全30件 (30件中 1-30件目)
1
![]()
『石原の同級生、指名なるか』 今回は社会人野球都市対抗戦で気になった選手らを見ていきたいと思います。まずはホンダ鈴鹿対日本生命の試合(実は知り合いが出場していました)にて登板したホンダ鈴鹿の八木投手、実は天理大学出身の1年目の投手で、広島の石原貴規と同級生の投手です。石原、森浦が「次は牛島が広島に」と天理大学の後輩にエールを送っていましたが、実はこの八木も広島と縁があるかも?しれない投手ですね。最速は154キロの直球を計測していましたがアーム気味の投げ方で、制球もバラバラで変化球も投げておらず、現状だと指名があるかどうかは微妙なラインではないかなと感じました。また、日本生命側ではオリックスから指名を受けた阿部が登板するも失点、要所で145キロ強のボールを投げ、球種も多彩だったもののこれといって特徴がなく、正直そこまでプロで大活躍といったタイプの投手ではなく、地味なタイプなのかなという印象でした。 続いてホンダ対大阪ガスにて登板した小野投手、この投手は広島との練習試合で登板するなど春先は高い評価を受けていましたが指名漏れとなりましたが、印象としては八木と同じく制球が結構バラバラで直球も指に掛かった時は149キロを出すもそれ以外だと今一つな印象を受け、変化球も殆ど投げないなど指名漏れしたのも頷けるかなと感じました。また、高山スカウトの息子である高山遼太郎内野手が代打で出場して投手への良い当たりを飛ばしていました。前回の記事にて「来季のドラフト候補」として名前を挙げ損ねましたが、畝コーチの息子を指名しているだけに指名があり得そうですね。 更にTDK対日本新薬の試合ではTDKの鈴木投手が登板、かなり独特の投げ方でしたが150キロを計測、ただクイックの際には球速が消え、そこを狙われて被弾するなどこちらも課題が見え隠れする投球となりました。そしてENEOS対ホンダでは楽天3巡目の藤井投手が登板、最速150キロとのことでしたが先発登板だからか130キロ後半のボールが多かったように思います。 全体的に速いボールを投げる投手は結構いるものの、実戦力といった部分を見ると年齢が年齢だけに少々二の足を踏んでしまうのかなという印象を受けました。そして気になったのは高校生の際にドラフト1巡目候補との評価を受けながらも社会人入りを選んだJR東日本の山田投手が全く登板がないのが寂しいところ、大学生でも山下輝という高校生の際にかなり注目されながらも大学進学を選んだ左腕もこれまで実績を積めておらず、当時騒がれた逸材としては現状寂しい状況ですね。最後に指名が噂される高山遼太郎は今のところスタメン出場が一度もなく、今のところ代打での1打席のみと少々苦しんでいる様子なだけに、殻を破ってドラフト指名を受けることができるのか注目です。古畑任三郎FINAL DVD-BOX [ 田村正和 ]
2020.11.30
コメント(0)
![]()
『遠藤淳志』 今回は遠藤について見ていきたいと思います。今季は開幕ローテーションを担い、最後まで先発投手としてシーズンを終えました。結果的には19試合に登板して5勝、107回を投げて防御率3.87という成績を残しています。 まず奪三振率ですが、107回を投げて97奪三振で奪三振率は8.16、昨季はリリーフとして投げて奪三振率8.02の成績を残しており、今季も高い奪三振率を記録しています。次に与四死球率ですが、今季は56四死球で与四死球率4.71となっており、昨季の5.48よりはマシにはなりましたが、まだまだ課題を残しています。ただワインドアップを止めてテイクバックからの力みも消えて以降は四死球が抑えられており、来季改善されるか注目したいところです。 続いてbatted ballですが、110GB:114FB:26LD:40IFFB:13HRとなっており、FB%は55.1%を記録しており、昨季のFB%(47.9%)より更にFB投手としての傾向が強くなっています。ただし、被IsoPは.168となっており、制球が改善されて以降も2発浴びてしまっており、一発病持ちなのかなという印象を受け、好投していても走者を溜めて手痛い一撃を浴びるシーンを何度も見かけています。 そして球種ですが、やはりチェンジアップの空振り率が高めで今季も21.6%を記録しており、昨季同様高い空振り率を記録しています(ただ3発被弾)。直球は被打率は.220なものの、被本塁打も7本を記録してしまっており、空振り率5.70%とキレのある直球と評される割には伸びていません。この原因は恐らく投球フォームで、体重移動の歩幅が広がり過ぎて右膝が地面につきそうな程沈み込み過ぎ、着地した際に左膝が折れて押し出すような投げ方となり、高めもしくは真ん中付近に集まりやすくなってしまう点や開きが早い点にあるのではないでしょうか。これは以前から言っていますが、森下ぐらいの歩幅に改善できればもう少し低めにも投げられるようになるのではないでしょうか。課題だったスライダーは終盤以降に使うようになって精度を上げ、今季は被打率.255とまだまだそこそこ打たれてはいるものの、昨季の.583からは大分改善されました。投球スタイルは昨季同様に直球が過半数を占め、スライダーとチェンジアップが同じく17%程、カーブが10%とオーソドックスな本格派投手の構成となっています。 シーズン序盤に完投勝利を収めたものの、それ以降はスロースターターの傾向や粘り切れないなどピリッとしない投球でしたが、スライダーなどの精度を上げ、最後の3試合になって投球フォームを修正するなどじわじわと上昇曲線を描き、最後は防御率3点台に持ってくることができました。後は高めや真ん中付近に集まってしまう割合を減らすことができれば一発病もある程度は改善されるのではないでしょうか。来季は新人投手3人に新外国人投手も獲得しただけに、今季のように奮わずとも我慢して起用してもらえる状況ではなくなりつつあるだけに、更なるステップアップを見せて欲しいところです。エースの品格 一流と二流の違いとは [ 野村 克也 ]
2020.11.29
コメント(0)
![]()
『松山竜平』 今回は野手の松山について見ていきたいと思います。昨季は不振気味で不本意な成績に終わり、今季は故障で出遅れましたが一塁のレギュラーとしてスタメン出場して規定打席にも到達しました。ただ一塁手で打撃専門の選手で.277、9本塁打でOPS.722というのは寂しい数字です。 まず長打力ですが、IsoPは.139となっており、昨季の.115よりは改善されたものの、かつては.160~.170辺りを推移していたのと比べると少々落ち始めているのかなと思います。キャリアハイの.208(2017年)はまぐれだったのかなという印象です。続いてミート力ですが、404打数72三振で5.61と昨季の7.00よりは下回っており、OPS.800を記録していた年は7.00以上を記録していただけに、やはりこちらも落ちてきていることが窺えますね。そして一番の問題は選球眼、IsoDは何と.030とかなり低く、BB/Kは17四球/72三振で.236と大きく落ち込んでおり、レギュラーとして活躍し出したばかりの2013年の頃に逆戻りする結果となっています。打撃内容を見ていきますと、やはり確実に衰えが顕著となっているのは否めません。 そしてbatted ballですが、135GB:121FB:47LD:23IFFB:9HRとなっており、GB/FBは135GB/153FBで0.88という結果となっており、昨季とあまり変わらない結果となっています。続いて打球別打率ですが、GB打率が.207、FB打率が.292(HR込みで.333)、LD打率が.702となっており、FB打率の改善がそのまま打率上昇へと繋がったようです。ただキャリアハイの2017年も同様にGB/FBが1.00を下回る数字で長打を量産していたにもかかわらず、2年続けて長打があまり伸びない結果となっています。2018年はGB/FBが1.08となり、もう一度FBを多く打つようになって欲しいと書きましたが、結果的に長打が伸びてこない結果となっています。菊池のようにそういったタイプでない打者が無理やりFBを伸ばすと打撃を崩してしまい、事実菊池は打率.230台といった年がありましたが、松山は寧ろFBが多かった2017年が最も高いOPSを記録しました。にもかかわらずこういった成績不振に終わるということは上述の通り衰えが見られるのかもしれませんね。 規定打席不足の年もありましたが例年OPS.800前後をコンスタントに記録していた松山ですが、ここ2年は.701、.722と一塁手としてはかなり物足りない成績となっています。そして今季に入って打撃内容がかなり落ち込んでおり、やはり年齢的な衰えが出始めているのかなと言わざるを得ないかと思われます。また、一塁守備は相変わらず不安定であり、正直一塁手として見るのは限界ではないでしょうか。個人的には松山が代打の切り札として起用できる陣容になってこそ広島が再び上昇する為に必要なステップではないでしょうか。本人は左翼手としての出場も望んでいるようで、これに関しては元々左翼守備は数字上そこまで悪いものではなかっただけに、少なくとも一塁を守るよりは全然マシではないかと思いますが。【送料無料】≪初回限定≫インドカレーお試しセット 神戸アールティー 選べるカレー2品(170g)と、ナン(1枚)またはライス(200g)1枚を選べる2品の合計4品セット
2020.11.28
コメント(0)
![]()
