魚釣り

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釣り主です。進さん

正味3時間の釣行でかたの良い魚をＧＥＴしました！！

場所？我らの秘密渓流！！教えない！！

2004.7.10
日光川治、今市釣行

朝、２時に子供（涼）と、私の友達で川治の渓流へ出発。

　夜明けと同時に、目的地に到着し、ウェーダーをはいて沢へ降りた。

　涼が、渓流釣りをするのが、初めてだったので、放流魚のいる本流手前のところで、釣り方を教えた・・・今日は水量がかなりあったので、餌を流すのでやっと・・・が、小さなヤマメが、釣り上がりニコニコ。なんとか竿の出し方、取り込み方も覚えたので、目差す魚止めの堰堤の上の又上へ歩くことにした。ちょっと失敬して、堰堤手前で竿を出す、ヤマメだ。涼も生意気に、18センチ位のヤマメをしっかり釣っていた。もうすこしと、竿を出すと、今度は岩魚きりがないので、先へ進むことにする。涼はまだやりたそうな顔・・・

　巨大な堰堤の脇の崖を登り、一息したら又、巨大な堰堤の脇の崖を登る、そこに広がる景色は堰堤の下の沢とは明らかに違う、荒々しい渓相をしていた。

　まずは、私が26センチ位の岩魚を釣った、天然の岩魚は、色、模様が堰堤下の物とは全くといって良いほど違う。
　今日は、スタートから良い感じ、今度は涼を先行させて先へ進む、なかなか当たりが来ない・・・しばらく釣り歩くと、22センチほどの岩魚が釣れた。すごく嬉しそう！！

　友達も、２４センチの岩魚を釣り、次に私が２２センチの岩魚を釣ったところで、当たりがなくなってきてしまった。
沢も一段と険しくなっていき、涼では少し危険と判断して、沢を降りることにした。

　小学生ではあまりにも危険なので、涼でも危なくない沢に、入ることにした。

　以前よく入った、日光の隠れ沢・・・

　友達が、竿を出すと、すぐさまヤマメが、２連ちゃん！
涼は、釣れずがまん・・・私も・・・・・
友達の一人舞台となってしまった。う～ん何で釣れないんだろうか？？　　　　！！！・・・よ～し、仕掛け変更！！

　お～釣れ出した！！道糸が短すぎたため、落ち込みから流して魚の食卓まで料理が運ばれていなかった様だった。

　涼も、仕掛け変更で次々と岩魚を釣り足取りも軽く先へ先へと、歩いていく。私は、睡眠時間１時間半の為眠くなり岩の上で昼寝・・・

　友達と涼は快調に釣り進む。私は・・・その後、釣れず２人の後を追うのに精一杯、・・・

　あっ・・・目の前７、８メートル先に野生の鹿、涼はドキドキ野生のでかい動物に合うのは初めて、目と目が合う・・・かなりビッビテいる様子、５秒程にらめっこして鹿は去ったが、涼は１人で先へ進めず、（腰抜け状態）私が先行して釣らせてもらうことに、当たりはあるが、魚が付いて来ない、涼と友達に馬鹿にされながら釣り歩く、５回に１回しか、魚が付いて来ない。釣果が上がらなくなってしまうので、また、２人のけつを見て歩くことに、

　ゴロゴロ雲行きが怪しすぎ・・・とりあえず沢を早く脱出することに、橋が見えたほっとする、しかし雷と雨がしだいに激しくなってきた。ド～ン、ド～ン、バリバリ！！！雨は滝の様
　涼がはんべそ・・・「早く、早く、走ろう、怖いよ～！」連呼、大丈夫、雷は光ってから音がするまで、１秒あればものすごく遠くにいるんだから・・・ズドーンドーンバリバリ真横で落ちている、完全に雷の巣に入ってしまったようだ、鼓膜の奥までひびいてくる。危険を感じ釣り竿（避雷針）を放り投げて、猛ダッシュ、涼は大泣き！！

　なんとか無事に車の中へ非難、涼は放心状態・・・
私も、７年ほど渓流釣りをやっているが、完全に雷の巣に入ってしまったのは初めて心臓がばくばくしました。（ラピュタの竜の巣だった）

釣果は３人で３５匹（私７匹、涼12匹、友達16匹）最大・岩魚26センチ、ヤマメ２３センチ

草魚釣り・・・誰でも、簡単に釣れるとてつもなくでかい魚です。
　　　　　　　竿とリールと針があれば、足元に生えている草を、
　　　　　　　針につけて投げるだけ！！

　　　　　　　まず、草魚がいるか確認しよう！
　　　　　　　足元の草を川にばらまきましょう！！
　　　　　　　草魚がいれば、カポン、カポンと草を食べるのを
　　　　　　　確認できるはずです。

04.5.09
茨城県境町利根川