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Liga Espanola 09-10 第15節会場:コルネジャ(バルセロナ)(H)エスパニョール 2-0 アルメリア(A)44' ESP J.マルケス(L)←ベルドゥ(R-C:R)80' ESP コロ(R)MOM : ハビ・マルケス(エスパニョール)アルメリア監督:ウーゴ・サンチェス 4-2-3-1 1D.アウベス 4チコ 18アカシエテ(C) 16ミシェウ 6D.シスマ 19エムバミ 25ベルナルデージョ 17J.オルティス 11ピアッティ 23F.ソリアーノ 5K.ウチェ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 24I.アロンソ 11J.ベルドゥ 8カジェホン 10L.ガルシア 4J.マルケス 22モイセス(C) 2F.チカ 12ロンカリア 30V.ルイス 16パレハ 1カメニ◎アルメリア交代等64' ベルナルデージョ→CF 24ゴイトム78' D.シスマ→LB 10O.ベルナル78' ピアッティ→LH 7ニエト◎エスパニョール交代等57' L.ガルシア→RH 20コロ87' カジェホン→CF 14ベンサハル87' ベルドゥ→DH 37R.バエナ悲し過ぎる・・・しかも、ハビ・マルケスが躍動しての勝利・・・これで俊輔の出場はまたしても遠ざかったと言わざるを得ない。今冬での移籍はあるのだろうか。出番のない俊輔を見ることほど耐えられないものはない・・・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 20, 2009
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Liga Espanola 09-10 第13節会場:カンプノウ(バルセロナ)主審:I.ゴンサレス(評価B)(H)バルセロナ 1-0 エスパニョール(A)39' FCB イブラヒモビッチ(PK:R)MOM : トゥーレ・ヤヤ(バルサ)FCバルセロナ監督:グアルディオラ 4-1-2-3 1V.バルデス 3G.ピケ 5プジョル(C) 2D.アウベス 19マクスウェル 24トゥーレ・ヤヤ 6シャビ 8イニエスタ 17ペドロ 14アンリ 9イブラヒモビッチ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 24I.アロンソ 11J.ベルドゥ 20コロ 10L.ガルシア(C) 18フォルリン 37R.バエナ 2F.チカ 12ロンカリア 30V.ルイス 16パレハ 1カメニ◎バルセロナ交代等59' ペドロ→CH 15Se.ケイタ75' イブラヒモビッチ→CF 19ボージャン85' トゥーレ・ヤヤ→DH 16ブスケツ◎エスパニョール交代等HT R.バエナ→DH 4J.マルケスHT J.ベルドゥ→CF 8カジェホン75' コロ→LH 14ベン・サハル全くもって、ポチェッティーノにはがっかり。強豪バルサを相手に0-1という結果だけなら善戦したという見方も出来るのかもしれないが、内容は相変わらず酷い。前半は8割方、バルサにポゼッションさせられ、エスパニョールは防戦一辺倒・・後半は俊輔よりもやや守備力のあるハビ・マルケスを選び、またしても宇宙開発オレオレアタッカーのカジェホンを選ぶ・・・結果、ハビ・マルケスは久々の登場でモチベーション高く存在感を発揮したものの、カジェホンは特に何も・・・最後の1枚は、ベンサハルを投入し、最後の最後まで、裏を狙い続けるという策に終始。バルサに奪われたゴールはPKのみ。その原因となったファールはも決して悪質なものではなく審判によっては免れた可能性も有り得るシーンだった。そういう点では守備はある程度、仕事が出来たとも言えるが、後半のバルサは明らかに抜いている印象を受けた。その時間帯にエスパニョールのチャンスも生まれたが単発に終わった。ベルドゥを下げ、デラペーニャも俊輔もいないチームの愚直なまでの裏へのロングボールは見ていて虚し過ぎる。バルサの美しいパスワークを見ているだけでもテンションが上がるのに、エスパニョールの輝きはカメニのファインセーブだけという。次の試合も負けて、ポチェッティーノが解任される事を切に願う。もう少し、ポゼッションしてからボールを展開していくサッカーも上手く使い分けられる監督に就任してもらいたい。今よりももっと楽しく結果が出せるチームになると思って止まない。ちなみに、オシムの教えに則り、俺ならばどういう采配を採るかという事で。希望布陣を。RCDエスパニョール希望布陣 R.タムード L.ガルシア (I.アロンソ) F.マルケス(ベンサハル) (コロ) J.ベルドゥ 中村俊輔 (J.マルケス)(デラペーニャ) フォルリン (モイセス) D.ガルシア F.チカ(J.マルケス)ロンカリア パレハ (ピジュ) (V.ルイス)(フォルリン) カメニシステムは4-1-2-3。左サイドバックには、キャプテンのディエゴ・ガルシアしか本職がいないのが大きな問題だが、攻守に幅広く動けるハビ・マルケスをコンバート。勿論、中盤のパサーとしての役目でも活躍が期待できる。右サイドバックはクロスの精度が勝るチカを選択。相手の左サイドが強力な場合や守備固めの際はピジュを起用した。CBは、スピードのロンカリアとパレハ。フォルリンはボールを運ぶ力もあるし、スピード・スタミナも光るのでアンカーで起用したい。唯一無二の存在として重宝されているモイセスはパスに問題を感じる。技術力、守備力の両面で考えてもフォルリンの方が上だと感じる。中盤は俊輔とベルドゥ。俊輔には展開力とボールを落ち着かせてもらい、ベルドゥはより上下動の動きを多めにゴールまでも迫ってもらう。右は現在は怪我をしているが両利きでパスセンスの高いフェルナンド・マルケス。左はルイス・ガルシアに切れ込んでもらうしかない。トップは最も能力の高いタムードで決まり。総合力では同等のイバン・アロンソとスピードを活かしたい場合のベンサハルという選択肢もあり。最終ラインに高さが無い為、出来れば中盤でボールを奪って、そこからワイドに展開していくサッカーで戦いたい。冬の補強ポイントは本職の左サイドバックか、ボールをある程度持てて突破力のあるサイドバックが欲しい。出来れば、高さと強さに定評のあるCBも欲しいところ。変わって欲しい。何としてでも・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 14, 2009
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Liga Espanola 09-10 第13節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:デルガド・フェレイラ(評価B)(H)エスパニョール 0-4 ラシン(A)47' RAC エンリケ(H)←カナーレス(FK:L)52' RAC カナーレス(L)←P.ムニティス(P:L) 68' RAC M.チテ(PK:R)72' RAC カナーレス(L)←O.セラーノ(L-P:L) MOM : カナーレス(ラシン)ラシン・サンタンデール監督:M.A.ポルトゥハル 4-2-3-1 13トーニョ 2エンリケ 19トレホン 12N.モーリス 5C.フェルナンデス 8コルサ 4ラセン 10P.ムニティス(C) 11O.セラーノ 27カナーレス 7M.チテ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 10L.ガルシア(C) 14ベン・サハル 20コロ 18フォルリン 37R.バエナ 2F.チカ 5ピジュ 30V.ルイス 16パレハ 1カメニ◎ラシン交代等61' N.モーリス→RB 3オリオル72' カナーレス→OH 24L.ガルシア78' O.セラーノ→RH 17アラーナ◎エスパニョール交代等54' R.バエナ→ST 24I.アロンソ54' L.ガルシア→CH 7中村俊輔62' ベン・サハル→CF 23R.タムード最近は、慣れてきてしまったベンチスタートの俊輔。こんな状況が続くようでは、ユニホームを買えないじゃないか・・・そして、この試合、前節の屈辱を経て、ポチェッティーノは決断を下した。それは若手大抜擢!!!!アンカーでもあり、唯一無二の存在のモイセスが欠場という事もありラウール・バエナを中盤に置いて、更にDFのフォルリンを中盤起用。同時に我等が俊輔、そしてイバン・アロンソ、ラウール・タムードらをベンチに置く微妙な印象も・・・。しかし、これが功を奏したのか、前半から積極的なプレッシングからのチャンスが再三生まれ、ホームで優位にゲームを進めたエスパニョール。バエナはまだまだ物足りない印象ではあるが、ミドルシュートやセカンドボールを精力的に拾ってつなぐなど、いいシーンも見せた。一方、ラシンではカナーレス(Canales)に要注目。若干18歳で元U17スペイン代表のレフティーのゲームメイカー。若くしてCKも任せられている選手で、ドリブルの仕掛けも魅力的。次々、こういった素晴らしい若手が生まれてくる環境、そしてそういった選手を抜擢する監督がいる環境まで含めて、本当に素晴らしい。Jの監督も見習うべき。まぁ、そこまで使いたい若手がいなければ仕方ないのかもしれないけれど。前半はラシンに決定的なシーンがあったが、チテが痛恨のシュートミス。救われたエスパニョールはスコアレスで折り返した。後半、頭から、ラシンが攻勢を強めた。エスパニョールは前半に余りにも精力的な動きで浪費しすぎたか。俊輔とイバン・アロンソをアップさせ打開しようとするポチェッティーノだが、ゲームは動いた。47分。カラーレスの右からのFKを決めたのはエンリケ。エスパニョールはオフサイドを取ろうとラインをあげた所を見事に突かれた。これは、ビクトル・ルイスという新参DFを大抜擢した影響もあるだろうか。この直後。俊輔の登場がすぐというタイミングでまたしても失点。右サイドを縦に抜けてきたムニティスのスルーパス。ゴール前で受けたカラーレスが振り向き様の強烈シュートでカメニが反応するもゴール。俊輔登場時には残念ながら2点ビハインドの厳しい状況。俊輔はフォルリンと並んでピボーテの位置に入り、イバン・アロンソはトップ下に入った。しかし、一度勢いづいた相手を止めるのは難しい。オスカル・セラーノのドリブル突破をエリア内で安易に引っ掛けたピジュ・・・。これでPK献上。チテは前半のミスを取り戻すゴールで0-3・・・・・・。もう集中力もモチベーションもゼロに近いエスパニョールは、なす術なし。カウンターからオスカル・セラーノが左サイドでフリー。落ち着いて、若干18歳のカナーレスへ。これをカナーレスがしっかり決めて、前節同様の4失点。サポーターも見ていられない!!どんどん帰る中、前線にボールが収まることも無く、チャンスも無いまま、0-4でゲームエンド。19位ラシンに0-4というかなーり痛い敗戦。しかも、ポチェッティーノは激的な変化を与えた上での結果がこれという。俊輔はピボーテとしてボールをつないでチームにリズムを与えようとするもチーム全体が攻め急いでいる中、リズムを生み出すには至らず、相手ゴールに迫るシーンも見られなかった。ポチェッティーノが、何かを変えようと努力しているのはわかるが、余りにもこの状況は酷過ぎる。何よりも問題なのは、守備の脆弱さと攻撃の組み立て。開幕時には得点こそ少ないものの守備は組織立っていた。それがここまで瓦解するのは、モイセスの不在だけが理由とは思えない。むしろ、CBに若手ビクトル・ルイスを置かざるを得ない選手層にも問題があると感じる。攻撃ではデラペーニャがいて、初めて組み立てられる選手ありきの攻撃システムで、それ以外はロングボールを多用したカウンターサッカー。攻めて走り、戻って走りと、疲労が蓄積しやすいサッカーでは、試合数をこなせばこなす程、チーム戦力に陰りが生まれるのも必然ではないだろうか。更に、チームリーダーが攻守両面で存在しない事も大きな問題だ。連続して失点するあたりの集中力の無さは監督云々ではない。パレハがもっとリーダーとしての自覚を持たなければ今後もこういた大量失点は有り得るだろう。カメニが幾ら優れたGKであろうとも、フリーでシュートを打たれれば対応する事は無理なのだから。攻撃面では、ルイス・ガルシアがキャプテンマークを巻き、トップ下に君臨したが、彼がいた時間はいい攻撃は出来ていた。確かに、タメを作り相手の隙を伺うサッカーではないが、それでも効果があるのなら問題ない。しかし、ポチェッティーノは俊輔に代えて彼を下げた。俊輔は入れて欲しいが替える選手が違うだろう。誰がどう見ても、独りよがりの下手糞ドリブルと、宇宙を目指した的外れのシュートしか見せ場が無いカジェホンを下げるべきだった。何故、彼をそこまで愛用するのかがわからない。ドリブルは、俊輔も言うとおり5回に1回の成功率。それも精度が低い時は、10回に1回。そんなドリブルに頼らざるを得ない攻撃って、どうなんだ。モチベーションは最後まで捨てない選手だとは思うが、1人で仕事が出来ないくせに、周りを上手く使えない選手は不要だと思ってしまう。イバン・アロンソも途中交代の割りにやる気なし。スタメンを外れた事でイライラしていたのだろうか。監督の采配も悪く、チームリーダーもいない状況・・・。ここまで来ると俊輔がどうすればいいかという話でもなくなってきた。次はバルセロナダービー。観る側もテンションあげて臨む一戦だが、このままでは今節、前節よりも恐ろしい結果が待っていそうで・・・・、やるせない。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Dec 7, 2009