『左腕不足と右の強打者か』 今回は少々早い話ですが、来年のドラフト候補について見ていきたいと思います。まず今年のドラフトで指名したのは大卒・社会人右投手2名、大卒左投手1名、高卒とそれに近い投手2名、大卒二遊間内野手1名、高卒捕手1名を指名しました。これを見て感じるのはやはり広島は年齢表をかなり意識しているという点にあります。大卒・社会人右投手を2名指名したのは「~26歳」の枠で活躍している点が少なかったことが少なからず関係しており、左投手に関してはそもそも人数が少なすぎるきらいがありました。何より特徴的だったのは大卒内野手である矢野の指名、2年前と昨年に大量に二遊間内野手を指名したので一見何故と思われるかもしれませんが、実は年齢表を見ると指名があるかもしれないということは過去の記事にて掲載させていただきました。捕手に関しては坂倉が来年で「~22歳」の枠を卒業して「~26歳」の枠に入り、「~22歳」の枠として二俣を育成指名していますね。2019年10月の時点での年齢表から見えてくる課題と実際行われた指名はかなり合致していると見て良いのではないでしょうか。つまり、来年のドラフトもこの年齢表を照らし合わせて考えてみればぼんやりとですが輪郭が見えてくるかもしれません。 早速年齢表を見ていきますと、まず目につくのはやはり左投手の少なさであり、森浦を獲得したものの、まだまだ人数不足と言わざるを得ず、戸田は育成契約でトミー・ジョン手術を受けたので来季は戦力にならず、フランスアとバードを入れても僅か9名に留まり、やはりもう何人か左投手が欲しいのではないでしょうか。もう一つは外野手、鈴木誠也のメジャー挑戦が現実味を帯びてきており、来季が広島の選手としてのラストイヤーとなるのが有力視されています。松山は外野手扱いですが既に一塁に専念(しないで欲しいのですが)しており、長野も常時スタメンで出場を続けられる年齢ではなくなりつつあり、それ以外の外野手(この年齢表では大盛が抜けていました)もまだまだ不透明な状況であり、そうなると外野手の指名も考えられるのかなと思われます。他では今季堂林が守ったものの、やはり一塁送球が非常に心許なく、三塁手の獲得も検討されているのは確実なのではないでしょうか。そして毎年必ず最低1人は高卒投手を指名してきており、こちらも指名してくるでしょう。 まず候補となりそうなのは智辯和歌山の徳丸外野手、1年生から4番打者として出場し続けており、しかもポジションはライトを守り、項目だけを見ればポスト鈴木誠也としてピッタリ?の存在と言えるのではないでしょうか。特に智辯和歌山とは近年林や小林を指名するなど良好な関係を築いており、小林の視察の際に徳丸も当然見ているでしょうから鞘師スカウトの眼には果たしてどのように映っているのでしょうか。左投手で候補となりそうなのが創価大学の鈴木、筑波大学の佐藤両投手らです。鈴木はカーショーの投球フォームを参考に152キロを計測し、20年秋関東大会でも活躍を見せ、佐藤は最速151キロを計測しており、高校時代はそれぞれ担当スカウトが評価をしていただけに、注目されるのではないでしょうか。高校生では報徳学園の久野投手の視察にも行っており、こちらは以前までの広島が好みしていた大型左腕投手です。高卒投手では市立和歌山の小園健太投手、最速152キロの直球とスライダー、チェンジアップを操り、フォームもバランスの良さが売りとのことで、前田健太を彷彿させる投手とのことで鞘師スカウトが現時点で絶賛しています。 個人的には小園健太投手の熱の入れようが凄いだけに、少々早いですが1巡目指名もあり得るのかもしれないなと思います。ただまだまだ気の早い話なので、1月のスカウト会議に誰の名前が挙がるか注目したいですね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]
2020.11.27
コメント(0)
![]()
『カイル・バード』 本日、新たに新外国人選手の獲得とKジョンソンとピレラの退団、スコットとの再契約が正式に発表されました。Kジョンソンは既に退団との報道が出ていましたが、ピレラは流動的とのことでしたが結局退団することとなったようです。代わって新たに入団するのがTEXに在籍していたバード投手、スリークォーターから最速154キロの直球を投げる左腕投手とのことです。球団は「中継ぎのバリエーションを増やしたい」とのことで、広島にはいないタイプのリリーフ投手を獲ったということでしょうか。持ち球はスライダーが主な武器とのことで、それ以外にはカーブ、チェンジアップ、ツーシームと一通りの変化球を持っているようです。 早速投球内容を見ていきますと、今季はマイナーリーグが全休となり、メジャーでも登板機会なしに終わり、成績はありません。なので昨季の成績を見ていきますと、3Aでは29試合に登板して防御率は2.86、メジャーでは12試合に登板して防御率7.82となっています。奪三振率は3Aが10.13、メジャーでは7.11となっており、メジャーでは一気に下がってしまうのは気になるところです。ちなみに2018年はTB傘下3Aに在籍し、10.51となっています。次に与四死球率ですが、それぞれ3.89、10.66となっており、メジャーではとてつもない四球の数を出しているところが奪三振率同様に気になります。これだとレベルが上がってしまうとたちまち対応されてしまうということなのかなという印象を受けます。 最後に投球動画を見ていきますと、TB時代の動画が見つかりました。特長はネヴァラウスカス投手の特徴とよく似ていますが、ネヴァラウスカスと違う点は腕の位置がかなりサイド寄りの投げ方となっており、ネヴァラウスカスよりは左足がしっかりと本塁の方に向かってきており、下半身を使えているように思います。ただ右手のグローブが投げようとする時に体から大きく離れている点や結構遠くからボールを離している辺りに制球が荒れている要因があるのかもしれません。また、投球スタイルですが主に平均147キロの直球(フォーシーム)とスライダーのほぼ二つで占められており、ツーシームやチェンジアップは殆ど投げていません。スライダーはメジャーの投手にしては珍しく横滑りするタイプのスライダーで-6.4となっており、かなり大きく変化するようですね。また、直球自体も沈むタイプの球質で、スライダーと上手く対になっています。 ドラフト指名選手が即戦力として活躍できるかという点にてK/BB以外にも「左投手枠」や「サイドハンド枠」といった項目がありますが、バードはサイドハンド枠に合致するタイプかもしれません。最速140キロ後半と横変化を武器として且つ奪三振率が高いという部分が合致しています。ただ制球がメジャーだととてつもない制球の悪さなどが気になり、日本に来てそれが解消できるかが焦点となりそうです。持ち味がサイドハンド枠の3項目に合致し、そして沈む球質なのでゴロ打たせられそうな点などは面白いので上手くハマればと思います。できればカットボール辺りの小さい変化球を習得してカウント球として使えるようになってくれればとは思いますが…。選手評価:B(制球がどこまでハマるか)【今だけ!ウインナー 付き♪】黒毛和牛A5等級切り落とし810g(270g×3P)【送料無料】▼国産 国産牛 牛肉 すき焼き しゃぶしゃぶ 鍋 スライス ギフト 訳あり 贈答 あす楽 御歳暮 お歳暮 冬ギフト 熨斗【#元気いただきますプロジェクト】
2020.11.26
コメント(0)
![]()
『大瀬良大地』 今回は投手ということで、大瀬良について見ていきたいと思います。今季は滑り出しは見事な投球を披露したものの、徐々に球速を落とし始めて最後の登板は3.1回を投げて8失点を喫して一気に防御率が4.41の成績となりました。二軍降格後は右肘の手術を受け、現在はリハビリ中とのことです。 まず奪三振率ですが、2018年に7.86を記録したものの、昨季は7.06と落とし、今季は5.40と更に落ち込んでしまいました。登板を見ても5回以上投げた試合で投球回数と同数かそれ以上の奪三振数を記録した登板は一つもないなど三振を奪う投手ではなくなっています。次に与四死球率ですが、こちらは2.13と昨季高水準だった2.03だった与四死球率をほぼ維持することができています。 続いてbatted ballですが、110GB:65FB:17LD:16IFFB:6HRとなっており、GB%は51.4%となっています。これまで大瀬良はFB投手の傾向が強かったのですが、今季はシュートを積極的に使い始めた影響で、カットボールやスライダーといった球種が対となったことによってゴロを打たせる割合が大幅に増える結果となったのかもしれません。ただし、被IsoPは.139とGB%が強い投手でありながらこの数字は非常に高く、球威面に課題があったと言えますが、今季の6被本塁打の内訳を見ていきますと、コンディション不良で抹消して復帰して以降の登板数で4本浴びており、単純に状態が良くない中で投げたからではないかとも取れるのかなと思います。 そして球種ですが、特徴的なのがやはり前述の通りシュート、これまで殆ど投げていませんでしたが今季から積極的に使い出して15.6%を占めています。一方直球は年々割合を減らしていき、2018年は40%越えだったのが昨季37%、今季は28%と減少の一途を辿っています。他だとカットボールはこれまでと同じく30%越えと例年通り、スライダーも10%前後とこちらも例年通りとなっています。ただフォークは4.4%と減らし、代わりにカーブが9.6%と割合を増やしています。これらの傾向を見る限り、横変化を中心に打たせて取る投球へと移行していることが窺えるのではないでしょうか。ただシュートは被打率3割とあまり役立てているとは言えず、フォークは被打率.421で空振り率4.4%と2018年の優秀な数字とは正反対にボロボロとなっています。投球フォームが2018年の頃と比べるとスリークォーターの割合が強くなり、下半身も横回転気味になってきているのでフォークの落ちなどが悪くなってきているのかなと感じます。 まずは右肘から復活できるかが焦点となるでしょうか。復帰後の登板は球速が全く出ておらず、明らかに異常だと誰もが思う中で登板を強いらせたことで更に悪化させてしまったように感じます。やはり一度目の抹消の時点でしっかりとリハビリに専念すべきだったように感じ、緒方監督時代はすぐにトレーナーが止めていたはずなのですが、政権が変わると一気に野戦病院化してしまったことに不安を抱かせます。ただ復帰して特にスピードなどが落ちていないのならばまた活躍できるのではないかなと思います。ただし、急かすのは厳禁で、間違っても今季の中崎のように焦らせないことを首脳陣には求めたいところです。ゆうパケット便送料無料1000円/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2020.11.25
