマトがいっぱい!プチトマトは
栄養成分が凝縮していると、そのまま召し上がっていました。

そんな中で、一番大事にしていらっしゃるのが、毎朝の習慣!
◎心の体調も分かる、たった 3分の朝習慣!『血圧測定』
毎朝、血圧を測定していると、上昇した場合、突然の変化の原因を確認し、上昇する理由を
把握することで、心の体調が分かり解決策も!
ストレスが高くなると、血圧が上昇し、心筋梗塞や狭心症などの心臓病の大きな原因となる
ので、氏家先生は大手術の日など、血圧に変化がある時は、温かいジャスミンティーを飲んで、
リラックスされているそうです。
また、行動パターンで心筋梗塞や狭心症のリスクが7倍アップするとおっしゃっていました。

その気になる行動パターンとは!?
◎心筋梗塞や狭心症になりやすいかチェック
1.行列は一人でも少ないところに並ぶ
2.ひそかに偉くなりたいと思っている
3.几帳面なタイプだ
4.徹底的にやらないと気が済まない
5.いつも時間に追われている気がする
6.心の中でむかつくことが多い
 A=几帳面な人 6項目中4つ以上が当てはまる人(日本人の典型)
 B=大らかな人

以上、6項目中4つ以上当てはまれば、要注意で、当てはまった項目が多ければ多いほど、
心筋梗塞や狭心症などのリスクが多いということだそうで、Aに該当する人は、リラックス
する時間を持つようにということです。

※まさしく、ずっと心臓病を治療中の私の行動パターンは、なるべくしてなった!!という
感じです!!体型は大いに大らか風?なのに・・・
・偉くなりたいという気はないけど、★常に結果は気になる。
・几帳面か??★部分的に病的なほど気になる几帳面さが
・心の中でむかつく以前に★もう、全身に怒りが現れ、怒りっぽい(ほぼ満点に苦笑)


第3位 「美肌の決め手は 風呂上りに凍らせたペットボトルで首冷やし」
アンチエイジングで有名な、美人女医 日比野ドクターが実践!(46歳)
Rサイエンスクリニック広尾 日比野 佐和子(ひびの さわこ)先生
⇒風呂上がりに、冷凍ペットボトルで首冷やしで「褐色脂肪細胞」を刺激して、新陳代謝
をアップさせます。


美肌を保つアンチエイジング!日比野先生の毎朝食は、卵の白身だけで作る「ホワイト
オムレツ」。タンパク質が肌の生まれ変わりを促進し、シミやシワの予防に効果が期待
できるそうです。
また、仕事の合間に飲んでいらっしゃるのが、「ホットヨーグルト」。ヨーグルトを
40度前後に温めると乳酸菌が活性化するのだそうです。

さらに、お風呂上りに先生が行っていらっしゃるのが、凍らせたペットボトルで首を冷やす!
お風呂で全身を温めてから、凍らせたペットボトルで、あごの下から鎖骨の辺りを、
上下1往復ずつ首全体にあてる と、褐色脂肪細胞が体全体を若返らせるそうです。
褐色脂肪酸 は、皮膚や内臓の新陳代謝を促す働きがあり、体全体を若返らせる。
首から鎖骨の部分に集中している。
普段は活性化しない褐色脂肪細胞は、急激な温度変化の発生により活性化する。30度
くらいの温度差が出た時が最も活性化するため、入浴で体が温まった状態でペットボトルで
冷やすのが効果的。

◎日比野ドクターによる『目尻のシワ解消術』
1.額の筋肉を使わないように、おでこを両手でしっかりと押さえます
2.目をつむり、見開く!(まぶただけを動かすようにする)
3.一日1分(30回前後)を目安に繰り返します
眼輪筋だけが鍛えられて、シワの解消が期待できるそうです。


第4位 「毎日食べ続ける158円 『ブロッコリー』」
厚生省が認めた認知症の名医 朝田ドクターが実践!
東京医科歯科大学 特任教授
メモリークリニック御茶の水 院長 朝田 隆(あさだ たかし)先生
⇒認知症予防に効果がある抗酸化作用を持ったビタミンA・C・Eが豊富です。
(ブロッコリーは、茹でるよりレンジで温めた方が、ACE[エース]が無くなりません)


認知症予防として、魚のDHA、シソ油、エゴマ油などがよく知られていますが、朝田先生
がお勧めなのが、毎日欠かさずブロッコリーを食べて認知症を予防!
抗酸化作用が認知症に効果的で、抗酸化作用を持った成分に、赤ワインのポリフェノール、
大豆のイソフラボンなどがありますが、中でもブロッコリーは、抗酸化作用が含まれる
ビタミンA・C・Eが豊富で、認知症予防に効果的な食材だそうです。
食べる量は、一日100g。
ブロッコリーを効率よく調理するには、茹でるより、レンジでチンした温野菜にする方が
ビタミンACEを効率よく摂取できるそうです。


第5位 「塩分を徹底的に摂らない」
消化器外科の名医 木下ドクターが実践!
番組の主治医 木下 博勝(きのした ひろかつ)先生
⇒塩分を控えることが胃がん予防に効果抜群です。
塩分を5分の1に大幅カットする減塩法『水塩スプレー』
(お湯100gに食塩25gを溶かし、冷ましてから調味料スプレーに入れるだけ


日本人の一日の塩分摂取量の上限は、男性=8g 女性=7gとなっていますが、WHO
では5gとなっていて、日本人の塩分摂取量はとても高いことが分かります。
一般的な日本食の朝食だけで、塩分は6gになり、塩分の過剰摂取は、高血圧、胃がんの
リスクが高くなるそうです。
そこで、木下先生が実践されている、 「味はそのまま!塩分を5分の1に大幅カット
する減塩法『水塩スプレー』」塩分量は1プッシュで0.05g!


おむすびを手塩から水塩スプレーに変えると2プッシュで、0.5gから0.1gに減塩と
なる。枝豆やサラダに水塩スプレーをかけて奥様も納得していらっしゃいました!

◎水塩スプレーの作り方
・お湯100gに対して、食塩25gを溶かす
・冷ましてから、調味料スプレーに入れるだけ!

※私、これ絶対すぐやります!!

最後に、5人のドクターの共通の食べ物が『ヨーグルト』
腸が鍛えられるそうです~(^^♪



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