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『VSスアレス』 本日は残念ながら雨で中止になってしまったので、ここで明日の先発のスアレス投手について見ていきたいと思います。昨季は4試合に登板して17.2回11安打12奪三振5四球1死球で防御率1.53、正直データが少ないので判断が難しいところですが、三振はそれほど奪うタイプではなく、制球は四球で自滅するようなタイプではないという印象を受けます。球種は直球とチェンジアップが主体となっており、スライダーやカーブを使い分けるなど比較的オーソドックスで、投球フォームも比較的オーソドックスなタイプです。batted ballは昨季のデータだとゴロを打たせる割合が高く、それでいてスピードも阪神戦では152キロを計測するなど比較的厄介なタイプかもしれませんね。しかしながらデータを見ていきますと、左打者には四球が多くなっており、カギは左打者なのかもしれませんね。 敢えて言うならば左打者に制球が乱れる点は昨季と今季の阪神戦でも見て取れ、西川や松山、田中といった辺りがカギを握るかもしれませんね。四球もあまり出さない上にゴロが多いタイプなので、ワンチャンスで連打を狙って一気呵成を狙っていかなければ少ない球数で凡打の山ということにもなり得るので注意が必要です。今の広島打線は好調ですが、比較的右打者が多く、鈴木誠也が少々調子が落ち気味な点が少し気がかりと言えば気がかりです。個人的には昨日のイノーアよりも厄介な投手ではないかなと思います。ただ案外こういうオーソドックスタイプは得意でもありますので打ってくれることを期待したいです。やまだ屋のもみじ饅頭【送料込】全員集合!10個入
2020.06.30
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『VSイノーア』 本日は試合がないので明日の先発が予定されているヤクルトのイノーアについて見ていきたいと思います。 イノーアは阪神戦に登板し、5回を投げて9安打(1被本塁打)2奪三振無四球4失点と炎上したことが分かります。もう少し詳細に見ていきますと、batted ballは9:8:3(1HR)と特別ゴロを打たせていたわけでもなく、本塁打以外にも二塁打を2本打たれており、更に失点したのが現在打線が低調気味の阪神ということでそこまで過剰に警戒する投手ではないのかなと思います。ちなみに投球スタイルは直球、スライダー、ツーシーム、チェンジアップを投げ分けるタイプですが、直球を30%以上投げており、スライダーとチェンジアップはそれぞれ25%、20%となっています。 最後に実際の投球動画を見てみますと、オーバースローのような投げ方ではなくサイド気味に投げるフォームとなっており、広島で言えばスコットに近いタイプのようですね。ただスコットと違ってサイドハンドにもかかわらず縦回転となっており、上半身と下半身の連動がバラバラなので手投げのようになっており、この辺りは阪神のガンケルに近いように思います(ガンケルもサイドハンドなのに縦回転気味のフォーム)。サイドハンド特有の恐怖感が右打者が感じにくい投げ方をしているのかなと思います。現に投球動画を見てみますと低めに投げ込めずにベルト付近から高め、それも真ん中付近に集まっており、その辺りもガンケルに近いのではないでしょうか。そのガンケルを広島は練習試合で打ち込んでおり、特にメヒアや堂林らがそれぞれグランドスラムをレフトスタンドに叩き込んでおり、是非とも起用してみたいところです。個人的にそこまで過剰に委縮せずに自信を持って打って欲しいところで、今の広島打線ならば十分打ち込めるのではないでしょうか。メヒアや堂林以外では鈴木誠也の復調にも期待したいところです。【送料込】東京土産第1位!ワッフルケーキ10個入りスイーツ 送料無料 プレゼント ギフト おしゃれ 洋菓子 お取り寄せスイーツ 退職 お礼 お菓子 結婚 産休 出産内祝い 出産 内祝 お返し お祝い返し お中元 お土産 ワッフル・ケーキの店 エール・エル
2020.06.29
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『力押し』 本日の広島は10-3で中日に大勝を収めました。先発森下は横浜戦とは違って球が終始高めに浮きがちで、序盤は打者にも粘られ気味で3回に四球とヒットで一死満塁のピンチを背負いましたが、2-0から思い切って投げた直球で大島を併殺打に打ち取って無失点で凌ぐと、その後は味方の大量得点にも守られて8回途中まで投げて9安打7奪三振2四死球3失点で今季初勝利を遂げました(11:6:6、内F3)。前述の通り今日は球全体が高めに集まりがちで、特にチェンジアップがあまり低めに決まらないなど決して調子が良いわけではありませんでした。それでも大島を併殺打で打ち取ってように最速153キロを計測した直球の球威で打ち取る力押しの投球を見せて捻じ伏せました。最後はフランスアが郡司を三球三振で試合を締めました。 一方野手陣は初回に先発梅津から菊池と西川の連打で一三塁のチャンスを作るも後続が続かずに凡退してしまいますが、2回に先頭會澤がヒットで出塁すると、堂林の犠打で二塁とし、田中のタイムリーヒットが飛び出して1点を先制、更に森下の犠打の後、ピレラがタイムリーで続き、菊池が四球で歩いて後に西川がレフトへのタイムリー二塁打で一挙に4得点を挙げました。4回には先頭ピレラがスライダー攻めに遭いますが、2-2から最も甘く入った来たスライダーを完璧に捉えてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打、5回には先頭松山が1打席目に凡退したフォークが今度は甘く入ってきて捉えてヒット、一死一塁となって堂林がフルカウントから内角寄りのカットボールをセンター返しで打ち返した打球はセンター右に飛び込む2ラン本塁打となって7点目、7回には代わった三ツ間から會澤が死球で出塁すると、それまでスイスイ抑えていた投球が一変、堂林が外の直球であっさり追い込まれるも3球勝負で来た外の直球に反応してライトへヒットを打つと、続く田中が初球の直球を振り抜いて3ラン本塁打を放ち、大量10得点を挙げました。 今日のポイントとなったのは初回のチャンスでの鈴木誠也への変化球攻め、それまで強気に直球を投げ込んできていましたが、菊池と西川にヒットを打たれて怯んだのか一転して変化球攻めに転じ、松山へも初球の直球のみで後は変化球を投げ込んでおり、配球の特徴を掴めたのが大きかったのではないでしょうか。2回は一死二塁となって田中へもやはり変化球攻めだったことで変化球狙いに照準を定めたように感じ、現にこの回タイムリーを打った田中、ピレラ、西川らはいずれもスライダーを打ってのものでした。初回で感づいたか、もしくは事前にピンチになると変化球中心になるという配球傾向がデータとして持っていて首脳陣が指示していた可能性もあり得ますね。また堂林に犠打をさせたのは賛否両論あるかと思いますが、アウトを貰ってラッキーと思うタイプなのか、得点圏に進まれて緊張するタイプなのかは分かれるところで、弱気になって変化球で交わそうとする梅津は後者のタイプだったのかなと思うので結果的に成功だったのではないでしょうか(大学時代にあまり実績がなかったところもあまり強気でいけない部分があるのかも?)。何はともあれオープン戦のサンチェスのように打ち込めると勝手に期待して見事に打ち込めました。やはりこのタイプは得意な印象を受け、昨日の吉見や阪神の西といったタイプをやや苦手としているのかなと思います(その割にはヤクルト石川は結構打ちますが)。 そして個人で注目したいのがまず堂林、今年は引っ張った打球でヒットや特大本塁打を打つようになりましたが、今日は逆方向とセンターへの打撃で3安打、今日は少々ヘッドが頭の部分に入り気味でしたが、焦らずに右方向に打ち返すなど冷静な一面も見せました。また、ピレラは再び上昇気流に乗り、西川は昨日のヒットで取り戻したのか3安打猛打賞に1四球、田中も打撃好調と打撃陣が活発です。ただ鈴木誠也が昨日今日と少し寂しい内容で、こちらが一転して気がかりとなりましたが、脇の選手らが主軸を助けることで気楽になってくれればと思います。最後はやはり森下、今日は決して調子が良いようには見えませんでしたが、それでも直球で押せることを見せるなど前回は柔の印象でしたが、今日は剛で抑え込みました。個人的には広島のエースとなる存在へと期待したいところです。 「野手陣batted ball」「対梅津」9:5:3(内F1、2HR)、「対三ツ間」3:1:1(1HR)「対橋本」3:1:0無添加ドイツパン&ベーグル 6種セット 送料無料 (ドイツ産ライ麦&国産小麦 使用) 冷凍保存可 詰め合わせ イベント 景品 会社 職場 大量 法人 食べ物 父の日 お中元 プレゼント ギフト 内祝い お祝い 内祝い 退職祝い [GR] [FG]
2020.06.28
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『既視感』 本日の広島は1-6で中日に敗れました。先発床田は球が高めに甘く集まるなど苦しい投球で、初回に先頭平田に二塁打を浴びると、福田にもタイムリー二塁打、二死三塁から高橋にも甘く入ったボールを打たれて粘り切れずに2失点、2回にも二死まで漕ぎ着けるも再び平田にタイムリーヒットを浴びるなど2回を投げて5安打2奪三振3失点(自責点2)で降板しました(3:4:2)。二番手薮田は初登板、149キロを計測するなどスピード十分、2回を投げて2安打1奪三振1四球無失点、ただ回跨ぎの2イニング目は速さも制球もバラバラになるなどやはり1イニングの方が良いのではないでしょうか(3:2:1、内F1)。三番手高橋樹は2イニング目に先頭京田にストレートの四球を出すと、一死二塁から代打アルモンテにタイムリーヒット、更に平田にもヒットを打たれた後に大島の内野ゴロの間に失点するなど1.2回を投げて2奪三振1四球2失点(3:1:1)、四番手今村は打者一人を打ち取って無失点(0:1:0)、五番手中崎はビシエドに一発を浴びて1失点を喫するもそれ以降は内野ゴロと三振を奪うなど1失点(2:0:0、1HR)、六番手塹江は三振を奪うなど三者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は先発吉見の前に打線が沈黙、4回は先頭菊池、西川の連打でチャンスを作るも鈴木の当たりが正面で併殺打になるなどアンラッキーな結果に終わりました。それでも一軍復帰の松山がタイムリー含む2安打と結果を残し、待望の5番打者が復帰する形となり、出せの形が出来つつあるのではないでしょうか。 昨日の記事で書き忘れてしまったことが起きてしまった格好となりました。というのも昨日の大瀬良はカットボールとツーシームの横変化中心の投球、そして床田もカットボールとスライダーの違いこそあれ基本的には横変化中心の投球です。つまり同じような投球パターンとなり、相手打者は同じ投球パターンですから目付けいつも以上に備わっており、更に昨日の大瀬良が抜群に良かったわけですから調子が悪かった床田からは簡単に打たれてしまったのかなと思います。打線の方は苦手な右の技巧派である吉見、以前から抑えられ気味の投手であり、またもや相性の悪さを露呈する形となりました。ただ明日は速球派の梅津、スピードは速いですが制球はまだまだで空振りを奪う決め球もまだ確立されておらず、オープン戦で打ち込んだ巨人サンチェスの時のような打撃を期待したいですね。 そして松山が復帰したことで堂林とポジションが被る形となりますが、両立する為にも堂林の三塁起用も考えても良いかもしれませんね。 「野手陣batted ball」「対吉見」8:4:3(内F1)、「対祖父江」1:1:0「対福」2:1:0、「対マルティネス」1:3:0、「対岡田」2:1:0古畑任三郎FINAL DVD-BOX [ 田村正和 ]