コメント(0)
![]()
『総括』 今回は広島が指名した選手らの記事を一つにまとめてみました。1巡目 栗林 A クローザーとして面白いか2巡目 森浦 A左 1年目からの活躍を期待3巡目 大道 B◎ 春の中止が悔やまれる4巡目 小林 - まずは体作りから5巡目 行木 D まずは二軍で実績作り6巡目 矢野 D まずは土台作りから育成1 二俣 - 体を大きくして長打を伸ばしたい 今年は大学・社会人からら3人の即戦力投手を上位指名、そして高卒・独立(大学生だと2年生)から育成型の投手を2名指名するなど主に投手を中心に指名しました。ただこれまでと違うのは近年多く指名してきた荒削りな素材型ではなく、5人共制球に課題があるといったタイプではなく、与四死球率がいずれも良いタイプを指名しています。逆に野手の指名では長打こそあまり期待できないものの身体能力はあるといった矢野を下位指名(羽月のようなタイプ)し、育成では荒削りながらもこれまた身体能力の高い二俣を指名するなど広島らしい指名となりました。 栗林は個人的にはクローザーとして期待したいタイプ、昨日の記事にも加筆しますが、少々アーム気味の投げ方なので小林幹英を彷彿させます(アーム気味以外は似てませんが^^;)。続いて森浦ですが、体が細いものの実戦派の投手、チェンジアップといった近年左投手のトレンドとなっている縦変化の武器を持っているので期待大です。そして大道は力投派タイプ、変化球も色々交えるなど面白い存在で、こちらは先発投手として見てみたいかなと思います。小林はフォームを見ていると阪神の西に似ており、本人は抑えを希望しているようですが、球種も多彩なのでスピードもある技巧派の先発タイプになることを期待したいですね。行木は森下というよりも遠藤にフォームが似たタイプ、タイプ的には確かに森下や遠藤といった本格派投手、来年はまだ21歳なので体作りと並行してということになるでしょうか。矢野は足がそこそこ速く、守備が売りとのことですがまだまだ荒削りな面があり、打撃は完全に弱いので二軍でしっかりと土台作りをしたいところです。二俣は松本スカウトが育成で獲れてラッキーとのことで、大盛のように一早く支配下登録を目指して欲しいところです。 個人的な印象では上位指名3人が即戦力として期待できそうな投手であることは非常に大きく、更に私自身の哲学である「1巡目指名は必ず大学・社会人の投手か惚れ込んだスラッガーであるべき」という路線にしっかりと沿った点も良かったです。ただ一つファンが不満に思うのは右の強打者を指名しなかった点になるのかなと思います。しかし、個人的には白武スカウトが事前に「野手はあまり頭にない」と話していただけに、例え井上や元といった選手が残っていたとしても森浦に行ったのではないかなと推測しています。現に2巡目指名の時点では1月頃に1巡目候補としてリストアップしていた中央大学の牧が残っていましたがスルーして森浦を指名しています。個人的にも右の強打者は最悪外国人打者でも良いかなと感じていただけに、左腕不足が深刻なチーム事情もあるので森浦で良かったのではないでしょうか。それよりも不満だったのは育成指名の少なさ、特に投手はせっかく2.5軍を設立したのですからもっと素材型の投手を言い方は悪いですが実験的な意味合いで大量に指名しても良かったのではないかなと思いました。それでも今年のドラフトは非常に上手く行ったドラフト展開だったのではないかなと思います。【今だけ!1080円⇒1000円】とんこつラーメン4食 ご当地 豚骨ラーメン 送料無料 グルメ食品 7種類から選べる ラーメン お試しセット 博多ラーメン 熊本ラーメン B級グルメ 福岡・九州 お土産 ポイント 消化 メール便 福袋
2020.11.24
コメント(0)
![]()
『栗林良吏』 本日は最後の一人である栗林投手について見ていきたいと思います。栗林は最速153キロの直球とカットボール、カーブ、フォークを武器とする本格派投手で、大学時代は2巡目縛りで指名されませんでしたが、2年の時を経てドラフト1巡目指名で念願のプロ入りを果たしました。 まず奪三振率ですが、2019年の都市対抗では9.2回を投げて8奪三振でしたが、2019年の日本選手権大会では15回を投げて22奪三振、アジアウインターリーグではクローザーを務めて14.1回を投げて25奪三振、昨日の都市対抗の登板では7回13奪三振と凄まじい程の奪三振率を誇ります。次に与四死球率ですが、それぞれ9.2回を投げて5四死球、15回を投げて3四死球、14.1回を投げて4四死球、昨日の登板では7回を投げて2四球と制球力もかなり良い数字となっています。そしてK/BBですが、公式戦での記録が見つからなかったので不透明感は残るもこれらの全ての合算だと68奪三振/14四球で4.86となっており、K/BBも非常に高い数字を誇っています。実は大学4年生秋でも52奪三振/11四球で4.73と最後の最後で大学生基準である4.00を越えてきていたようですね。ちなみに被安打は46回で28安打と5.48とこちらも申し分ないのではないでしょうか。 最後に実際の投球を見ていきたいと思います(動画、動画)。まず気になるのは体の開き、少々早めかなという印象を持ち、実際に昨日のセガサミー戦を見ても直球に関してはそこまで苦にしている様子はありませんでした。そしてもう一つ気になるのは左足を着地した際に右足が自然と離れていきますが、その右足の離れ方が真っすぐではなく、右膝が外側を向いており、まるで膝蹴りを喰らわせるかのような動作となっており、けり上がりも右足が三塁側を向いており、左膝も投げ終わった後に一塁側を向くなど外側に重心がかかっているのかしっかりと下半身の力が乗り切っていないような印象を受けます。股関節が固そうなので柔軟性を鍛えて足も内側に重心を置くように意識すれば改善できるのではないでしょうか。投球に関してですが、下半身の使い方に問題がある影響か直球がベルト付近や高めに集まることが多く、これはセガサミー戦だけでなく、youtubeにあったマツゲン戦、アジアウインターリーグでの投球でも同じような傾向があり、事実昨年の都市対抗決勝でも一発を浴び、昨日の試合でも高めの143キロ直球を完璧にスタンドに運ばれており、プロの打者は尚更逃さないのではないでしょうか。ただ右打者の外角低めに投げられていたところはあり、下半身の使い方をもう少し修正できれば改善できるのではないでしょうか。逆に一番素晴らしいと思ったのがフォーク、セガサミー戦でも低めにフォークを制球できていて空振り三振の山を築いています。他の球種もしっかりとカウントを取れており、どちらかと言えば直球よりも変化球の方が武器となりそうな印象を受けました。 先発としての起用だと直球が甘いコースに行くのが気になり、プロだと手痛い一撃を喰らってしまうケースが多くなるのではないでしょうか。事実昨日のbatted ballは4:6:0(内F1、1HR)となっており、FB投手気味なので一発長打を浴びやすくなるのかなという印象はあります。この為、直球はあくまでも見せ球にしてカットボールやカーブを積極的に織り交ぜ、フォークで打ち取るといった投球スタイルで勝負した方が良いのではないでしょうか。ただリリーフとしてならば1イニングを全力で投げられ、フォークはしっかりと低めに投げて空振りを奪えていただけに面白いのではないでしょうか。ちなみにアジアウインターリーグではクローザーを務めており、クローザーとしても面白い存在なのではないでしょうか。選手評価:A(クローザーとしても面白いか)ポケットモンスター ソード
2020.11.23
コメント(0)
![]()
『来季のドラフト候補躍動』 本日は社会人野球都市対抗が開幕し、昨季の覇者であるJFE東日本対16年ぶりの出場である三菱自動車倉敷が第一試合で対戦、そして第二試合は広島がドラフト1巡目指名した昨季の準優勝チームであるトヨタ自動車対広島OBである西田真二氏が監督を務める強豪セガサミーが対戦しました。結果はそれぞれ1-3、0-2と何と昨季の覇者と準優勝チームが1回戦で敗れるという大波乱となりました。 まず第一試合で目立ったのはやはり三菱自動車倉敷の広畑投手、セットポジションから二段気味に小気味良く投げる直球は何と最速154キロを叩き出すなど常時140キロ後半を計測してJFE東日本を圧倒、9回を投げて7安打7奪三振1四球1死球1失点の完投勝利を収めました。実は来年のドラフト候補、スライダーやカーブも投げ分けられていただけに、後はチェンジアップかツーシーム辺りの逃げる球種を習得できれば上位で指名される可能性が高いのではないでしょうか。JFE東日本では日本ハムから6巡目指名を受けた今川外野手がレフトで出場するも初回のレフトへの当たりを少々目測を誤って目の前にポトリと落ち、2回は逆に頭を越されるなど守備面でかなりの問題点を露呈、打撃はフライアウト4つと確かに打球を上げられる点は魅力的ですが、広畑のボールに差されていました。そして二番手で登板した本定投手も来年のドラフト候補、2回を投げて1安打5奪三振無失点、制球良くスライダーやフォークといった球種を投げ分けており、最速144キロだった直球にもう少し力強さが出てくればドラフト候補として注目される存在となるのではないでしょうか。 