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俊輔が負傷者続出という状況で久々にスタメンを確保したアトレチコ・マドリー戦。勿論、チェックはした。スタートは4-2-3-1の右SHで出場した俊輔だったが、ただスペースめがけてボールを蹴りこむ事しか出来ないエスパニョール・・・。俊輔のボールタッチも数えるほど。ここでポチェッティーノは俊輔をセンターに入れた4-1-2-3をチョイス。アンカーはモイセス。ベルドゥと俊輔をセンターに入れ、右にカジェホン、左にルイス・ガルシアという俺好みのシステム♪このシステムになると俊輔にも盛んにボールが入った。ただ、中盤のプレッシングは激しい。前を向けないまま、ボールを奪われたり、後ろに戻したりといったシーンが多い。また、チーム全体としてこのシステムで練習しているのかという程、中盤でつないでも結局スペースにポーンと蹴ってしまうシーンも散見。俊輔は自らのファールで与えたFKをゴールにされるなど、チームの中心におかれたものの、悔しい大敗となってしまった。それでも、彼が中央にいてボールを収められればいい展開になるシーンも多い。ポチェッティーノは単純に結果だけを取り上げて、使えないという判断を下さずに、ボールポゼッションを高めて相手を崩していく可能性を感じさせた、このシステムをもう少し追求して欲しいところだ。
Nov 30, 2009
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Liga Espanola 09-10 第11節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:F.ボルバラン(評価B)(H)エスパニョール 0-2 ヘタフェ(A)78' GET F.カスケーロ(R)←F.マルケス(P:R) 90+2' GET P.リオス(H)←マヌ・デル・モラル(L-C:L) MOM : F.カスケーロ(ヘタフェ)ヘタフェ監督:ミチェル 4-1-4-1 1ウスタリ 2D.ディアス 15ラファ 21D.コルテス 3マネー 18D.ボアテング 22F.カスケーロ 23アドリアン G. 20ペドロ・レオン 8ガビラン 9ソルダード--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 23R.タムード 24I.アロンソ 8カジェホン 10L.ガルシア 11J.ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎ヘタフェ交代等71' ガビラン→LH 14マヌ・デル・モラル79' アドリアン→DH 4ベレンゲル83' P.レオン→RH 16P.リオス◎エスパニョール交代等59' L.ガルシア→RH 20コロ68' R.タムード→CF 14ベン・サハル85' モイセス→DH 7中村俊輔またしても、ベンチの俊輔。ただ、南アから香港を巡ってスペインに戻った俊輔を休めようとするのは当然の判断でもある。それでも、デラペーニャも俊輔もいないエスパニョールは決定的なチャンスも作れないまま、後半に1点奪われた。その前に攻撃的な選手を2枚投入していた事もあって、ベンチに残っている攻撃的な選手は俊輔のみ。という事でポチェッティーノは守備的MFのモイセスを下げて俊輔を投入する攻撃的システムをチョイス。しかし、これが裏目に出て、前がかりになったエスパニョールの広大なスペースを突かれて、もう1失点・・・ポチェッティーノの采配は裏目に。俊輔はたった7,8分程度のプレーに終わったが、監督の指示もあってか再三ゴール前にボールを送る働きを示した。ただ、それも決定的なチャンスを生み出すには至らず。出来れば自分が欲しいエリアでファールを受けてFKをゲットして欲しいところだったが。何にしても、ポチェッティーノのサッカーは守備重視で、攻撃はドリブル主体のカウンターばかり。どん引きとまではいかないが中東のサッカーに毛が生えたレベルに感じてしまう。俊輔を出さなくても結果を出しているのならば、まだしも、使わずに魅力の無いサッカーでゲームをつまらなくさせて勝点を拾っていく消極的に映るサッカーを応援したいとは思わない。早く、ファンの怒りが増えて、解任にならないかなぁ。苦しい状況から残留を果たした監督と言えば聞こえはいいが、今季エスパニョールの目指すべきはEL圏内ではないのだろうか。残留を目指すなら、今と同じく守備をしっかり固めてカウンターでもいいのだろうけど、ポチェッティーノは何処を目指しているのだろう。魅惑的な攻撃サッカーが魅力のスペインにあって、下から数えて2番目の得点数しか生み出せない監督の元についてしまった俊輔の不運を嘆いてしまう。それでも、必死に巻き返しをはかる俊輔の次戦も目が離せない。早くエスパニョールを心から好きになれる様、俊輔の活躍を期待したい。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Nov 22, 2009
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Liga Espanola 09-10 第10節会場:エル・モリノン(H)Sヒホン 1-0 エスパニョール(A)03' SPG ビリッチ(R)←D.カストロ(S:R)MOM : ビリッチ(Sヒホン)スポルティング・ヒホン監督:M.プレシアド 4-2-3-1 1ファン・パブロ 2ボティア 12グレゴリー 11ロラ 15カネージャ 24マタブエナ 5A.リベラ 20デ・ラス・クエバス 18ルイス・モラン 17D.カストロ(C) 9ビリッチ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 19F.マルケス 10L.ガルシア 11J.ベルドゥ 22モイセース(C) 2F.チカ 5ピジュ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎Sヒホン交代等69' ルイス・モラン→RH 6カルメロ73' マタブエナ→DG 19D.カマーチョ78' エスキュデ→CF 15チェバントン◎エスパニョール交代等39' F.マルケス→CH 9デラペーニャ54' J.ベルドゥ→RH 7中村俊輔77' I.アロンソ→CF 14ベン・サハルどうやら、まだ俺の体内時計にはリーガのスケジュールは組み込まれていないらしい。携帯にスケジュールとして入力しているにもかかわらず、相変わらず、録画もしていない試合が続き、再放送でチェックする流れ・・・それも、俊輔の出場機会が限られているという事も少なからず理由としてあるのだろうけど。何にしても、この試合、俊輔は後半の早い段階での出場は叶った。しかし、フェルナンド・マルケスが前半途中に負傷欠場したせいでデラペーニャが交代出場した事がその大きな理由だろう。もっと言えば、フェルナンド・マルケスが欠場しなければ、俊輔が投入された時間にデラペーニャが入り、ベンサハルは予定通りの交代。最後の1枠はどうしようかという状況だったと思われる。そして、短いながらも出場機会を得た俊輔だったが、縦への突破、そして中央への切り込みと、2度ほど果敢なチャレンジを魅せたが、いずれも防がれた。ただ、こういったプレー自体は評価したい。あれで抜く事ができるならば、それは一つの大きな壁を突破したとも言える訳だし。得意のFKも久々にチャンスがあったが、物足りないキック。どうも出番の減退と共にFKの恐ろしさも減退している様な気がしてならない。ドリブルテクニックも勿論磨いては欲しいが、やはりキックの正確さとワールドクラスのFKだけは彼だけが持つ大きな武器。錆びない様に常に磨いておいてもらわなければ。と、30分程の出場だったが大きな見せ場はこの3つくらいか。やはり、まだフィットはしていない。それでも、後半から出てきたフレッシュな選手という事からか、ボールは比較的いつもよりも回ってきた。勿論、彼の欲しいポジションで彼の意図するプレービジョンまで感じてのパスではないのだけれど。それでも、少しずつでも進化しているのなら安心でもある。やっぱり、彼がゲームの中でボールを蹴っている事を見るのが好きなんだなと改めて思わせられた。頑張れ、俊輔!!!ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Nov 10, 2009
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Liga Espanola 09-10 第9節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:メフート・ゴンサレス(評価B)(H)エスパニョール 1-1 バジャドリー(A)51' ESP L.ガルシア(R)←F.マルケス(P:R) 90+4' VAL メドゥンヤニン(L)←A.ブエノ(P:B) MOM : メドゥンヤニン(バジャドリー)バジャドリー監督:J.L.メンディリバル 4-2-1-3 1ビジャール 17L.プリエト 4ニバウド 18ペドロ・ロペス 3A.マルコス(C) 10ボルハ 18A.ルビオ 20カノッピオ 7ナウセ 23マルキートス 22ジエゴ・コスタ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 19F.マルケス 10L.ガルシア 11J.ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 5ピジュ 18フォルリン 12ロンカリア 1カメニ◎バジャドリー交代等HT マルキートス→LW 11A.ブエノ75' ナウセ→CF 9マヌーショ83' ボルハ→DH 5メドゥンヤニン◎エスパニョール交代等63' F.マルケス→OH 9デラペーニャ76' I.アロンソ→CF 14ベン・サハル85' J.ベルドゥ→DH 37ラウール・バエナ折角、ライブで見たのに俊輔が出場しないとは・・・しかも、フェルナンド・マルケスがスタメンという事で、ポチェッティーノの考えはほぼ明確になった。やはり、スペイン人そして、スペイン語を話せる選手を重視、その上で、カウンターサッカーの為に有用なスピーディなアタッカーを好んでいるようだ。しかし、そのフェルナンド・マルケスが大活躍した。ボールの持ち方、そして左足の使用頻度からレフティーだと思っていたが、この試合では右足でセットプレーを蹴るし、左足ではクロスをミスしたのに、右足では正確でアイデア豊富なパスを魅せるなど、右利きであることが判明。そして、その右足から先制点を演出。相手DFの頭上を越す斜めのループパス。この絶妙でトラップもしやすいボールを受けたルイス・ガルシアがきっちり決めて今季初ゴール&先制。流れの中では機能していたとは言い難かったルイス・ガルシアはゴールで何とか結果は出したが、それよりも輝いたのはフェルナンド・マルケスだった。悪童として知られ、若いながらも各国チームを放浪する羽目になったようだが、彼の存在は、エスパニョールの攻撃陣で一戦一戦大きくなっている。そして、後半はそのフェルナンド・マルケスに代わって入ったデラペーニャが躍動。デラペーニャ1人が入るだけでカウンターサッカーがポゼッションサッカーにスイッチされるのだから驚きだ。タムードが欠場を続ける今、一番のベテランもあってか、彼への信頼度は本当に高い。チームメイトがとにかく彼にボールを預けて動き出す。単調なサイドアタックとカウンター頼みのサッカーがこうも劇的に変化するのだから面白い。こういった効果で後半は安定的にボールをキープする時間を多く作り、このままゲームは終わるかとも思われた。ただ、ベルドゥを下げ、バエナを投入してからは守備の時間が増えた。やはり、デラペーニャ1人だけではきつい。ベルドゥのようにボールを持てる選手が1人はいないとボールポゼッション率を高めるには至らないからだ。この結果、前半から3トップで攻撃的なサッカーを繰り広げていたバジャドリーがロスタイム4分にゴールを奪い取った。それも、後半途中から入ってきたボスニア・ヘルツェゴビナ代表の秘密兵器メドゥンヤニンのゴール。オランダ人だが、親のルーツでもあるボスニア国籍を取得したらしい。ファーストタッチとなるFKは左足で蹴りこみポストにあてるなど、存在感は大きく、短い時間ながら値千金の同点ゴールをあげた。今後も要注目の選手だ。試合はこのままドローで終了。ロスタイムが長いという観点もあるが、それよりもポチェッティーノの守備固めの采配がバジャドリーの攻勢を助長した面もあっただろう。ベルドゥを下げて俊輔を入れて、ボールポゼッションを高めたまま優位にゲームを進めるべきだったと思うが、それは俺が俊輔ファンだからだろうか(苦笑)何にしても、勝点2を失った一戦となってしまった。次は俊輔に絶対に出場してもらいたい。しかし、なかなか難しいだろう。コロが負傷欠場中だがフェルナンド・マルケスが台頭。ルイス・ガルシアは動きは良くないとはいえ、チームの顔的選手でもあるし、外しずらい。更に、トップのカジェホンやベンサハルまで左サイドアタッカーとして使われている状況では、俊輔のポジションはベルドゥのポジションしか無いのではないかと思う。そのベルドゥは守備も計算でき、攻撃では推進力もあるし、展開力も備えている。運動量も豊富でドリブルで飛び出してもいける。俊輔の方が展開力とアイデア、FKは上だと思うが、守備力とボールを運べる部分ではやはり劣る。ポチェッティーノとしては言葉も通じ、守備で計算が立つベルドゥを起用するのは頷ける部分も多い。こうなってくると、ベルドゥのケガや出場停止が無い限りは俊輔のスタメン出場は難しいようにも思える。とにかく、一刻も早くゴールを奪う事で監督に存在をアピールしてもらわねば。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Nov 2, 2009
