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来年の2月で5年を迎える当ブログですが、最近は更新も頻繁ではなく、1日で5~10件も日記を書いては、埋めて行くといった状況が常に続いておりました。また、皆様のブログにお邪魔する機会も減っていくままで、今後どうしたものかと考えておりました。サッカーを大好きで楽しむ気持ちはブログを始めた頃と何も変わらない訳ですが、自らの環境の変化、そしてブログ界の状況等を踏まえると、このまま楽天でとりあえず続けていく事が正解ではないという思いが強くなり、ここで心機一転ブログを移転しようと決意致しました。元々、ブログを最初に始めたのはアメーバブログでした。そこでいろいろなブログをいじっている中で、操作が簡易な楽天に移ったのですが、アメーバブログはそのまま放置しておりました。そこを今回、作り直して、来年から新たに始めたいと考えております。現在、ブログは楽天にmixi、ココログ、アメブロ、FCブログと5つ抱えております。楽天は、簡易に引越が出来ないタイプのブログなので、思い出としてこのまま残します。mixiは、近況報告や普段の出来事を中心とした記事。ココログはラーメンを中心にしておりましたが、それをビジネス用に作り替える。そして、FCブログはウイイレ関係に特化させ、アメブロをサッカー中心のブログにしたいという考えです。5年間、いろんな出会いと別れがあった楽天ブログ。本当に、このブログには私のいろんな思い出がつまっています。それはサッカーの思い出だけではなく、私のプライベートな気持ちも見え隠れしております。5年という長い期間、このブログで得た経験や知識は、私の財産でもあると感じています。今後、楽天でまたブログを書きたいという状況が訪れれば、またここで再起を図るかもしれませんが、来年のスタートはアメブロで始めたいと思います。今までこのブログに来てくださった方、また、書き込んでくれた方々、本当に感謝しております。新しいブログは誰でも書き込めるブログにします。お手数はおかけいたしますが、新しいブログの方にもお越し頂ければ幸いです。それでは、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
Dec 31, 2009
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大分の代表GK西川は広島への移籍が決定した・・・マリノスに来てくれと願っていたが、マリノスは動かなかった模様で。。。広島は下田が負傷続きで若手GKを抜擢する苦しい今季だったが、有効な補強を成し遂げた。それにしても、残念だ・・・来季も”えのてつ”かよってさ。。。まぁ、和司監督が誰をGKに抜擢するかはまだわからないし、来季はかなり楽しみが大きいね♪
Dec 30, 2009
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ガンバと名古屋に決定。また、ガンバかぁーという気持ちもあるが、仙台も良く頑張ったと思う。元旦決勝を観られるかは微妙だが、名古屋の戦いに期待したい。
Dec 29, 2009
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オランダVVV所属の本田圭佑だが、ロシアのCSKAモスクワへの移籍がほぼ合意という発表があった。CSKAはCL決勝に進出しているチーム。しかも、中々魅力的なチームであり、そこで本田がどんな活躍を見せてくれるのかがとても楽しみ。しかも、スカパーでしっかり放映してくれるしね♪
Dec 28, 2009
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この日は自宅の近くの体育館でフットサル大会があった今年最後の蹴り納め事前に聞いていたよりも数は集まらなかったようで6チームでの大会しかし、ここ最近は専らソサイチばかりだった影響もあってか、勝手が違うしかも、一番強いチームと最初に対戦して、結果は無残にも敗れた次の試合は更にモチベーション高く望んだが、点の取り合いになって結果は、1点差の敗北・・・連敗と辛い状況だったが、ここから怒涛の3連勝最後の試合は、同点のまま、拮抗した戦いとなったが、何とか結果を残した。これで勝点9の3位まぁ、個人的には5点取れたのは良かったが、やはり、本格的にフットサル馴れしているチームとの試合は結構厳しい展開が多い。個人的にも集団としてもまだまだ課題が多く見つかった大会だった。来年には俺も31歳。まだまだプレーを楽しむ為にも体のケアはしっかりとしていかなければ
Dec 27, 2009
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名古屋の吉田麻也がVVVに移籍する可能性が大きくなってきた。推進力もありCBとして必要な高さと強さもある。文化に溶け込めさえすれば、十分戦力として通用するだろうし、今後の進展が楽しみだ♪
Dec 26, 2009
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我等がモンテに鹿島の田代と増田が加入決定。田代は、その空中戦の強さが際立つ代表クラスのストライカー!そして、増田はやや器用貧乏さが感じられるも、潜在能力はまだまだ発掘されてない逸材。長谷川悠と田代の2トップを組ませれば、補完性のあるツインタワーが完成するだろう。長谷川悠は高さと強さもあるが、機動性もあり、守備での貢献も光る。田代が中央で張って、長谷川悠がその周りを動く形でゴール量産と言ってもらいたいところだ。そうなると、古橋を中盤サイドで起用する事が出来るし、より攻撃力が増す事は間違いない。増田は中盤センターでの起用となるだろうが、彼も攻撃面でプラス効果を与えられる存在。ボランチとしてバランスを取るプレーばかりではなく、前に出てゴールまで迫るセントラルMFとしての意識を強く持ってプレーしてもらいたい。最後に、降格した千葉から、その元凶の一因と思っていた下村がモンテに来る事になってしまった・・・・セレッソでも彼がいた時はしまらない中盤だったと感じていたが、まさか我等がモンテに来てしまうとは・・・まぁ、守備力はある訳だし、小林監督の采配の下、生まれ変わる事を期待したい。
Dec 25, 2009
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横浜FCでカズと大ベテラン2トップを組んでくれたら面白いのにと楽観的に思っていたゴンだが、移籍先がイブに発表された。まさかのコンサに・・・来季こそ昇格を!!と思っているだけにこの移籍がとにかくプラスに働いて欲しい。ただ、今季の彼の状況を考えると多くを望むのも酷だとも思えるし、どうなる事やら。それでも、彼の存在感は圧倒的であり、チームに与える刺激ははかりしれない。その刺激がチームに競争を持ち込み、甘えを消す事が出来るのならば、連敗して落ち込む事も減るだろうし、昇格に向かっていく大切な試合での勝負強さにもつながるだろう。外国人の補強も含めて、いい準備をしてもらわねば♪
Dec 24, 2009
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マリノスの小宮山がフロンタへ移籍だという・・・日本屈指の左サイドのスペシャリストを放出するとは(泣)攻撃力のある左サイドバックとして日本で優れていると思われる選手は数少ない。代表スタメンでもある長友がベストとしても、左利きでは名古屋の阿部かモンテの石川ぐらいなもの。両サイドで使える選手であれば磐田の駒野、ガンバの安田といった選手もいるが、やはり4バックシステム時に左利きの左サイドバックはチームにとって無くてはならないだろう。その点で小宮山は優れた選手だった。両利きでもあり、右足からの強力なミドルシュートも十分な破壊力がある。フロンタには攻撃的なら山岸(本人がやりたくなくて、最後は使われてなかったが・・・)、守備も含めれば村上といい選手もいたが、どちらも放出。小宮山はチームをワンランクアップさせる為の大きなパーツとなるだろう。来季こそ優勝を手にするという意気込みが感じられる。一方、マリノスのフロントは何を考えているんだと思ってしまう。田中裕が左SBも出来るとはいえ、小宮山よりも攻撃力では劣る。隼磨という右サイドのスペシャリストに続いての放出は、日本に優れたサイドバックが少ない事を理解しているのかと詰問したいぐらい程度の低い交渉に思えてしまう。和司監督も前途多難。外国人の補強は例年失敗しており、昨年はあえて補強が無かったが、ドゥトラを彷彿させるくらいの選手を入れてもらわなければ・・・
Dec 23, 2009
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林がプリマスに旅立ってから結構な時間が経った気がするが、その後はどうしているのだろう。
Dec 22, 2009
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1/6におこなわれるアジアカップ予選のイエメン戦の代表が発表された。U-20などを中心としたB代表と呼べる魅力的な人選となった。氏名 所属 ポジション西川周作 大分 GK権田修一 FC東京 GK菊地直哉 大分 CB・DH槙野智章 広島 CB太田宏介 清水 LB吉田麻也 名古屋 CB村松大輔 湘南 CB酒井高徳 新潟 RB柏木陽介 広島 OH乾貴士 C大阪 OH金崎夢生 大分 OH青木拓矢 大宮 DH山村和也 流経大 DH山田直輝 浦和 OH米本拓司 FC東京 DH平山相太 FC東京 FW渡邉千真 横浜M FW永井謙佑 福岡大 FW大迫勇也 鹿島 FWどんなスタメンで来るのか非常に楽しみ♪千真にはこのチャンスをしっかりと活かしてもらいたい☆
Dec 21, 2009