2020.06.27
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『3轟砲』 本日の広島は4-1で中日に勝利を収めました。先発大瀬良は序盤カットボールを中心の組み立て、4回からはシュートの割合が増えていき、6回になるとまたカットボール中心になるなどフォークは少なめ横変化中心の配球で中日打線を翻弄、最後まで投げて三好の好守にも助けられて132球9回を投げて8安打4奪三振1四球1失点と2試合連続の完投勝利を挙げました(19:6:3、内F2)。実に19個ものゴロを打たせており、シュートを覚えたことによって課題だった長打を打たれる割合が格段と減ることに期待したいですね。 一方野手陣は2回に先発大野から鈴木誠也が外寄りのツーシームを捉えたライナー性の打球がそのまま左中間スタンドに届くソロ本塁打で先制、続くメヒアは2球続けたスライダーが2球目のスライダーよりも甘く入ってきたスライダーを捉えて同じく左中間スタンドに届く今季初本塁打で2点を挙げます。4回には先頭鈴木が真ん中低め寄りの直球をセンター左に弾き返すソロ本塁打で3点目、5回には大瀬良のヒットを皮切りにピレラ、菊池の連打が飛び出して1点を追加して4点目を挙げました。ただその後は二死満塁や一死満塁のチャンスを作るも無得点に終わり、13安打放ちながら4得点と後1本という状態がまだまだ続いています。 今日も大瀬良が打って投げての大活躍、シュートを覚えたことによって黒田氏のような投手へと変貌を遂げていく可能性を見せています。そして昨日の記事の願望が届いたかメヒアが待望の一発、四球も選ぶなど球の見極め自体は昨季よりは格段に良くなってはいるだけに、後は落ち着いて打撃をしていきたいところです。ただ逆に西川が不振気味、宮國の甘いボール2球を見逃して三振して以降、どうも打撃が崩れてしまっているように感じます。たった1打席で狂いが生じてしまう程打撃というのは繊細なものなのですね。そして鈴木誠也はさすがの一言、特に1打席目は直前まで直球オンリーだったところから初めて投げてきたツーシームに対応しての一発、春季キャンプでの打撃好調ぶりが今来ているようですね。最後に三好がファインプレー、横浜戦に引き続いてのビッグプレーでチームの勝利に貢献しており、大瀬良に白星をもたらしています。 『野手陣batted ball』「対大野」8:8:3(内F2、3HR)、「対又吉」1:1:0「対祖父江」0:1:0、「対ゴンザレス」2:0:0、「対福」3:0:0カリブの「コーヒー」ドミニカ 200gP20Feb16
2020.06.26
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『駆け抜け引き分け』 本日の広島は5-5で巨人と引き分けました。先発遠藤は140キロ中盤の直球とスライダーを中心とした投球でしたが、ボール先行の投球でピリッとしない投球、4回で75球と1イニングでほぼ20球近く要してしまい、5回には坂本に甘く入ったスライダーをスタンドに運ばれてしまいました。ただ5回を投げて6安打4奪三振2四球3失点とピリッとしなかったものの何とか粘ることができたのではないかなと思います(5:9:1)。スライダーを多めに投げていましたが、個人的にはチェンジアップの方が空振りを奪えており、事実昨季のチェンジアップの空振り率は20%近くだっただけに、こちらを決め球にした方が良いのではないかなと思います。後はスライダーでカウントを整えられるようになれればと思います。二番手高橋樹は最速145キロの直球とチェンジアップ、スライダーを駆使して2三振を奪うなど三者凡退無失点と安定した投球(1:0:0)、フォームを修正して元来の球の出所が見難い且つ制球良くストライク先行の投球を見せました。三番手今村は先頭重信に二塁打を浴び、一死となって亀井にタイムリーを浴びるなど3分の2回を投げて1失点(0:2:2)、四番手塹江はワンポイントで丸と対戦し、2-0からインコースのシュートを使って完全に詰まらせて無失点に抑えました(1:0:0)。通常ならばカウントを取りにいくスライダーと直球を投げてそれを狙われそうなところですがシュートを使用、他にチェンジアップやカーブなどを持っており、速いだけでなく投球の幅も広いところは強みですね。五番手菊池は先頭岡本に初球の直球が甘く入ってライトスタンドに被弾、會澤は内寄りに要求していましたが逆の方に行ってしまいましたね(1:0:0、内F1)。昨季もそうでしたが、先頭打者を出塁させる確率が非常に高いのでそこを何とかして欲しいところです。六番手フランスアは先頭陽にヒットを浴び、代走増田の判定が覆って盗塁成功となり、無死二塁と絶体絶命となりますが、犠打を内野フライで失敗させ、亀井を内野ゴロで詰まらせた後、申告敬遠の後に代打石川を3球三振に打ち取るなどピンチを脱しました。最後はスコットが2四球を出しますがこちらも三振と内野フライ2つで試合を締めました(内F2)。横浜戦の敗戦を反省してしっかりと内角に直球やツーシームを織り交ぜ、最後はスライダーで中島から空振り三振を奪いました。 一方野手陣は2回に二死となって桜井から坂倉がレフトへの二塁打を放つと、続く堂林があっさりと2球で追い込まれましたが、そこから粘ってフルカウントに持ち込んだ後に甘く入ったチェンジアップを完璧に捉えての2ラン本塁打、7回は先頭堂林が澤村からヒットを放ち、田中が送った後に代打長野は四球を選んでチャンスを広げ、更にピレラが低めのボールを左中間に運ぶタイムリー二塁打で同点、更に菊池のボテボテの当たりが内野安打となって勝ち越し、西川の内野ゴロの間に5点目を奪いました。 今日の引き分けは正直なところラッキーな面もあったのではないでしょうか。菊池のボテボテの当たりが三塁線の絶妙なところに転がり、三塁走者も本塁へと駆け抜けることに成功、その後の西川も内野ゴロの間の1点と凡打の当たりで2点を奪い、結果的にこの2点が引き分けへと持ち込む2点へと繋がりました。今村と菊池が打たれて失点したものの、高橋と塹江は見事な投球を見せてフランスアとスコットもピンチを脱するなど開幕前に危惧されていた状態よりかはまだ持ち応えているのではないでしょうか。そして充実しているのではないかと評された先発陣がここまで最低でも5回3失点の投球は続けており、試合を作れています。打線の方はピレラが活躍、堂林も開幕前の好調をそのまま維持しているなどそこそこの得点力があります。ただ心配なのがメヒア、今日は一死二三塁の場面で投手ゴロ、7回の二死一三塁からは初球のボール球を打って二塁フライと印象の悪さが残りました。ただ数字上では22打数3三振のみで2四球とミート力やBB/Kはそれほど悪いものではなく、きっかけ一つだと思うので何とか殻を破って欲しいところです。 「野手陣batted ball」「対桜井」7:6:2、内F3、1HR 「対澤村」1:2:0「対高木」2:0:0 「対鍵谷」内F1 「対中川」3:0:1「対デラロサ」2:1:0 「対宮國」0:1:1ポケットモンスター ソード
2020.06.25
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『巧投』 本日の広島は5-1で巨人に勝利を収めました。先発九里は最速148キロの直球とカットボール、スライダー、ナックルカーブ、チェンジアップ、ツーシーム、シュートと実に多彩な球種を操り、内外角に高低と様々なコースに投げ分ける巧みな投球を披露、100球を越えると露骨に疲れが見えて甘く入り始める点はまだまだ課題ですが、7回を投げて2安打9奪三振3四球1失点と好投して勝利投手となりました(7:7:1)。特に3回は二つの拙い守備がありましたが、気持ちを切らすことなく投げ切りました。二番手菊池はフォークが冴え渡り坂本と丸から空振り三振を奪うなど三者凡退無失点(1:0:0)、最後はスコットが今日は危なげない投球で内野安打1本2奪三振で試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣はお得意様としているメルセデスに初回から先頭ピレラが内野安打で出塁し、続く鈴木誠也が直前に空振りした直球を続けてきたボールを逃さずに捉えてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打、2回には一死から堂林が得意の右打ちで出塁すると、続く田中が1球目のスライダーよりも中に入ってきたところを捕まえてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を打って4点を奪い、メルセデスをKOしました。5回には初ヒットを放った菊池が古川から落ちずに真ん中に来たチェンジアップを強振してレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打で5点を奪いました。堂林が2安打1四球と今日は爆発の日だったようで、できれば一日一善で良いですから沈黙の日を減らしてくれればと思います。鈴木誠也は昨日悔しかったのか今日は一発にノーステップ気味に打ったセンター前ヒットと丸ヒットを放っています。ただメヒアが少々低空飛行、ただボールはしっかりと選べており、併殺打となりましたが当たりは良かっただけに、今は我慢の時でしょう。もう一人気になったのは西川、宮國の真ん中2球を見逃して最後は空振り三振、最後の打席は併殺打と少々気がかりです。 今日は九里が會澤と組んで見事な投球、特に坂本には初回に内寄りチェンジアップで空振り三振、逆に丸は内角球で内野ゴロに打ち取りましたが、次の打席では坂本には外のボールで内野ゴロ、丸は外寄りのチェンジアップで空振り三振に打ち取って完全に翻弄したことにより、後半の2打席は完全に両者共に打席で迷いが生じているなど完全に打撃が崩れていました。また、代打湯浅には変化球への対応力がないと判断すると3球目も変化球を使って空振り三振、昨日北村に必要のない直球を投げて決勝タイムリーを浴びた反省をしっかりと活かしました。個人ではようやく菊池がお目覚めでいきなり猛打賞、練習試合ではミートが良かったのでここから調子を上げて欲しいところです。不調組の會澤は無安打でしたが右方向への意識が出始めており、こちらも調子が上がってくるのではないかなと期待したいます。 「野手陣batted ball」「対メルセデス」7:1:3(2HR)、「対古川」3:3:0「対宮國」1:2:1(内F1)、「対藤岡」1:2:0そば蕎麦乾麺 鴨川水車そば200gx3つゆ6食付き【うまい麺 】メール便送料無料
2020.06.24