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Liga Espanola 09-10 第8節会場:サンチェス・ピスファン主審:トゥリエンソ・アルバレス(評価B)(H)セビージャ 0-0 エスパニョール(A)MOM : カメニ(エスパニョール)セビージャ監督:マノーロ・ヒメネス 4-2-3-1 13ハビ・バラス 4スキラチ 14エスキュデ 24コンコ 18F.ナバーロ 6ドゥーシェル 8ゾコラ 11レナト(C) 7ヘスス・ナバス 25D.ペロッティ 19A.ネグレド--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 10L.ガルシア 7中村俊輔 22モイセース 11J.ベルドゥ 3D.ガルシア(C) 5ピジュ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎セビージャ交代等58' ドゥーシェル→LH 16D.カペル70' D.ペロッティ→CF 9A.コネ78' エスキュデ→CF 15チェバントン◎エスパニョール交代等51' 中村俊輔→DH 9デラペーニャ59' パレハ退場(黄)61' J.ベルドゥ→CB 12ロンカリア84' I.アロンソ→CF 14ベン・サハル先週の土曜のゲーム。完全に失念していた・・・WOWOWの再放送は昨日。ライブ放送から、時間が空き過ぎている気もする。2、3日も試合の結果を知らないままに過ごせる訳も無いし。という事で、情報を知ってしまった状況で観戦したが、まぁセビージャの強いこと。特にへスース・ナバスとダビド・ペロッティのドリブルは脅威だった。それでもカメニがファインセーブ連発でチームを援けて、アウェーで貴重な勝点1をあげた。バルサ、マドリーに続くセビージャに対してアウェーでドローなら御の字だろう。しかも、パレハが退場した状況ならなおさら。俊輔は、積極的にゴール前に行くシーンもあったが、全体的にパフォーマンスは低調。それもあってか、交代。というかポチェッティーノの俊輔を下げる判断は早過ぎ。やはり、余り気に入ってないのではと思ってしまう。今後が心配だ。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Oct 26, 2009
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Liga Espanola 09-10 第7節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:ラミレス・ドミンゲス(評価B)(H)エスパニョール 2-1 テネリフェ(A)11' ESPI.アロンソ(R)←コロ(P:R)15' TEN A.アルファロ(MS)60' ESP I.アロンソ(L)←F.マルケス(L-C:L)MOM : フェルナンド・マルケス (エスパニョール)テネリフェ監督:J.L.オルトラ 4-2-3-1 13アラゴネセス 6P.シシリア 19E.ルナ 24クレブラス 4C.ベイビス 20リチ 23ミケル・アロンソ 21A.アルファロ 17ファンル・エンス 14ダニエル・コメ 7ニノ(C)--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 10L.ガルシア 20コロ 11J.ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 12ロンカリャ 16パレハ 1カメニ◎テネリフェ交代等66' ファンル・エンス→CF 11サイサール74' クレブラス→CF 22ジエイ85' ダニエル・コメ→CF 9アンヘル・ルイス◎エスパニョール交代等56' コロ→LH 19F.マルケス69' カジェホン→DH 37ラウール・バエナ85' I.アロンソ→CF 14ベン・サハルナショナルマッチ明けのリーガ。カメニも代表戦はあったようだがスタメン。なのに、俊輔は・・・・ベンチ。哀しいけれど、これが現実。コロ、ルイス・ガルシアというスペイン人を優遇するのはアルゼンチン人のポチェッティーノだからしょうがないことだろう。何とか、そういった壁をつきぬけてほしいところだが。試合は、ホームのエスパニョールが昇格組のテネリフェに対して優位な展開を見せた。前半早々、コロのスルーパスに抜け出たイバン・アロンソが利き足とは逆の右足で豪快に決めて、先制。しかし、直後、アレハンドロ・アルファロの強烈なミドルシュートが突き刺さって、あっさり同点に。前半は1-1。後半、俊輔の登場を期待するも・・・・・。一発目の交代はフェルナンド・マルケス。典型的な左利きのウインガーの選手。スピードがあってボールキープも上手い。このフェルナンド・マルケスが相手を抜ききらずにあげたグラウンダーのクロスからイバン・アロンソが左足でまたも豪快に叩き込んで、勝ち越しゴール。攻撃的なポジションにまたしても、俊輔のライバルが現れた。自陣からドリブルで突っかけて奪われ、危険なシーンを生み出してしまったし、まだまだ若さから来る粗さが目立つ。とはいえ、積極的なドリブル自体は好感を持つ。コロよりもフィジカルは強く、ボールもキープ出来るし、瞬発力を活かしたドリブルからの正確なクロスは今後も左サイドからの大きな攻撃パターンとしてポチェッティーノも認識しているだろう。俊輔とはタイプの違う選手だが、どちらかというとポチェッティーノは、こういったスピーディなアタッカータイプを前線に配したいという考えが、透けて見えるのは俺だけだろうか。試合に戻ると、残りの交代枠はバエナとベン・サハル・・・期待して見ていて、出てこないというのはセルティックの初期にもあった事だが、つらい・・・・まぁ、昇格組のテネリフェだから、あえて使う必要は無かった。使う展開でも無かったという判断も出来ない事は無いのだけど。次戦のセビージャとの試合でどうしてくるかでポチェッティーノが俊輔をどう考えているのか少なからず見えてくるだろう。ボランチでもいいからスタメン起用御願いしますよ。これじゃ、折角ツアー始まってもリスクが大き過ぎて観戦には行けないよ。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Oct 19, 2009
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Liga Espanola 09-10 第6節会場:エル・マドリガル主審:ゴンサレス・バスケス(評価B)(H)ビジャレアル 0-0 エスパニョール(A)MOM : カメニ(エスパニョール)ビジャレアル監督:E.バルベルデ 4-2-2-2 13ディエゴ・ロペス 2ゴンサロ R. 4ゴディン 17ハビ・ペンタ(C) 5カプデビラ 19M.セナ 6エグレン 7ピレス 8S.カソルラ 22G.ロッシ 12ニウマール--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 10L.ガルシア 20コロ 7中村俊輔 22モイセース 3D.ガルシア(C) 12ロンカリア 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎ビジャレアル交代等51' エグレン→OH 10カニ66' ピレス→RH 23ジョナタン・ペレイラ68' ニウマール→CF 9J.ジョレンテ◎エスパニョール交代等14' フォルリン退場(赤)19' 中村俊輔→RB 5ピジュHT コロ→DH 37R.バエナ83' カジェホン→RH 36ハビ・ロペスリーガ第6節は腹立たしい展開になった。何と・・・・。俊輔が前半19分で交代・・・・。交代の理由はCBのフォルリンが一発レッドで退場したので、空いたDFラインを埋める為・・・・・・。その交代者は俊輔だと判断した、ポチェッティーノ。確かに、コロのスピードとドリブルはカウンター時には必要だし、カジェホンの決定力はチーム1である以上下げられない。ただ、ルイス・ガルシアはパサーとしてもドリブラーとしても有用ではあるが決して絶好調ではないし、イバン・アロンソも、器用なセカンドトップではあるが俊輔の展開力より必要だとは判断できない・・・。という事で、前半20分前に楽しみが奪われる残念な一戦になってしまった。あえて、ポチェッティーノの考えを読むならば、前半10分の決定機での消極的な右サイドへのパスのシーンが思い浮かぶ。相手DF3枚、味方も3枚のチャンス。ぽっかりと空いたDFラインと中盤の間のスペースで受けた俊輔は、まだDFと距離があるにもかかわらず、簡単に右サイドへパス。それも、スペースをついた積極的なパスでもない。スペースに出して、自らはゴール前に走り込むというプレーならかなりOKだし、そもそもパスではなくシュートという選択もあった。若しくは、ドリブルで相手DFを引き付けてから右サイドへパスを出すべきだった。結果としては、右サイドで受けたコロは相手DFに寄せられてチャンスにはならず。その数分後、ルイス・ガルシアのFKがチャンスになったシーンとを比べると、ポチェッティーノとしては、外すのは、俊輔だろうという結論になったのもうなずける気もする。勿論、イバン・アロンソもルイス・ガルシアも言葉が通じるし、10人になった状況でスムーズに指示を伝えて対応するには、彼らを残した方がやり易いといった面もあっただろう。守備面での負担という部分でも俊輔よりも、ルイス・ガルシア、イバン・アロンソの方が強さと機動力もあるし。だが、俊輔ファンにとってはもうがっくり・・・。必要じゃないんかい・・・!?ってさ・・・・ただ、この日のポチェッティーノ采配は、4-1-2-3、若しくは4-2-3-1の俊輔を高めに置いた様なアウェーとはいえ攻撃的なシステムに見えた。俊輔の使い方を悩んでいるというネガティブな面も考えられるが、より幅広く使っていきたいというポジティブな挑戦ともとれる。次の試合でどういった形で使ってくれるのかを当面は楽しみにしたい。さぁーて、試合はといえば、カメニの活躍とビジャレアルの不調とが絡み合って、見事アウェーで1人少なくなったものの勝点1を獲得。それにしても、試合を通してのビジャレアルの猛攻は凄まじかった。しかし、不調というのは深刻な問題だろう。期待のニウマールもいい所はなく。というより、1人少ない相手にがちがちにひかれても、ミドルが少ないあたりにも今のビジャレアルの悪い部分が出ているんだろう。ま、何にしても余り嬉しくも楽しくもないスコアレスドローの勝点1。俊輔が走り回って守備に奔走していたら、気持ちは違うことになっただろうけども。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Oct 5, 2009
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Liga Espanola 09-10 第5節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:ゴンサレス・ゴンサレス(評価C)(H)エスパニョール 0-0 ヘレス(A)MOM : レナン(ヘレス)ヘレス監督:J.A.シガンダ 4-2-3-1 13レナン 23アイタミ 18D.プリエト 7フランシス 3J.メンドーサ 24シディ・ケイタ 4アレックス B. 16アルメンテーロス 19カルロス・カルボ 11モモ 21G.マルドナード--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 24I.アロンソ 20コロ 7中村俊輔 11J.ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 12ロンカリャ 16パレハ 1カメニ◎ヘレス交代等59' G.マルドナード→CF 22マリオ・ベルメホ61' シディ・ケイタ→DH 10E.J.ビケイラ78' モモ→LH 14V.サンチェス◎エスパニョール交代等56' I.アロンソ→OH 10L.ガルシア63' コロ→CF 14ベン・サハル76' J.ベルドゥ→DH 12ハビ・マルケス久々にライブで観戦したエスパニョールのゲーム。いまだ勝点をあげていない昇格組のクラブ「ヘレス」が相手。降格候補筆頭と言われるクラブの様だが、ベネズエラ代表のジャンカルロ・マルドナードはもっと上のレベルのクラブでも爆発しそうな力が感じられる選手だったし、そこはリーガ。決して、侮れない相手である。ヘレスで特に目立ったのは、エスパニョールの攻勢の中、チームを救ったGKのレナン。安定したポジショニングでクロスやシュートに対応して、無失点で勝点1獲得に貢献。ブラジル代表歴もあるバレンシアからの移籍組だが、出番さえ与えれば、相応の仕事はこなしてくれるのが素晴らしい。と、ヘレスを褒め称えてもしょうがない。勝点3を取らなければならない相手と定義できるヘレスに対して、チャンスも作ったものの、ゴールは遠く。後半は、運動量も減り、相手のマーキングもあってDFラインからボールを前線に運べない苦しい時間帯もあり、結果だけでなく、内容でも物足りなく感じさせた。俊輔はと言えば、初めは右に張り、途中プレーエリアを中央まで増やし、後半最後は左に張ってクロス要員となったが、決定的なプレーは何度か魅せてくれた。決してパスはまだまだ欲しいタイミングで来ていないし、その回数も少ないが、それでもアイデア豊富なパス、サイドチェンジ、そしてキックフェイントからの強烈なシュートなどテクニックの高さがリーガで通じる部分は十分証明してくれた。ただ、チームは勝てず、ノーゴール・・・責任の一端は担う必要はあるだろう。とにかく、結果が欲しい。それもゴールという。FKのチャンスが無い試合だったのは残念だったが、エリア内に積極的に入っていく姿勢は評価したい。練習で、チカやイバン・アロンソ・カジェホンともっと連携を高めて次戦では勝利&ゴールを期待したい。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Sep 27, 2009
