サムライ業トシテ経営者トシテ一人ノ人間トシテ

2006/07/15
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テーマ: 税金・税制(56)
カテゴリ: 業務関係
映画の時代背景は、私が生まれる前。
今では考えられないことも盛り込まれている。
国側の方々も、見ていて苦々しい部分が多いと思う。

国だってオペレーターは所詮人間。
間違うこともあるし、誤りだってある。

『課税権』という権力を行使する以上、納税者には、『適正手続』を保障しなければならない。

ジレンマの象徴が
『叩いて埃が出ない奴はいない』
という台詞に現れていたと思う。

課税権と申告納税には、一定の緊張感がなくてはいけないと思っている。

だから、納税者側から気軽に『間違っちゃいました』ということがない程度の緊張感を持って、申告納税制度の重みを感じて欲しい。

そこで初めて、『違う』という主張ができる。

独自色が強すぎるかも知れないが、映画から得た、私的モヤモヤの整理である。



私の中で改めて、納税者の立場にたった『租税正義』の問いかけが始まった。








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最終更新日  2006/07/16 07:08:09 AM
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Re:『不撓不屈』を今ごろ見て2(07/15)  
taka-maru  さん
なるほど!
申告納税の持つ緊張感というテーマも我々に与えられた宿題かもしれませんね。 (2006/07/18 12:42:54 AM)

Re[1]:『不撓不屈』を今ごろ見て2(07/15)  
zeirishi-sei  さん
taka-maruさん

納税は、義務ばかりでなく、権利ですからね。 (2006/07/18 07:00:12 AM)

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