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Liga Espanola 09-10 第15節会場:コルネジャ(バルセロナ)(H)エスパニョール 2-0 アルメリア(A)44' ESP J.マルケス(L)←ベルドゥ(R-C:R)80' ESP コロ(R)MOM : ハビ・マルケス(エスパニョール)アルメリア監督:ウーゴ・サンチェス 4-2-3-1 1D.アウベス 4チコ 18アカシエテ(C) 16ミシェウ 6D.シスマ 19エムバミ 25ベルナルデージョ 17J.オルティス 11ピアッティ 23F.ソリアーノ 5K.ウチェ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 24I.アロンソ 11J.ベルドゥ 8カジェホン 10L.ガルシア 4J.マルケス 22モイセス(C) 2F.チカ 12ロンカリア 30V.ルイス 16パレハ 1カメニ◎アルメリア交代等64' ベルナルデージョ→CF 24ゴイトム78' D.シスマ→LB 10O.ベルナル78' ピアッティ→LH 7ニエト◎エスパニョール交代等57' L.ガルシア→RH 20コロ87' カジェホン→CF 14ベンサハル87' ベルドゥ→DH 37R.バエナ悲し過ぎる・・・しかも、ハビ・マルケスが躍動しての勝利・・・これで俊輔の出場はまたしても遠ざかったと言わざるを得ない。今冬での移籍はあるのだろうか。出番のない俊輔を見ることほど耐えられないものはない・・・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 20, 2009
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この日は年内最後のソサイチ年末年始という1年の節目を前になぜか高ぶるテンションで全体的に盛り上がったプレーはと言えば、最近はシュートよりもパスやドリブルでの絡みが多い。ゴールは1点のみただ、まだまだ判断力不足も多いし、トラップミスも多い。もう少しボールを良く見て集中したプレーが出来ればいいのだが、スタミナの欠如がそれを許さない。定期的にやり続けているとはいえ、年齢は確実に増えていき、必然的に体力も低下していく。上手くなっているのか、下手になっているか、維持しているのか。自分では良く分からないが、それでも大きな怪我なく1年ボールを蹴ってこれたのは幸せだ。友人は靭帯断裂して戦線離脱してしまったし・・・まぁ、ソサイチは最後だが、来週はフットサルの個人主催の大会がある今年も最後。蹴り納めは怪我なく、チームの勝利に貢献しつつ楽しみたい
Dec 19, 2009
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結婚祝いの宴席や忘年会で、最後は全くチェックできなかった今季のクラブW杯。しかも、録画もしておらず・・・最終戦は土壇場まで南米王者エストゥディアンテスがリードを保つという好ゲームだったようだが、地力で勝るバルサがメッシの胸ゴールでの勝利。スカパーと違って再放送がないというのはつらいところ。
Dec 18, 2009
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今季、更なる躍進を目指した大分だったが、シャムスカマジック発動しないまま、降格の憂き目にあってしまった。大分は魅力的な若手が次々と生まれてくる俺も大好きなクラブの一つだが、まさかのシーズンに終わった。その大分だが経営も厳しい状態ということで主力選手が軒並み放出・・・守備の中心でもあった森重はFC東京。同じく守備の要だった深谷は大宮へ・・・中盤でチームの屋台骨とも言えるボランチで攻守に貢献したエジミウソンは神戸。そして、大分が生んだ若きスター金崎は、名古屋へ・・・代表でもある西川も移籍が濃厚。生え抜きのキャプテン高松は勿論残留だろうが、ここまで主力が抜けると、新たにチームを作らねばならず厳しい状況は経営だけに留まらないといったところか。清武や東など、若手で伸びている選手も多いし、かつてのウィルやウェズレイの様に計算出来るFWが加入すれば1年でのリターンも可能だとは思う。ただ、降格したチームは1年で戻るチームとしばらく停滞期を迎えるチームとの2パターンに分かれる。今季躍進した広島は戦力を維持した上でJ2を圧倒的に勝ち抜いた事が今季につながっている訳で、その主力が抜けてしまったというのはかなりの痛手である事は言うまでもない。今季昇格を逃した甲府、そして戦力を維持出来れば札幌、鳥栖も脅威となるチームである。柏と千葉の2チームも1年での昇格を目指す中、来季もJ2は熾烈を極める。大分の来年での昇格を望むだけに、限られた予算の中、スリム化と若手大抜擢と今後の補強に大きく期待したい。
Dec 17, 2009
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今季、広島が躍進した中でその存在感はピッチの内外で輝いていた柏木。その彼が、順位も下の浦和に移籍・・・慣れ親しんだペトロビッチの采配の元で上を目指してからでも良かったのではないかと思ってしまう。しかも、フィンケが本当に望んだ上での獲得だったのだろうか。システムにもよるが梅崎やポンテ、そして生え抜きの原口と山田などとポジションを争う事になるが、絶対的な存在とは言えない。うまくいけばいいのだけど。
Dec 16, 2009
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FIFA Club World Cup UAE 2009準決勝日程:2009/12/15会場:モハメド・ビン・ザイード・スタジアム (アブダビ)主審:ロベルト・ロセッティ(イタリ)評価Dエストゥディアンテス 2-1 ポハン45+2' EST L.ベニテス(FK:L)53' EST L.ベニテス(L)71' POH デニウソン(L)MOM : ファン・セバスチャン・ベロン(EST)ポハン・スティーラーズ監督:ファリアス 4-1-2-3 1シン・ファヨン 17キムヒョンイル 15ファン・ジェウォン(C) 2チェ・ヒョジン 30キム・ジュンギョム 20シン・ヒュンミン 5キム・テス 7キム・ジェソン 10デニウソン 22ノ・ビュンジュン 18ナムクン・ド--------------------------------------------エストゥディアンテス監督:サベージャ 4-2-3-1 17ボセッリ 8E.ペレス 23L.ベニテス 18ヌニェス 11ベロン(C) 22ブラーニャ 16ヘルマン・レー 30C.ロドリゲス 2デサバト 13J.M.ディアス 25アルビル◎ポハン交代等HT ナムクン・ド→LW 11キム・ミュンチュン54' ノ・ビュンジュン→CB 12パク・フィチョル56' ファン・ジェウォン退場(赤)57' キム・テス→CB 4岡山一成71' キム・ジェソン退場(黄)76' シン・ファヨン退場(赤)◎エストゥディアンテス交代等67' デサバト→CB 3セジャイ82' L.ベニテス→CF 7サルゲイロ昨夜、行われたクラブW杯準決勝。南米王者エストゥディアンテスとアフリカ王者TPマゼンベを下して準決勝に駒を進めたアジア王者ポハン・スティーラーズの一戦。結果は、2-1で順当に南米王者が勝利した。しかし、エストゥディアンテスにはそこまでの強さは感じられなかった。1点差という面もあげられるが、先制点もラッキーな印象の強いFK。2点目はキーパーチャージっぽいシーンからのリフレクト。いずれも南米王者の力を見せ付けてのゴールではなかった。勿論、いい時間帯はかなりあったし、久々に観るベロンのスペシャルなパスは素晴らしい輝きを放っていた。それでも、ボカやサンパウロなどのクラブと比べると戦力的にも見劣りする印象は拭えない。一方、ポハンは後半頭に攻勢を仕掛け、南米王者から良い形でゴールを奪い取るのではないかと期待感をもたせた時は良かった。可能性は浦和やガンバよりもあったのではないかと思ったぐらい。しかし、退場者を立て続けに出してしまった。しかも、3人も・・・w元々、このゲーム、ポハンは前半からファールが多かった。その時点で修正を効かせられなかった事も理由の一つだろうが、南米王者のテクニックを前にファール覚悟で止めざるを得ない状況に陥った力の差という見方もあるだろう。GKの一発退場も、軽率という見方も出来るが、止むを得ずという部分もあった。あのシーン、何故岡山が当りにいけなかったのか。言葉の壁があったのかもしれないし、GKがやや感情的になってしまった判断だったのかわからないが、いずれにせよ、交代枠を使い切った状態でのGKの退場ほどつらい状況は無い。もう白旗をふるしかないといった所だろう。実際、この後8人しかいない状況下で、エースのデニウソンがGKを務めたら、もう勝てるはずがない。デニウソンは明らかなオフサイドポジションでのゴールが認められ、準々決勝に続けて今大会3ゴール目をあげて結果こそ残したが、彼が前線にいれば例え8人でも、何かが起き得たかもしれない。魔術師ファリアスも諦めた上でのGK起用だったのだろうか。まぁ、デニウソンのGKとしてのプレーは全く違和感がないどころか、タイミングのいい飛び出しでのセービングなど、驚くほど無難にこなしていたから、純粋に力で選ばれたのかもしれないが・・・(苦笑)ポハンは8人になった後も、半ばやけになったのか更にレッドやイエローを取られてもおかしくないファールを頻発させた。だからといって、ポハンのサッカーが中国のカンフーサッカーと同様な訳ではない。過去3度もアジア王者に輝いた実績を忘れてはならない。そう言えば、主審はイタリア人。日韓W杯のお返しだったりしてwそれと触れなければならない、岡山一成。出番があって良かった。というか、これでカズ、岩本、浦和、ガンバに次いで日本人選手は常に参加しているという事に。とにかくネタが豊富だったこの一戦。見事、仕事の疲れを癒してくれたよ♪ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 15, 2009
