その日はいきなりやってきた!その2


ダンナは雨が降っていたため慎重に運転してくれたっけ。
オナカすいたね~。いつもならコンビニ等で食い物を手に入れてから走り出すのに、この日はそれどころじゃなかったね(笑)

車の中でおいらは駒込の妹(さるぴ~)に携帯メールや電話でどんな具合かを知らせておいたんだ。破水はしてるけど、お腹は痛くないとか、ね。
で、もうすぐ着くよって電話をしといたら近藤医院に顔を出してくれたよ。

医者に着いたら早速内診。
子宮口は全然開いてないし、赤ちゃんも上の方にいてまだ時間がかかりそうだね~って。でも、破水しちゃってるので入院してください、となった。

2階部分が入院患者用のお部屋になってるんだ。
個室は3部屋あって、おいらが通されたのは真ん中の部屋。
着替えてから監視装置をオナカにつけて30分位。
すぐに産まれることは無い、って事だったので、感染症予防の薬を飲んでおく。

さるぴ~がおにぎりとお寿司、飲み物を買ってきてくれてたんだけど、監視装置がはずれないことには食えない(笑)
ダンナは「そのへんで食べてくる」って部屋を出て行ったんだよね~。
やることないし、オナカは減ったし。さるぴ~がストローを持ってきてくれてたおかげで、ペットボトルの飲料だけは飲むことができたけどね。

一人になったら心細くなってしまって、テレビを見て過ごす。
ダンナが外から帰ってきて、「今夜は産まれそうにないっていうから帰るね」って
先生にどんな感じ?って聞いてきたらしい。

おいらは「何かあったら電話するので、携帯は枕元に置いて寝てね」って言って一人の夜をすごす事になったのだった。

監視装置がやっとはずれたのでお寿司を食べたんだけど、お醤油が入ってない!
う~ん、最後の減塩かぁ。食えないことはないな(笑)

破水から始まるお産は、もっとドタバタとしてて、すぐに産まれてしまうのかと思っていたんだ。実際、さるぴ~の時が早かったしね(破水してから4時間後には産まれてた)
おいらはその夜、お腹の痛みもな~んにも無くゆっくり寝ることが出来たのだった。


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