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『誤りの選択の先に』 本日の広島は2-3で巨人に敗れました。先発Kジョンソンは初回に二死二塁から岡本にタイムリーを浴びて1失点、その後はパーラにヒットを打たれるも4回までゴロと三振というらしい投球が出てきましたが、5回に先頭パーラの打球が西川の前で落ち、牽制で刺すも炭谷にヒット、戸郷を打ち取るも北村に真ん中の直球を投げてセンター後方に飛ばされて1失点、その後は制球を乱して押し出し四球を与えてしまって5回で降板しました。結局5回を投げて6安打6奪三振3四球3失点(7:4:2、内F1)でした。二番手今村は三者凡退無失点(1:1:1)、三番手塹江は四球を出すも150キロの直球を投げるなど無失点(2:0:0)、四番手中崎はヒットを許すも併殺打に打ち取って無失点、球速は146キロを計測するなど徐々に上がってきました(2:0:0)。 一方野手陣は先発戸郷の前に打線が沈黙、2回の先頭鈴木の四球と暴投で一塁から三塁への好走塁、内野ゴロでの得点のみでしたが、6回に西川が特大の一発を放って1点を返すも反撃はここまでで、勝負所で代打を使わず、最終的に長野と堂林、坂倉といった面々を使わないというのは如何なものでしょうか。 今日は各々が悉く選択を誤った試合だったと言えるでしょう。まず一番の選択ミスは會澤、北村はそれまでの打席でチェンジアップで空振り三振、ツーシームを引っ掛けて三塁ゴロ、そして打たれる前の1球はスライダーでハーフスイングで空振り、誰がどう見ても直球はいらないと言って良い程に脆い打者でした。にもかかわらず内角直球を選択して甘く入って長打、そもそも外野も前寄りに守っている状況で一番避けたいのは長打であり、打者の反応と状況をしっかりと頭に入れて配球すれば抑えられてはずです。例え変化球狙いに切り替えられたとしてもあの打撃フォームならば変化球はせいぜい当てるだけの打撃だったはずで長打にはなっていないでしょう。完全に防げた2失点であり、あれがなければジョンソンはまだ1、2イニング投げていたはず、直球勝負は誤った選択だったと言えるでしょう。 そしてセンター後方の打球を捕球できなかった西川、若干左に寄りすぎて最短距離で捕球することが出来ず、選択というよりは目測を誤ったと言えるでしょう。そして7回の二死一二塁での場面で菊池に代打を送らなかった点、8回の一死一塁での代打が小窪だったということも誤りの選択だったと言えるでしょう。積み重ねてきたキャリア十分でしかもこの前の試合で代打逆転決勝タイムリーを打った長野が控えているのにかかわらず何故小窪だったのか?てっきり二死覚悟で犠打でもするのかと勘繰りましたが、結果は何のこともなくただ打たせて併殺打でした。これだけ一つ一つの重要な場面で選択を誤れば負けて当然でしょう。 「野手陣batted ball」「対戸郷」9:2:1(内F3、1HR)、「対鍵谷」1:0:0「対中川」2:0:0(内F1)、「対デラロサ」2:1:0お中元 スイーツ ギフト 送料込み ネット限定神戸・港町の午後S【日本ギフト大賞兵庫県賞受賞】【神戸壺プリン 神戸壷プリン 内祝い お取り寄せスイーツ お菓子 内祝】【TV・雑誌・デパ地下で話題】
2020.06.23
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『評価急上昇?』 本日は試合がないのでここで広島のスカウト情報を見ていきたいと思います。まずは八戸学院大学の大道投手、以前の記事でも取り上げた選手ですが、緊急事態宣言が解除されてから青森大学との練習試合に登板し、3回を投げて1安打4奪三振無失点と好投を見せました。また、この試合に東北地区担当の近藤スカウトが「全国でもなかなかいないレベル」だと大絶賛するコメントを残しました。以前のコメントでは前回記事でも紹介した通り、「角度があり、重くてキレが良い直球がある」と評するも「大卒だけど素材型、鍛えていけば面白い」とあくまでも素材型としての評価であり、事実他の匿名スカウトは「プロではタイプ的にたくさんいる投手」と厳しい意見もありました。ところが今回の練習試合でかなり評価を急上昇、西武の潮崎編成は「悪いところがなく総合力が高い良い投手」と褒めちぎっています。 また、スカウト会議にて1巡目指名候補として名前の挙がった中京大中京の高橋投手が龍谷大平安と練習試合に先発して5回1失点と好投、広島のスカウトが視察したと書かれており、この試合で自身の最速となる153キロを計測したとのことです。ただ本人は進路は進学を基本線としているので今のままでは指名できませんね。また、この試合は龍谷大平安のグラウンドで試合が行われており、誰が視察したのかは分かりませんが、ひょっとすると視察したのは関西地区の鞘師スカウトかもしれませんね。ただコメントは掲載されておらず、どのように感じたのかは不明です。他には同じく中京大中京の中山礼都遊撃手(左打者)が4打数3安打3打点、左中間に2ラン本塁打を打っています。 大道投手の評価が解禁前と解禁後で大きく違っており、これはひょっとすると指名の可能性が出てきたのではないでしょうか。広島は大卒投手にはある程度の即戦力性とノビシロを兼ね備えた投手を好んでおり、最近だと森下は競合覚悟の目玉投手だったので少し違いますが、薮田や岡田、矢崎、床田、ケムナといった半分素材型でノビシロの余地を残す準即戦力のような投手を指名してきています。同じく苑田スカウト部長が注目している入江投手との兼ね合いということになるかもしれませんね。美味しい梅干で日本を元気に!4年連続グルメ大賞!楽天ご飯のお供ランキング1位【送料無料】訳ありみかん蜂蜜梅800g(約30粒〜50粒程)塩分約5% 食品 梅干し 紀州南高梅 はちみつ梅【 南高梅 わけあり バニリン 】
2020.06.22
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『希望と失望』 本日の広島は1-2で横浜にサヨナラ負けを喫しました。先発森下は序盤は緊張していたか、2回で2安打1四球を与えましたが、それ以降は最速154キロの直球とカーブ、カットボール、チェンジアップを制球良く投げ分けるなど力押しでソトを空振りさんに切って取り、内角高め気味のカットボールや外角低めへチェンジアップでも空振りを奪うなど力と技を織り交ぜる素晴らしい投球で横浜打線を完全に翻弄、3回以降は柴田にヒットのみに抑えて7回を投げて4安打8奪三振2四球無失点と見事な投球でした(7:5:1、内F2)。二番手菊池は代打中井にヒットを浴びるも後続を併殺打に打ち取るなど無失点(1:2:0)、最後はスコットでしたがソトに粘られてスライダー一辺倒になったところを狙われ、そこから佐野とロペスに初球を打たれて満塁となり、2-1から宮崎に右中間を破られてサヨナラ負けとなりました(0:4:0)。オープン戦の時もそうでしたが、横浜スタジアムが合わないのか、スライダーが縦スライダーの軌道ではなくやや横滑り気味になり、いつものキレがないように感じました。制球も低めに決まっているはずのボールも高めに甘く入るケースが見受けられ、事実その時のオープン戦でも佐野にセンター右に一発を被弾しています。 一方野手陣は初回に先頭ピレラがフェンス直撃の二塁打で出塁するも無得点、その後も外角のボールを右打者が悉く引っ張ってしまい、會澤は4打席全て遊撃ゴロと少々工夫のない打撃でした。特に菊池、メヒア、會澤、堂林らは右方向への打撃が持ち味の選手なだけに、そこを意識して攻撃すればもっと違った展開になったと思うのですが…。スコットから打った横浜の打者が最後に見本を見せたような形となりました。 森下は初回からカットボールを使っていって抑えにかかったことでソフトバンク戦の時とは違って尻上がりに調子を上げていくことに成功、まだスロースターター気味のところはありますが強力横浜打線を相手に堂々たる投球でした。ただスコットが少し心配ですが、マツダスタジアムで投げている時の投球が出来ればそうそう打たれることはないはずなので、まずは他球場のマウンドにアジャストする必要があるのではないでしょうか。野手では會澤と菊池が大不振、特に會澤は内容が悪く、右方向への打撃が得意のはずですが殆どの打席で強引に引っ張りにかかり、練習試合の打撃内容の悪さを引きずっている格好です。とはいえ苦手意識のある横浜を相手に敵地で2勝1敗は数字上では上出来、1日空くのは好材料なので切り替えて欲しいところです。 「野手陣batted ball」「対平良」12:5:1(内F2)、「対国吉」3:1:0(内F1)「対パットン」2:1:0お中元 お中元ギフト 御中元ギフト 暑中見舞い 宇治 抹茶 & ほうじ茶 & さくら 選べる16粒§ 本命 和風 生チョコ チョコレート スイーツ 義理返し 会社 2020 チョコ プレゼント ギフト カーネーション 実用的 スイーツ 花 セット 花以外 セット 誕生日 母
2020.06.21
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『好守の後にチャンスあり』 本日の広島は10-5で横浜に勝利を収めました。先発床田は初回こそ2四球や粘られて球数を要しましたが、それ以降はすいすい抑えていましたが、4回に佐野のヒットの後に宮崎にも0-2から内野安打となり、伊藤にもライトへのポテンヒットがタイムリーとなって失点、2本とも追い込んでから打ち取った打球でしたが不運でした。5回には二死から桑原にカーブをレフトに運ばれ、続くソトには2-0からこちらもカウントを取りに行ったスライダーを完璧に運ばれる2ラン本塁打を被弾、いずれもストライクを欲しがったボールで勿体ない失点で、TEX時代のダルビッシュがよくやってしまった投球内容のように5回を投げて6安打5奪三振2四球で内野フライも4本と盤石といえそうな投球でしたが3失点でした(6:3:1、内F4)。二番手今村は二死からストレートの四球を出し、外角高めのスライダーを大和に打たれてヒヤリとしましたが、ドアスイング気味だったこともあって失速してレフトフライに留まりました(0:1:0、内F1)。三番手中崎は先頭代打楠本をフルカウントの末に四球、更に梶谷にも四球を出し、犠打で送られて一死二三塁のピンチとなり、ソトの打球が前進守備の遊撃手の右を抜けるかと思われましたが、田中が好捕してすかさず本塁へ送球して憤死、まるで昨日のリプレイを見るかのような好守で切り抜けて1回を投げて1奪三振2四球無失点(1:0:0)、四番手フランスアは宮崎に一発を浴びて1失点(0:3:0、内F1)、最後はスコットが先頭梶谷にヒットを浴びた後に二塁へ進塁、ソトには二遊間を抜けるタイムリーを浴びるも内容的には特に危なげなく打ち取って試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣はピープルズの前に昨日の今永と同じくチャンスは作るも中々得点を奪えず、鈴木誠也の合わせた当たりがライトスタンドに飛び込んだ本塁打による1点のみに留まりましたが、昨日と同じく球数を稼いで6回100球で降板に持ち込みました。7回には先頭代打の代打高橋が石田から三塁への内野安打で出塁すると、二死二塁から西川が昨日と同じような高めのコースを振り抜いてライトへのタイムリー二塁打を打って1点差に詰め寄ります。8回には三嶋から先頭メヒアが四球を選び、會澤の犠打の後に堂林の内野安打で一死一二塁となり、二死となるも代打長野が低めの真ん中気味の直球を振り抜いて左中間を破るタイムリー二塁打(送球の間に三塁へ)で遂に逆転に成功します。尚もピレラが1-0からスライダーを引っ張って三遊間を破るタイムリーの後、代わった平田から菊池と西川が四球を選び(貰い?)、続く鈴木誠也がストライクを取るのに四苦八苦していたこともあって3球も連続で続けたスライダーを完璧に強振して捉えてスタンド中段に飛び込むグランドスラムが飛び出し、勝利を決めました。9回にも伊勢から先頭會澤が死球、堂林の新井さんの打ち終わりを彷彿させるような姿で放った打球はライトに落ち、二死一二塁となって代打小窪の強烈な打球がロペスの後逸を誘って二桁得点を記録することに成功しました。 昨日、今日とピンチの場面で痺れるようなビッグプレーが飛び出して失点を防ぎ、その直後に得点するパターンが続いています。それにしても無観客であることがプレッシャーから解放されるのか(特に横浜スタジアムは横浜ファンが熱狂的)、三好も田中も無駄のない素晴らしい一連の動作で見事という他ありません。そして見事に一振りで結果を残した長野、あまり打てている印象のない三嶋から長野らしいライナー性の打球、今季初打席がかなりプレッシャーの掛かる場面でしかも苦手意識のある三嶋、それで値千金の逆転タイムリーは見事、これで苦手意識を払拭できれば良いですね。そして堂林が4安打の固め打ち、ただ以前の記事でも書きましたが堂林の場合はここからが大事で、毎日そんなに打てとは良いませんが一日一善の精神で維持できるかが大事です。また、鈴木誠也は早くも2発にグランドスラム、満塁の場面で最高の結果を見せました。 「打者batted ball」「対ピープルズ」7:6:2(内F1、1HR)、「対石田」2:1:0「対三嶋」2:1:0、「対平田」内F1、1HR、「対伊勢」2:1:0父の日 遅れてごめんね ギフト プレゼント おやき が自慢☆【大人気おやき9種詰め合わせセット】【野沢菜・きのこ・なす・野菜・にら・ポテト・あんこ・かぼちゃ・切干大根】【信州 長野 長野県 お土産】 在宅応援 応援 お取り寄せグルメ
