お気楽工作日記

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自作コントローラその1 ドロッパタイプ


USBバスパワーで動く自作の、ドロッパ型レギュレータ回路を使ったコントローラ(トランジスタコントローラ)です。
トランジスタコントローラというと、実物ライクな加速やブレーキ操作ができるコントローラもありますが、今回作ったのは出力電圧をボリュームで変えられるだけの単純なものです。

回路図はこちら↓ 
自作パワーパック
注:USBバスパワーで動かす設計なので、Vccは5Vです。そして、USBポートにこの回路をつなげてパソコンが壊れないかどうかについては保障できません!!

余計な電力はトランジスタで熱に変えて消費してしまうという方式のコントローラです。
その名の通り、トランジスタを使うのが一般的なんでしょうけど、そこそこ許容損失の大きな素子はFET(FETもトランジスタの一種か・・・)しか持ってなかったので、今回もFETを使っています

ドロッパ方式と言うことでFETの発熱が心配でしたが、FETのデータシートによると、チャネル-外気間熱抵抗125℃/W、FETの消費電力を最大0.5W(入力が5Vで、以前の測定によると電流は最大0.1Aなので)とすると、チャネル温度87.5℃(@外気温度25℃)となりヒートシンクなしでもOKです。実際も多少暖かくなるかなといったところで、全然問題なしでした。
FETのほかにトランジスタが2個ついてますが、過電流保護回路です。万が一、大きな電流が流れた場合、Q1のE-B間の電圧が上昇しQ1がONします。そしてQ3のゲート電位を下げ、出力を0Vに絞ります。Q2は過電流保護回路をラッチさせてます。つまり過電流保護回路がいったん動作すると、リセットするまで保護回路が動作しっぱなしです。で、Q1のE-B間のスイッチ(SW1)がリセットボタンです。

電源に、USBバスパワーの5Vを使うと、出力電圧は最大でも3V位しか出なくてややスピード不足です。6V~9V程度のACアダプターを電源に使ってやれば、小型レイアウト用にちょうど良いコンパクトなパワーパックが出来ると思います。




回路図どおりに作っても、素子のばらつきetcで動かない可能性もあります。
また、これらの回路を使用したことにより損害などが発生しても、一切の責任を負いません。自己責任でお願いします。




トラ技付録のUSBマイコンボード
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