続いて第二試合では小柄な草海投手が登板、最速147キロで常時140キロ前半の直球とスライダーやツーシーム、チェンジアップでしょうか?といった千葉ロッテの美馬を彷彿させるような横変化中心で打たせて取る投球を披露、立ち上がりこそ制球に不安定でしたが徐々に持ち味を発揮して凡打の山を築きました。ただ身長がかなり小柄ではありますが、解説者の方も仰られていましたが実戦派タイプで制球もしっかりしており、今季は指名漏れしましたが面白い存在のではないでしょうか。ただ気になる情報としては勝利監督インタビューで西田監督が「森井を登板させようと思ったが肩に違和感があるので回避した」とコメントしており、指名確実ではないかと思われた森井が指名漏れしたのは故障が原因?なのでしょうか。トヨタ自動車では嘉陽投手が二番手として登板、実はこの投手昨年の秋頃に松本スカウトが視察するなど広島の指名候補として注目されていましたが指名漏れし、今年も残念ながら指名されませんでした。ただ今日の投球は最速152キロで常時150キロ前後計測するなど栗林よりも球速が出ており、外角低めにしっかりと決めて変化球で空振りを奪うなど圧巻の投球、来年で3年目となってしまうものの27歳で指名される可能性はあるのではないでしょうか。 個人的には広畑投手と嘉陽投手が面白い存在となりそうに思いました。特に2年前に最終的にリストアップしながら指名しなかった嘉陽投手が目覚ましい程の成長を遂げていることに驚きました。当時の記事では成績や当時の球速を見る限りでは個人的にもそんなに魅力的な投手に見えませんでしたが、まさかここまでの投手になっているとは思いませんでした。ただ指名しなかったということは松本スカウトも同じ評価だったのかなと感じ、社会人の年齢からまさかここまで劇的に成長するとは思わなかったのでしょう。成長した姿を見た今となっては「あぁ…、あの時指名しておけば…」と思うだけに、やはりスカウティングの難しさを感じさせるところではないでしょうか。かつてソフトバンクで活躍した摂津は27歳での指名であり、今年もオリックスから阿部が指名されており、果たして嘉陽はそれに続けるか注目したいですね。※ 栗林投手は次回の記事にて見ていきたいと思います。油そば6食パック
2020.11.22
コメント(0)
![]()
『坂倉将吾』 今回は坂倉について見ていきたいと思います。今季は會澤と併用制の立場となり、會澤以上の81試合に出場して打率.287、3本塁打でOPS.758と飛躍を遂げました。特に森下とバッテリーを組み、将来の正捕手として期待されていることが窺えます。 まず長打力ですが、IsoPは.124とまずまずパンチ力があるかなといった範疇に留まり、昨季より微増はしていますが、ここから大きく上積みするかどうかは微妙でしょうか。続いてミート力ですが、5.81となっていてまずまずの数字、昨季の3.21よりは成長したのではないでしょうか。そして選球眼ですが、IsoDは.059と打者のタイプを考えると少々寂しい数字、BB/Kは.470と悪くはないですが、これも打者のタイプを考えると少し寂しいかなという印象ですが、昨季に比べると大分成長しています。それではbatted ballですが、80GB:56FB:19LD:15IFFB:3HRとなっており、GB/FBは80GB/74FBで1.08とほぼ同じ水準と言えるでしょうか。ただ昨季は0.75だっただけに、ゴロが増えたかなという印象を持ちます。打球別打率を見ていきますと、GB打率が.275、FB・HRなし打率が.266(ありで.310)、LD打率が.842となっています。また、面白い点としては代打打率、昨季も成功率(出塁率)は.333と高かったのですが、今季は成功率.414と非常に高くなっており、意外と代打の適性も持ち合わせているのでしょうか。 昨季はまだ一軍レベルの投手についていけていない印象でしたが、今季はミート力もBB/Kも昨季よりも飛躍的に伸び、来季に入って更なるステップアップができるかがカギとなりそうです。タイプ的には西川龍馬と同じような印象を受けますが、西川程柔らかい打撃をするという印象ではないものの、GB/FBは西川よりも高い水準(今季の西川はまだ未集計)なので長打に磨きをかけて欲しいかなという印象です。森下や九里とのコンビが確立されてきているだけに、更なる成長を見せて正捕手を奪えるかが焦点となりそうで、捕手としては少々ポロポロしがちなのでそこを改善したいところです。(※期日指定12月29日までお届け可)もち吉 【送料無料】お味見セット もちの縁 味まどか (商品カタログ入り)[※お味見セットのみのご注文の場合、代金引換はできません。]
2020.11.21
コメント(0)
![]()
『島内颯太郎』 昨日は野手だったので今回は投手について見ていきたいと思います。今回はタイムリーな記事を見つけたので島内について調べてみたいと思います。飛躍を期待された今季は38試合に登板して防御率4.54と昨季よりも防御率は悪くなってしまうなど不本意な結果となりました。 まず奪三振率ですが、37.2回を投げて48奪三振を記録するなど奪三振率は11.47と非常に高い奪三振率を記録しています。昨季も10.36と高い数字でしたが、今季は更に三振を奪えるようになっています。しかし、与四死球率は29四死球で6.93と目を疑う程の数字となっており、こちらは昨季の6.59よりも悪くなってしまっています。三振を取れる力はずば抜けていますが、制球力はノーコンと言って良いレベルであり、大学時代の与四死球率は良かったはずなのに何故ここまで悪くなってしまったのかが分かりませんね。投球フォームを見てみますと、左足が着地した際に右足が既に浮いてしまっており、これによって球が上吊ってしまう原因なのではないかなと思います。 続いてbatted ballですが、35GB:28FB:9LD:13IFFB:1HRとなっており、GB%は40.7%で対するFB%が48.8%と昨季とは一転してFB投手へと変貌を遂げています(昨季はGB%が48.5%、FB%が41.2%)。これは恐らく2.5軍でのトレーニングで直球の回転数が引き上がったことが影響してそうで、元々島内の直球はカット気味に沈む球質だったのですが、回転数が引き上がったことによって沈む球質ではなくなってしまったのかもしれません。ただ被IsoPは.060と長打を殆ど打たれておらず、FB投手にとって欲しい球威に関しては特に問題なさそうです(もっとも昨季も.070代なので十分ですが)。 そして球種ですが、昨季同様に直球が75%弱を占めています。ただ昨季と違う点はフォークが21%を占め、新球カットボールが残りの4%程度に留まり、昨季使っていたスライダーは一切投げず、チェンジアップは今季1球のみに留まりました。要するに打者にとっては投げる球種の数が減ったわけですから対応しやすくなったと言えるでしょう。更にカット気味に沈むという独特の球質を持ち味としていた直球が特に普通の球質になってしまったことにより、被打率は昨季の.218から.260へと大幅に悪化し、空振り率も昨季とさほど変わらない数字となっています。そしてフォークは見逃し率こそ昨季の10%から4.7%になって打者が手を出してくれるようになりはしましたが、空振り率は19.85%と昨季の21.43%から悪化しています。そしてカットボールは昨季投げていたスライダーやチェンジアップと違ってあまり上手く扱えていなかったように感じます。 2.5軍で修業を積んだと言われている島内ですが、はっきり申し上げさせていただきますと、2.5軍に行ったことで寧ろ昨季よりも悪くなったと言わざるを得ません。回転数が上がったと飯田ラボに掲載されていましたが、今季現役引退した藤川のようなホップする直球だけが正義だというその発想自体が既に時代遅れです。現に阪神の高橋遥人は回転数が平均よりも大分少ないことで球質自体が沈むことを売りとしている投手、そしてMLB経験のあるヤクルト青木は「ホップする直球は勿論厄介ですが、沈むなら沈むでそれも厄介なんです」とコメントしていた通り、沈む球質ならば寧ろそっちを伸ばす方向性で進めていかなければならなかったのです。それなのに沈むという特徴を消してしまって何の特徴もない直球にしてしまったことで被打率は悪化し、元々ホップするタイプの直球ではないのですから当然並程度になったところでさして空振り率も変らないという悲惨な結果となっています。今のままでは島内はかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。何はともあれまずノーコンを何とかしないといけませんが、本人はどこ吹く風で永川フォークなどと言っていますが、果たしてどうなることやら…。古畑任三郎FINAL DVD-BOX [ 田村正和 ]
2020.11.20
コメント(0)
![]()