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Liga Espanola 09-10 第4節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:A.ガメス(評価B)(H)エスパニョール 2-1 マラガ(A)29' MLG フェルナンド(L)←X.トーレス(P:R)55' ESP ベン・サハル(H)←コロ(R-C:R)81' ESP I.アロンソ(L)←中村俊輔(P:L)MOM : イバン・アロンソマラガ監督:ロペス・ムニス 4-2-2-2 13ムヌーア 21クアドラード 3ウェリグトン 2J.ガメス(C) 19ムティリガ 6シャビ・トーレス 24ファニート 8フェルナンド 17ドゥダ 18V.オビンナ 7N.バハ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 8カジェホン 10L.ガルシア 14ベン・サハル 20コロ 11J.ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎マラガ交代等60' フェルナンド→CF 22エジーニョ74' シャビ・トーレス→DH 12ベナシュール82' ファニート→CF 9フォレスティエリ◎エスパニョール交代等52' L.ガルシア→OH 24I.アロンソ63' ベン・サハル→RH 7中村俊輔85' カジェホン→DH 12ロンカリアシルバーウィーク最後の日にまさか試合があったとは・・・全く気付かないまま、翌朝の仕事始めで会社でネットをチェックしたら「俊輔がアシスト」の見出しを発見してしまい・・・という事で再放送を録画して今日チェック。エスパニョールは前節の勝利を受けて同じスタメンでスタートとなった。負傷明けの俊輔はベンチスタート。前半は、マラガの左サイドのドゥダの突破から再三チャンスが生み出された。ポルトガル代表の選手というが、こんなに危険なアタッカーを今まで知らなかった。さすがはリーガ。有名でなくともいい選手がどのクラブにも在籍している。このドゥダのスピーディな突破と正確なクロスから危険なシーンが連続し、エスパニョールは苦戦の前半となった。攻撃でも、モイセスとベルドゥからの大きな展開のパスがことごとくカットされ、ピンチを招くという悪循環。結果、中央シャビ・トーレスのパスを右サイドで受けたフェルナンドが中に切れ込み、左足でシュートしたボールがエスパニョールDFに当たって、ゴール。先制されてしまった。前節は完全な2トップに見えたが、この試合では初めはベンサハルが左サイド、途中からカジェホンが左サイドに張る形の4-2-3-1。攻撃は単発的に終わるケースが多く、ルイス・ガルシア、コロも含めてアタッカーばかりの前線というのも影響しているなと感じつつ。こういう流れだと、タメを作って、展開を広げる俊輔が必要になるだろうなと、ポチェッティーノの采配に期待をかける。リードされて迎えた後半はメンバーチェンジ無し。マラガは相変わらずドゥダが危険な存在感を発揮している。そして、インテルでは不遇を囲ったというオビンナ。ナイジェリアのスピードスターの存在もエスパニョールとしては苦しい展開になった一因でもある。シャビ・トーレスも正確なパスでゲームメイクしていたし、知らなかっただけでなかなか魅力的なチームだと感じた。1点を負うエスパニョールは、パッとしないルイス・ガルシアを下げて、イバン・アロンソを投入。すると、右サイド コロが正確なクロスでベンサハルがヘディングゴール!!いきなり唐突に起こった新ホームスタジアムを沸かせるゴール。俊輔のライバルとも言えるコロの見事な仕事ぶりで、ホーム初勝利に向けて前進したエスパニョール。ベンサハルも嬉しい初ゴール。若きイスラエル代表は、スピードだけではなく、フリーならきっちり決められるヘディングシュートを魅せてくれた。コロの活躍もあって、「これじゃぁ、今日の試合は出番が無いのか!?」と思っていた矢先にポチェッティーノが動く。ベンサハルを下げて、俊輔を投入。俊輔は右サイド。コロは右サイドしか出来ないと思っていたが、左サイドに回った。ただ、コロはドリブルが上手いし、パンチ力もあるから、左からカットインしてシュートというセルティックでいうマッギーディの仕事を任せられると思うだけにこの采配には納得。そして、次は俊輔が魅せてくれた。と言いたい所だが、イバン・アロンソがやってくれた。左サイドでボールを持ったカジェホンがサイドチェンジ。逆サイドでボールを待つのは俊輔。ダイレクトですぐそばのイバン・アロンソに落とすと、イバンはDFをかわしてミドルシュート。左足で巻いてファーを狙うには抜群のポイント。きっちりとゴール左隅に決める鮮やかなゴールで逆転♪勿論、間違いなく俊輔のアシストではあるし、ロングボールをダイレクトで落とす正確なプレーでもあったが、ゴールの内訳を考えると、イバン・アロンソの決定力とDFをかわすプレーが80%、好判断のサイドチェンジを魅せたカジェホンが15%で俊輔は5%って印象。とりあえず、チームに馴染んだとは言えないものの、アシストを記録するあたりはさすが俊輔!!試合途中には両チームの選手がやや熱くなり揉めてしまう展開になったが、マラガの最後の猛攻も防ぎきって、エスパニョールが勝利。新ホームスタジアム「コルネジャ」の初勝利と共に、今季ホーム初勝利で連勝♪俊輔も決勝ゴールをアシスト♪嬉しいこと尽くしのナイスゲームになった。ただ、俊輔は次戦もベンチスタートの可能性は高いだろうし、そこは早くスタメン奪取してもらいたい所でもあるし、ゲームでももっと存在感を出すプレーを披露してもらいたい。この試合ではアシスト以外では、チカとのボール回しが数度見られただけで、右サイドに封じ込められて、存在意義を見出せない印象も受けた。スパサカで語っていたように、サイドアタッカーとして生まれ変わろうかという悩みもわかるが、先ずは切り替えしての左足クロスややや中に入った所からのミドルシュートという部分で左足の素晴らしさを見せられるように頑張って頂きたい。次は今週日曜の深夜0時から。生で見られる時間にゲームがあるのが嬉しい。スタメン奪取の為の足がかりとなるゲームにしてもらいましょー。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Sep 24, 2009
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Liga Espanola 09-10 第3節会場:リアソール(ラ・コルーニャ)主審:ビティエネス(評価B)(H)デポルティーボ 2-3 エスパニョール(A)20' ESP カジェホン(R)27' DEP アドリアン(Dr:R)←バレロン(P:R)42' ESP フォルリン(H)←カジェホン(R-C:L)53' ESP J.ベルドゥ(L)←D.ガルシア(P:L)75' DEP ラサド(L)MOM : カジェホン(エスパニョール)デポルティーボ監督:M.A.ロティーナ 4-2-3-1 1アランスビア 5ゼ・カストロ 7ロポ 15ラウレ 3フィリペ・ルイス 22フアン・ロドリゲス 6ジュカ 18グアルダード 11リキ 21バレロン(C) 10アドリアン・ロペス--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-2-2 14ベン・サハル 8カジェホン 10L.ガルシア 20コロ 11J.ベルドゥ 22モイセース 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎デポルティーボ交代等59' デ・マルコス→CF 20ラサド59' アドリアン→CF 24ミスタ59' リキ→RH 14パブロ・アルバレス◎エスパニョール交代等63' ベン・サハル→DH 4J.マルケス83' J.ベルドゥ→DH 12ロンカリャ86' カジェホン→CF 19F.マルケスリーガ第3節。折角のシルバーウィークで生観戦出来ると思っていたが、俊輔欠場の報が・・・・・代表戦で痛めた足がまだ万全ではないらしい。という事で録画でチェック。昨日のスパサカではスペインの太陽の下、明るい一面を見せていた俊輔だが、来週のスパサカ予告では本田圭佑との事を小倉に質問されていた♪しかも、名古屋絡みで仲も良さげな本田にも俊輔との事を聞いている様だったし、かなり面白そうな内容。来週は見逃さないようにしなければ!それにしても、俊輔が出ない試合でやってくれましたよ、エスパニョール。先ずはカジェホン。今季初スタメン。CKからのボールにファーで競り勝ったパレハのヘディングがバーを叩く。そこにいち早く反応したのがカジェホン。GKも態勢を崩している中、難なく蹴りこみ、エスパニョール先制♪しかし、デポルティーボも黙ってはいない。バレロンの絶妙なスルーパスから。アドリアン・ロペスがDFライン裏で受け、GKをかわしてゴール。バレロンのパスのタイミング、強さ、そしてコースと全てが絶妙の最高のパスが先ず素晴らしい。そして、アドリアン・ロペスのライン裏に斜めに抜け出す動き出しも見事だった。ただ、エスパニョールとしては、ダビド・ガルシアがラインを上げるのが遅れたというのも関係しているのだが。追いつかれた後、拮抗する展開を打開したのはまたもカジェホン。CKから流れてきたボールを右サイドで受け、左足で切り替えてクロス。これに残っていたCBフォルリンがヘッドで合わせてゴォール♪ロンカリャ(ロンカグリア)とポジション争いをしている共にボカ出身のCBだが、このゴールで大きくスタメン確保に前進しただろう。前半は2-1とアウェーながらリードしたエスパニョールだが、後半も早々に追加点。ダビド・ガルシアのスルーパスに飛び出していったベルドゥがエリア内でダイレクトシュート。これが狭いコースを突いてゴォォール♪ベルドゥはピボーテ(ボランチ)ではなく、メディアプンタ(トップ下)をやりたいと言っている様だが、それを結果で示すのは見事。古巣との対戦でブーイングにさらされていたが、デラペーニャ、俊輔と欠く中でモチベーションは高かったのだろう。これで、2点差となったデポルは、ロティーナ監督、怒りの3枚交代(笑)ウイイレでは面倒なのでよくやる3枚交代だが、リアルで見るのは初めて^^;前線3枚を一気に変えて「ホームなんだから、勝て」という強い意思表示は、俺的にはかなり好感。これに対し、ポチェッティーノはハビ・マルケスを投入し、4-2-3-1にシステムチェンジ。ベルドゥが念願のメディアプンタに入った。この後の時間帯はエスパニョールの守備が効いていて、デポルは前線にボールを運べず、このままゲームを締められるかと思えてきた時間だったが、ホームの声援を受けて、またパブロ・アルバレスが右サイドからドリブルで打開してデポルも攻勢を強めた。そして、左サイドから始まる分厚い攻撃の中、最後はDFのクリアボールをチュニジア代表のラサドが押し込み、1点奪われる・・・この後は一方的なデポルティーボペース!!パブロ・アルバレスのドリブルはスピードこそ、まずまずだが、緩急のつけ方とコース選択が上手い。懐も深く、取るに取れないドリブル。控えながら、敵ながら気に入ったプレーヤー。ラサドは、フランス マルセイユ生まれながらチュニジア代表を選んだらしく、マルセイユでストリートサッカーをやっていた時の仲間にはナスリもいたという長身FWながらテクニシャン。グアルダードはメキシコ代表の元々好きな選手だが、豪快なシュートとメッシの様なドリブルで持ち味を示した。そんな個が光る一方的な展開の中、CBロンカリャをピボーテで投入して守備強化をはかったエスパニョールが辛くも逃げ切って、今季初勝利。ポチェッティーノもようやく一安心という所だろう。それにしても、ポチェッティーノというのはローマ字入力だとホント面倒な名前だよ(苦笑)それにしても、カジェホンは素晴らしかった。先制ゴールと勝ち越しゴールをアシスト。ゴールも素晴らしいが、それよりも、目についたのはドリブルの上手さや、左足クロスの精度の高さ、そしてスルーパスも出せるという総合的な攻撃センスの高さだった。ラウール・タムードがパワー系で、ベンサハルがスピード系なら彼はバランス系と言えばいいか。いずれにせよ、彼は今後軸になっていって欲しいFWの1人になった。テクニックが高いし俊輔ともはまればいいコンビネーションを見せてくれるだろう。それ以外の選手で気になったのは、ロングスローを持つ右SBチカ。そして、左利きで技術もあってパスを散らせるピボーテのハビ・マルケス。ドリブルで持ち上がるシーンも何度かあったが、フォローがありつつもボールを奪われていたので、まだ判断力では劣る所もあるだろう。続いては、ベン・サハル。裏への動き出しでボールを引き出していたしカジェホンとの相性も良いとは思うが、シュートシーンは少なく不完全燃焼での途中交代となった。まだ周りも完全に理解できていない部分でそうなっているのかもしれないが、やや物足りない出来だった。最後に、俊輔について。この勝利で、監督はこのメンバーで行こうと思う事もあるかもしれない。ただ、今日のメンバーではボールは落ち着かない。それが試合終盤にデポルティーボペースにつながった事もある。ベルドゥもパスは出せるが、ボールキープ、そして、ポゼッションする為のパス回しという部分では俊輔の視野の方が広い印象はある。FKという絶大な武器と、ゲームをコントロールするという部分で存在感を出して、戻ってきてもらいたい。ポチェッティーノ監督、お願いします。コロは後半から出した方が活きますってm(_ _)mここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Sep 20, 2009