2020.06.20
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『柱の奮闘、兵糧攻め』 本日の広島は5-1で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良はいつもよりスピードが3、4キロ遅いなどあまり出ていないなど本人が言うように状態は良くなさそうでした。ロペスにいつもの浮いたスライダーをレフトスタンドに運ばれますが、それ以降はカットボールを中心に新球シュートを効果的に使うなど横浜打線を相手に早めに打たせるなど省エネ投球を展開するなど普段の大瀬良とは違った投球を見せます。そして9回もマウンドに上がり、最後はロペスを遊撃ゴロに打ち取って116球で9回を投げて4安打4奪三振1四球1失点と見事な完投勝利を収めました(12:8:2、内F3、1HR)。 一方野手陣は先発今永を相手に先頭打者やチャンスを作るも後1本が出ない攻撃でしたが、練習試合での青柳のように簡単にアウトにならない攻撃でじわじわと消耗させ、5回は一死から田中が三塁打を打ち、更に大瀬良がタイムリーヒットを打って同点に追いつきます。更にピレラがレフト前ヒットで続き、二死となってから西川がライト線へのタイムリー二塁打を打って逆転に成功、5回までで得点こそ2点でしたが今永を相手に粘りの攻撃で93球を投げさせて降板まで持っていくことができました。1点差で迎えた9回にはあっさりと二死を奪われるも国吉が突如制球を乱し、田中がストレートの四球で出塁した後、大瀬良が外角高めの直球を振り抜いた打球はライトスタンドギリギリに届く値千金の2ラン本塁打、更にピレラが同じようなコースの直球を振り抜き、センター左に飛び込むソロ本塁打を放ち、一発攻勢で3点を追加しました。 今日大きく左右したのはやはり球数、大瀬良は最終回こそソトに17球を費やして四球を与えましたが、8回まで83球と比較的淡白だった横浜打線に対し、広島は今永を相手に5回まで100球近く投げさせて降板させることができた点にあると思います。結果的に今永の投げるイニングを減らし、最終回の一発攻勢に繋げることができました。ただ一死三塁の場面を二度もフイにするなどまだまだ課題を残す形となりました。それ以外で見事だったのが三好、一死三塁の場面で代打オースティンの難しい打球を処理して本塁憤死、練習試合でメヒアは本塁送球を悪送球してしまっていただけに、一瞬頭をよぎりましたがしっかりと本塁へ送球するなど見事なプレーでした。ただやはり今日の主役はやはり大瀬良、投げては完投、打ってはタイムリーに貴重な2ラン本塁打と投打に亘って見事な活躍でした。 「打者batted ball」「対今永」10:4:2(内F1)、「対平田」2:0:0、「対三嶋」2:0:1「対パットン」2:0:0、「対国吉」1:1:0(2HR)古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]
2020.06.19
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『菊池涼介』 今回も引き続き、個人成績を見ていきたいと思います。最後となるのは菊池、MLB移籍を目指しましたが残留して心機一転、チームの中心となって引っ張って欲しい存在です。 まず打率は.258(31打数8安打)、出塁率は.323(34打席11出塁)、長打率は長打がなかったので打率と同じです。ヒットの打球傾向はそれぞれレフトが2本、センターが1本、ライトが3本、内野安打が2本となっており、ライト方向への打球が多くなっています。続いてミート力は10.33(31打数3三振)、選球眼は3四球でIsoDが.065とあまり高くはないですが、BB/Kは3四球/3三振で1.000となっています。前回の記事でも同様にミート力が高めの数字となっており、やはりこれまではMLB挑戦もあって長打意識の打撃で三振が多くなっていたのか低い数字になっていましたが、今季はMLB挑戦を封印したことで本来のミート重視の打撃を取り戻しつつあるのかもしれません。 今年は本来の菊池の打撃が蘇る可能性があるかもしれません。以前から言ってきていることですが、2014年の打撃こそが菊池の最も良かった年だっただけに、かつての輝きを取り戻せるか期待したいところです。恐らくは2番を任されることになりそうですが、この状態の菊池ならば十分に2番を任せることができるのではないでしょうか。野球太郎 No.033
2020.06.18
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『西川龍馬・田中広輔』 それでは引き続き、中断後の6月2日~14日の期間に行われた練習試合の個人成績を見ていきたいと思います。まずは西川外野手、当初は5番打者としての起用を見込まれていましたが、ピレラが1番に廻ったことで3番としての起用となりそうです。早速見ていきますと、打率は.306(36打数11安打)、出塁率は.405(42打席17出塁)、長打率は.333となり、OPSは.738となっています。ヒットの打球傾向はそれぞれレフトが4本、センターが2本、ライトが1本となっており、何と逆方向の打球が多くなっています。そしてミート力は12.00(36打数3三振)、選球眼は6四球を選んでおり、IsoDが.099、BB/Kは6四球/3三振で2.000と非常に傑出した打撃内容となっています。前回の記事でも高いミート力と高い選球眼を記録しており、今年は球の見極めもできているといえそうで、高打率だけでなく高出塁率も期待できると思われます。ただ長打に関しては打球傾向が示すように前回も今回もさほど多くはなく、今年は本人の意気込みとは裏腹にアベレージよりになるのではないでしょうか。 続いては田中、捲土重来を期すシーズンとなります。打率は.233(30打数7安打)、出塁率は.281、長打率は.300、OPSは.581と正直言って物足りない成績となっています。ヒットの打球傾向はそれぞれ1:3:2となっており、基本的にはライト~センター方向が多いタイプであることはこれまでと変わりありません。今までと違う点としてはミート力が10.00(30打数3三振)と非常に高いのに対し、選球眼は2四球でIsoDが.048と低めとなっている点にあります(ただBB/Kは2/3で.667)。ただ前回の記事ではIsoDが高めとなっていただけに、この辺りは改善する期待を持ちたいところですが、前回の記事でも書きましたが本当に右膝の状態が良いのかが焦点となりそうです。確かにオリックス戦ではフェンス直撃の二塁打を打っていましたが、日によって当てるだけのスイングばかりな時があり、守備面でも下半身をしっかりと使えずに腕だけで投げてしまうからか、ワンバウンドの送球が見られるなど一切の心配がないという状態には到底思えないところが見受けられます。かつての梵のように少し休養を与えながらの起用をしなければいけないのではないでしょうか。 チームで数少ない四球を選ぶタイプの田中が体の状態が一切心配いらないぐらい万全とは思えず、やはりパワー不足となっている点が見受けられます。しかしながらそれとは打って変わって西川が傑出したミートや球の見極めを中断前のオープン戦や練習試合から維持してきており、数字上では最も1番打者として最適なのではないかなと思います。開幕はピレラを1番として起用するようですが、個人の意見としては断然西川の方を1番として推したいですね。阪神戦での悪球打ちが目立ってしまいましたが、その裏では球の見極めの劇的な成長ぶりが見られるのは大きな収穫ではないでしょうか。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]
2020.06.17
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『ホセ・ピレラ・堂林翔太』 それでは引き続き、中断後の6月2日~14日の期間に行われた練習試合の成績を見ていきたいと思います。まずはピレラ内野手、当初は三塁手として起用されていましたが、送球難やメヒアの台頭もあって現在は一塁もしくはレフトでの起用が見込まれます。早速見ていきますと、打率は.256(43打数11安打)で、出塁率は四球を一つも選んでいないので同じ数字、長打率は.395(IsoP.139)でOPSは.651となっています。ヒットの打球傾向はそれぞれレフトが6本、センターが3本、ライトが1本、内野安打が1本となっており、前回同様にやはりプルヒッターのようです。まずミート力は43打数6三振で7.17、BB/Kは.000となるなど殆どの打撃内容が以前の記事にて前期練習試合の成績で取り上げた打撃内容と似ています。以前の記事でも指摘しましたが、好調の時は良いですが不調の時はさっぱりという可能性が高く、安定した出塁能力が欲しい1番打者としては正直どうなのかな?という印象を受けます。現に終盤にマルチヒットが多く飛び出しましたが序盤はさっぱりでした。勿論調子が良い時は1番で良いですが、不調の時は1番から外すことも考えた方が良さそうです。 続いては堂林、打率は.238(21打数5安打)ですが、出塁率は.272、長打率は.571(IsoP.233)、OPSは.843となっています。ミート力は21打数3三振で7.00、選球眼は1四球でIsoD.034、BB/Kは1四球/3三振で.333となっています。ちなみにヒットでの打球傾向はそれぞれレフトが2本、センターが2本、ライトが1本となっており、万遍なく打ち返しています。前回の記事で取り上げた打撃内容と比べると、長打力はしっかりと維持できており、ミートできるようになっています。ただ選球眼は前回同様あまり良くはなく、こちらも波の激しいタイプと言えそうです。現に練習試合の成績を見ていますと、ヒットは出場した7試合のうちの2試合で固め打ちしており、それ以外は打っておらず、もう一つの課題として挙がるのは浅いカウントでの甘い変化球を振りに行けずに見逃してしまうところがあります。ただ最後にスタメンで起用されたソフトバンク戦ではあっさり追い込まれるも粘って四球を選ぶなど新しい一面が見られました。 どちらも波の激しさがネックとなりそうです。ただピレラは丁度調子が上がってきたところで開幕するなど良いスタートを切れそうな予感はあり、1番打者としてチームを上昇気流に持っていけるか重要なカギを握りそうです。堂林は昨季よりも確かな成長が見られるだけに、後はソフトバンク戦での四球を忘れずに球を見極めて好球必打を心掛けてスタメンを奪取したいところです。ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2020.06.16