『ホセ・ピレラ』 本日は広島の野手について見ていきたいと思います。今回はピレラ、1番打者として期待されましたが浮き沈みが激しく、打率.266、11本塁打でOPS.723と助っ人としては少々物足りない成績に終わりました。現状で去就は未定となっており、来季の戦力となるかは不透明な状況です。 まず長打力ですが、IsoPは.146と.150に近い数字となっているなど中距離打者の範疇と言えそうで、昨季の西川と同じようなIsoPとなっていますね。続いてミート力ですが、316打数で53三振で5.96と6.00に近い数字となっており、まずまず高いかなと思う数字で、実際に確かにあまり三振を多くするイメージはありません(その代わり低めのボールを悉く引っ掛ける打席が多いイメージですが^^;)。そして選球眼の項目を見ていきますと、まずIsoDは.046と.070~.080で合格点とされる中で低い数字を記録しており、BB/Kは19四球/53三振で.360とこちらもかなり低い数字を記録しており、選球眼はかなり悪いといえます。パワーはそこそこある上に当てる力こそあるものの、ボールの見極めができておらず、調子の波が激しいのも頷けます。個人的に誰に似ているかと言われれば昨季引退した岩本貴裕を右にしたような打者かなという印象を抱かせます。 それではbatted ballですが、134GB:65FB:20LD:33IFFB:11HRとなっており、GB/FBは134GB/109FBで1.23とゴロが多い結果となっています。打率別に分けてみますと、GB打率が.313、FB・HRなし打率が.184(ありで.266)、LD打率が.650となっており、ゴロの打率が異常に高い結果となり、それとは反対にFB打率がHRなしだと何と.184と目を疑う低打率となっていることが分かりました。その原因は内野フライの多さにあり、109FBの中で33IFFBとなっており、IFFB%が30.3%を記録しています。三振は100%凡退(振り逃げも成績上三振とカウントされる為)というのは分かると思いますが、内野フライも90%以上の確率でアウトなる為、53三振と33IFFBで86も凡退が確定していたこととなり、これでは打率の向上も難しかったでしょう。 選球眼が非常に悪い点をどうにかしたいところ、打撃を見ていても低めのボールを見極められずに体勢を崩される打席が非常に多かったように思います。それでもミート力があるので広角に打ち分ければ何とかなりますが、ピレラはプルヒッターなのでそれも難しく、打撃内容を見る限りだと大きな上積みが望めるかと言われれば微妙でしょうか。調子を上手く見極めて起用すれば戦力にはなるかなとは思いますが、あくまでも6番か7番辺りでの起用が望まれるでしょうか。野球太郎 No.036 2020ドラフト直前大特集号【電子書籍】
2020.11.19
コメント(0)
![]()
『先発として獲得』 本日は広島が新たに獲得したもう一人の選手であるドビーダス・ネヴァラウスカス投手について見ていきたいと思います。ネヴァラウスカスはリトアニア出身初のメジャーリーガーということで、この辺りはスコットの初の南アフリカ出身メジャーリーガーというのと似ていますね。投球スタイルは今季最速157キロの直球とカットボールとパワーカーブ主体の投球で、殆ど投げてはいませんがチェンジアップも持っているようです。ちなみに2017年と2018年は161.9キロ、161.1キロを計測するなど160キロ越えの球速を計測しています。主にリリーフとしてのキャリアを積んできていたようですが、球団は先発ができると見込んでの獲得とのことです。 まず奪三振率ですが、2019年の3Aは12.63、今季在籍していたPITでは奪三振率10.89と高い奪三振率を記録しています。次に与四球率ですが、2019年の3Aでは3.81、今季は4.74となっており、制球自体はそれほど良いわけではないようです。ただ外国人投手の場合は真ん中近辺に投げ込める投手ならば日本球界に来れば押し込めるので与四死球率が大幅に改善するケースがよく見られるものの、それはあくまでもリリーフでの話です。先発となるとどうなのかなという印象はあります。 最後に投球動画を見ていきますが、二つ程見つかりました(動画)。右腕が背中側から大きくはみ出ているなど非常に負担のかかりそうな投げ方をしており、開きも早いのですが、インステップしているので開きの速さを上手く補っているように見えます。また、左足を着地した際に右足が地面から離れる時に右膝が三塁側の方に曲がっており、左足の重心が外側に流れてしまっているように感じます。個人的には巨人のサンチェスと似たような投球フォームかなと思いますが、サンチェスはしっかりと開きも抑えられている上に体重移動ができているのに対し、こちらは少々上手くできていない感があり、結構高めに浮きがちなタイプなのかなという印象を受けます。 個人的には日本人打者はミートする打者が多く、現状の変化球だと粘られてしまうことが多くなってしまうのではないかなという印象を受け、元々の制球自体が良くないという点から見ても少々心配な面があります。これまであまり投げてはいないチェンジアップがどの程度の精度なのかが焦点となりそうで不透明な感が否めず、フォームも結構疲れやすいフォームをしていて長いイニング投げられそうなのかも不安なこともあり、正直そこまで太鼓判を押せそうな印象は持ちづらいでしょうか。個人的にはフェニックスリーグでの投球映像を見る限りコルニエルの方がまだ先発として期待できるのではないかな思いますが。選手評価:C(チェンジアップがどの程度のものか)【送料無料(メール便)】★累計60,000食突破!★ラーメン つけ麺 両方OK♪≪濃厚魚介豚骨つけ麺3食セット≫つけ麺 ラーメン 魚介 送料無料 つけめん 送料無料 ポイント消化
2020.11.18
コメント(0)
![]()
『健闘はしたか』 本日は打撃について振り返っていきたいと思います。まずオフに菊池がポスティング移籍でMLBを目指すことにより、代役二塁手としてピレラを獲得するも菊池が残留となり、ピレラは三塁へとコンバートされることとなります。ところがピレラは送球難によって全く三塁手としては起用できずに結局はレフトとして起用されることとなり、遊撃手は田中と小園の争いかと思われましたが、小園が不振と拙守などによって二軍降格、そして一番ショッキングだったのはドーピング違反で離脱していたバティスタと契約を結ばないことを発表、昨季途中離脱がなければ30本塁打を記録していたであろう長距離砲の穴は非常に大きく、開幕前から暗雲が立ち込めていました。それでも緊急事態宣言明けからの非公式試合でメヒアが打棒を爆発して三塁手としてのレギュラーを掴み取り、一塁は離脱した松山の代わりに堂林が打棒を発揮して開幕スタメンを勝ち取り、更に打順はタナキクを解体してピレラ、菊池という布陣を組み、新しい広島打線が幕を開けました。 しかし、この1、2番は最初こそピレラが打っていたものの、元々記事にて懸念していた通り、フリースインガー且つプルヒッターということもあって安定感なく、最初は記事通り好調でしたがみるみるうちに打撃成績が下降してリードオフマンとして機能せず、期待されたメヒアはこちらも記事にて「打撃内容は素晴らしいがどうしてもドアスイング(というより完全に横に寝かしており、昔バットを横に倒して構えて頭を押すと振る玩具のようなスイング軌道)が気になる」と懸念した通りに開幕後はさっぱりと打てなくなり、殆ど戦力にならずにシーズンを終えました。結局二人掛かりでもバティスタの穴は埋まることはありませんでした。 それでも堂林が春先から打棒を発揮し、6月は打率.414、7月も.340、5本塁打を記録するなど4番の鈴木誠也や西川らと共に打線を牽引、当初は守備位置の都合上スタメンから外れる機会もしばしばありましたが、途中から三塁手としてスタメン出場するようになりました。ただ西川は怪我を押して出場していたものの遂にパンクして故障離脱、堂林も9月以降は打撃不振となり、鈴木誠也も9月はOPS.754と並の選手なら悪くないですがチームの大黒柱としては不振気味に陥り、牽引していた面々が揃って失速してしまう事態となりました。ただそれでも田中が復活の兆しを見せ、松山も9月では爆発しており、二人はOPS.800を越えを記録、菊池もOPSは.791を記録、そして若手の大盛がスタメンに定着して打率.338、OPS.826を記録するなど代わりの選手がカバーするなどシーズンは上手く乗り切ることに成功したといえばしたのかなとは思います。結果的にチーム打率は.262、得点数は523、OPS.733といずれもリーグ3位の数字を記録しています。 個人を見ていきますと、鈴木誠也は9月こそ失速しましたが、それ以外ではOPS.900以上を記録しており、3割と25本塁打でOPS.953と今季もチームを牽引、他では長野が規定打席不足ながらも.285、10本塁打とTHE・長野という数字を記録し、OPSは.823と鈴木誠也以外で.800越えを記録しました。他の選手のOPSを見ると、堂林が.787、菊池が.757、田中が.721、松山が.722、規定打席不足組では西川が.794、會澤が.774、坂倉が.758、ピレラが.723と一応全員が最低ラインの.700を記録してはいたところが、イメージとは違ってチーム打撃成績が案外悪くなく、寧ろ大山を筆頭にサンズやボーアといった面々が揃っていた阪神よりも良い結果となっている理由と言えるでしょう。ただ今季の広島の戦いぶりを見ていきますと、時折大爆発して二桁得点(19点奪った試合がありましたね)を記録するもそれ以外だと拙攻気味という展開が目立っており、安定感がなかったような印象を受けます。そしてバティスタの離脱が痛く、一発長打を常に期待できる選手は鈴木誠也以外におらず、やはり鈴木誠也と並べる中軸を任せられる選手が欲しいところで、来季はクロンにその期待がかかることとなるでしょう。クロンがその期待に応えられたとすれば全員がそこそこの打力を持った選手たちなだけに、一気に強くなる可能性を秘めてはいるのではないでしょうか。ただし、昨日の記事でも触れましたが、やはり左で一発長打を期待できる新外国人選手の獲得も検討して欲しいところではあります。赤兎馬 芋焼酎 25度 1800mlいも焼酎 せきとば 焼酎 1800 1,800 1,800ml 1.8 1.8l 1.8L 一升 瓶 1本 単品
2020.11.17
コメント(0)
![]()