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Liga Espanola 09-10 第2節会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:P.ブルイ(評価B)(H)エスパニョール 0-3 Rマドリー(A)39' RMA グラネロ77' RMA グティ90+1' RMA C.ロナウド(R)MOM : グティ(Rマドリー)レアル・マドリー監督:ペジェグリーニ 4-2-3-1 1カシジャス 18R.アルビオル 21メッツェルダー 2アルベロア 12マルセロ 22X.アロンソ 14グティ(C) 24グラネロ 20イグアイン 8カカ 11ベンゼマ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 23R.タムード 24I.アロンソ 10L.ガルシア 7中村俊輔 11ベルドゥ 22モイセス 3D.ガルシア(C) 2F.チカ 18フォルリン 16パレハ 1カメニ◎Rマドリー交代等66' ベンゼマ→CF 9C.ロナウド75' イグアイン→ST 7ラウル80' カカ→DH 10L.ディアラ◎エスパニョール交代等HT 中村俊輔→OH 10デラペーニャHT I.アロンソ→RH 20コロミナス85' R.タムード→CF 8カジェホン楽しみにしていた注目の一戦。しかし、3時からのライブ観戦は酔っ払った状況ではかなりキツイ・・・。前半は目を必死に開けてしっかり見られたが、ハーフタイムにダウン(苦笑)という事で、余り大きな事は書けないのだが、とりあえず俊輔のプレーは瞬間瞬間で通じていたと思うし、連携面、サポートがもっと出てこないと、幾ら俊輔が1人で頑張ろうともつらいだろうなと感じつつ。ゲームとしては前半の決定機を決められないとやはりレアル・マドリーの様な強豪に苦戦するのは目に見えている。決して、全てが悪い訳ではないし、監督の修正にかかってくるだろう。それにしても、試合後には怪我の多いベテラン デラペーニャが負傷したというニュースもあるし、俊輔も万全ではなく、早くもエスパニョールに暗雲が漂ってきた。何とか次こそ、勝利を期待したいものだが・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Sep 15, 2009
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Liga Espanola 09-10 開幕戦会場:サンマメス(ビルバオ)主審:クロス・ゴメス(評価C)(H)Aビルバオ 1-0 エスパニョール(A)78' ATH トケーロ(R)MOM : イケル・ムニアイン(ビルバオ)アスレティック・ビルバオ監督:ホアキン・カバロス 4-2-2-2 1イライソス 4ウスタリツ 5アモレビエタ 15イラオラ 22X.カスティージョ 18グルペギ(C) 24J.マルティネス 28デ・マルコス 27ムニアイン 2トケーロ 9F.ジョレンテ--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 23R.タムード 24I.アロンソ 10L.ガルシア 7中村俊輔 11J.ベルドゥ 22モイセース 3D.ガルシア(C) 5ピジュ 12ロンカリャ 16パレハ 1カメニ◎Aビルバオ交代等52' デ・マルコス→RH 14スサエタ86' トケーロ→ST 10ジェステ88' ムニアイン→LH 11ガビロンド◎エスパニョール交代等62' D.ガルシア→LB 2F.J.チカ76' R.タムード→CF 14ベン・サハル86' I.アロンソ→ST 8カジェホン待ちに待った。いつもこのフレーズの使いまわしで、ボキャブラリーに乏しいとも感じるが、とにかく待った事は確か。明日が8月最後の営業日であろうとも、この時間帯の観戦なら全くOK♪今後は、深夜、いや早朝・・・という事もあるのだろうが、それはしょうがないことか。それにしても、ハルケが抜けた穴はどうなるかと思ったスタメンだが、ロンカリャを大抜擢。大抜擢という言い方が正しいかどうかはわからないが、リバプール戦でも最後にちょっと試しただけの選手でいいのかなという気持ちはありつつ。しかし、他に候補がいないのであればしょうがない。いや、ハルケがきっと天国から力を与えてくれると、そう信じるしかない。それにしても、ハルケ・・・・。俊輔に良くしてくれて本当にありがとう。何度でもお礼を言いたい。その、俊輔は右サイドでのスタメン。試合はホームビルバオのペース。と言えない程に、両チーム共ミスが多い。お互いにチャンスは相手のパスミスから生まれる構図は、開幕戦とはいえ、若干テンションを下げつつ(苦笑)ビルバオは若干16歳のムニアインが一際光っている。16歳とは思えないボディバランス。ドリブルのキレとタイミングの取り方は絶妙。再三、左サイドから上体フェイントとタイミングをはかった突破で魅せた。前半はほとんど彼の為にあったと言っていい仕事ぶりであった。というか、14歳からトップチームに帯同させていたというのだから、Jとは比べる事すらおこがましい。やや、押され気味だったエスパニョールとしてはベルドゥが中々効いている。幅広く動くし、俊輔へのロングパスも何度かあったし、デラペーニャがいなくてもそこまでチーム力を下げずにいられるのではないか。しかし、マイナス面ではピジュのクロスの精度はやはり高いとは言えず、ベルドゥもモイセスもロングパスの精度を欠き、課題は多い。後半に入ると、ビルバオはデ・マルコスに代え、スサエタを投入。これが効いたのか、ビルバオペースが前半よりも顕著に・・・。エスパニョールは全く攻め手が見られなくなっていく。ルイス・ガルシアは埋没し、タムードはパスミスも・・・。そうこうする内に、ようやく期待のエース ベン・サハルを投入したと思った矢先に・・・・ゴォォーーーールロングボール一本に飛び込んだのは、俺が大好きな背番号2を背負ったFWトケーロ。彼がきっちり決めて、先制ゴール。その後も、エスパニョールはロングボールばかりで単調な攻撃を繰り返すばかり・・・。面白味のあるサッカーでもなく、チャンスも生み出せないサッカー。俊輔が加入したエスパニョールの状況がここまで良くないとは。やはり、リーグで見ないとわからない事もある。というか、次はレアル・マドリー・・・・><勝利は3節目かぁ~^^;それにしても、16歳ムニアインは光っていた。これで16歳かという驚きは観客も表現していた。ただ、ヨーロッパに若い世代で凄い選手が多過ぎるのではなく、日本が若く凄そうな選手を抜擢するのを躊躇しているだけなんだと思う。特にJ1、J2の指導者で若手の起用に慎重な監督についてはもっと勉強すべきだと改めて感じた。最後に・・・。語り尽くしたい俊輔の事は、下記に・・・・ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪<論評>GK 1 イドリス・カメニ6.0決定的なチャンスはそれ程多くは無かったが、失点シーンまでは良く対応した。CB 16 ニコラス・パレハ6.0最終ラインでは頼りになる。今後もそのキックの精度を活かして欲しい。CB 12 ファクンド・ロンカリャ5.5失点シーンでは対応に遅れが・・・。それ以前には無難な対応を見せていたのだが。ロングフィードの精度は期待薄。RB 5 ピジュ5.5意外と積極的に前に出て行き、攻撃に絡んだ。ただ、クロスは適当で、ドリブルは無い。俊輔を前に置くのであれば、もっと追い越す動きを見せるサイドバックが必要なのだが。LB 3 ダビド・ガルシア6.0ハルケの跡を継ぎ、キャプテンを背負った。技術力も高く、彼の存在はこのチームにとって重要だと感じた。DH 22 モイセース・ウルタード6.0守備をメインに良く動いたが、なかなか、ボールをつなぐという部分でミスもあった。CH 11 ホアン・ベルドゥ5.5幅広く動き、前半は目立ったが、後半になるにつれ、存在感は薄れた。視野は広いのだが、パス精度は不安定でチームの勢いを削いだ。RH 7 中村俊輔5.5決定的な仕事は何一つ出来ず。縦への突破が通じそうな相手だけにもっと仕掛けて欲しかったし、例え無理してももっと打てるシーンで打つべきだった。打てるシーンは何度かあった。それが彼の課題でもあったのだが。まぁ、それよりもチームとしての攻撃の形がここまで作れない状況では彼の存在意義が薄れるのも仕方が無いか。オフサイドになるのに、そこしか見えていない味方に、俊輔はがっかりしただろう。LH 10 ルイス・ガルシア5.5前半はチャンスを作ったが、徐々に存在感を消した。思っていたよりもスペシャルな力が無かった事に「がっくり」OH イバン・アロンソ5.5あぁCF ラウール・タムード5.5ポストプレーも機能せず、まったく・・・。LB J.F.チカ6.0攻撃でのサポートが見出せず、物足りない結果。CF ベン・サハル5.5抜け出しでチャンスを生み出すFWが入った途端に失点し、相手の守備陣がやや低めになった事でスペースも減り、存在感は薄く。ST カジェホン評価無監督 マウリシオ・ポチェッティーノ5.5スタメンはいいとして、試合の流れの中で、アウェーとはいえ大切な開幕戦でやや動きは重かった。とりあえず、まだ多くを語れる段階ではないので見守りたい。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Aug 31, 2009
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俊輔が加入したエスパニョールのキャプテンをつとめるダニエル・ハルケが先日急逝した・・・旅先だったもので、友人のメールで知った。彼がプレーする試合を見たのはまだ1試合だけだった・・・これからも、嘱望された通りの未来を見せてくれると思っていただけに、本当に残念でならない。ご冥福をただただお祈りしたい。
Aug 10, 2009