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Liga Espanola 09-10 第13節会場:カンプノウ(バルセロナ)主審:I.ゴンサレス(評価B)(H)バルセロナ 1-0 エスパニョール(A)39' FCB イブラヒモビッチ(PK:R)MOM : トゥーレ・ヤヤ(バルサ)FCバルセロナ監督:グアルディオラ 4-1-2-3 1V.バルデス 3G.ピケ 5プジョル(C) 2D.アウベス 19マクスウェル 24トゥーレ・ヤヤ 6シャビ 8イニエスタ 17ペドロ 14アンリ 9イブラヒモビッチ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 24I.アロンソ 11J.ベルドゥ 20コロ 10L.ガルシア(C) 18フォルリン 37R.バエナ 2F.チカ 12ロンカリア 30V.ルイス 16パレハ 1カメニ◎バルセロナ交代等59' ペドロ→CH 15Se.ケイタ75' イブラヒモビッチ→CF 19ボージャン85' トゥーレ・ヤヤ→DH 16ブスケツ◎エスパニョール交代等HT R.バエナ→DH 4J.マルケスHT J.ベルドゥ→CF 8カジェホン75' コロ→LH 14ベン・サハル全くもって、ポチェッティーノにはがっかり。強豪バルサを相手に0-1という結果だけなら善戦したという見方も出来るのかもしれないが、内容は相変わらず酷い。前半は8割方、バルサにポゼッションさせられ、エスパニョールは防戦一辺倒・・後半は俊輔よりもやや守備力のあるハビ・マルケスを選び、またしても宇宙開発オレオレアタッカーのカジェホンを選ぶ・・・結果、ハビ・マルケスは久々の登場でモチベーション高く存在感を発揮したものの、カジェホンは特に何も・・・最後の1枚は、ベンサハルを投入し、最後の最後まで、裏を狙い続けるという策に終始。バルサに奪われたゴールはPKのみ。その原因となったファールはも決して悪質なものではなく審判によっては免れた可能性も有り得るシーンだった。そういう点では守備はある程度、仕事が出来たとも言えるが、後半のバルサは明らかに抜いている印象を受けた。その時間帯にエスパニョールのチャンスも生まれたが単発に終わった。ベルドゥを下げ、デラペーニャも俊輔もいないチームの愚直なまでの裏へのロングボールは見ていて虚し過ぎる。バルサの美しいパスワークを見ているだけでもテンションが上がるのに、エスパニョールの輝きはカメニのファインセーブだけという。次の試合も負けて、ポチェッティーノが解任される事を切に願う。もう少し、ポゼッションしてからボールを展開していくサッカーも上手く使い分けられる監督に就任してもらいたい。今よりももっと楽しく結果が出せるチームになると思って止まない。ちなみに、オシムの教えに則り、俺ならばどういう采配を採るかという事で。希望布陣を。RCDエスパニョール希望布陣 R.タムード L.ガルシア (I.アロンソ) F.マルケス(ベンサハル) (コロ) J.ベルドゥ 中村俊輔 (J.マルケス)(デラペーニャ) フォルリン (モイセス) D.ガルシア F.チカ(J.マルケス)ロンカリア パレハ (ピジュ) (V.ルイス)(フォルリン) カメニシステムは4-1-2-3。左サイドバックには、キャプテンのディエゴ・ガルシアしか本職がいないのが大きな問題だが、攻守に幅広く動けるハビ・マルケスをコンバート。勿論、中盤のパサーとしての役目でも活躍が期待できる。右サイドバックはクロスの精度が勝るチカを選択。相手の左サイドが強力な場合や守備固めの際はピジュを起用した。CBは、スピードのロンカリアとパレハ。フォルリンはボールを運ぶ力もあるし、スピード・スタミナも光るのでアンカーで起用したい。唯一無二の存在として重宝されているモイセスはパスに問題を感じる。技術力、守備力の両面で考えてもフォルリンの方が上だと感じる。中盤は俊輔とベルドゥ。俊輔には展開力とボールを落ち着かせてもらい、ベルドゥはより上下動の動きを多めにゴールまでも迫ってもらう。右は現在は怪我をしているが両利きでパスセンスの高いフェルナンド・マルケス。左はルイス・ガルシアに切れ込んでもらうしかない。トップは最も能力の高いタムードで決まり。総合力では同等のイバン・アロンソとスピードを活かしたい場合のベンサハルという選択肢もあり。最終ラインに高さが無い為、出来れば中盤でボールを奪って、そこからワイドに展開していくサッカーで戦いたい。冬の補強ポイントは本職の左サイドバックか、ボールをある程度持てて突破力のあるサイドバックが欲しい。出来れば、高さと強さに定評のあるCBも欲しいところ。変わって欲しい。何としてでも・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 14, 2009
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最近はソサイチばかりだったので、久々のフットサル江戸川のチーム自体、参加するのは夏ぶり結婚したこともありチーム一同から祝儀をゲット一方、プレーはソサイチに慣れたせいか、スペースの狭さに苦労なかなか、いいボールを引き出せず、ゴールは2時間ぶっ続けでプレーしたのにたったの1点・・・まぁ、いいタメを作ってからのパスで何度となくアシストしたし、決定的なシュートシーンもお膳立てできたし、パサーとして新境地を開発ただ、ソサイチよりも狭いスペースの中、激しくピッチを上下動したのがかなりの疲労だったのか、昼に帰宅してから夕方まで爆睡してしまったが
Dec 13, 2009
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FIFA Club World Cup UAE 2009準々決勝日程:2009/12/13会場:モハメド・ビン・ザイード・スタジアム (アブダビ)主審:コフィ・アジア(ベナン)評価Bアトランテ 3-0 オークランドシティ36' ATL アレオラ(L)69' ATL C.ベルムデス(L)←R.マルケス(P:R)90+1' ATL L.シルバ(R)MOM : ホセ・ダニエル・ゲレーロ(アトランテ)オークランドシティ監督:ポーシャ 4-2-3-1 1スプーンリー 15ビセリッチ(C) 20アールマン 8クームス 3I.ホッグ 17A.マクジョージ 6イ・ギヒョン 5M.ウィリアムズ 16J.ヘイン 22ディッキンソン 11コブリブチッチ--------------------------------------------アトランテ監督:J.G.クルス 3-4-3 8R.マルケス 19G.ロハス 18C.ベルムデス 31アレオラ 7F.ナバーロ 11ソラーリ 10J.J.ゴンサレス 21ベラスケス 2M.A.マルティネス 17J.D.ゲレーロ 3ビラール(C)◎オークランドシティ交代等66' コブリブチッチ→CF 10ヤング78' イ・ギヒョン→CF 25ニコリッチ◎アトランテ交代等73' ソラーリ→CH 63ルーカス・シルバ85' R.マルケス→CF 10G.ペレイラクラブW杯。北中米カリブ海王者のメキシコのアトランテと、ホームアルアハリを降したオークランドシティの一戦。前評判通りの一方的なアトランテ優位でゲームは推移。しかし、アトランテはポゼッションからのサイドアタックでチャンスを作るもゴールは遠い。原因はラファエル・マルケスの決定力不足という面もあるだろう。それでも、36分。CKからのリフレクトを決めたアレオラ。後半はオークランドシティにも決定的なチャンスが訪れるが、ラファエル・マルケスとベルムデスのコンビプレーにDFラインを突破され、追加点をあげた。更にロスタイムにもアトランテが追加点をあげ、終わってみれば3-0の快勝。ただ、オークランドシティも後半に巻き返しを見せてくれたし、思っていたよりも健闘してくれた。最後にアトランテの選手についての雑感。ラファエル・マルケスは裏への飛び出しを得意とするFW。上背は高くないがポジショニングがよくヘディングもまずまず。ただ、シュートの決定力は低め。ギジェルモ・ロハスは、スピードに溢れる左ウイング。相手DFをスピードだけで抜き去る突破、深い切替しでの突破からカットインしていくプレーも魅力的なレフティー。ただ、右足の精度はまずまず。クリスティアン・ベルムデスは160cmそこそこの身長ながら俊敏性とスピードに優れ、クロスのボールも早い。ドリブルも細かなタッチながらスピードが早い。ホセ・ホエル・ゴンサレスは中盤ボランチでプレーするゲームメイカー。CKも正確なキックを持つ。アレオラも、スピードに溢れる左サイドバック。ゴールに現れる様に落ち着いた正確なシュートもあるテクニックに優れた攻撃的な選手。ホセ・ダニエル・ゲレーロはこの試合ではリベロとして守備時は3バックの中央に入り、スイーパーとしての役割でプレーするが攻撃時はボランチまで上がって攻撃をサポート。基本は中盤の選手だけにテクニックは高く、流動的な動きでチームに変化を与える存在。フェイントで相手をかわしてからのスルーパスも魅力的だった。そして、キャプテンを務めるのがGKながら背番号3をつけるGKビラール。ボカ出身で32歳のアルゼンチン人。驚きはFKのキッカーもこなす異色さ。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 12, 2009