『ケビン・クロン』 本日、以前から日本球界のどこかが獲得かと噂になっていたケビン・クロン内野手、ドビーダス・ネヴァラウスカス投手らと入団合意に達したと発表されました。毎年の事ながら広島の外国人選手獲得に関するスピードの速さは凄いですね。実は両者共昨年から追いかけていた選手らで、今年オフに獲得となりました。まずクロンはARIに在籍して27歳と年齢も若めの右のスラッガーで、2019年には3Aで38本塁打を記録しており、打率も.331と高い上にOPSは1.226と非常に高い数字を記録しており、かなり楽しみな打者を獲得できましたね。守備は一塁がメインですが、三塁も守っており、堂林の三塁送球がやはり厳しいことを考えると、クロンは三塁手としての起用が考えられるか、もしくは小園を抜擢して三塁手として起用するならば一塁手としての獲得もあり得るのではないでしょうか。 打撃内容を見ていきますと、305打数で77三振と4.36とスラッガーならば許容範囲内と言える数字、四球は61四球でIsoD.118、BB/Kは.792と非常に高い数字となっており、3Aの打撃内容を見る限りでは非常に期待できる選手と言えるのではないでしょうか。ただMLBでは6本塁打こそ記録しているものの、78打数28三振で四球は僅かに4個とたちまち脆くなってしまっており、以前までも四球はそこまで選べておらず、基本的にはフリースインガーの打者だったようですね。ただしっかりと力量を伸ばしてきており、できれば今季3Aでどうだったのかを見てみたかったかなという印象で、その辺りは春のリーグが中止になってしまった大道と被るでしょうか。 そしてこちらが実際の打撃の動画となっています。素人目には癖のなさそうな打撃フォームからスムーズにバットを振れており、打ち終わりも右肩が大きく引き上がっていて打球の角度もつきそうなスイング軌道をしており、実際打球もかなり高々と打ち上げた打球が多く楽しみですね。下半身もブレずにその場で回転しており、上半身も前のめりになることなくスラッガーの体勢となっており、変化球にも対応できそうな印象で非常に楽しみですね。 守備は数少ないデータですが、2019年のARIでは主に一塁を守り、64.1イニングで範囲0.2、失策0.1、でUZRは0.2とほぼ平均と言ったところでしょうか。ただチーム事情的に三塁を守ることも考えられるだけに、そこはどうなるかでしょうか。 鈴木誠也と並べそうな待望の長距離打者の獲得はひとまず朗報と言えるのではないでしょうか。獲得記事にを読む限りでは球団も長打力不足を感じていたようで、長距離打者の獲得を視野に入れて動いていたようです。朝山打撃コーチは「エルドレッドのように逆方向にも一発を打てる」と高評価しているとのことで、個人的にも打撃フォームが動のピレラとは違って静のタイプで、余計な動きも殆どなくかなり期待できそうな印象を受けるので、来季どのような活躍を見せるか楽しみです。選手評価:A(鈴木誠也と並ぶ大砲として) 「余談」 クロンを獲得してひとまず長距離打者の獲得に成功しました。ただ個人的に思っていることですが、確かに将来を見渡してみると左打者ばかりでいずれ鈴木誠也の流出は確定的なだけに、右打者を指名が必須なチーム事情であることは分かります。ただ近視眼的な視点で見ると、右打者よりも寧ろ左打者の長打不足が深刻な状況であることが鮮明になっています。右打者は鈴木誠也を筆頭に堂林、長野、去就が微妙ですがピレラ、菊池らが二桁本塁打、會澤も二桁本塁打が期待できるなどそこそこ長打を見込める選手らがいるのに対し、左打者は西川が二桁本塁打を期待できるかなというぐらいに留まり、松山は9本塁打、去就が不明ですが田中は8本塁打、坂倉は3本塁打でそこまで一発長打が売りの打者かと言われるとそうではないと思います。若手を見渡してみても小園は昨季に比べてアベレージ型に移行して本塁打がそれほど期待できなさそうな打撃スタイルに移行してしまい、林は一軍最後の打席で多少はマシにはなったものの、一軍昇格したばかりの際は正直目を疑うような打撃フォームをしており、現在またフェニックスリーグで打撃フォームが代わったという噂があるものの、やはり期待はしますが現時点で計算には入れられません。それに対して大卒1年目の石原が「何かを掴んだ」とコメントして一発を量産してフェニックスリーグでも大暴れ、打撃フォームを見ても一番しっかりした打撃フォームをしていて一軍でも期待できそうな選手です。他だと木下は楽しみな存在ですが来年でまだ育成2年目なので時期尚早であると言わざるを得ず、どちらかと言えば左打者の長打不足の方が遥かに深刻な状況です。個人的には左の外国人打者の獲得も視野に入れて欲しいところで、臀部や年俸の問題といったことが解消されるのならば阪神を退団濃厚なボーアも候補に入れても面白いかなと思います。タコスチップ(コーン・トルティーヤ)250g Mサイズ
2020.11.16
コメント(0)
![]()
『助っ人奮わず』 昨日に引き続き、本日は救援投手について見ていきたいと思います。開幕前、先発投手陣と違って不安視されていたのがリリーフ陣、かつて三連覇を支えたクローザーの中崎は右膝の手術、一岡と今村は防御率自体はまずまずでしたが投球内容はそれほど冴えたものではありませんでした。更に遠藤がリリーフとして活躍しましたが先発に転向、個人的には残しても良かったような気がするレグナルトが退団するなど一気に台所事情も苦しくなりました。球団はこれを新外国人投手で補おうとし、獲得したスコットやDジョンソンらにクローザーやセットアッパーとしての期待を掛け、更に先発として投げていたものの昨季秋からリリーフに転向した岡田で勝ちパターンを確立しようと考えました。そしてトレードで獲得して便利屋として奮闘した菊池、長年燻っていましたがフォーム改造によってかつての持ち味だったスピードを取り戻しただけでなく最速更新の156キロを計測した中村恭平、2年目の島内らで布陣を組もうと考えられていました。 ところが島内が2.5軍で鍛錬を積むこととなり、オープン戦初戦で中村恭平が故障離脱してしまい、Dジョンソンが出る度に一発を被弾、岡田も失点を重ねて二軍に降格するなど早くも期待の4枚が離脱して暗雲が立ち込めました。それでもスコットが無失点投球を続けて投球内容も良く、クローザーとして抜擢され、好投を続けた塹江、高橋樹也もそれなりの投球を見せて一軍切符を掴み、中崎と今村が一軍に滑り込んで開幕を迎えることとなりました。しかし、スコットが開幕3戦目でセーブ機会の登板するも一死も取れずに逆転サヨナラ負けを喫し、その後も不安定な投球で全く戦力にならずに二軍降格、今村はスピードが殆ど出ずにこちらも二軍降格し、9月21日に復帰登板を果たすも0.1回で5安打1四球と全く奮わずに即二軍降格してしまって以降出番なし、中崎は明らかに早急に間に合わせてきた感があり、こちらもスピードが全く出ずに二軍降格し、再度手術を受けることとなるなど来季も不透明な状況となりました。期待の高橋樹也も登板機会を与えられたものの防御率8.20と奮わず、途中復帰した一岡も一時期クローザーに抜擢されるも打ち込まれ、特に今季はカットボールを封印してしまったのか、投球の幅も狭くなって打ち込まれる試合が目立ち、防御率6.23とこちらも奮いませんでした。そして中村恭平は復帰したものの14試合の登板に終わり、防御率は0.96ですが投球内容は全く褒められてものではなく、やはり故障の影響でフォームの投げ終わりが不安定でした。また、島内は最速157キロを計測して球速自体は昨季よりも引き上がりましたが、与四死球率や直球の被打率、フォークの空振り率など寧ろ昨季よりも悪化しており、スライダーやチェンジアップの代わりに投げ始めたカットボールは殆ど使わず、寧ろ相手打者からしてみれば対応しやすくなったと言わざるを得ず、2.5軍の成果が出ませんでした。 そんな中で活躍を見せたのが塹江、1年間投げ切って52試合に登板して19ホールドを記録、ただ開幕前の非公式試合から登板を重ね過ぎたことで9、10月は5.56と一気に数字を落として防御率4.17となってしまいましたが、来季は戦力としてしっかりと計算される立場なので少しは余裕のある調整を許してもらえる立場となるでしょうから期待したいところです(昨季もそうですが、何故か塹江は扱われ方がキツイですね)。もう一人がケムナ、春季キャンプこそ全く奮わずに二軍降格となるもリリーフとして41試合に登板して防御率は最終的に3.88、ちなみに8月1日の巨人戦での2回7失点がなければ防御率2.76、奪三振率も9.71と非常に高く、来季は非常に期待がかかりそうです。最後にフランスアも昨季同様に春季キャンプやオープン戦の時点では調子が上がらず、開幕当初も調子が上がらない投球が続きましたが、徐々に調子を引き上げてきてクローザーに定着、最終的に防御率2.45で与四死球率も昨季よりかなり良化、特に変化球を上手く扱うようになって安定感が出ており、疲労は残る可能性があるものの引き続きリリーフの柱として期待したいところです。 明るい材料としてはフランスアが昨季よりも安定感を見せ、ケムナが来季に非常に期待がかかり、この二人がリリーフの柱としてそれぞれ計算、期待できる投手だと言えるでしょう。塹江と島内は課題を残しましたが、ある程度戦力として考えられるでしょうか。また、ビハインド要員は菊池が昨季よりも防御率は悪化したものの奪三振率が良くなるなどFIP自体はさほど変わっておらず、中村祐太と共に崖っぷちから生還した中田が中継ぎとして登板を重ねるなど戻ってきた人材もおり、とりあえず復帰してきた中村恭平もおり、ここに今季は殆ど戦力にならなかった新外国人投手を2枚を加えることができればある程度下地は整うのではないでしょうか。ただし、このところ獲得する外国人選手が奮わないケースが多く、しっかりと戦力になり得る外国人投手を獲得できるかどうかには不安が残るでしょうか。外国人投手がしっかりと戦力に慣れれば塹江や島内らをビハインドの方に廻せるようにもなるので何としても当てて欲しいところです。【メール便で送料無料】すべらない箸 10膳入 22.5cm 食洗機対応 日本製 1000円 ポッキリ 買い回り 滑らない箸 つかみやすい箸 業務用箸 業務用 エコ箸 リターナブル箸 割り箸に代わる 六角 箸 プラスチック 普段使い お箸 はし ラーメン うどん パスタ 麺類 ポイント消化