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俊輔!!エスパニョール新スタジアムこけら落としゲームで1アシスト♪Liga Espanola 09-10 親善試合会場:コルネジャ(バルセロナ)主審:E.フェルナンデス(評価B)(H)エスパニョール 3-0 リバプール(A)19' ESP L.ガルシア(L)←中村俊輔(L-P:L)63' ESP ベン・サハル(R)←カジェホン(P:R)86' ESP ベン・サハル(R)MOM : ベン・サハル(エスパニョール)リバプール監督:R.ベニテス 4-2-3-1 25P.レイナ 3サン・ホセ 23キャラガー 2G.ジョンソン 22E.インスーア 20マスチェラーノ 21ルーカス L. 18カイト 15ベナユン 8ジェラード(C) 9F.トーレス--------------------------------------------RCDエスパニョール監督:M.ポチェッティーノ 4-2-3-1 23R.タムード 24I.アロンソ 7中村俊輔 10L.ガルシア 9デラペーニャ 22モイセス 3D.ガルシア 5ピジュ 16パレハ 21ハルケ(C) 1カメニ◎リバプール交代等HT G.ジョンソン→RB 6P.デゲンHT E.インスーア→LB 12A.ドッセーナHT マスチェラーノ→DH 20スペアリングHT ベナユン→LH 19バベル69' カイト→RH 16A.リエラ69' ルーカス→DH 4プレシ69' ジェラード→ST 10ボロニン69' F.トーレス→CF 24エンゴグ83' キャラガー→CB 16ケリー83' スペアリング→DH 14X.アロンソ◎エスパニョール交代等HT R.タムード→CF 8カジェホンHT 中村俊輔→LH 6ベルドゥHT ピジュ→RB 2チカHT デラペーニャ→DH 4J.マルケスHT カメニ→GK 25C.アルバレス60' I.アロンソ→ST 14ベン・サハル60' L.ガルシア→RH 20コロ60' パレハ→CB 30ビクトル・ルイス71' モイセス→DH 11スミリャニッチ71' D.ガルシア→LB 35ディダック89' ハルケ→CB 12ロンカーリャ待ちに待ったエスパニョールの初観戦。新ホームスタジアム『コルネジャ』のこけら落としでもあり、対戦相手はリバプールという事もプレシーズンマッチとはいえ贅沢。そして、気になるスタメンについては、右にルイス・ガルシア、左に俊輔という配置。俺が希望していたデラペーニャはボランチ起用。トップ下というかセカンドトップにはイバン・アロンソが入った。試合は、プレマッチでやや抑え気味というかアジアツアー疲れが出ているのかリバプールはややチーム全体として動きが重い。一方、エスパニョールは、ホームでもあり、新スタジアム初試合という事もあってか、当然に、モチベーションは高いのだろう。リバプールに対し、優位にボールを進める前半戦となった。肝心の俊輔だが、思っていた以上にパスが来る♪いや、集まってくる♪セルティックでの初めての試合よりも、パスを受ける回数は圧倒的に多く感じる。デラペーニャとはイタリア語でコミュニケーションがとれていると報道もあったが、それもあってかお互いのパス交換も頻繁に見られた。フィットしているのかどうかと言うなら、既にフィットしているという印象を受けたのは、本当に何よりも嬉しい事。そして、プレマッチとはいえ、エスパニョールに溶け込む為に最も必要な結果を出してくれた。19分。一旦、クロスを送るも、DFにあたって戻ってきたボールをダイレクトで中央のルイス・ガルシアにパス。ガルシアはトラップでボールを縦に送ってDFラインを抜け出し、あとは左足で流し込む素晴らしいゴール!!俊輔のパスの判断も素晴らしかったが、それよりもルイス・ガルシアのトラップで裏へ抜け出すプレーが更に素晴らしかった。このルイス・ガルシアのおかげで1アシストを記録♪俊輔は、ミスやボール逸する場面も数回見られたが、全体としてエスパニョールでやっていけるという安心感を与えてくれた。ただ、左サイドを「えぐる」プレーが無かった事とシュートが見られなかったのが残念なところだが、股抜きで突破をはかるなど積極性も示してくれた。それにしても、残念だったのは、オフサイド判定に消えた2度目のアシスト・・・センターサークルあたりから、タムードへ通す絶妙のロングパス。一発の縦パスでタムードのゴールを導く辺りはもう最高。タムードにとっても残念な判定だったろう。惜しくも2アシストは飾れなかったが、1アシストでも十分仕事は果たしたと言える。勿論、相手の状態を差引いて考える必要はあるだろうが、とりあえず熱狂俊輔ファンにとっては、ただただ嬉しいという事でしかない。前半は、1-0とエスパニョールがリードで終えたが、リバプールにチャンスが無かった訳ではない。ジェラードのバーを叩くミドルに、ポストを叩く直接FK。いずれも後少しという所で、ジェラードはその正確なキックで試合を沸かせたが、ゴールはならず。後半に入ると、プレマッチという事で、両チームとも大幅にメンバー交代。残念ながら、俊輔も結果を出した事から前半のみでお役御免。後半に入ると、とにかく目まぐるしい選手交代で誰が誰だかといった所でもあったが、強烈な印象を残したのはゴールという結果も出したイスラエル代表19歳のベン・サハル。スピードもあるし裏への抜け出しも光る。俊輔やデラペーニャからのスルーでゴールを奪うシーンもそう遠くない時点で観る事が出来そうだ。また、右サイドのドリブラー コロも聞いていた通りのドリブルで3点目を生み出す決定的なシーンを演出。セルティックと比べても、いい選手が揃っているなと感じるし、今季のエスパニョールが躍進する事に大きな期待を持たせる素晴らしいプレマッチだった。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Aug 3, 2009
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CL制覇を成し遂げたバルサだが、常に研究される王者にとって変革は必要という判断なんだろう。グアルディオラは、エースとして十分な仕事を果たしたエトーを出し、イブラを獲得した。イブラにはエトーには無い高さと強さも有り、ハイレベルな技術もバルサの魅力的な攻撃陣とどんなハーモニーを奏でるのか楽しみなところ。一方、エトーがリーガ以外で何処までやってくれるのかも注目したい。
Jul 27, 2009
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Liga Espanola 09-10 練習試合エスパニョール 4-0 ペララーダ25' ESP カジェホン 29' ESP L.ガルシア 41' ESP コロミナス 83' ESP I.アロンソ←中村俊輔(P:L) エスパニョール予想フォメ 前半 4-2-3-1 8カジェホン 10L.ガルシア 20コロミナス 18J.ベルドゥ 11スミリャニッチ 32J.マルケス 35ディダッチ 35I.ピジュド 34V.ルイス 21ハルケ 1カメニ予想フォメ 後半 4-2-2-2 23R.タムード 24I.アロンソ 17ベン・サハル 7中村俊輔 6ロマン M. 14アンヘル M. 3D.ガルシア サヴァール 2J.F.チカ 34V.ルイス 25C.アルバレスエスパニョールに移籍した俊輔だが、初アシストしたって事で先ほど、やべっちで映像を観た!!!ただ、相手が何処??って事もあるし、まぁとりあえず大袈裟に騒ぐ事でもないんだろうけど、とりあえず頑張っているんだというところで嬉しい♪ポチェティーノ監督は前後半でメンバーを大きく入れ替えているようだが、これがどういった判断で決めているのかが気になる所。出てないスタメンクラスは司令塔デラペーニャとCBのパレハ。そして、右サイドバックのセルヒオ・サンチェスといった所だろうか。俊輔は右サイドで出たようだが、後半はストライカータイプ3人が揃っているので、4-2-3-1だと、タムードとイヴァン・アロンソが1トップでかぶるし、微妙かなという事で4-2-2-2としたが、微妙なところ。それよりも、得点の内訳が、前半は3点で、後半は1点。俊輔は後半・・・前半はルイス・ガルシアとコロことコロミナスがスタメンで出ていた訳で、スタメン争いはやはり大変かなとも思いつつ。まぁ、ルイス・ガルシアもコロミナスもアタッカーだけにパサー俊輔とは使い分けるという采配も採れそうだし、出番は少なからずあるだろうとも思うけれど。それでも、昨季終盤エースの座をタムードから奪ったイヴァン・アロンソにアシスト出来た事は大きい。右、左、トップ下、ボランチといったポジションが考えられるが、何処のポジションでもシュートという選択肢を常に持って、チームに溶け込んでもらいたい♪ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Jul 25, 2009
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俊輔がとうとうエスパニョール入団会見♪背番号は7少し驚きつつもユニを買わせていただきます^^;
Jul 13, 2009
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大好きなリヨンの大好きな若きエース カリム・ベンゼマが、レアル・マドリーへ移籍する事が決まった。ジュニーニョ・ペルナンブカーノもカタールとかに行ったようだし、来季のリヨンはとうとう本格的に変わる時が来た。勿論、優勝を逃した事もあり、いつか来る事だとはわかっていたが、二枚看板の放出は痛い・・・その一方でレアル・マドリーはカカ、クリスチアーノ・ロナウドとバロンドール2人をゲット。リヨンよりも上のレベルのクラブに行けば、必然ゴールチャンスは増える訳で、その能力が如何無く発揮される事を大きく期待したい。俊輔の移籍にベンゼマの移籍、これでリベリもリーガ行きになれば、世界最好リーグなんだが、どうなるだろうか。
Jul 1, 2009
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俊輔の移籍先が決定した。リーガエスパニョーラのRCDエスパニョールこれでWOWOW再契約も決定♪リーガは俊輔の夢だっただけに、本当に嬉しく思う。マリノスの事は、とりあえず未来の話でいい。俊輔加入のエスパニョールがリーガでどう変わるのか楽しみにしたい。ただ、一つ、気になるのは元スペイン代表の天才パサーデラペーニャの存在。スペイン人という事もあるし、その実力は高く評価されているからこそシステムによってはここと争わなければならない。2人ともパサータイプという事もあり、併用されるのかどうかが気になる所だが、それに打ち勝ってこそ成長がある。俊輔の新たなる挑戦をとにかく応援したい♪最後に4季も楽しませてくれたセルティック。俊輔放出後もスカパーでの放映は水野残留で少なからずあるとは思うし、今後も応援していきたい大好きなクラブである事に変わりは無い。今まで素晴らしい時間をありがとう、セルティック。
Jun 23, 2009
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レアル・マドリーにカカが移籍!!そして、クリスチアーノ・ロナウドの加入も決定的という。近年のバロンドール2人を抱えたレアル・マドリーは相当脅威。WOWOWは解約してしまったが、こんなレアル・マドリーとヨーロッパチャンピオンのバルサが見られるなら、また再契約しようかなと♪というか、リーガが盛り上がってきた状況においては、俊輔もエスパニョールに挑戦してみてもいいのではないだろうかと思い始めた。マリノス移籍が暗礁に乗り上げた、破談!?などというニュースも伝わる中、やはり自らの夢であるスペイン挑戦でもいいのではないか。今季のバロンドールがメッシになれば、直近3季のバロンドールの全てがリーガに所属する訳で、CLに出られなくても移籍する価値は十二分にある。エスパニョールは青色のユニだし、それも俺にとってはプラス材料♪俊輔よ、ワールドカップで本当に輝く為に、求めるべきは安定ではなく、挑戦だと思う。常に上を目指すからこそ見える高み。今のままの状態を維持という考え方は衰退に向う事も考え得る。どんな結果であれ、俊輔の結論を尊重し、応援するのみだが、少なからずリーガで戦うファンタジックな俊輔を見たい衝動が溢れ出てきた。セルティックも含めて、じっくり検討して選んでもらいたい。ここまで読んで頂きありがとうございます。ここをクリックしてランキングUPにご協力頂ければ幸いです♪
Jun 11, 2009
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Liga Espanola 08-09 第18節会場:ビセンテ・カルデロン(マドリー)主審:フェルナンデス(H)アトレチコ・マドリー 2-3 ビルバオ(A)16分 AMA A.ロペス(LS:R)45分 BIL コイキリ(LS:L)50分 BIL ジョレンテ(Dr:R)66分 BIL ジョレンテ(R)←ガビロンド(L-C:L)90分 AMA フォルラン(L)←アグエロ(R)MOM : ジョレンテ(ビルバオ)アスレチック・ビルバオ監督:J.カパロス 4-2-2-2 1イライソス 20I.オシオ 5アモレビエタ 15イラオラ 3コイキリ 24J.マルティネス 16オルバイス 14スサエタ 7ダビド・ロペス 21イオン・ペレス 9F.ジョレンテ--------------------------------------------アトレチコ・マドリー監督:アギーレ 4-2-2-2 7フォルラン 10アグエロ 20シモン 11マキシ 24I.カマーチョ 18マニシェ 3A.ロペス 2セイタリディス 28ドミンゲス 17ウイファルシ 25L.フランコ◎アスレチック・ビルバオ交代等61分 ダビド・ロペス→LH 11ガビロンド71分 イオン・ペレス→OH 2トケーロ77分 スサエタ→RH 17エチェベリア◎アトレチコ・マドリー交代等46分 セイタリディス→LB 4ペルニア59分 ドミンゲス→DH 16バネガ70分 マキシ→FT 14シナマ=ポンゴユ71分 マニシェ退場(赤)今年初観戦のリーガ。リーガで最も好きなクラブになってきたのがアトレチコ・マドリー。そして、リーガの中でも元々好きなクラブでもあるアスレチック・ビルバオとの対戦。年明けから失点が多く敗戦続きのホーム アトレチコをここ5試合負けなしのビルバオが迎え撃つという状況。前半の初めこそ優位な展開からアトレチコはアントニオ・ロペスのミドルがDFに当たりコースが変わってのゴールで先制するも、徐々にビルバオペースに。