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『アレハンドロ・メヒア』 いよいよ練習試合が終わり、今週の金曜日に開幕します。今回は6月2日~14日の期間に行われた練習試合の個人成績を見ていきたいと思います。今回はメヒア内野手、中断期間中に打撃フォームを改良して余分な動作を排して捕手側にバットを構えるスタイルに変更しました。その成果は果たしてどうなのか、打撃内容を見ていきたいと思います。 まず成績ですが打率は.273(33打数9安打)、5本塁打と大暴れの成績を見せ、OPSは1.156と凄まじい成績でした(出塁率.400、長打率は.756)。特に長打の面では1二塁打5本塁打でIsoPの数字が必要ない程の長打を連発しました。続いてミート力ですが、33打数8三振で4.125と4.00はギリギリキープするぐらいとなっており、選球眼は7四球を選んでいてIsoD.127と非常に高い数字を記録しており、BB/Kは7四球/8三振で.875とこちらも高水準の数字を記録しています。ちなみにヒットの打球方向はそれぞれレフトが4本、センターが3本、ライトが2本となっており、本塁打は3:1:1となっています。ただ守備面では昨日でもどう見ても間に合わないのに無理に送球して悪送球、オリックス戦でも本塁送球を悪送球してしまうなど肝心な場面での焦りが見られ、その辺りは慣れながらということになるのでしょうか。 メヒアの課題だった引っ張りの打球で強い打球が打てるようになっており、選球眼では劇的な改善が見られ、打撃内容は非常に素晴らしいものとなりました。この打撃内容をシーズンでも発揮できれば当然5番打者として期待したい打者と言えるでしょう。ただドアスイング気味なのが正直どうなのかなというのがやはり個人的に引っ掛かる面があるのはありますが、その心配が吹っ飛ぶぐらいの活躍を見せて欲しいところです。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料】博多とんこつ、熊本ラーメンなど5種類の九州厳選らーめんをご用意!〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2020.06.15
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『組み合わせ』 本日の広島は3-9でソフトバンクに敗れました。先発森下は最速154キロの直球を投げるも初回に直球ばかり投げてあっという間に無死二三塁のピンチを作ると、その後も直球中心でチェンジアップ、カーブをぽつぽつとしか投げずにソフトバンク打線につるべ打ち、カットボールを使い出して抑えましたが時すでに遅く4失点を喫します。4回は先頭明石にフルカウントから四球を与えると、続く九鬼には内野安打、犠打で送られた後に一死二三塁となって牧原が安部のミスもあって野選、栗原のタイムリーや會澤の送球ミスでの失点、バレンティンにもライト前タイムリー、更に内野安打と上本の悪送球の後、メヒアの悪送球もあって一挙に5失点、4回を投げて8安打5奪三振3四球9失点でした(10:3:1、内F2)。ただ殆どが単打で二塁打が菊池のイレギュラーを除くと栗原の二塁打のみであり、内容的にはそこまで悪くなかったように思います。二番手高橋樹也最速146キロの直球とスライダー、カーブを投げ分けるなど2回3奪三振1四球無失点、ただ二死からの四球を出すなど制球が売りの投手が登板する度に四球を出すというのはマイナスです(2:1:0)。三番手塹江は最速151キロの直球で押して1奪三振を含む三者凡退無失点(2:0:0)、四番手薮田は一死から四球を出すも石原の盗塁阻止もあり、最速149キロの直球とツーシームを使って1回1奪三振1四球無失点(内F1)、課題のツーシームの制球が今日は良かったように思います。 一方野手陣は初回に二保から先頭ピレラがエラーで出塁、一死から西川と鈴木誠也が四球を選んで満塁とすると、メヒアの内野ゴロの間に1点を挙げます。2回には先頭會澤が四球を選び、田中がヒットで繋ぐと、一死となってピレラがレフト前タイムリー、菊池もヒットで続いて満塁となり、西川の内野ゴロの間に3点目を挙げました。ただ満塁のチャンスで内野ゴロでの1点のみ、0点よりはマシですが相手を立ち直らせてしまったのかなと思います。また、その後の鈴木誠也の三球三振、それも見逃しでの三振、それも三球連続ツーシームでしかも同じコースでというのもいただけない内容でした。今の時代は3球勝負は珍しくないだけに、あのような打撃はさすがにチームの士気にも影響するでしょう。 今日は守備の拙さが全面的に出たのと配球の拙さも出た格好となりました。特に初回の失点は投手にとっては相当なダメージ、5回の大量失点は間違いなく引き金となったことでしょう。初回の配球は試したのかもしれませんが、前回途中降板でKOされた形となった新人投手にとって自信をもう一度つけたいはず、そういったことも捕手ならば考えて欲しかったところです。事実、それ以降の石原は1本のヒットも許さず、阪神の梅野は「この投手は開幕一軍を狙っているはずなのでそれに応えるリードをしたい」という発言もありました。それを考えるとあまりにも新人投手の心情を理解してあげられていなかったのでは?と思います。正直これだと森下の時は別の捕手と組ませた方が良いのかな?と思いたくなります。マヌカハニー UMF10+ 250g 【初回限定】【お試し】【送料無料】 マヌカ はちみつ ハチミツ 蜂蜜 生はちみつ 100% 純粋 ニュージーランド UMF 10 10+ ;
2020.06.14
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『リリーフに光明』 本日の広島は5-4でソフトバンクに逆転勝ちを収めました。先発床田は最速150キロの直球とスライダー、ツーシームを中心に投げていましたが、2回は長谷川に四球を与え、続く松田にタイムリー二塁打を打って1失点、更に上林にもカーブを打たれてタイムリー二塁打を浴びて2失点を喫します。4回には守備にも足を引っ張られる形で2失点を喫し、4回を投げて5安打2奪三振2四球4失点(自責点3)でした(6:7:1、内F1)。正直4回の拙守による失点も勿体なかったですが、2回の失点も長谷川に対してほぼ直球とスライダーのみ、松田にはスライダーとツーシームのみと1打者に対して偏りすぎのきらいがあり、上林のタイムリー二塁打についても昨日あれだけ大瀬良の直球に手も足も出なかった打者に対して緩いカーブを投げるのか少々疑問符が付く投球、今日のスピードなら今の上林に対してなら牛耳れたはずです。昨季から言っていますが、もう少し直球とチェンジアップを多めに使っても良いのではないでしょうか。二番手今村は直球とスライダーの投球で2三振を含む三者凡退無失点、最速は144キロでしたがスピード以上に速いのか、バレンティンが高めの直球に完全に振り遅れました(内F1)。三番手中崎は先頭三森にヒットを浴びるも後続を併殺打と見逃し三振に打ち取って無失点(2:0:0)、こちらも最速144キロでスライダーやツーシームだけでなく、かつて使っていたチェンジアップも織り交ぜた投球でした。四番手菊池は最速146キロの直球とスライダー、フォーク、ツーシームを駆使して1三振を含む三者凡退無失点(1:1:0)、五番手フランスアは最速154キロとスピードを徐々に取り戻しつつありますが、好守とフェンス直撃を浴びるなど不安定な投球でしたが何とか打ち取って無失点(1:1:1)、最後はスコットが先頭西田に投手ゴロを悪送球していきなり無死二塁、更に犠打を決められて一死三塁となって代打内川を迎えるもスライダーで空振り三振、最後は牧原を内野ゴロに打ち取ってピンチを凌いで試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は先発和田の前に4回まではピレラの一発含む2安打のみでしたが、ライナー性の打球や良い当たりの打球が多かったので希望が持てており、事実5回は一死となって代打高橋がストレートの四球で出塁すると、続くピレラがレフト前ヒットでチャンスを広げ、更に菊池がショートへの内野安打で満塁となり、西川がライト線への2点タイムリー二塁打で1点差に詰め寄り、続く鈴木誠也が初球を打ってライトへの犠飛で同点、尚もチャンスで代わった津森から新人投手が緊張するであろう初球をメヒアが逃さずに捉えて勝ち越しに成功しました。 今日一番光ったのがリリーフ陣、実績組の今村と中崎が2試合続けて結果を残しており、クローザーに決まったスコットも守備に関しては不安が出たものの、非常に安定した結果を出し続けており、菊池も調子が上がり始めており、フランスアはまだ危うい部分こそあれどスピードは戻り始めており、形ができつつあります。また、ピレラとメヒアの助っ人コンビはそれぞれ2安打(メヒアは四球も)を記録するなど打線も徐々に形ができつつあります。特にメヒアは今日もしっかりと四球を選ぶなど球の見極めもできつつあるので楽しみですね。それ以外にも選手記事でも書かせていただいた課題の引っ張った際の打球も特大の一発を何本も打ってきており、自身の課題二つを克服しつつあり、新たな不動の大砲として期待したいところです。ただ今日は守備走塁で課題があり、特に守備はピンチの場面で落ち着いた打球処理を心掛けて欲しいところです。野球太郎 No.033
2020.06.13
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『成長の証?』 本日の広島は0-3でソフトバンクに敗れました。先発大瀬良は初回柳田に二塁打を起点されて4連打で2失点、更に3回には柳田の片手打ちがスタンドに飛び込むなどしましたが、無死三塁のピンチを抑えるなど徐々に修正して6回を投げて6安打7奪三振1四球3失点と立て直しに成功しました(6:4:4、内F2)。今日は最速150キロを計測するなどスピード満点でしたが、柳田に二塁打を浴びて少しカッとなったか、直球を続けすぎたきらいがありましたが、落ち着いて以降はカットボール、カーブ、フォーク、新球シュートを試すなど冷静になったように思います。二番手遠藤は最速149キロとスピードも出ており、8回は無死一三塁のピンチを背負うも凌いで2回を投げて1安打1奪三振1死球無失点でした(3:2:0)。 一方野手陣はソフトバンク投手陣の前に僅か2安打に封じ込まれるなど久々に打線が沈黙、ピレラと鈴木誠也といった主力打者二人は東浜から打っています。 投手では大瀬良が立て直しに成功し、奪三振数も7奪三振を記録するなど昨季は大幅に減少してしまった分野でも改善の兆しが見られます。そして野手で試合中に立て直しに成功したのが堂林、尾形からスライダー2球で面食らった後に直球を空振り三振するなど全く対応できずに終わりましたが、次の岩嵜との対決では同じく変化球2球で追い込まれるもそこから球を見極め、ファールを打つなどでフルカウントまで持ち込んで四球をもぎ取るなどこれまでの堂林にはない粘りが見られました。ただ2打席とも甘い変化球を見逃してしまっており、浅いカウントからの甘い変化球を積極的に打っていけるようになっていくところが課題でしょうか。ただ「やはり今年の堂林は一味違うな」と感じさせる打席となったのではないでしょうか。ウルトラマン80 COMPLETE DVD-BOX [ 長谷川初範 ]
2020.06.12