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FIFA Club World Cup UAE 2009準々決勝日程:2009/12/09会場:モハメド・ビン・ザイード・スタジアム (アブダビ)マゼンベ 1-2 ポハン28' MAZ ベディ(MS:R)←ムプトゥ(P:R)50' POH デニウソン(H)←ノビュンジュン(R-C:R)78' POH デニウソン(R)MOM : デニウソン(ポハン)ポハン・スティーラーズ監督:ファリアス 4-1-2-3 1シン・ファヨン 17キムヒョンイル 15ファン・ジェヨン(C) 2チェ・ヒョジン 30キム・ジュンギョム 20シン・ヒュンミン 7キム・ジェソン 5キム・テス 10デニウソン 22ノ・ビュンジュン 18ナム・クンド--------------------------------------------TPマゼンベ監督:D.カルジット 4-3-2-1 11カバング 15カリユトゥカ 8ムプトゥ(C) 24エカンガ 30ルサディス 13ベディ 12マベレ 4ヌクルクタ 20ミハヨ 28チゼウ 1キディアバ◎ポハン交代等56' ナム・クンド→OH 8ファン・ジンソン84' シン・ヒョンミン→DH 13コ・スルギ83' ノ・ビュンジ→CF 14ソン・チャンホ◎マゼンベ交代等59' ルサディス→CH 27カソンゴ82' カリユトゥカ→ST18ムベテ83' エカンガ→CH 6カンダアフリカ王者のマゼンベとアジア王者ポハン・スティーラーズの一戦。ポハンはACL決勝を生観戦していたので韓国の中でも思い入れのあるチーム。それでも、マニアの俺の興味はDRコンゴのマゼンベに♪今までは北アフリカばかりのクラブが出ていたが、今回は中央アフリカからのアフリカ王者誕生。ザイールからDRコンゴに国名が変わっても内戦続きだった訳だが、ようやく平和が訪れたようで本当に良かった。そして、平和が訪れれば、今回のように結果を出せるるのだから、アフリカのポテンシャルは本当に深くて大きいと痛感。それにしても、酒を飲みすぎたせいで、眠い中での観戦ではあったが、マゼンベの躍動に目は覚めた。しかし、先制したまでは良かったものの、前半途中からDFラインを盛んに突かれまくったのは痛い。そこでゴールをあげられなかったポハンも痛かったが、後半は見事挽回。結局はブラジル人の決定力に救われたと言った方がいいのだろうけど。最後は睡魔に襲われ、ダウンしたが、マゼンベの魅力的な選手たちはしっかりと頭に刻み込まれた。平和を象徴するダンスを披露するGKキディアバ。その反応はカメニをも凌駕するのではないかと驚かされた。そして、エトー2世と言われるムプトゥ。テクニックが高く身体能力も高い。体の使い方も上手く、今後大化けする可能性は十分にあると言っていいだろう。5位決定戦に回る事になったマゼンベのもう1試合も必ずチェックせねば♪ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 11, 2009
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マリノスの千真が見事、新人王を獲得した♪城が作り上げた新人選手の最多ゴールを抜いての獲得だからこそ、文句なしだろう。もっと取れたとも思うが、常にチームが決していい状態に無かった事を差引けば十分な仕事ぶり。来季も開幕からゴール量産してもらって、狙うは滑り込みで南アW杯メンバーへの選出を期待したい☆
Dec 10, 2009
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FIFA Club World Cup UAE 2009開幕戦日程:2009/12/09会場:モハメド・ビン・ザイード・スタジアム (アブダビ)主審:カルロス・シモン(ブラジル)評価Bアルアハリ 0-2 オークランドシティ45' AUC ディッキンソン(R)←ヘイン(R-C:R)67' AUC クームス(MS:L)MOM : ジェイソン・ヘイン(オークランドシティ)オークランドシティ監督:ポーシャ 4-2-1-3 1スプーンリー 15ビセリッチ(C) 20アールマン 8クームス 3I.ホッグ 17A.マクジョージ 6イ・ギヒョン 5M.ウィリアムズ 16J.ヘイン 22ディッキンソン 11コブリブチッチ--------------------------------------------アルアハリFCD監督:マハディ・アリ 4-2-3-1 9バレー 12ホスニ 15ハッサン 26S.ハミス(C) 8アリ・アッバス 29アリ・フセイン 20Y.ジャベル 6ハリド 14バデル 3S.スルール 1ユーセフ◎オークランドシティ交代等69' コブリブチッチ→CF 14K.ジョーダン84' ヘイン→RH 13フェネリディス90' アールマン→CB 4S.キャンベル◎アルアハリ交代等HT アリ・フセイン→CF 30M.スルール54' A.ハッサン→LH 23マダンチ83' ハリド→RH 31W.アーメド昨夜から始まったクラブW杯。開幕戦は、開催国UAE王者のアルアハリとオセアニア王者オークランドシティの対戦。バーレーンを封印して見事W杯出場を果たしたニュージーランドだったが、その代表の中心選手ビセリッチを守備の要におくオークランドシティが高さと粘り強い守備を披露してくれた。アルアハリは、元ガンバのバレーを軸に攻め立てるも、元々器用とは言えない彼の力では単独でのチャンスメイクは不可能だった。エジプト代表のホスニも出来は悪く・・・。交代で入ったイラン代表のマダンチも打開するまでは至らず。ましてや、4バック+2ボランチがしっかりと対応するオークランドシティの分厚い守備組織を前にスピードを活かすスペースも限られ、アルアハリに決定的なチャンスは少なかった。開催国としては不本意、いや不甲斐無い最下位確定に終わってしまった。国内でも決して好調とは言えず、監督も交代したばかりと、準備不足の感は否めず。一方、オセアニア王者として初の準々決勝進出を果たしたオークランドシティは素晴らしい戦いぶりを魅せてくれた。セミプロのチームというが、バルサを模倣したサッカーは、サイドバックを高くワイドに開かせ展開するサッカーはなかなか興味深かった。特に目立ったのはDFリーダーでニュージーランド代表でもあるビセリッチ。コンビを組むアールマンも粘り強い守備で目立っていた。また、右サイドバックのクームスは、後半値千金の左足ミドルシュートを突き刺した。攻撃陣では、左ウイングのディッキンソンが目立った。力強いドリブルが武器だが、テクニックが無い訳ではない。守備にも貢献しつつ、攻撃では激しく前に出て行って攻撃に絡み、前半終了間際には先制ゴールをゲット♪そのゴールをアシストしたのが右ウイングのヘイン。緩急を使い分けた縦の突破で先制点を含め、何度も好クロスを送って数少ないチャンスを作り出し、オークランドシティのチーム全体に自信を植え付けさせた。俺の中では彼がMVP。次は、北中米王者のアトランテとの対戦。FKを蹴るGKがいるというだけで心躍るメキシコのクラブ。テクニックに長け、スタミナにも優れる彼らに何処まで通用するのか。楽しみにしたい。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 9, 2009
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UEFA Champions League 09-10グループC 第6節日程:2009/12/09会場:レツィグルント・シュタディオン(H) チューリッヒ 1-1 ミラン(A)29' ZUR ガイッチ(FK:L)65' MIL ロナウジーニョ(PK:R)MOM : ガイッチ(チューリッヒ)ACミラン監督:レオナルド 4-1-2-3 1ジーダ 13ネスタ 33T.シウバ 20I.アバーテ 77アントニーニ 21ピルロ 23アンブロジーニ(C) 10セードルフ 7パト 80ロナウジーニョ 22ボリエッロ--------------------------------------------チューリッヒ監督:シャランド 4-2-3-1 12A.アルフォンス 14デュリッチ 11ニクチ 20ガイッチ 10オコンクウォ 7アエゲルター 19A.ロシャ 18P.コッホ 30ティヒネン(C) 21バルメットラー 1レオーニ◎ミラン交代等18' T.シウバ→CB 4カラーゼ55' アンブロジーニ→CH 16フラミニ83' ボリエッロ→CF 9F.インザーギ◎チューリヒ交代等64' A.ロシャ退場(赤)66' デュリッチ→LB 2V.ランピ74' ニクチ→RH 8フォンランテン81' ガイッチ→OH 5マーゲラマルセイユの健闘、チューリッヒの番狂わせで、面白いグループになったグループCだが、終わってみれば、順当にレアル・マドリーとミランの突破が決まった。とはいえ、ミランはマルセイユが勝っていたら、敗退だっただけにレアル・マドリーの地力に助けられたとも言える。スイス王者との対戦は前回はまさかの敗戦となったミランだが、この試合もチューリッヒにチャンスを何度と無く作られた。そして、セルビア人MFのガイッチが美しいFKで先制し、この試合もまさかチューリッヒが奇跡を起こすのかと思って見守っていた。しかし、セードルフの見事なスルーに抜け出したボリエッロがPKゲット。しかも、チューリッヒDFは退場というきつい判定。これをきっちりとロナウジーニョが決めて同点に。ミランはその後は数的優位もあり、危なげなく勝点1を獲得し、決勝へ。ロナウジーニョは昨季とはやはり違う。体のキレは戻っているし、見ていて本当に楽しいプレーを披露してくれる。彼がいるだけでミランのサッカーが面白いと感じられるのだから、スーパースターの存在は大きいなぁと改めて思う。一方、チューリッヒもミランから勝点4を奪った訳だから、大健闘だったと言っていい。FWがもう少し決定力があればもっと違った結果も有り得ただろうし。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 8, 2009