ゲームメイカーのジェステが出ていないのは残念だったが、スサエタやダビド・ロペスのサイドアタックで攻撃の形を作り出した。すると前半終了間際、左SBコイキリのミドルシュートがGKレオ・フランコの反応もやや遅いように見えたが、ゴールに突き刺さり、前半はドローで折り返した。コイキリはいつもは控えだったようで嬉しい今季初ゴール。というか、このコイキリは背丈が小さい事もあってか元フランス代表左SBリザラズを感じさせた。それは彼らが共通したバスク人だからという事もあるのだろうか。後半に入ると、アトレチコはセイタリディスを下げて、ペルニアを投入。ペルニアは左SBに入り、アントニオ・ロペスが右SBに。CLでも一度見たが、この左利きのSBを右サイドで起用するという采配はどうなのだろうか。以前、マンUのファーガソンもエブラを右SBで起用した事があったが、まぁ、何となくぎこちなさは残る訳で。と、この交代が影響したのか、しないのか。ウイファルシがジョレンテに自陣バイタルエリアでボールを奪われる痛いプレー。このままボールを奪ったジョレンテはゴールに突進しシュート。相手Dにあたって、ゴールイン。これで何とも手痛いミスからの失点でアトレチコは勝ち越された。更に、懸案のアントニオ・ロペス。後半途中から出場したガビロンドにドリブルで抜かれて、グラウンダーのクロス。これをまたしてもジョレンテがきっちりと押し込み、3-1に。この直後、不可抗力にも見えたがマニシェが相手選手を蹴ってしまい一発レッド。2点差の中、1人少ないというハンデ。試合終了間際にはアグエロが相手ペナルティエリアでドリブルで粘って、あげたクロスがファーのフォルランの足元に通るシーンがあって1点返すもゲームエンド。チームの勢いのまま、ビルバオが3-2で逃げ切った。アトレチコはまたしても大量失点。若い選手も混じっているが前半を見ている限り、それ程悪くは無いと思っていたが、後半はウイファルシのミスが大きく響いた。それでも、久々に見たビルバオは粘り強く球際で戦っていたし、いいゲームを見せてくれた。最後に、試合前半に起きた事だが、スタジアムに積もった雪を観客が雪合戦の如く、GKイライソスに投げつけてたのは可哀相な感じが(苦笑)やっぱり、アトレチコのサポーターは大人しくはないんだなといった所で。ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪
Jan 13, 2009
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バスク代表とも呼べる純血を貫くアスレチック・ビルバオ。そのクラブのエースとして14年も所属し、またスペイン代表経験も持つエチェベリアが何とも驚きの来季は無給での契約を交わしたらしい。本来は今季限りという契約だったようだが、もう少しやりたかったのだろう。そして、クラブに迷惑はかけられないとの思いもあったのだろう。チームにとっては重要なベテラン選手だが、やはり引き際は難しいところ。チームに長年いてくれた選手だし、サポーターも特別な思いを持つ。しかし、年齢により、ポジションによってはもう使えないという状況も出てくる。Jでは鹿島一筋でチームの顔とも言える秋田がまだやれるといって結局名古屋、京都を渡り歩いた。最近、気になるのは中山。メンタルが強く強い魂をもった選手だが、さすがにそろそろ限界か。磐田サポの間でも不要論者がいるという事は哀しいものもあるが、いつかは来るべき道なのだろう。魂だけでゴールがあげられる訳ではないし。彼が来季無給でプレーしたら、それこそ、日本サッカー史に更に名を残すになーと思ってみたり。まぁ、カズはまだまだやるんだろうけども(苦笑)
Oct 10, 2008
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08-09 リーガエスパニョーラ 第2節会場:サンチャゴ・ベルナベウ(マドリー)(H)レアル・マドリー 4-3 ヌマンシア(A)07分 NUM J.C.モレーノ:H←バルケロ(L-CK)19分 RMA グティ:L←V.ニステルローイ22分 NUM バルケロ:L26分 RMA イグアイン:L←V.ニステルローイ33分 RMA V.D.ファールト:L39分 RMA OG(ドミンゴ・シスマ:H)56分 NUM J.C.モレーノ:L(FK)ヌマンシア監督:S.クレシッチ 4-1-4-1 1ファン・パブロ 8C.パラシオス 20ボリス 2ファンマ 5ドミンゴ・シスマ 6ナゴレ 17バルケロ 10J.C.モレーノ 7M.マルティネス 3C.ベイビス 24ブリ-----------------------------------------------レアル・マドリー監督:B.シュスター 4-1-2-3 17V.ニステルローイ 11ロッベン 20イグアイン 23V.D.ファールト 14グティ 6M.ディアラ 12マルセロ 2サルガド 21C.メッツェルダー 3ペペ 1カシジャス◎ヌマンシア交代59分 M.マルティネス→RH 11デル・ピノ65分 バルケロ→CH 21A.アントン79分 C.ベイビス→LH 19ファン・ケーロ◎レアル・マドリー交代67分 V.ニステルローイ→FT 7ラウール67分 V.D.ファールト→CH 18デ・ラ・レー84分 イグアイン→LH 15ドレンテWOWOW契約を延長して、ようやく迎えたリーガエスパニョーラ。開幕戦は多忙過ぎて観戦出来なかったが、第2節は意地でも^^;さぁ、カードは昇格組が多いなぁと残念だなと思っていたが、さすがはリーガ。終わってみれば4-3のゴールショー。レアル・マドリーが無難に勝利を飾る試合かなと、思っていただけにヌマンシアの躍動に興奮。特段にマドリーが好きな訳ではないので、必然ヌマンシアを応援している自分が。ここに福田がいれば最高なのにとも思うが、ギリシャ二部にまで行ってしまった彼をもうTVで見る事はJに戻ってくる限り無いのだろうなと思いつつ。それにしても、開幕戦ではバルサを粉砕したヌマンシアは素晴らしいチームだった。何といっても最後の最後まで良く走っていたというのが印象的。ゴールもファンタスティックで昇格してきたチームだからといってリーガを侮ってはいけないと痛感。選手個々でも、ファーストゴールをアシストし、逆転となる豪快ミドルを決めたレフティーのバルケロは魅力的だった。そして、ファン・カルロス・モレーノも見事なFKだった。170cmそこそこのブリも1トップながら体を張って闘えていた。左サイドのカルロス・ベイビスも右利きでドリブルでチャンスメイクに貢献。同じポジションで代わって後半から出てきた160cmしかないケーロも小さいながらも小刻みなステップを踏んだドリブルで見せてくれた。負けたとはいえ、初リーガで最高のゲームを見せてくれた彼らに注目していかないと。そして、レアル・マドリー。今となってはセルヒオ・ラモス以外で誰も好きな選手がいないチームでしかない。4-3と荒れた試合展開になってしまったとはいえ、チャンスもポゼッションも当然多く、力は十分にある事は勿論間違いが無いのだが、それでも上手くいっている様には見えなかった。その理由はロッベンの存在。左ウイングというポジションだが、縦に突破してクロスというシーンはあっただろうか。とにかく、左サイドでボールを持ってもとりあえず一人は抜き去りたいようで(苦笑)というよりも、中へ!右へ!と自由に動き過ぎ。イグアインは右サイドのポジションを明け渡すも、逆サイドに流れる訳でもなくゴール前に入らざるを得なくなり、右サイドは狭い。そんな時にはマルセロのオーバーラップを使えばいいのに、ロッベンはとにかく切り替えしでシュートを狙いにいくもコースが無く戻すシーンも多く。それにしても、オウンゴールが無かったら、危なかったって感じで、今週のCLもどうなるだろうね。ここまで読んで頂き感謝です。面白かったとか好印象であれば、ここをクリックしてランキングUPにご協力下さいませ~♪
Sep 14, 2008
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ロナウジーニョがミランへ移籍だとか。カカがいるのにどうするんだろうと思いつつ・・・^^;ミランは嫌いだから、どうせならフェネルバフチェにいけばいいのにと思いつつ。しかも、彼のプレースタイルがイタリアでフィットするのかもやや疑問。どうなるだろうねぇ~。
Apr 11, 2008
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最近はどうも時間が無かったが週末はゆっくり時間も取れたので、ようやく久々にウイイレエディット出来た。つー事で、とりあえずはリーガの移籍とゲーム上にいない選手の作成を終了。折角作ったという事で、リーガをリーグ戦で楽しむ事に♪何処を取ろうか悩みに悩むがアタッカーの多いアトレチコ・マドリーに。現実のリーガでは、まだまだ始まったばかりとはいえ、いいスタートは切れていないが、相当に魅力的なチーム。クラブ生え抜きのフェルナンド・トーレスはいなくなったとはいえ、新たな戦力は魅力的。中盤にはマキシ・ロドリゲスにシモン。そして、ルイス・ガルシアにレジェス。FWにはフォルランにアルゼンチンの未来を背負ったアグエロ。控えにもミスタがいるし、層は相当なもの。銀河系の名を葬ったレアル・マドリーより余程魅力的に見えるのだが!!でも、エディット完了して思うのはリーガをやっぱり見たいね。月数千円の出費が増えるとはいえ、そんぐらいまぁ別段困らないとは思うのだが、問題は酒をその分止められるかどうかってこと。バーに行かなきゃ金は貯まるんだろうけど。そんな貧困じみた生活に楽しみも見出せず(苦笑)悩む所だ。
Sep 10, 2007
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グッバイ、ベッキャム。
Jan 11, 2007
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メッシが全治3ヶ月の怪我だって。ショック><これで、クラブワールドカップにはこれないじゃん。というか最悪
Nov 14, 2006
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マジョルカの大久保だが、やはり戦力外だったか~。来季はスペイン残留を果たしたいようだが、どうなるかね~。何処も無ければセレッソに戻る事になるんだろうけど、何とか頑張って欲しいよ。彼の良さは、ヨーロッパでも通じると思うだけに、何処かのクラブ、拾ってくんないかな。
May 19, 2006
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R・マドリーに移籍したカッサーノだが、スペイン国王杯準々決勝ベティス戦でデビューするとともに、ゴールし1-0の勝利に貢献した!!個人能力だけなら、ロナウドにも匹敵する力は持ってるからそれ程、驚きは無いけど、まぁ、これでまた調子にのりそうな事は確かだよね(笑)ただでさえ、個性的なスター集団の中でも、異才な暴れん坊カッサーノが今後どんなプレーをみせ、ネタを供給してくれるか楽しみなトコだ^^
Jan 19, 2006
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すいません。くだらないタイトルつけて。。。ネッシーなんて一切関係ないんです。 メッシーって何??って人、多いだろう。。先日、日本も出場したワールドユースで優勝したアルゼンチンのサッカー選手名です。彼はレフティーで、テクニックに優れ、得点力も備え、その落ち着いた判断力と優れた戦術眼は将来の期待性大だ。実際、今大会でも6ゴールをマークし、大会MVPに選ばれた。現在は、既に世界でもトップチームと呼べるバルセロナに所属しているのだから凄いに決まってる(笑)Jリーグでレギュラーになりきれてない日本ユースとはやはり格が違うし、比べることすらおこがましい。さて、このメッシー君だが、実は一度、生でプレーを見てた。スペインに行った訳でもないのにどうやって、って??実は、昨年のバルセロナVS鹿島の試合に彼は来日して、そこに出場してたんだよね。実際、今年はコンフェデで来れなかったロナウジーニョが昨年は来てたし、必殺技でもあるエラシコまできっちり見せてくれた訳で、そっちばかりに気を取られてた試合ではあったんだが。。。その試合の途中で、メッシーが出てきた。後ろの奴らは、『メッシー??誰??しらねえよ。つまんねぇな。。若手は知らないから出さなくていいよ!!』と叫んでいた。脇の奴らは、『そう言えばネッシーさぁ。あれって機械だったんだよね!?』と、話題は早くもネッシーへ移行していた。俺も実際、その時、彼を知らなかったので正直、同じような気持ちだった。所が、1年たったらこの状況!!今後も大成長すると思うと、もっと見ておけばと何故か悔しくなった。。やはり、サッカーを見る際は、マスコミや解説が注目している選手以外、もっと言えば自分が知らない選手でももっとよく見ないと駄目だなと思えるし、そうするとよりサッカーは面白いんだろうな!!最後に付け加えると、彼はそのバルサ戦でも『メッシー』だったし、ユースの開幕時も同じく『メッシー』だったが、試合が進むにつれ『メッシ』と伸ばさなくなったのは何故なんだろうか??