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『アドゥワ一軍合流』 本日の広島は雨で練習試合が中止となりました。まずはDジョンソン、中田の両投手が二軍に合流することが発表され、代わりにアドゥワが一軍に合流することが決まりました。他では松山が二軍で実戦復帰し、野村も同じく二軍で先発登板するとのことです。野村は開幕二軍で迎えることが確定しており、そうなると先発ローテは九里が情報によれば当確とのことで、残る枠を薮田と遠藤で争う形となるのでしょうか。ただここに来てアドゥワが一軍に合流、二軍では先発投手として登板しており、結果は4回4失点でしたがもしかすると逆転での先発入りがあり得るのか?はたまた先発ではなくリリーフ投手として起用するのかは定かではありません。しかしながら中国新聞では遠藤と薮田が先発ローテ入りへ最終テストと出ており、昨日の練習試合でこれまで一軍に帯同していたリリーフの藤井晧哉が二軍戦に登板していたということは二軍に降格しているということであり、そうなるとアドゥワはリリーフとしての起用を見込んでいるのでしょうか?ただ二軍で登板した際の球速は最速147キロを計測しており、課題だった力強さも徐々に備わってきているので短いイニングならば経験もあるので面白いとは思いますが。 また、さらりと書きましたが松山が実戦復帰とのことで、開幕一軍へ向けて結果を出してアピールしていくとのことです。現状で一塁は堂林が練習試合で2発を記録し、安部もマルチヒットや四球を選ぶようになっているなど存在感を見せており、守備位置の兼ね合いによっては三塁で出場していますがメヒア、遂に一塁手としても出場したピレラがいるなどかなりの激戦区となっています。個人的には一塁だけでなくレフトとしての出場も考えて欲しいところで、レフトとして起用できるようになれば起用の幅も増えるので取り組んで欲しいところですが。マダムシンコ 新感覚 バウムクーヘン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】父の日 バームクーヘン 人気 お取り寄せ スイーツ ケーキ ギフト プレゼント 贈り物 内祝 おうち時間
2020.06.11
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『満塁共演弾』 本日の広島は15-1で阪神に大勝を収めました。先発九里は最速147キロの直球とカットボール、カーブ、ツーシーム、シュートといった球種を駆使し、日刊スポーツでの九里のコメントが示すように78球で6回を投げて2安打3奪三振2四球無失点と2試合続けて阪神相手に好投を収めました(10:3:0、内F3)。二番手塹江は最速149キロの直球を投げるなど1奪三振三者凡退無失点(1:1:0)、三番手フランスアは先頭糸原にヒットを許し、一死から陽川にタイムリー三塁打を浴びて1失点、球速は出ていますが如何せんエンジンがかかるのが遅い課題は改善できていません(0:2:0)。最後はDジョンソンが2本のヒットを浴びるも2奪三振を奪って無失点で試合を締めましたが、直球がやはり甘いコースに入ってしまう課題が依然として残っています(0:0:3)。 一方野手陣は初回にガンケルから一死となって菊池、西川、鈴木誠が逆方向への3連打で満塁とすると、続くメヒアがフルカウントから真ん中に入ってきたスライダーをレフトスタンド上段へ飛ばすグランドスラムで4点を先制します。3回には一死から西川が四球を選び、続く鈴木がレフトへの二塁打で二三塁となり、更にメヒアが四球を選んで満塁となると、二死となって堂林が初球の真ん中高めに入ってきたツーシームを捉えてこちらもレフトスタンド上段に飛び込むグランドスラムで再び4点を奪います。5回には先頭會澤が高野からライト前ヒットを打つと、一死から田中がタイムリー二塁打、更に高橋大がライトへの犠飛で二桁得点を挙げます。6回にも高野を打ち込み、菊池が追い込まれながらもヒット、一死から鈴木も追い込まれてからレフトへのヒット、更にメヒアが四球を選び、會澤が押し出しの死球、更に堂林が初球を打ってタイムリー、その後も田中、高橋大、ピレラが3連続タイムリーを打って一挙に5得点を奪いました。 今日はこれまでの練習試合やオープン戦で抑え込まれていたガンケルを完膚なきまでに打ち砕くことに成功、特に長打不足解消として期待のかかるメヒアや堂林が揃ってグランドスラムの共演となるなど開幕へ向けて期待が膨らむ攻撃となりました。特にメヒアは四球もしっかりと選ぶようになっており、一皮も二皮も剥けたように思います。外国人枠が5人に拡大することも決定されており、開幕一軍は手中にしたと言って良さそうで、今季はシーズンで思う存分暴れてくれることを期待したいところです。また、四球を選ぶようになったのは西川も同じで、日刊スポーツの記事での西川のコメントによると「低めのボールをしっかりと見極めるように」と首脳陣に助言され、昨日は悪球打ちが目立ちましたが裏で2四球を選び、今日も四球を選ぶなど球の見極めも重視するようになっています。そして春先調子の出なかった九里は状態を上げて2試合連続で好投、過去の実績もあるのでこちらも開幕ローテーションは手中にしたと言って良いでしょう。緊急事態宣言で開幕が遅れてしまいましたが、寧ろ逆に遅れたことでメヒアの打撃フォーム改造、九里の苦手な春先回避、中崎や今村の復帰など良い要素が非常に多いように思いますね。【送料無料】お取り寄せスイーツ お試し神戸ワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 お返し 産休 ギフト プレゼント|ワッフル 内祝い ワッフルケーキ ケーキ 出産内祝い 誕生日 おしゃれ 洋菓子 父の日 詰め合わせ お祝い返し お中元 手土産 御中元 夏ギフト おかし
2020.06.10
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『本気モード?』 本日の広島は8-1で阪神に勝利を収めました。先発Kジョンソンはスピードが145キロとまだ本調子ではなさそうなのですが、ストライクゾーンに投げ込んで打ち気を誘う投球で打球の殆どがゴロとなるなど僅か47球で4回を投げて1安打1奪三振1四球無失点と好投を収めました(8:1:0、内F1)。後はスピードがまだ少々物足りないだけに、後は如何に強度を上げられるかでしょうか。二番手中田は2三振を奪うなど三者凡退無失点(0:1:0)、三番手高橋樹は先頭上本に内野安打を許すと、一死から北條にタイムリー二塁打を浴びて2安打1四球1失点と3試合連続で失点中(2:2:0、内F1)、中断前は結果も内容も良かったのですが、中断後は毎回四球を出して長打も浴びるなど苦しい投球が続いています。四番手は一軍に合流した今村、1四球を出すも3つのゴロを奪って無失点(3:0:0)、五番手は同じく一軍に合流した中崎、スライダーとツーシームだけなくチェンジアップも織り交ぜるなど三者凡退無失点に抑えました(2:1:)。最後はスコットが四球を出すも後続を打ち取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は先発青柳の前に4回まで僅か1安打に抑え込まれていましたが、これまでと違ったのはフリー打撃の延長線上のような打撃ではなく攻撃をしていた点、4回まで69球と1安打の割には相手に球数を費やさせるなど工夫が見られました。それが功を奏したか、5回は先頭會澤がセンター前ヒットで出塁すると、一死となってピレラも続けてセンターへ抜けるヒットを打って一二塁、更に暴投で二三塁とチャンスが広がった後、西川がワンバウンドのボールを拾ってレフトへ打ち返すタイムリーヒットで待望の先制点を挙げます。更に鈴木が左中間へ弾き返すタイムリーヒットで追加点を挙げ、続くメヒアも初球を打って左中間を破る2点タイムリー二塁打を打ってこのか一挙に4得点、一気呵成の攻撃で青柳を攻略しました。6回は能見から先頭田中がヒットで出塁すると、続く會澤のレフトフライでタッチアップを敢行して二塁へ進塁、更に代打小窪のレフトオーバーのタイムリー二塁打で1点を追加、二死三塁となって西川が2本目のタイムリーを打って更に追加点、7回には元TEXのエドワーズが登板するも5者連続四球などで押し出しで降板…、代わった谷川から小窪がライトへの犠飛でこの回2点を追加して8得点を挙げました。 朝山打撃コーチが「勝ちに行く」と公言した通り、確かに今日は今までのようなフリー打撃ではなく、本当の意味での攻撃をしていたように思います。上記でも球数を費やさせたと書きましたが、5回にもメヒアが三塁憤死して二死走者なしとなってからも安部が四球を選ぶなど随所でそれを感じさせました。投手の方は実績のある二人が復帰して無失点、それぞれ最速142キロ、144キロと本来の球速を考えるとまだまだですが、これから上がってくることを期待したいところです。心配なのは高橋樹、3試合連続で失点していて四球もほぼ毎回出すなど制球が売りの投手としては苦しい投球内容、二軍では中村恭平が2試合連続無失点で148キロを計測しているなど状態を上げてきており、このままだと入れ替えという可能性もあり得るだけに、奮起に期待したいところです。 『二軍情報』 二軍も練習試合が行われており、林がほぼ毎試合マルチヒットを打っており、阪神戦ではドラ1の西純矢からセンター右へ豪快な一発を放つなど中断前からの打棒を維持、更に中村奨成が2試合連続でサイクルヒット目前の打撃を記録するなど打撃面が急成長しています。投手では本日登板した島内が157キロを計測するなどスピード満点、動画では2球程(156キロ、157キロ)投球を見られましたが、いずれもコースにしっかりと決められており、制球の方も向上しているように感じるなど非常に楽しみです。ポケットモンスター ソード
2020.06.09
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『活動再開、開催日変更』 本日の広島は試合がないのでここでドラフトの情報を見ていきたいと思います。まずはドラフト会議の開催日を11月5日から10月26日に変更することが発表されました。10月26日は月曜日、試合がない日に設定したのかなと思います。また、この日程だとまだ順位確定していない状況での開催と言うことになり、有利に働く球団もあれば「終了してからだったら下位だったのに」ということになるかもしれませんね。 続いては緊急事態宣言が解除されたこともあり、大学や高校の野球部が活動再開したこともあり、スカウトも活動を再開しています。まずは八戸学院大学の大道投手、最速150キロの直球とスライダーが武器のオーソドックスな投球フォームの投手とのことです。近藤スカウトが「角度のある重くてキレの良い直球がある。即戦力ではなく素材型、鍛えていけば面白い」と評価しています。ただ他のスカウトでは「直球を活かせる変化球がないと厳しい。プロではタイプ的にたくさんいる投手」という厳しい声もあり、ただ本人も投球の幅を広げることを目指しており、カーブや落ちる球などの精度向上に努めているとのことです。今のところは中位か下位指名候補ということになりそうですが、ケムナや平岡といった素材型投手を指名するケースが最近あるので可能性はなくはないでしょうか。 続いては滋賀県にある伊香高校の隼瀬投手、最速は140キロですが伸びる直球が売りとのことで、鞘師スカウトが視察したとのこと、ただ「良いモノがあるのは分かっています。また見に来ます」とのことで、他球団がマークしているというわけでもないので下位指名候補か育成指名候補でしょうか。しかしながら本人はプロ志望を明言しています。 