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Liga Espanola 09-10 第13節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:デルガド・フェレイラ(評価B)(H)エスパニョール 0-4 ラシン(A)47' RAC エンリケ(H)←カナーレス(FK:L)52' RAC カナーレス(L)←P.ムニティス(P:L) 68' RAC M.チテ(PK:R)72' RAC カナーレス(L)←O.セラーノ(L-P:L) MOM : カナーレス(ラシン)ラシン・サンタンデール監督:M.A.ポルトゥハル 4-2-3-1 13トーニョ 2エンリケ 19トレホン 12N.モーリス 5C.フェルナンデス 8コルサ 4ラセン 10P.ムニティス(C) 11O.セラーノ 27カナーレス 7M.チテ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 10L.ガルシア(C) 14ベン・サハル 20コロ 18フォルリン 37R.バエナ 2F.チカ 5ピジュ 30V.ルイス 16パレハ 1カメニ◎ラシン交代等61' N.モーリス→RB 3オリオル72' カナーレス→OH 24L.ガルシア78' O.セラーノ→RH 17アラーナ◎エスパニョール交代等54' R.バエナ→ST 24I.アロンソ54' L.ガルシア→CH 7中村俊輔62' ベン・サハル→CF 23R.タムード最近は、慣れてきてしまったベンチスタートの俊輔。こんな状況が続くようでは、ユニホームを買えないじゃないか・・・そして、この試合、前節の屈辱を経て、ポチェッティーノは決断を下した。それは若手大抜擢!!!!アンカーでもあり、唯一無二の存在のモイセスが欠場という事もありラウール・バエナを中盤に置いて、更にDFのフォルリンを中盤起用。同時に我等が俊輔、そしてイバン・アロンソ、ラウール・タムードらをベンチに置く微妙な印象も・・・。しかし、これが功を奏したのか、前半から積極的なプレッシングからのチャンスが再三生まれ、ホームで優位にゲームを進めたエスパニョール。バエナはまだまだ物足りない印象ではあるが、ミドルシュートやセカンドボールを精力的に拾ってつなぐなど、いいシーンも見せた。一方、ラシンではカナーレス(Canales)に要注目。若干18歳で元U17スペイン代表のレフティーのゲームメイカー。若くしてCKも任せられている選手で、ドリブルの仕掛けも魅力的。次々、こういった素晴らしい若手が生まれてくる環境、そしてそういった選手を抜擢する監督がいる環境まで含めて、本当に素晴らしい。Jの監督も見習うべき。まぁ、そこまで使いたい若手がいなければ仕方ないのかもしれないけれど。前半はラシンに決定的なシーンがあったが、チテが痛恨のシュートミス。救われたエスパニョールはスコアレスで折り返した。後半、頭から、ラシンが攻勢を強めた。エスパニョールは前半に余りにも精力的な動きで浪費しすぎたか。俊輔とイバン・アロンソをアップさせ打開しようとするポチェッティーノだが、ゲームは動いた。47分。カラーレスの右からのFKを決めたのはエンリケ。エスパニョールはオフサイドを取ろうとラインをあげた所を見事に突かれた。これは、ビクトル・ルイスという新参DFを大抜擢した影響もあるだろうか。この直後。俊輔の登場がすぐというタイミングでまたしても失点。右サイドを縦に抜けてきたムニティスのスルーパス。ゴール前で受けたカラーレスが振り向き様の強烈シュートでカメニが反応するもゴール。俊輔登場時には残念ながら2点ビハインドの厳しい状況。俊輔はフォルリンと並んでピボーテの位置に入り、イバン・アロンソはトップ下に入った。しかし、一度勢いづいた相手を止めるのは難しい。オスカル・セラーノのドリブル突破をエリア内で安易に引っ掛けたピジュ・・・。これでPK献上。チテは前半のミスを取り戻すゴールで0-3・・・・・・。もう集中力もモチベーションもゼロに近いエスパニョールは、なす術なし。カウンターからオスカル・セラーノが左サイドでフリー。落ち着いて、若干18歳のカナーレスへ。これをカナーレスがしっかり決めて、前節同様の4失点。サポーターも見ていられない!!どんどん帰る中、前線にボールが収まることも無く、チャンスも無いまま、0-4でゲームエンド。19位ラシンに0-4というかなーり痛い敗戦。しかも、ポチェッティーノは激的な変化を与えた上での結果がこれという。俊輔はピボーテとしてボールをつないでチームにリズムを与えようとするもチーム全体が攻め急いでいる中、リズムを生み出すには至らず、相手ゴールに迫るシーンも見られなかった。ポチェッティーノが、何かを変えようと努力しているのはわかるが、余りにもこの状況は酷過ぎる。何よりも問題なのは、守備の脆弱さと攻撃の組み立て。開幕時には得点こそ少ないものの守備は組織立っていた。それがここまで瓦解するのは、モイセスの不在だけが理由とは思えない。むしろ、CBに若手ビクトル・ルイスを置かざるを得ない選手層にも問題があると感じる。攻撃ではデラペーニャがいて、初めて組み立てられる選手ありきの攻撃システムで、それ以外はロングボールを多用したカウンターサッカー。攻めて走り、戻って走りと、疲労が蓄積しやすいサッカーでは、試合数をこなせばこなす程、チーム戦力に陰りが生まれるのも必然ではないだろうか。更に、チームリーダーが攻守両面で存在しない事も大きな問題だ。連続して失点するあたりの集中力の無さは監督云々ではない。パレハがもっとリーダーとしての自覚を持たなければ今後もこういた大量失点は有り得るだろう。カメニが幾ら優れたGKであろうとも、フリーでシュートを打たれれば対応する事は無理なのだから。攻撃面では、ルイス・ガルシアがキャプテンマークを巻き、トップ下に君臨したが、彼がいた時間はいい攻撃は出来ていた。確かに、タメを作り相手の隙を伺うサッカーではないが、それでも効果があるのなら問題ない。しかし、ポチェッティーノは俊輔に代えて彼を下げた。俊輔は入れて欲しいが替える選手が違うだろう。誰がどう見ても、独りよがりの下手糞ドリブルと、宇宙を目指した的外れのシュートしか見せ場が無いカジェホンを下げるべきだった。何故、彼をそこまで愛用するのかがわからない。ドリブルは、俊輔も言うとおり5回に1回の成功率。それも精度が低い時は、10回に1回。そんなドリブルに頼らざるを得ない攻撃って、どうなんだ。モチベーションは最後まで捨てない選手だとは思うが、1人で仕事が出来ないくせに、周りを上手く使えない選手は不要だと思ってしまう。イバン・アロンソも途中交代の割りにやる気なし。スタメンを外れた事でイライラしていたのだろうか。監督の采配も悪く、チームリーダーもいない状況・・・。ここまで来ると俊輔がどうすればいいかという話でもなくなってきた。次はバルセロナダービー。観る側もテンションあげて臨む一戦だが、このままでは今節、前節よりも恐ろしい結果が待っていそうで・・・・、やるせない。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 7, 2009
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ソサイチをしていたので、Jの最終節は何処もチェックできず。最終節にマリノスとモンテの試合があったのも、何かの縁だろうかとも思うが、試合は録画もしておらず・・・優勝争いは住んでいるフロンタを応援する気持ちはありつつも、そこまで思いを馳せるでもなく、渋谷のサッカーショップで結果を知った。鹿島優勝。三連覇。俺の親友の鹿島サポは相当はしゃいだ事だろうなぁ。
Dec 6, 2009
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こないだの土曜日はソサイチ開始すぐに雨が降り始める辛い天候天気予報でも午後からは降ると言っていたが、本当に予報通り・・・ただ、寒いとはいえ走り回ればそれなりに耐え切れる。結果、最近余り出せなかった、ドリブルで効果的なプレーが出来た。特に左サイドでボールを受け、1人を股抜きでかわしてライン際でGKを引き付けつつ、中央へパスを出してアシストしたのは個人的に最高のプレー相当、大満足その後、ラッキーミドルが突き刺さりゴールをあげたが、今日はどちらかというとボール運びやパス回しで貢献できたかな。まぁ、寒かったし、膝も震えてたけど、全体的にテンション高くプレーできたのは楽しかった
Dec 5, 2009
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南アフリカW杯のグループの組合せが決定!!!!国名後の◎は本命、○は対抗、△は大穴、×は苦しすぎる・・・、という予想で。グループA南アフリカ △メキシコ ○ウルグアイ △フランス ○グループBアルゼンチン ◎ナイジェリア ○韓国 △ギリシャ ×グループCイングランド ◎USA ○アルジェリア △スロベニア △グループDドイツ ◎オーストラリア ○セルビア ○ガーナ ○グループEオランダ ◎デンマーク ○日本 △カメルーン △グループFイタリア ◎パラグアイ △ニュージーランド×スロバキア ○グループGブラジル ◎北朝鮮 △コートジボワール○ポルトガル ○グループHスペイン ◎スイス △ホンジュラス ×チリ ○何処が当たってもきつい。しかも、今回は死のグループが無い。強いて言えばグループDが熾烈を極めそう。そんな中、日本は、オランダ、デンマーク、カメルーンとの対戦。オランダの力は先日まざまざと見せ付けられたばかり。そして、デンマーク。サイドの突破力の高いチームだが、日本の攻撃的なサイドバック頼りのシステムとの相性は悪いか。そして、初戦にあたるカメルーン。身体能力の高さは言うまでもない。ただ、以前よりもチーム力が格段に抜け出ている訳ではない。決して日本も大敗する相手でもないし、ここの初戦をどう攻略するかが何よりも鍵だろう。今後の戦略として、ブラックアフリカンのチームとの対戦は必須だろう。ましてや、スピードへの対応が心配でもあるDF陣だし。何にしろ、これから最良の準備をしてもらわねば!!!