Jul 5, 2005
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大久保嘉人が1ゴール1アシストで3-0の勝利に貢献した。1点目は、右サイドで相手DFを抜き去りクロスでアシスト。2点目も、相手DFを抜こうとして弾かれた球をすかさずセンタリングして得点に絡んだ。3点目は自ら起点となり、絶妙のタイミングでボールを受け、落ち着いてGKの股を抜いてゴール!!!ちょっと、考えればわかるけど、相手DFを完全に抜きさる代表選手はこないだのペルー戦でもそれ以前でも最近はお目にかかれない。それに、スペースでボールを受け、落ち着いて股抜きゴールを決めた所を考えれば、そんなに冷静にゴール前で対処できたFWは大黒以外では、日本にはいないだろう~!!もはや、玉田でも鈴木でも高原でも今の大久保の働きにはかなうまい。必ず、大久保をW杯予選に招集してスタメン出場させなければならない!!大久保の勢いは本物。良く考えれば世界最高のリーグと言われるのは、イタリア・イングランド・スペインの3大リーグである。その内、イングランドの稲本は使われないまま、来季チームに残れるかすら未定で、イタリアに属するYANAとヒデは出番すらない。俊輔は出番は多いものの、チームの中心たる存在には成れていないのも現状。その中で、使われない時期もあった大久保がここに来て監督にアピールし、そして結果を出したという点から見れば現在日本一の選手という評価を与えても良い!!ここ2試合での結果だけで判断するのは時期尚早と思われるトコもあるが、人間良い時にステップアップしなければ、そのままタイミングを逸して現状維持だったり、下降するのが落ち!!だからこそ、大久保にはマジョルカを残留させてもらわなければ困るし、代表にも呼ばなければならない。困るのは、ジーコと一身同体の川淵最高責任者だ!!川淵よ、己が地位を維持したいのであれば、大久保召集をジーコに強くアピールせよ!!サポーターは、ほぼお前をただのサッカー好きのおっさんにしか見てない。今こそ、持てる権力を行使せよ!!!!!
May 24, 2005
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バルセロナと言えば現在世界で最高の魅力を持ったチームである。そのチームが見事リーグ戦で優勝を飾った!(写真はロナウジーニョ。余りにいい写真なのでサンスポ様よりお借りさせて頂きましたm(_ _)m)バルセロナの中盤には世界一のプレーヤーと言われるブラジル代表ロナウジーニョとブラジル生まれのポルトガル代表デコもいる。この二人は同じチームながら、欧州MVPのバロンドールを争った程の逸材であり、この天才二人が共存するバルサの中盤が他を圧倒しない訳はない!!FWには圧倒的なスピードと決定力を誇るカメルーン代表のエトーにスウェーデン代表のラーションもいる。(ラーションは現在は残念ながらケガ中)右サイドはフランス代表のジュリーに左サイドはオランダ代表のファン・ブロンクホルストもいる。CHにはシャビというスペイン代表がいて、彼の存在こそがデコとロナウジーニョの共存を可能にしたとも言える。ちなみに、レアルも同じように素晴らしい面子は揃ってはいるものの、やはりボランチがいない時は正直厳しいかなと思われた。それがグラベセン(デンマーク代表)の加入により中盤のバランスが良くなり徐々にチームとしては良くなったと言える。それでも、やはりチームとしての戦い方の統一がなされていないのかぁという所もあり、結果的に優勝を逃したのはそういった部分が影響しているのだろう。まあ、何にせよ、世界一魅せるプレーヤー達を要する魅せるチームが優勝した事は一サッカーファンとしては嬉しい事だ!!しかも、6月のJ中断期にはバルサが日本にやってくる。対戦相手は横浜マリノス!!俺は去年もバルサが日本に来た試合を見に行ったが今回も必見だね!!勿論、コンフェデとかぶるため、ブラジル代表のロナウジーニョは多分来れないだろうが、ロナウジーニョにはコンフェデで頑張ってもらいたいね!!日本代表に喝を入れる為にもロナウジーニョには、日本代表キャプテン宮本を何度となく抜き去ってもらいたいね(笑)例えば一度抜いて、また戻って抜きなおすくらいのテクニックを披露してもらったら、最早、笑い転げるしかないね(爆)そん位レベルが違うサッカーをこれからも披露して頂きたい(-.-)y-゜゜゜
May 16, 2005
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『バスク』という名を知っているだろうか!?バスクとは、行政的区分で言うとスペイン北部(バスク自治州、ナバラ自治州)とフランス南西部(ピレネー・アトランティック県)を領域とするバスク語を話す人々とその人々が住むエリアを指す。バスク人はバスク語という言語を用いるが、面白い事にこのバスク語というのが、スペイン語やフランス語等の他の近隣言語との共通性がないらしい。すなわち、太古の昔から、その言葉を使ってはいるもののどのようにしてこの言語が派生したかは現在においても深く謎に包まれている。補足説明すると、有名なローマ帝国が地中海を支配し、その過程でフランスやスペインを占領した時にローマ帝国の言語が広まったが、何故かバスクだけは占領しなかった事が言語が分かれる原因となったようだ。とにかく、こういった古代からの歴史を持つ民族でもあるので、現在でもスペインからの独立運動をETAという組織が行っている事は世界的に有名だ。(現在は、ETAはテロ集団と化している・・・)そのバスクの中心都市ビルバオを本拠地とするアスレティック・ビルバオと言うサッカーチームがある。ホームグラウンドはサン・マメスと言い、別名『カテドラル』(大聖堂という意味)と呼ばれる。これは、教会よりスタジアムの方が人が集まるから、そこでミサをやろうといった趣旨が命名の理由らしい。アスレティック・ビルバオの最も興味深い点は、地元バスク出身のプレーヤーだけでチームを構成し、高い競争力によってチーム力を高めようとしていることだ。スペインの大半のチームは、レアルやバルサに代表されるように外国籍選手が主力を占めるが、ビルバオはスペイン人だけのチーム、いやバスク人だけのチームなのだ。それでも、彼らは降格どころか常に中位を保持する。リーガでも、2部降格の歴史を持たないチームはレアル・バルサと、このビルバオだけという事で、数少ない名門とも言える。そんなビルバオも過去には外国人を迎え入れた事もあった。それは、フランスW杯で優勝したフランス代表の左サイドバックで、現バイエルン・ミュンヘン所属の、ビセンテ・リザラズである。ただ、彼に関してはフランス生まれのバスク人という事もあったので加入できたようだが、その後は外国人は入団していない。では、そんなビルバオのバスク代表とも言える選手たちを見てみよう。先ずは、何といっても俺のイチオシプレーヤーは中盤に君臨する『フランシスコ・ジェステ』!!彼はこのチームで10番を背負うトップ下。左利きでテクニックに優れ、スピードも得点力もある彼は、ピッチの内外で問題児振りを発揮するものの、もはやバスク代表の中心選手といっても過言ではないし、現実の国家区分ではスペイン代表でトップ下を任せてもいい人材だと言える!!FWにはスペイン代表にも選ばれる『エスケロ』や『ウルサイス』もいるし、右ウィングにも代表である『エチェべリア』もいる。左サイドバックの『デル・オルノ』は積極的な攻撃により得点を上げる、スペイン代表で活躍できる選手の一人だ!!このように見てくると、バスク人に限られたチームながら毎年降格もせず常に中位から上位を窺える態勢を作るフロントは賞賛に値する!!!!歴史・文化・民族という側面が彼らの結束や成功に十分な影響を与えている事は言うまでもないが、今後Jに上がってくるであろう『静岡FC』あたりには純国産の選手、しかも、静岡人だけのチームを作って日本におけるビルバオのような戦えるチームになってもらいたいなと勝手に思ってみたりもする。。。。ちなみに、日本にキリスト教を伝えたのはフランシスコ・ザビエルだが、彼はスペイン人ではなくバスク人であった(-.-)y-゜゜゜゜
May 3, 2005
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『ボールがこないからと面白くない』と言ってしまう大久保嘉人。それは外国に出た日本人選手には当たり前のことだろう。先ず、言葉が通じないのが一番じゃないだろうか。高原も某番組でドイツ語をたいして話せないような事を言ってたし・・。城にしても西澤にしてもまったく活躍出来なかったのは、意思疎通が問題なのではないか?言葉を覚えてから行けと言えば、サッカーという本業がある訳だし二足の草鞋は大変だろうが、それも全てはサッカーの為ではないのか。ヒデがイタリアで成功できた理由はそこにあるのではないか?小野もチームの中心にいれるのは天性のコミニュケーション能力は勿論のこと、やはりそこそこ喋れるからではないのだろうか。日本代表でもちょっと前にはコミニュケーションが悪いといっていた。同じ日本人でも連携を高めるには時間がかかるのに、それが言葉もろくに通じない人とやって連携が、その人の考えてるプレイがすぐわかるわけがない。レベルは低いが俺が草サッカーやってても知らない人が来るとパスのタイミングが違ったり使われ方が変ってくるのはよくある。(一緒にすんなってか・・・)まあ、サッカーほど一人で何かを成し遂げるのが難しいスポーツはない訳で、どういう選手か理解されるにはこなした試合数で決まるといっても過言ではない。勿論、それを柔軟にまわして行くのが監督の仕事なんだろう。とにかく、パスが回れば嘉人はゴールを挙げれる能力は持っている。それはJでもアテネ五輪でも見せ付けた。早くチームに打ち解けないとセレッソに戻ってくるはめになってしまう。FWは点を取ってなんぼってのは、世界の常識であって、FWが守備をこなして代表の席を確保するなんてのは過去に聞いたことも無ければ他に見たことも無い。トルシエは、ちょっと変わった戦術を敷いたからまあ理解するが、ジーコも『隆行』を使っている。このFWよりは代表で点取って無くても高原の方がいいし、小柄でも走り回りゴールに向かう嘉人や田中達也を選べというのは当たり前の意見だ。日本サッカー協会幹部も『何故、隆行を選ぶのか?彼はシュートが下手だ』と酷評している。実際、代表では点取れてなくても、所属チームで結果を出してればそれは呼ばれてもしょうがないが、隆行の昨年の出来はどうだったか。何点取ったんだと言いたい。しかし、奴は大事な所で点を取るという偶発的な能力(たまたまの連続!?)を持ち、監督が望むDF能力を前線から発揮し、フィジカルが強い割にはすぐ倒れ、いい位置でFKをゲットする。ま、FK取ってくれたら天才俊輔の出番が来るわけだからあながち否定も出来ない。ベルギーではウイングをやってた。あの遅い足で!!しかもベルギーでも弱いチームの中で点を取り、アシストも何度かした。ベルギーリーグってのは大したこと無いのか?ホント隆行のことは考えれば考えるほどによくわからないなあ~。まあ、ジーコがお気に入りの鹿島の選手であることだけは確かだし、ジーコと同じセンスを持つトニーニョ・セレーゾ(鹿島監督で黄金の中盤をジーコと共に担った)もFWの柱として起用するのだろう。とにかく、大黒には今季も点を取ってもらいたいし、それに続いて隆行もJで10点は取ってもらいたいものだ。玉田も播戸も田中達也に永井や坂田など日本人FWが得点ランキングに並ぶのを今季は見せて頂きたいものです。エメルソンだけじゃなく~。最後にエメルソン帰化ってのは日本代表としては最悪の選択肢ではないだろうか。彼は日系でもなけりゃ、日本の高校を卒業した訳でもなく、日本人妻がいる訳でもなく日本語を喋れる訳でもない。無論、代表にはもっと強くはなってほしいが、やっていいことと悪いことがある。アレックスとトゥーリオはそこんとこ勘違いはしないでもらいたいし、変な宗教じゃないんだから勧誘なんてもっての他だ。そんな事がまかり通るならアレックスよりドゥトラの方がいいし、FWの一角にはウェズレイとマルケスを起用して中盤にジュニーニョを配置したくなるよ!!
Feb 15, 2005
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