そして遠藤や鈴木寛でお馴染みの霞ヶ浦の山本投手(左投手)、練習試合で4回3安打6奪三振無失点の好投、広島だけでなくヤクルトのスカウトも視察に来たそうです。尾形スカウトは「指に良くボールがかかって球持ちも良い。今後が楽しみですね」と評しており、球持ちが良いタイプは尾形スカウト好みでしょうか。また、打撃でも中軸を担うというところも広島好み、ただプロ志望かどうかは分かりません。 そして福島のドクターKと呼ばれている学法福島の辻垣投手にも近藤スカウトがマーク、「左で身長もあるしフォームも柔らかい。体が出来てくれば面白い」と評価、タイプとしては高橋樹也の高校時代と似ており、既に4球団がチェックしているとのことです。最後は磐田東の二俣捕手を松本スカウトが再び視察、この日は無安打でしたが「力んでいたんでしょう。今後も追いかけます」とやはり熱心に視察、投手として登板して143キロを計測するなど二刀流となっています。また、本人はプロ一本であることを明言しており、広島以外では巨人や日本ハム、他1球団となっています。 今回は中位、もしくは下位指名候補としての選手らの名前が挙がりました。この中で指名に現実味がありそうなのは左投手の二人と二俣の三人でしょうか。左投手二人は触れ込みを見る限りでは最近広島が獲っている荒削りタイプというよりは実戦派タイプの左腕、二俣は広島が好きなアスリートタイプ、3~5巡目辺りでの指名があり得るかもしれませんね。父の日 ギフト プレゼント 父の日ギフト 帰省土産 おつまみ ぷちおやき15個 にら・切干大根・きのこ・野菜・なす・かぼちゃ・トマト・チーズ・カレー・春雨・野沢菜・ポテト・ りんご・あんこ・ホワイトチョコ・ 長野県 信寿食 在宅応援 応援 お取り寄せグルメ
2020.06.08
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『スロースターター』 本日の広島は3-6でオリックスに敗れました。先発森下は初回に掴まり、味方の失策もあったとはいえロドリゲスに2ラン本塁打や2本の二塁打を浴びるなど一気に3失点、4回には先頭安達を内野安打で出塁させ、二死から小田にタイムリーヒットを浴び、5回は満塁とするも2つの見逃し三振などで二死を奪うもここで降板、結果的には4.2回を投げて9安打6奪三振2四球6失点(自責点4)でした(6:5:3、内F1、1HR)。今日は全体的に高めにボールが浮きがちで、特に浮いたチェンジアップを打たれる場面が目立ちました。また、初回が課題となっているようで、今日も初回に3失点するなど初回に失点するケースが多く、無失点でしたが西武戦でも先頭の金子に対してボールがベルト付近か高めに集まっていたことなどを考えると、スロースターターなところがあるのかもしれません。二番手塹江は後藤駿太のセーフティーバントでメヒアが本塁に投げ、タイミングはアウトでしたが悪送球となって二者が生還、ただその後は抑えて1.1回を投げて1安打1奪三振1四球無失点でした(2:0:1、内F1)。三番手Dジョンソンはナックルカーブを多めに投げ、1回を投げて1四球無失点でした(3:0:0)。四番手フランスアは1三振を奪うなど三者凡退無失点、やはり上がってきましたね(2:0:0)。 一方野手陣は日本の中でも屈指の好投手である山本の前に打線が4回まで沈黙、しかしながら会沢のボテボテの内野安打から安部が四球を選び、一死となって田中が真ん中のボールを捉えてライトフェンスに到達するタイムリー二塁打、更にピレラも外寄りのボールを右中間に運ぶ2点タイムリー二塁打で3点を奪いました。ただ安打が飛び出したのは得点した5回と6回の2イニングのみとなるなど昨日とは打って変わって沈黙しました。 森下は上から振り下ろすタイプの投手なので高低で勝負するタイプの投手、今日のように全てのボールが高めに浮きがちだと厳しい投球となってしまいますが、初回の入り方次第でもしかしたらその後の出来が変わってくるタイプなのかも?しれません。また、今日の塹江はスライダーだけでなく、カーブやチェンジアップも織り交ぜる投球(カーブ持っていたんですね^^;)で、工夫が見えるなど引き出しが徐々に増えて来たようです。また、外国人投手二人が調子を上げつつあり、メヒアも2本の良い辺りとヒットが飛び出すなどここに来てかなり熾烈な競争となってきました。チーム全体としては状態を上げつつあるのかな?と感じました。\タイムセール開催中!/今ならもう1食おまけ! 送料無料 5種から選べる 札幌熟成.ラーメン計6食セット.北海道 応援 復興 ご当地 お土産(味噌 みそ 塩 醤油 つけ麺 スープカレー味)業務用 食品 常温食品 常温保存 備蓄 セット 詰め合わせ お取り寄せグルメ【G】
2020.06.07
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『メヒア大爆発』 本日の広島は10-6でオリックスに勝利を収め、久々の白星となりました(動画)。先発床田は球速こそ出ていませんでしたが、太田に一発こそ浴びたものの、スライダーやツーシーム、チェンジアップ(ツーシーム表記となっていましたが球速帯も違っていました)で空振り三振を奪うなど変化球が冴え渡り、5回を投げて3安打9奪三振2四球2失点と好投しました(5:2:1、1HR)。二番手中田は一死となってジョーンズに一塁線を破られる二塁打を浴びた後、ロドリゲスには三塁線を破られるタイムリー二塁打を浴びて1失点(3:0:0)、三番手高橋樹は勝俣を内野ゴロに打ち取るも太田に四球を与えて降板(1:0:0)、四番手藤井晧は若月にタイムリーヒット、後藤に四球を与えますが大城を投手ゴロに抑えて何とか凌ぎました(2:0:0)。五番手フランスアは先頭T岡田にヒットを浴びるもその後はエンジンがかかり始めて152キロの直球を計測するだけでなく、変化球で空振りを奪うなど三者連続三振に打ち取りました(0:0:1)。六番手菊池は二死から若月にヒットを浴びた後、後藤に2ラン本塁打を浴びて2奪三振2失点(1:1:0、1HR)、最後はスコットが危なげない投球で2奪三振を奪うなど三者凡退に打ち取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭ピレラ、菊池、西川のラッキーな3連打が飛び出すも無得点に終わるなど不穏なスタートとなりましたが、3回に田嶋から一死となって菊池がヒットで出塁し、西川がストレートの四球を選んで出塁し、続く鈴木が内角スレスレの難しいボールを上手く捌いてレフトスタンド最上段付近に飛び込む3ラン本塁打で逆転し、続くメヒアがストライクを取りにきた不用意な直球を振り抜き、右中間に飛び込むソロ本塁打となって一挙に4点を挙げました。同点となった7回には澤田から先頭菊池が四球を選び、一死から鈴木が四球を選び、続くメヒアが田嶋と同じく初球の甘いボールを振り抜くと、鈴木誠也と同じような場所に飛び込む凄まじい3ラン本塁打で勝ち越しに成功、8回には海田から先頭三好がストレートの四球で出塁すると、代打高橋が1打席で結果を残すヒットで繋ぎ、二死となるも西川がセンター前へ弾き課すタイムリーヒットで8点目、9回には先頭メヒアがディクソンから四球を選び、一死となって堂林が外角やや高めのボールを振り抜いて右中間に飛び込む2ラン本塁打を打って10点目を挙げました。 今日はようやく打撃陣のエンジンが点火しました。昨日の記事での個人的な印象としてはフリー打撃をしているような攻撃展開で、とにかく振っていくことがテーマなのかと思っていましたが、今日はさすがにこのままでは拙いと思ったのか、3-0から打っていった打撃陣(これまで四球拒否のような打撃をしていました)が四球を選ぶなど実戦モードに入ったのかなという印象を受けました。ただ阪神との練習試合での記事にも書きましたが、浮き沈みが激しい打撃陣となりそうですね。投手の方では床田が太田に勿体ない一発を浴びましたが、今日はカーブ以外ほぼ全ての球種で空振りを奪うなど見事な投球、フランスアも阪神戦での印象通り徐々に状態を上げてきた格好で、スコットはただ一人安定した投球を続けています。フランスアかDジョンソンがセットアップ、クローザーにはスコットという青写真が徐々にでき始めつつあるのではないでしょうか。打者ではやはりメヒアが打撃フォームを変更して余分な動作を省略した結果なのか直球をしっかりと捉えられるようになったと思います。個人的にはドアスイング気味なので内角に突かれたり、スライダーなどの攻めに転じられた時にどうなるのか少々気になるのですが、開幕スタメンが現実味を帯びてきました。他には堂林が変化球をしっかりと叩き、直球を振り抜いて持ち味の右方向への本塁打を打つなど持ち味を維持しつつ課題を克服しつつあり、今季非常に楽しみですね。【送料無料】ZIP&めざましテレビで紹介! こんにゃく麺 こんにゃくラーメン 24食セット 日本製 ダイエット食品 ダイエットフード 蒟蒻ラーメン こんにゃく 蒟蒻 コンニャク ダイエット 置き換えダイエット 糖質制限 低カロリー ローカロリー 低糖質 糖質カット
2020.06.06
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『先発陣上々も』 本日の広島は0-5でオリックスに敗れました。先発大瀬良は最速150キロの直球とカットボールを主体に投げ、4回の無死一二塁以外は特にピンチもなく、そのピンチも三者連続三振で凌ぐなど見事な投球、4回を投げて2安打6奪三振1四球無失点と好投を見せました(5:2:1)。今日はスライダーをあまり使わずにカットボールを多めに使った投球、空振り三振を奪ったボールの殆どはカットボールでした。個人的にスライダーが甘く入って一発を打たれている印象があるだけに、スライダーは封印して代わりに有効に使えていたカーブを使った方が良いように思います。二番手高橋樹は先頭若月に一発を浴びるなど1回を投げて2安打1四球1失点、今日もチェンジアップを使わずに特に決め球というわけでもないスライダーのみの投球、本人も首を振るなどして持ち味を出すように努めるべきではないでしょうか(2:1:1、1HR)。三番手中田は先頭打者にいきなりストレートの四球を出すも凌ぐなど1回1奪三振1四球無失点でしたが、先頭打者に当たり前のように四球を出すのは如何なものか(1:0:0、内F1)。四番手塹江はいつもよりもややスピードが物足りず、追い込んでから甘く入るなど味方の失策も重なって1回4安打2奪三振1四球4失点(自責点1)、こちらもチェンジアップやシュートといったボールをもっと使っていった方が良いのではないでしょうか(3:1:1、内F1)。五番手Dジョンソンは直球、ナックルカーブ、チェンジアップを織り交ぜて1回を投げて1奪三振無失点で三者凡退に抑えました。 一方野手陣は何と1安打に抑え込まれる低調ぶりとなりました。見ていて感じるのは打撃というよりはフリー打撃をしているような感覚で、チーム方針なのか?とにかく来た球を振るだけに感じます。調整のつもりかもしれませんが、そろそろギアを上げていかなければきついのではないでしょうか? 今日はリリーフ陣の中で期待の塹江、高橋樹が揃って失点しましたが、Dジョンソンは三者凡退無失点に抑えました。両者明暗を分けたと思うのは自分の武器をフルに活かしたかという点、二人は殆ど直球とスライダーばかりの単調な投球、特に塹江は高橋の後に登板しており、先程登板した投手と殆ど同じ投球スタイルでは厳しいでしょう。そういった部分の駆け引きをもう少し考えていった方が良いのではないでしょうか。また、受けた捕手の石原は若い頃からやたらと縛りプレイなのか何なのか分かりませんが特定の球種のみに絞って窮屈にする配球は相変わらず(かつてのミコライオや先発ですがルイス、スタルツといった投手らもそうでした)、1イニングなわけですから持っている武器全てを使わせないといけないでしょう。打撃陣の方はここまで来ると別の意図でもあるのかな?と感じてしまうところですが、このままだとさすがに不安過ぎるのですが。STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION
2020.06.05
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『明暗』 本日の広島は0-6で阪神に敗れました。先発薮田は150キロを計測するも阪神打線に打ち込まれて4回を投げて8安打2奪三振3四球5失点の炎上、これはバッテリー双方にも言えることですが、直球とカットボールばかりの単調な投球で2回で55球を費やしてしまいました(9:6:0、2HR)。カットボールは薮田の武器というわけではなく、あくまでもカウント球としての球種であり、直球も2017年のデータを見ても被打率は高め、となるとやはりもう少し武器であるツーシームを織り交ぜながらの投球にしないといけなかったのではないでしょうか。二番手遠藤は常時145キロ前後(最速147キロ)の直球で押していくなど4回を投げて1安打5奪三振1四球1失点と好結果好内容の投球を見せました(5:1:0、内F2)。直球に力強さがあり、プロに入ってから習得したスライダーで空振りを奪うなど春先の奮わない状態から調子を上げてきましたね。 一方野手陣は先発秋山が決め球にカーブを持ってきたことで出鼻をくじかれたのか冴えない攻撃を展開、僅か97球で27個のアウトを奪われました。そんな中で安部が2安打と結果を残し、それも苦手気味の変化球を打ったのは収穫で、打撃フォームを見直したとのことですが、今のところ成果が出ているでしょうか。ただ守備でいただけない点があり、正直なところ高山の打球は捕球して欲しかったところ、その後の堂林の守備処理(トンネル、悪送球)はあまりにもお粗末でした。ただ春季キャンプでは主に三塁や二塁、一塁をメインに守備練習を行い、松山離脱後は主に一塁手として出場しておきながら今になって外野をさせるという無計画ぶりには疑問符が付きます。そもそもせっかく練習しておきながら二塁手としての出場が一度もなく、二塁には主に遊撃と三塁で練習や出場していた小園が入り、遊撃には二塁や三塁、外野として主に出場していた上本というこれまたちぐはぐな起用でした(起用するならば守備位置は逆ではないでしょうか?)。何やら行き当たりばったりな起用なのが気になりました。 あまりにも淡白すぎる攻撃で、やはり四球を多く選んでいた丸や昨季球を見極めるようになったバティスタが抜けたことで更に淡白さが出てしまっています。今出場している選手の中で四球を選べるのが田中と鈴木誠也のみですが、田中がやはり膝の状態が良くないのか粘れなくなっているように感じ、昨季以上に浮き沈みが激しい打撃陣となりそうです。ただこうも考えられます。今とことんどん底ということは開幕前後ぐらいに揺り戻しでピークになるので開幕ダッシュに成功?とポジティブに考えていきたいところですが。そして坂倉が先発出場しましたが薮田の良い所を引き出せておらず、以前でも高橋樹也やDジョンソンとバッテリーを組みましたが、高橋の投球も直球とさほど武器にしていないスライダー主体、Dジョンソンとは日本ではあまり通用していないナックルカーブばかりで、本来武器にしているチェンジアップを使わせないなど投球の幅を狭めさせてしまって窮屈な投球にさせてしまっており、捕手としてはまだまだなのかなという印象を受けました(1試合目の試合記事には書きませんでしたが、梅野に与えた四球は1、2球程外にチェンジアップを配していれば違ったように思いました)。 首脳陣は投手陣の入れ替えを示唆しましたが、あまりにも入れ替えをしなさすぎだとオープン戦や練習試合の段階で既に感じていて書いていましたので本当に入れ替えをするのか疑問はつきませんが、とりあえずは中村恭平や野村、中崎、今村といった面々の復活がなければ苦しいでしょう。【送料無料】 でん六 ギフトボックス (Eサイズ17袋) おつまみ セット 豆菓子 通販 あられ 詰合せ お菓子 プレゼント アソート 小分け おやつ チョコ ピーナッツ ナッツ ロカボ 工場直送 誕生日プレゼント 個包装 グリーン
2020.06.04
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『先発盤石、救援脆弱』 本日の広島は3-10で阪神に大敗を喫しました。先発九里は148キロの直球を計測するなど常時145キロ前後を計測するなどスピード十分、ナックルカーブやチェンジアップ、カットボール、ツーシーム、シュートと多彩な球種を投じ、リリーフの時の小気味良い投球を先発でも披露して4回を投げて1安打4奪三振1四球無失点と好投を収めました(5:4:0)。九里は競争の中の一人と言われていますが、個人的には余程のことがない限りは開幕ローテに入る投手であり、寧ろやってくれないと困る投手です。二番手中田は先頭福留に四球を与えると、一死となって木浪に二塁打を浴び、二死となるも糸井にタイムリーヒットを浴びて1回2安打1奪三振1四球2失点でした(2:1:0、内F1)。球速は148キロを計測するも九里と違って打ち込まれました。良かった頃は「直球とフォークで抑えていけた」と本人は言っていましたが、個人的に一番良かったのは2014年春先のような多彩な球種を使っていた時だと思うのですが。三番手一岡は春季キャンプや練習試合で失点を重ねるなど不安定な投球が続いていましたが今日も変っておらず、お見合いこそ確かにあったもののそんな次元ではない程悲惨な投球となり、0.2回を投げて2被弾含む8安打1奪三振7失点と大炎上しました(3:3:0、内F1、2HR)。四番手藤井晧は0.1回を投げて1四球無失点ですが、2試合続けて先頭に四球を出すのはさすがにいただけず、何となくですが体重移動が横回転になっているような気が(内F1)。五番手フランスアは江越に被弾してしまいましたが、それ以降は抑えており、じわじわと調子は上がってきているように個人的には見えます(1:2:0、1HR)。六番手スコットは二死から四球を出すも全て内野ゴロと危なげない投球でした(3:0:0)。 一方野手陣はメヒアが2ラン本塁打を放ったもののまたもや得点は本塁打と磯村の犠飛のみで、それも走塁憤死でチャンスを潰してしまうなど攻撃がどうも冴えない状況が続きます。ただピレラが2安打、西川も好守に阻まれた1本とヒットを記録、長野が2安打を記録するなど実績組が結果を残しました。心配なのが田中、正直なところ本当に右膝が万全なのかどうも疑わしいのですが…。 個人的に四球を選べるのは田中ぐらいしかいないだけに、田中が復活しなければ相当苦しい戦いを強いられることとなりそうなので何とか復活して欲しいところです。そしてメヒアがまたまた一発を放つなど猛アピール、ただ個人的にはまだ半信半疑な状態なだけに、今後も活躍してその半信半疑を吹き飛ばしてくれることを期待したいですね。【送料無料】 でん六 ギフトボックス (Eサイズ17袋) おつまみ セット 豆菓子 通販 あられ 詰合せ お菓子 プレゼント アソート 小分け おやつ チョコ ピーナッツ ナッツ ロカボ 工場直送 誕生日プレゼント 個包装 グリーン
2020.06.03
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『上々の投球』 本日の広島は2-3で阪神に敗れました。先発Kジョンソンは最速142キロとスピードは少々物足りないものとなりましたが、ゴロを打たせる投球を見せてボーアに与えたストレートの四球とヒット1本に留めて3回を投げて1安打4奪三振1四球無失点と好投しました(4:1:0、内F1)。二番手藤井晧は先頭マルテにフルカウントから四球を与え、ボーアには直球をライトスタンドに運ばれて2失点、やはり直球に速さがないので福留の時のように変化球を織り交ぜながらの投球でなければ苦しいのではないでしょうか(0:2:0、1HR)。三番手高橋樹は先頭梅野に四球を出し、北條と糸井に連続ヒットを浴びて1失点(3:0:1)、四番手Dジョンソンは連続ヒットと四死球で満塁のピンチを背負うなど結果的に無失点でしたがヘロヘロの投球となりました(0:1:2)。五番手菊池は三者凡退無失点(1:1:0)、六番手塹江は2三振を奪うなど三者凡退無失点に抑えました(内F1)。一方野手陣はメヒアが新人小川から140キロ後半の直球を振り抜いてセンター左に飛び込むソロ本塁打を放ち、高橋が高野から真ん中スライダーを振り抜いてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放ち、2点を挙げましたが、せっかくの7回のチャンスでもう一押しできなかったのは残念です。 投手陣では計算されているKジョンソン、菊池、勝ちパターン入りが期待されている塹江らが上々の結果と内容なのは一安心でした。また、長打力が魅力で期待のかかるメヒアと高橋が一発を放ち、幸先良いアピールをキレたのではないでしょうか。主力打者らはとりあえずバットを振ることを優先したのかなという気がしたので慣らし運転感覚だったのかな?という気はしますが、田中がどうも右膝の動きが良くないように見えたのは気になります。野球太郎 No.033
2020.06.02
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『スタメン、骨組み決定』 本日も試合がないのでここで広島の情報を見ていきたいと思います。いよいよですが明日阪神との練習試合が行われ、遂に本格的に野球が復活しますね。そして練習試合で現在二軍にいる中崎や中村恭平、今村らといった投手らを登板させ、開幕一軍入りするリリーフ投手を決めるとのことです。不幸中の幸いか、開幕が延期したことでリハビリするはずだった中崎や中村恭平といった投手らが復帰しており、リリーフの層が厚くなることを期待したいですね。結果を残し続けたきた塹江や高橋樹といった若手投手らと切磋琢磨して欲しいところです。 次にスタメン構想として1番と2番でタナキク、3番ピレラ、4番鈴木誠也、5番西川、6番會澤まで決まったことが判明しました。1番は復活が期待される田中、確かに広島の野手で四球を選ぶ選手が丸の流出によって他におらず、田中に掛かる期待は非常に大きいものと思われます。2番の菊池はこのところ長打を意識した打撃しているのかFBの割合が高くなったものの、あまり結果に結びついているとはいえない状況となっており、ここらでもう一度ミート重視のライナー性の打球を心掛けて欲しいところです。3番ピレラはミートが高く、打球も徐々に上がり始めており、タイプ的には西川と同じようなイメージでしょうか。4番と5番、6番は説明不要で得点源となって欲しいところです。7番、8番は流動的となりそうで、明日は練習試合なのでこのオーダーを試すものと思われますが、先発投手は青柳と発表されていますので野間や安部、小園といった選手らが起用されるのではないでしょうか。残りの2枠は調子や先発投手との相性、特徴などでオーダー変更していっても良いのではないでしょうか。幸せの黄色い カステラ 0.8号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ] SL T801
2020.06.01
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