Dec 4, 2009
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いよいよ明日の深夜、W杯の組合せが決まる!国名の後の数字は現在の力を俺のイメージで10点満点でポイント化した。<ポット1>南アフリカ(4)ブラジル(10)ドイツ(8)イタリア(8)スペイン(10)イングランド(9)アルゼンチン(7)オランダ(8)<ポット2>日本(4)韓国(5)オーストラリア(6)北朝鮮(3)メキシコ(6)米国(7)ホンジュラス(4)ニュージーランド(2)<ポット3>ガーナ(6)カメルーン(6)コートジボワール(7)ナイジェリア(6)アルジェリア(7)チリ(7)パラグアイ(7)ウルグアイ(6)<ポット4>フランス(6)ポルトガル(7)スイス(6)ギリシャ(4)セルビア(6)デンマーク(8)スロバキア(6)スロベニア(5)さぁ、何処が入るか。予想してもしょうがない。とにかく明日の深夜のドローを楽しみにしようではないか♪
Dec 3, 2009
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大方の予想通り、2009バロンドールはメッシに輝いた。CLを制覇した結果が何よりも大きいのだろうが、シャビがいてこそのメッシという気もしてならない。昨年のクリスチアーノ・ロナウドは文句なしだった。フェイントとスピードを駆使したドリブル突破、足でも頭でも豪快に決める決定力、そしてセットプレー。サッカーにおけるゴールの取り方の全てをパーフェクトにマスターしていると言わんばかりの凄まじさだった。それに比べると、メッシはドリブルだけという印象もしてしまう。勿論、メッシはまだ無名な頃に日本にバルサが来てくれたおかげで生観戦しているだけに、大好きな選手でもあるのだが。ただ、実質的に世界一のサッカー選手と呼ぶに相応しいバロンドールというとまだ、うーんという感じもしてしまう。今回はシャビじゃなかったのかなと。それでも、メッシが受賞した事は嬉しいし、来年のW杯に弾みをつけてもらいたいと思う。
Dec 2, 2009
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アンリのハンドに敗れ去ったと主張するアイルランドが33枠目での出場を打診していた件だが、取り下げた模様。しかしながら、アイルランドサッカー協会自身、33枠目での出場がかなうとは到底思ってはいなかっただろう。どうしても何かしらの主張をしたかっただけで。ただ、この交渉で次回のW杯予選でのグループ分けに恩赦を与えてもらうという腹づもりがあったという裏事情もあるとかないとか。これがもし仮に真実だとして、アイルランドが優位なグループに入るとすれば、それはそれで違和感も感じつつ。決して、アイルランドにマイナスのイメージは持っていない。むしろ、セルティックを好きになった影響もあってアイルランドには好感を持っている。それだけに、実力だけでW杯に挑戦して欲しいし、戦い抜いてもらいたいと思う。今回の件は決して褒められるアンリのプレーではないが、それもやはり世界中を魅了するサッカーの醍醐味なのだから。
Dec 1, 2009
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俊輔が負傷者続出という状況で久々にスタメンを確保したアトレチコ・マドリー戦。勿論、チェックはした。スタートは4-2-3-1の右SHで出場した俊輔だったが、ただスペースめがけてボールを蹴りこむ事しか出来ないエスパニョール・・・。俊輔のボールタッチも数えるほど。ここでポチェッティーノは俊輔をセンターに入れた4-1-2-3をチョイス。アンカーはモイセス。ベルドゥと俊輔をセンターに入れ、右にカジェホン、左にルイス・ガルシアという俺好みのシステム♪このシステムになると俊輔にも盛んにボールが入った。ただ、中盤のプレッシングは激しい。前を向けないまま、ボールを奪われたり、後ろに戻したりといったシーンが多い。また、チーム全体としてこのシステムで練習しているのかという程、中盤でつないでも結局スペースにポーンと蹴ってしまうシーンも散見。俊輔は自らのファールで与えたFKをゴールにされるなど、チームの中心におかれたものの、悔しい大敗となってしまった。それでも、彼が中央にいてボールを収められればいい展開になるシーンも多い。ポチェッティーノは単純に結果だけを取り上げて、使えないという判断を下さずに、ボールポゼッションを高めて相手を崩していく可能性を感じさせた、このシステムをもう少し追求して欲しいところだ。
Nov 30, 2009
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直接対決で勝利した湘南だったが、昇格はまだ決まっていない。甲府も諦めずにピタッと追走中。直接対決で敗れたとはいえ、まだまだわからないJ1昇格の最後のイス。どちらがゲットするのか。まだまだ楽しみは終わらない♪
Nov 29, 2009
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結婚式当日だった為、試合は見られなかった。まぁ、モンテは0-2で敗れたのだが・・・柏のゲームの結果を受け、見事!!モンテディオJ1残留本当に嬉しい♪来年は仙台も上がってくるし、東北ダービーは観に行かねば♪
Nov 28, 2009
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アンリのハンドが大騒動になっているが、フランス代表ファンとしてはつらいところ。無論、フランスのW杯出場を願っていたし、それが叶ったことは嬉しい。しかし、あのパッと出てしまった誰しもがハンドと認識できるプレーでゴールが生まれたというと、どうしても後味が悪い。。。何故、再試合をやらなかったのか。審判はあの時、見えなかった。見えるポジショニングをしていなかった主審を責める事も出来る。副審を増やせば、対応できたとも思える。映像をチェックして判断していれば、対応できたとも言える。しかし、その全ては今更の考え方でもあると思う。審判という1人の人間が判断する曖昧さはサッカーの醍醐味の一つでもある訳だし、それ自体は俺は良いと思っている。審判の個々の技量に差があるとしても常に完璧に判断する事なんて誰にも出来ないのだから。また、ルールを変える前に起きた事をルールを変えて対応すべきだったと言った所で後の祭り。だからこそ、再試合をおこなえば良かったと思う。FIFAの判断こそが問間違っていたのではないか。
Nov 27, 2009
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来季こそマリノスには頑張ってもらいたいだけに、今季の補強は重要。選手は今のままで木村和司がどんな采配を採るのかも楽しみではあるが、補強しないチームに刺激は生まれない。是非、競争を激化させ、チーム力を高めてもらいたい。特に経営が苦しい大分からは有効な戦力をしっかり獲得してもらいたい。森重は必要ある選手だとは思わないが、GK西川、CB深谷、RB高橋、OH金崎あたりは争奪戦ではないだろうか。俺としては、出来ればGK西川を是が非でも手に入れて欲しいと思っている。その代わりに水沼と金井あたりをレンタルすれば十分ではないだろうか。戻ってくるかもしれないハーフナーと山瀬弟もつけてもいいし。えのてつも飯倉も秋元もみんな不安さが残るだけにGKは最重要補強ポイントだと思うのだが。GKの海外移籍はなかなか難しいし、ステップアップの為にも西川の判断にも期待したい♪
Nov 26, 2009
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JFLが終了し、来季の北九州のJ2昇格が決定した。ギラヴァンツ北九州と何とも重々しい名前だが、悪くは無いかな。それにしても、ガイナーレ鳥取・・・・彼らが最後足踏みしたせいで、来季のJ2はまたしても奇数になってしまったのではないか。まぁ、昇格する力がまだ無いという事だったのだろうが、それにしても残念な結果だ。いずれにせよ、今季の3回戦総当りから来季のJ2は2回戦総当りになり、試合数は大幅に減る。1試合単位の重要さが増すという解釈もできるし、楽しみは大きい。ただ、奇数で休みのチームが出るというのは何だか不公平さを感じてしまうのだけど。
Nov 25, 2009
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J屈指の選手層を揃えながら、有効活用できないまま、中位に甘んじている浦和だが、何とも驚きのフィンケ続投の上、トゥーリオを放出するという。どう考えてもトゥーリオの方が必要だろう。日本代表スタメンCBを放出してしまうという愚かな判断。まぁ、トゥーリオはオランダを初め、海外クラブからもオファーがあるというし、彼の攻守における高いポテンシャルが何処まで世界で通用するのかは楽しみでもあるけれど。
Nov 24, 2009
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サッカー雑誌を読んでいると、マリノスの小宮山が移籍してしまうような記事が良く見られる。マリノスは昨年は隼磨も放出したばかり。続けて、国内屈指のサイドバックを放出する愚かな判断は無いだろう。層の厚い中盤の選手は最悪放出してしまうとしても小宮山だけは是非とも、残留させてもらわなければ。
Nov 23, 2009