2020.11.15
コメント(0)
![]()
『次世代への礎と見たいが…』 ドラフト指名選手の紹介がいよいよ栗林を残すのみとなりましたが、栗林は後日行われる都市対抗があるのでそちらを見てからの方が良いかなと思ったので今季をざっくりと振り返ってみたいと思います。まずは投手陣から見ていきたいと思います。 開幕前、今季の広島の売りは先発陣だと目されており、野村は開幕に間に合わなかったものの大瀬良を筆頭にKジョンソン、九里、床田、新人の森下と若手の遠藤と布陣自体はかなり強力なものと思われました。ところがジョンソンが開幕からスピードがガタ落ちしてしまうなど全く試合を作れず、大瀬良も出だしは良かったのですが、スピード自体は出ていないことが多く、てっきり省エネ投球を取り入れたのかなと思っていたのですが故障だったことが発覚して早々と戦線を離脱、頼みの二枚看板が早々と9月上旬から一軍のマウンドから姿を消しました。そうなってくると先発ローテに定着しつつあった九里や床田に期待が高まりましたが、床田は登板する度に炎上を続けて登録を抹消されることもあり、結果的に7月の防御率は5.87、8月は僅か1試合の登板に終わり、九里は初登板以降は慎重すぎる投球で自滅するいつもの悪癖を発症してしまい、7月は防御率6.14で1勝もできず、8月も防御率4.50で僅か1勝と奮わない投球が続きました。開幕前はセ・リーグ屈指の4本柱と謳われた先発陣は瞬く間に崩壊することとなりました。 そんな中でただ一人見事な投球を続けたのが新人の森下、初登板は逆転負けで初白星こそなりませんでしたが、ただ一人結果を出し続け、徐々に投球内容も力押し一辺倒だった投球からゴロを打たせる投球などを身に付けて圧倒するようになり、終わってみれば防御率1点台で二桁勝利を達成、お世辞抜きにも大瀬良を既に越えたと言っても良く、来季からはエースとして君臨することを期待したい投手です。また、遠藤は三振を奪う投球を見せるも立ち上がりに失点する機会が目立ち、不安定な投球が目立ったものの、ノーワインドアップを取り入れて力みもなくなってからは好投を見せ、最後の3試合は22下位4自責点を記録し、最終的に防御率を3.87と3点台に乗せてきました。奪三振率も8.16と先発投手としては非常に高い数字を記録しており、ある程度の下地ができつつあるのかなと思わせます。他には終盤に薮田が先発に復帰して60球肩ではありますが5回までは試合を作れるようになり、戦力外候補かなと思われた中村祐太がカットボールを覚えて復活するなど思わぬ投手らの台頭がありました。更に九里が9月21日の巨人戦でボロボロにされるも最後のイニングで何かが吹っ切れたのか直球で押して打ち取って降板して以降、快投を続けるようになり、7試合連続HQSを達成して防御率を2.96にまで乗せて初の規定投球回も到達、ようやく一皮剥けてくれたかなと感じさせました。 そうしたこともあって先発投手のチーム防御率は3.74とリーグ4位の数字ではありますが、大瀬良やジョンソンが早々と離脱したことを考えると上出来だったのではないでしょうか。ただ来季に向けて心配なのが疲労度、新人の森下は明らかに投げ過ぎの傾向がはっきりと見て取れ、疲労の度合いを示すPAPという指標がMLBにはあり、10万越えると危険だと言われているPAPで146634(100球未満の球数はマイナスとして計算しましたが、マイナスとして計上しなければ166381)というかなり高い数字を記録しており、更に昨年は大学野球でフル回転していただけに、1年目でこの数値は高すぎます。同じく九里も142984とこちらも10万を越えており、来季2本柱と目される投手らが危険信号が点灯しています。ちなみに昨季の大瀬良が110465だったことを考えると、この二人のPAPの高さが改めて浮き彫りにさせます。その大瀬良が右肘を故障して手術しているだけに、尚更危ういと思った方が良いでしょう。 また、上記の通り大瀬良が9月上旬に右肘を手術して全治3ヶ月と診断されており、復帰は12月なので3月の開幕に間に合うのかどうかは不透明ですし、先発として投げられるのかも不透明な状況となっています。そしてシーズン終了後にKジョンソンとは来季の契約を結ばないことが発表されており、野村には多くを望むのは酷な投球内容となっており、世代交代の波が押し寄せていると言えるでしょう。ただ若手の山口翔は期待されながら2.5軍へ行って離脱し、戦線復帰後も冴えない投球が続いているなど迷走状態、アドゥワは体が出来上がっていない高卒2年目での酷使が祟って右肘をこちらも手術(大瀬良と同じく骨棘切除)、高橋昂はトミー・ジョン手術から戻ったばかりと明るい材料が少なく、新人の栗林や森浦、大道といった面々と新外国人投手に期待せざるを得ない状況なのはあまりにも寂しいかなと思います。新そば 信州の生そば 4人前 本わさび丸ごと1本・信州天然のうまい水・そばぶるまい特製蕎麦つゆ 付 お歳暮 ギフト プレゼント 食品 蕎麦 【#元気いただきますプロジェクト】
2020.11.14
コメント(2)
![]()
『森浦大輔』 今回はドラフト2巡目で指名された森浦投手について見ていきたいと思います。森浦は最速148キロの直球とスライダー、チェンジアップが武器の左腕投手、指名された投手の中で唯一の左腕投手で、事前情報でも「左投手が欲しい」と発言しており、2巡目での指名となりました。 まず奪三振率から見ていきますと、通算奪三振率は286.1回を投げて272奪三振を奪うなど8.55と9.00に近い数字を記録しています。ちなみに今季秋は39回で52奪三振を記録しており、これまで一度も奪三振数が投球回数を上回ることはありませんでしたが(投球回数に近い数字は記録していますが)、初めて奪三振数を越えています。次に与四死球率ですが、こちらは102四死球で3.21と大道と同じ与四死球率で可もなし不可もなしといった数字です。ただ昨季秋は与四死球率1.80、今季秋は1.38となっており、与四死球率2.00を切るなど制球力に関しては大道以上の成長を遂げています。そしてK/BBですが、通算では272/102で2.67となっていますが、昨季秋にK/BBが5.00を記録し、そして今季秋には8.67を記録するなど大道よりも先に昨季秋の時点で4.00を越え、コロナ禍で春のシーズンは中止になったものの今季秋にも4.00を越えています。ちなみに被安打は通算で5.97、今季秋は僅か3.23という凄い数字を記録しています。 そしてもう一つ特徴なのが個人的にK/BB4.00以外に「サイドハンド枠」、「左腕投手枠」を特別に設けていますが、森浦は「左投手枠」に合致している点にあります。この枠は「K/BBが高くなくても縦の変化球を武器とし、且つ奪三振率の高い左腕投手ならば即戦力として活躍できる可能性がある」という枠であり、これまでに横浜の濱口や中日の笠原、そしてK/BBも4.00を越えていて且つチェンジアップを武器としていた横浜の東は新人王を受賞し、最近では巨人の高橋が通算K/BBも4年時のK/BBは4.00を越えていませんでしたが、150キロを越す直球とチェンジアップを武器に1年目から活躍を見せています(詳しくはこちらの記事とこちらの記事を見ていただければと思います)。森浦は指名後に「チェンジアップが一番自信がある」と言っており、奪三振率も高い投手なのでこの「左投手枠」にも合致しています。 最後に動画ですが、セットポジションからの投球のようで、若干二段フォームのような動作をしてから力感を感じさせない脱力した体重移動をしているように思います。特徴的なのはインステップの踏み出しからスリークォーター気味に投げており、ボールが隠れている間が長く、更に途中まで脱力していているのですが、リリース時のみ力を入れてくるのでタイミングが取りづらい実戦的なフォームをしているように感じます。ただ打ち難さを重視していることもあるのか、投げ終わりに左腕があまり絡んでこず、左足も蹴り上がりが少々弱めで本塁側にターンしてきておらず、この辺りを両立できれば面白そうです。 K/BBは4.00を越えてきており、チェンジアップという決め球を持っている左投手なので個人的に即戦力として非常に期待できる投手ではないでしょうか。鞘師スカウトは「日本ハムの宮西のようなタイプ」と評していますが、球の出所の見難いスリークォーター(宮西はサイド)というところは確かに似ている部分はあります。楽天に1巡目指名された早川のような155キロを計測するような絶対的エースという華やかさとは違って地味ではありますが、戦力として十分期待できる投手ではないでしょうか。まだまだ体が細い印象なので、オフにしっかりと体作りをして少しの球威球速の上積みができれば早川以上になれる可能性も秘めているのではないでしょうか。選手評価:A左(1年目からの活躍を期待)ピザ 福袋 絶品袋ピザハウスロッソ人気のBESTピザ4枚セットレビュー数ダントツ&高得点 お取り寄せ 手作り 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2020.11.13
コメント(0)
![]()