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Liga Espanola 09-10 第11節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:F.ボルバラン(評価B)(H)エスパニョール 0-2 ヘタフェ(A)78' GET F.カスケーロ(R)←F.マルケス(P:R) 90+2' GET P.リオス(H)←マヌ・デル・モラル(L-C:L) MOM : F.カスケーロ(ヘタフェ)ヘタフェ監督:ミチェル 4-1-4-1 1ウスタリ 2D.ディアス 15ラファ 21D.コルテス 3マネー 18D.ボアテング 22F.カスケーロ 23アドリアン G. 20ペドロ・レオン 8ガビラン 9ソルダード--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 23R.タムード 24I.アロンソ 8カジェホン 10L.ガルシア 11J.ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎ヘタフェ交代等71' ガビラン→LH 14マヌ・デル・モラル79' アドリアン→DH 4ベレンゲル83' P.レオン→RH 16P.リオス◎エスパニョール交代等59' L.ガルシア→RH 20コロ68' R.タムード→CF 14ベン・サハル85' モイセス→DH 7中村俊輔またしても、ベンチの俊輔。ただ、南アから香港を巡ってスペインに戻った俊輔を休めようとするのは当然の判断でもある。それでも、デラペーニャも俊輔もいないエスパニョールは決定的なチャンスも作れないまま、後半に1点奪われた。その前に攻撃的な選手を2枚投入していた事もあって、ベンチに残っている攻撃的な選手は俊輔のみ。という事でポチェッティーノは守備的MFのモイセスを下げて俊輔を投入する攻撃的システムをチョイス。しかし、これが裏目に出て、前がかりになったエスパニョールの広大なスペースを突かれて、もう1失点・・・ポチェッティーノの采配は裏目に。俊輔はたった7,8分程度のプレーに終わったが、監督の指示もあってか再三ゴール前にボールを送る働きを示した。ただ、それも決定的なチャンスを生み出すには至らず。出来れば自分が欲しいエリアでファールを受けてFKをゲットして欲しいところだったが。何にしても、ポチェッティーノのサッカーは守備重視で、攻撃はドリブル主体のカウンターばかり。どん引きとまではいかないが中東のサッカーに毛が生えたレベルに感じてしまう。俊輔を出さなくても結果を出しているのならば、まだしも、使わずに魅力の無いサッカーでゲームをつまらなくさせて勝点を拾っていく消極的に映るサッカーを応援したいとは思わない。早く、ファンの怒りが増えて、解任にならないかなぁ。苦しい状況から残留を果たした監督と言えば聞こえはいいが、今季エスパニョールの目指すべきはEL圏内ではないのだろうか。残留を目指すなら、今と同じく守備をしっかり固めてカウンターでもいいのだろうけど、ポチェッティーノは何処を目指しているのだろう。魅惑的な攻撃サッカーが魅力のスペインにあって、下から数えて2番目の得点数しか生み出せない監督の元についてしまった俊輔の不運を嘆いてしまう。それでも、必死に巻き返しをはかる俊輔の次戦も目が離せない。早くエスパニョールを心から好きになれる様、俊輔の活躍を期待したい。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Nov 22, 2009
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J2 第49節日時:2009/11/21 17:00会場:小瀬スポーツ公園陸上競技場主審:西村雄一(評価C)(H)甲府 2-3 湘南(A)07' 湘南 中村祐也(L)←田原豊(P:R)11' 湘南 臼井幸平(R)←アジエル(P:L)26' 甲府 キム・シンヨン(R)←マラニョン(R-C:R)62' 甲府 マラニョン(PK:R)90+3' 湘南 坂本紘司(L)MOM : 坂本紘司湘南ベルマーレ監督:反町康治 4-1-2-3 32野澤洋輔(C) 3ジャーン 19村松大輔 5臼井幸平 30島村毅 2田村雄三 7寺川能人 8坂本紘司 10アジエル 22中村祐也 34田原豊--------------------------------------------ヴァンフォーレ甲府監督:安間貴義 4-4-2ダイヤモンド 11マラニョン 18キム・シンヨン 10藤田健 7石原克哉 9大西容平 31林健太郎(C) 20吉田豊 32杉山新 2秋本倫孝 19池端陽介 34阿部謙作◎湘南交代等68' 中村祐也→LW 11阿部吉朗85' 寺川能人→CH 21永田亮太90+6' 坂本紘司→DH 14阪田章裕◎甲府交代等76' 大西容平→ST 33片桐淳至90' 林健太郎→OH 16松橋優90+5' 吉田豊→CF 14森田浩史セレッソと仙台が昇格を決め、残る昇格枠は1つだけ。それを争う3位湘南と4位甲府が、まさかこの状況下で直接戦う事になるとは。しかも、同勝点というかつてない熾烈な昇格争い。内容はその両チームの昇格にかける思いが詰まった好ゲームが展開された。開始2分、先ずは甲府。大西のFKからキムシンヨンが決定機を作るも野澤がファインセーブ。続いて、湘南。5分、田原が中央を独走して右サイドから寄ってきたアジエルがパスを受けて右足シュート。ただ、これはポスト直撃。そして、7分。カウンターから田原がまたも中央を独走。今度は左サイドからあがってきた中村へパス。中村はそのまま縦にゴールへ向って、左足でファーをつくナイスゴール!!!アウェー湘南が早々に先制。更に11分。左サイドを突破した湘南。寺川のクロスはファーまで流れ、それを拾ったのはアジエル。ゴールを窺いつつ、横にちょこんとパス。このボールに走り込んできた臼井は抑えたシュート!!これがそのままゴールに流れ込んで、湘南2点リード。この前半早々の2点リードで湘南は勢いに乗った。しかし、前がかりになった湘南に対し甲府のカウンター。26分。左SBの吉田がドリブルで押し上げ、右サイドに展開。マラニョンのクロスはファーのキムの元へ。キムはシュートフェイントから落ち着いてシュート。これには安定した守りを披露する野澤も反応しきれず。1点差に詰め寄った。前半はこのゴールもあって、試合は五分五分の展開で、2-1と湘南がリードして前半は終了。後半に入ると、甲府の構成が目立った。過去2番目という観客数というホームの大声援も影響したか、湘南はいい形でボールを前線に運べない。一方、甲府は藤田と林が小気味いいショートパスを多用してゲームを支配。マラニョンのテクニカルな突破とキムシンヨンのフィジカルを活かした突破でゴールに襲い掛かった。そして、60分過ぎ。エリア内に侵入した大西が倒されてPKゲット。これをマラニョンがきっちりと決めてとうとう同点に。この後、守備に奔走し消耗した中村を下げ、阿部を投入した反町。一方、安間監督は、片桐を投入し、4-1-2-3にシステムチェンジ。片桐とマラニョンが2シャドーで動き回る形。これもあって、甲府の怒涛の攻撃が続いたが、耐え凌いだ湘南。2点先制したものの、2点奪われるという苦しいアウェーでの展開だったが、守りきった事で逆襲に転じた。後半頭から精彩を欠いていたように見えたアジエルが中盤に入って組み立てをフォローし、臼井は積極的な攻撃参加でチームの攻勢をバックアップ。反町は寺川を下げ、永田を投入。中盤の運動量が増え、湘南の構成は更に強まった。臼井がアジエルとのコンビネーションからエリア内に切れ込み、シュートフェイントで1人かわして左足でシュートを放つ決定的シーンも訪れるが、これはGK阿部が股間でセービング(痛)アディショナルタイムに入った時点は2-2のドロー。しかし、試合終盤に驚異的な強さを見せる湘南の粘りがここで発揮された。右サイドからのロングボール。GK阿部が飛び出るも弾けず、島村のヘッド!!これはポストを叩いた。が、リフレクトしたボールを拾ったのは苦節9年目。湘南一筋の坂本。落ち着いてゴール隅に蹴り込んで、ゴォォール!!!試合を決定付ける3点目を奪った。この後、安間監督は松橋、森田と攻撃陣の枚数を増やすが、FWばかりでバランスがおかしくなった甲府にもう1点取る形も体力も残されていなかった。このまま見事、昇格争いの直接対決を湘南が勝利した。これで、湘南は勝点を3広げた。決して、この勝利で昇格が決まった訳ではない。しかし、自力での昇格がなくなった甲府は分が悪いと見るべきだろう。湘南は新潟でJ1昇格を経験している反町がいる。それを共に分かち合った野澤、寺川といったベテランも健在。対戦相手も考えると、大崩れはもう起きないか。最後にチームそれぞれに対して。ホームの大声援を受け、同点に追いついた甲府は見事だった。PKはやや雰囲気に気圧された主審の判断に見えなくも無かったが・・・(苦笑)ただ、その後もチャンスがありながら、決定打を欠いたのは痛いところ。個人的にはやや物足りなく見えた石原を下げて、松橋を入れて右サイドに張らせても面白かったと思う。湘南左サイドの島村は守備の対応が決して良いとは言えず、そこを松橋かマラニョンに徹底して突かせればよりチャンスを生み出せたかなと。逆に左サイドは吉田が前半初めはアジエルに翻弄されたが、ゴールに絡んだシーンから積極的に前へ出て行くようになり、臼井の攻撃参加を食い止めた所もあった。これを続けていければOKだったが、吉田の課題は守備面。湘南もそうだが、共に左サイドに穴があったように思う。そこを突けたのは湘南だった。それと、GKの差も少なからず感じた。野澤は2失点とはいえ、1失点はPKで、もう1点はDFがキムを離した事が問題だった。野澤自身は試合全体を通して明るく最後尾からチームを援けていたと感じる。一方、阿部は前半から果敢に前へ飛び出るシーンが目についた。判断のせいかスピードのせいなのか、やや遅い飛び出しに見え、危険なGKだと感じた。それが結果的に後半最後のハイボールに飛び出ても弾き出せないまま、決勝点を喰らってしまったという状況につながったような気もする。両チームに大差は無かった。ただ、監督の采配と、GKの出来といったところだろうか。それにしても、時間をあっという間に感じた素晴らしい内容の一戦だった♪ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Nov 21, 2009
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今日も寒い・・・ただ、走っていれば暖かくなってくる快晴だったのは救いだったまだ肌寒いけれど、春を感じる日差しはテンションが上がるしかし、ゲームの方は最近頼りきっていた司令塔が不在・・・彼がいなければダメだろう。とりあえず俺たちはバーレーンのように引きこもってからのカウンター。キック&ラッシュしか無いだろうとしかし、思いのほか、ボールは回るし、展開も良い俺も苦手なヘディングで1ゴール。その後は左サイドを突破してグラウンダーのクロスでゴールを演出と出だしは好調ただ、久々だっただけにスタミナに陰りが・・・しかも、寒さもあってか腰も膝も何か完璧ではない状態で結局、その後は走り回ってプレッシングばかり。決定的なチャンスはそれ程多くなく、やや不満の残る出来。12月は更に冷え込むだろうけど、怪我せずゴールを狙っていかねば。というか風邪ひいてるのに、サッカーするなって話かもしれないが
Nov 20, 2009
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昨夜おこなわれたアジア杯予選。相手が相手とはいえ、TV放映が無いというのは、がっかり。前半1点、後半3点を奪い、4-0で快勝の様にも思えるが、岡田も犬養会長も納得はいっていないようだ。理由は前半の決定機を何度も逸した事だという。相手が香港だという事を考えればやはり、決めるべきところは決めて欲しいとは思う。ただ、相手のレベルが高くなるとゴールから離れる選手が多い中、急な成長を求めた所で能力が格段に上昇する事も無いだろうと思えてしまう。セリエAで得点を増やしている森本以外にワールドクラスの選手は見当たらない。クラブでも代表でもゴールを量産し、ガーナ戦でもゴールをあげた岡崎もアジアレベルでは十分に活躍は出来るが、豪州や韓国レベルからゴールを奪えるのかと、その能力にはいまだ疑問符がつく。成長株ではあるので、今後も更なる飛躍を望むしかないのだが。能力だけであれば、玉田の方が一瞬のファンタジーも持ち、世界を驚かせてくれそうだが、ゴール数自体は多くなく信頼には欠く。大久保は神戸で中盤でプレーしてから貪欲にゴールを狙う姿勢が無くなった。本人のコラムでも、最近は周りが見えすぎてついパスを選択する場面も多いのは注意しないといけないと書いていたので、今後それがプレーに影響してくれば元の彼が見られるかもしれないが、それもこれからという部分である。本戦で呼ぶFWの人数は4~5人となるだろう。岡崎、森本、大久保。この3人はほぼ決定的か。これに続くのが、玉田、寿人、興梠、前田という序列だろう。前田はJリーグ得点ランキングトップを突き進み、日本人としては岡崎と寿人もそれに続く。ただ、今季のゴール数だけが必ずしも選出に影響する訳ではなく、来季頭の爆発によってはこの序列は十分覆る。また、大久保や岡崎、興梠は中盤サイドでの起用もあるだろうし、タイプ的な側面も考えての選出にもなるだろう。しかし、森本以外に抜きん出た選手がいないのは残念なところ。世界を驚かす事に何よりも必要な事は、やはりワールドクラスのストライカーだけだと思えてしまう。そんな選手がいないのだから、ベスト4はかなわない。いや決勝T進出も危ういだろうか。結局、今の日本の実力はワールドカップに出るだけという所で落ち着いたままに感じてしまう。
Nov 19, 2009
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アフリカの予選でも最も注目していたエジプトとアルジェリアの攻防。アルジェリアは予選初期から順当なスタート。一方、エジプトはスロースターター。それでも、アフリカチャンピオン連覇中の意地でエジプトが巻き返し、最終節では見事勝点、得失差も同じでプレーオフに回るという勢いを示した。しかし・・・・中立地スーダンで行なわれたプレーオフはアルジェリアが見事1-0で勝利。6大会ぶりの出場をかなえた。リーグアンやブンデスにも数多く選手を送り込んでいるアルジェリアはアフリカでも近年力をつけていた国である。かつてW杯に出場したアンゴラやトーゴなどよりも実力は上。エジプトはワールドカップにはどうしても縁が無いのかとも思えてしまう、悔しい敗戦となった。それでも、アルジェリア代表にも興味は強いので是非彼らの躍進を楽しみにしたい。
Nov 18, 2009
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W杯欧州予選プレーオフの初戦を1-0で勝利したフランスだが、ホームに迎えた一戦では、0-1という苦しい展開。迎えた延長戦。それを打ち破ったのはギャラスのゴールだった。ドメネクによって狂わされたレ・ブルーだが、見事選手たちのハイパフォーマンスで逆境に打ち勝った。本大会でも選手たちが上手くまとまってドイツ大会の様にはいかないまでも是非頑張ってもらいたい♪
Nov 17, 2009
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苦戦続きのレ・ブルーだが、アイルランドとの熾烈を極めたプレーオフでは何とか1-0で勝利した。試合後には乱闘っぽい雰囲気もあったようだが、先ずはホッとした。アネルカの値千金の決勝ゴールによって勝利した、レ・ブルーだがジニャクを重視し、ベンゼマを軽視するドメネクの采配には相変わらず不満。仮にアイルランドを撃破したとしても、本戦の指揮を執るのはやはりドメネクだろう。世界最高峰のクラブでも居場所を得たベンゼマが代表チームで優遇されてない現状は本当に腹立たしい。ただ、二戦目にどんな結果が待ち受けているのかはわからない。ドメネクを追放するには負けるという選択肢もあってもいいと思ってしまう自分がいるが、それでも好きなチームの歓喜を望まない訳は無い。運を天に任せ、その結果を待ちたい。
Nov 16, 2009
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国際親善試合(H)南アフリカ 0-0 日本(A)南アフリカ監督:C.パレイラ 4-2-3-1 16M.ヨセフ 23グールド 4モコエナ(C) 21ヌコンカ 3マシレラ 13ディクガコイ 6シバヤ 10モディセ 8シャバララ 9ムフェラ 17B.マッカーシー----------------------------------------------日本監督:岡田武史 4-1-2-3 9岡崎慎司 16大久保嘉人 20本田圭佑 7遠藤保仁 17長谷部誠 5稲本潤一 3駒野友一 6内田篤人 4闘莉王 22中澤佑二(C) 1川島永嗣◎南アフリカ交代等69' モディセ→RH 11ファンへールデン69' シャバララ→LH 7クラテ69' ディクガコイ→LB 12レツホロニャネ74' B.マッカーシー→CF 15B.パーカー◎日本交代等59' 本田圭佑→RH 10中村俊輔59' 稲本潤一→LH 8松井大輔61' 大久保嘉人→ST 24興梠慎三61' 内田篤人→RB 21徳永悠平80' 駒野友一→LB 19今野泰幸今更ながらアップ。PCをいじりながらの観戦で、記憶は薄く・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Nov 15, 2009
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プレーオフに回ったクリロナを欠くポルトガルだったが地力の差を発揮し、見事連勝でボスニア・ヘルツェゴビナを粉砕してW杯出場を決定した。ボスニアも出来ればポルトガル以外と対戦したかっただろう。それでも、次のユーロあたりでは躍進も見せてくれそうな彼らの戦いには注目していきたい。
Nov 14, 2009
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スロベニアが前評判を覆してロシアを上回った。1-0で勝利し、初戦とあわせて2-2となったがアウェーゴールでW杯出場決定を果たした。ユーロでベスト4に輝いたヒディンクロシアだったが、まさかの結果になってしまった。アルシャビンのファンタジーを楽しみたかっただけに残念・・・
Nov 13, 2009
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バーレーンを1-0で破ったニュージーランド(以下、NZ)が見事ワールドカップ出場をかなえた。コンフェデで世界レベルとフィジカルで渡り合った経験はチームに着実に成長を促したのだろう。バーレーンは悔しくも前評判通りとはならず、初出場はお預けとなってしまった。ただ、いずれの国が出てもワールドカップのレベルを引き下げる事は間違いなく、やはり、南米とオセアニア、北中米とアジアというプレーオフが実力的には妥当ではないだろうか。まぁ、出る以上はNZにはフィジカルを駆使した守備的なサッカーで頑張って頂きたい。というか、ワールドカップに出られなかったのもあってアジアに移籍した豪州が抜けた状況で、NZがワールドカップ出場を果たすというのも、何と言うか変な感じだ。
Nov 12, 2009
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