『二俣翔一』 広島はシーズンを終えたので、今後は成績などを振り返っていきたいと思いますが、その前に今回は育成ドラフト1巡目で指名された二俣翔一捕手について見ていきたいと思います。二俣は二塁送球1.79秒を誇る強肩捕手、投手としても146キロを計測するなど肩の強さを売りとした選手です。ちなみに下級生時は遊撃手を守っており、広島好みの身体能力に優れたタイプの野手かなというイメージを持ちますね。 成績を見ていきたいのですが、コロナもあって殆ど試合成績が残っていません。ただ他球団スカウトなどの評価を見る限りでは昨年までは打撃の評価が芳しくなかったようですが、2年秋の公式戦で8試合で2本塁打を放ち、今年に入って内角を裁けるようになり、2020年の4月の練習試合では1番捕手で2本塁打を記録するなど評価を上げたようですね。また、少ない試合数ながらも静岡大会では三振を一つもしなかったというのも面白い点でしょうか。そして走塁ですが、一塁駆け抜けは4.43秒とのことで、右打者なので0.3秒減らしてみますと4.13秒となります。3.8秒台で菊池(右で4.0秒切ります)、野間、曽根、大盛、宇草、羽月ら快足選手らが記録し、4.0秒台で小園らの俊足選手が記録するタイムであり、4.1秒はやや速いかなといった中の上ぐらいの選手ですね。 そしてこちらが動画となります(もう一つありました)。打撃の始動はかなり早めで、投手が上げた左足を下ろした際に既に足を上げていますね。そして背番号が見えるまで捻ることでヘッドが奥に入り込んでいますが、バットは投手の方に傾けていないのでそのまま振れていますが少々ドアスイング気味になっていますね。 見たところ体もまだまだ細く、これから体を大きくして将来性に期待したいところです。体を大きくして長打を量産できるようになれるかがポイントとなるのではないでしょうか。育成選手は二俣のみの指名となりましたが、身体能力タイプだけでなく一芸タイプの指名などもっと活用しても良いと思います。博多若杉 もつ鍋 お試しセット(2人前) 送料無料 総合ランキング5日連続1位 ホルモン お取り寄せ モツ鍋 ギフト 贈り物 お祝 2020 食べ物 グルメ 博多 九州 プレゼント 食品 おつまみ お歳暮
2020.11.12
コメント(0)
![]()
『最終戦』 本日の広島は2-3で中日に敗れました。先発九里は5回に二死から3連打で1失点、疲れの見えた9回にも先頭マルティネス、滝野への連続四球の後に二死まで漕ぎ着けるも桂にタイムリーを浴びるなど二死から3失点をしてしまいました。それでも145キロ前後の直球系統を主体とした好調期間の投球で9回を投げて8安打6奪三振4四球3失点と好投を見せました(13:11:2)。 一方野手陣は先発柳の前に8回まで散発3安打と全く得点できる気配がありませんでしたが、9回に二死となって長野が四球を選ぶと、続く田中が二塁打、そして堂林の打球が2点タイムリーとなって2得点を記録するもあまりにも反撃が遅すぎました。 結果的には負け越し4つの5位でシーズン終了となりました。終盤になって連勝街道を走って一気に負け越しの数を減らしましたが、正直言って肝心の勝負どころで見せられなければ焼け石に水でしかありません。それでも先発投手らがようやく何かを掴みつつあるのか、ほぼ全員が試合を作る投球を見せた点は来季への明るい材料となるかもしれません。今日の九里もシーズン通しての安定を来季は見せて欲しいですね。「対柳」11:8:2、内F2 「対藤嶋」0:1:01200円 送料無料 博多の名物屋台「小金ちゃん」とんこつラーメン!4食 行列屋台の豚骨らーめん〇小金ちゃん豚骨ラーメン4食セット
2020.11.11
コメント(0)
![]()
『3割達成』 本日の広島は7-3でヤクルトに勝利を収めました。先発床田は最速147キロの直球(常時140キロ前後程)を中心とし、今日はツーシームだけでなくチェンジアップも比較的多めの投球でヤクルト打線を相手に7回を投げて5安打6奪三振1四球3失点(自責点1)の好投で5勝目、防御率もギリギリ4点台まで戻しました(7:9:1、内F3、1HR)。要所で力を入れる投球が中々できずにいましたが、最近はできるようになってきたのでしょうか?二番手中田は2つの犠飛で交代(0:2:0)、三番手塹江は村上に四球を出すも西田を内野ゴロに打ち取って無失点(1:0:0)、四番手島内は先頭打者に四球を出し、廣岡にはバットを折るもレフト前ヒットで降板(1:0:0)、最後はフランスアが三振と併殺打で試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先発奥川から先頭鈴木が全球直球勝負の末に5球目の直球を右中間に運んで二塁打を打つと、一死となった後に長野のヒット、松山のレフトへのタイムリー二塁打で2点を先制します。更に3回は先頭長野がヒットで出塁し、更に松山が内角直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で4点目、更に坂倉と堂林の連打で奥川をKOに成功します。尚も代わった星から菊池が四球を選び、床田が自らヒット打って1点を追加、そして鈴木が1-2からの外角寄りの直球を再び逆方向へ弾き返して2点タイムリー二塁打で一挙に4点を奪いました。4回には一死となって松山が二塁打で出塁し、坂倉のヒットの後に堂林が犠飛で1点を追加して7得点をあげました。昨季の甲子園を沸かせた超高校級奥川ですが、高校時代から気にはなっていましたがやはりあまり下半身を使えず、開きも早い投球で直球が高めに集まりがちで、そこを狙われたように思います。低めのボールは変化球だと思って見逃せば良いわけですから対処がしやすかったのかなと思います(高めに直球を使っても良いと普段から言っていますが、あまりにも高めばかりにしか行かないと上記の通りスコアラーに傾向を悟られて対策されるだけに、森下のように高めよりも威力は落ちますがあえて直球を低めに投げて見逃し三振を奪って絞らせない工夫が必要になってきます)。 今日は鈴木誠也が1番に座り、3打数3安打で見事に打率3割を決めました。「チームが勝たないと面白くない」と昨日の記事にてコメントが掲載されており、やはり負けが込むと面白くなかったのか、打撃不振には打撃フォームの悪化だけでなくモチベーション低下も多分にあったのかなと思いました。ただ今日は朝山コーチらの発破によって自分の記録に拘って打席に入り、そこで3安打を記録してしまう辺りはさすがとしか言いようがありません。来季は鈴木誠也がモチベーションを維持できる状態にする為にもチーム力を引き上げていかねばならないでしょう。「対奥川」6:5:1、1HR 「対星」4:4:0「対長谷川」4:2:0 「対高梨」3:2:1「対寺島」1:1:1【送料無料(メール便)】★累計60,000食突破!★ラーメン つけ麺 両方OK♪≪濃厚魚介豚骨つけ麺3食セット≫つけ麺 ラーメン 魚介 送料無料 つけめん 送料無料 ポイント消化
2020.11.10
コメント(0)
![]()
『大道温貴』 本日も試合がないので今回もドラフトで指名された選手を見ていきたいと思います。今回はドラフト3巡目で指名された大道投手、最速150キロの直球とスライダーが武器の右投手で、近藤スカウトが春先から全国区の投手と比較しても遜色ないレベルと絶賛していた投手です。 まずは奪三振率から見ていきますと、通算奪三振率は252.2回を投げて253奪三振を奪いうなど9.01と投球回数とほぼ同数の数字を記録しています。ちなみに2018年秋以降からほぼ同数か上回る奪三振数を記録しており、今季秋は36回を投げて60奪三振と破格の数字を記録しています。これはコロナ禍で春のシーズンが中止となってしまった期間中に得意のスライダー以外の変化球にも磨きをかけた成果だと本人がコメントしています。次に与四死球率ですが、こちらは90四死球で与四死球率は3.21という数字を記録しており、制球力は可もなく不可もなくといったところではないでしょうか。ただ今季秋は2.25とこちらも凄まじい数字を記録しており、こちらもフォークやカットボールでストライクを取れるようになった成果だと本人がコメントしていました。このように本人のコメントにもありますが、これまではスライダーに頼っていたが、もっと投球の幅を広げて球数を少なくしていきたいとコメントしていたように、最後のシーズンでその成果が出た格好と言えるのではないでしょうか。そして肝心のK/BBですが通算では2.81と4.00を下回る数字となっていますが、じわじわとK/BBを引き上げてきており、そして今季秋では遂に60/9で6.67と非常に高いK/BBを記録するまでに成長しています。また、強豪富士大学と対戦した上でこの成績というのも非常に良い点だと思います。ちなみに被安打率は2019年春の被安打数が不明なのでそれを除くと6.12、今季秋では僅か4.50と非常に少ない被安打数でまとめてきました。 次に動画を見ていきますと、投球フォームは非常にオーソドックスなフォームとなっており、振りかぶってから投げるまでの勢いのつけ方は松坂大輔に似た印象を持ちます。これと言って欠点はなく、弄るところは特にないのではないかなと思います。開きも特に早いわけではなく、体重移動もしっかりとできているように素人目には見えます。ちなみにこちらの球質分析を見ていきますと、2430とMLB平均の回転数以上を記録しており、ホップする球質とのことです。続いてスライダーは回転数がMLB平均よりも少なく、ジャイロ回転気味で一塁方向に傾くとのことで、非常に落差も曲がりも大きいスライダーのようで決め球として使えそうです。フォークは浅く挟んでいてスプリット気味の握りで、落差はそれほど大きくなく、回転数も平均と同じぐらいでゴロを打たせるのに適した球種かなと思います。最後に唯一欠点を上げるすればこちらの動画では体重移動の際に足の踏み出しが真っすぐ踏み切れないまま着地してしまって流れてしまい、外角高めに浮いてしまった点などが挙げられるでしょうか。気持ちの入った投球を見せると評されていますが、確かに思い切り投げているなど思い切りの良さは一つの売りではありますが、思い切り腕を振ることを重視して少し足元が狂ってしまうところがあるのかもしれませんね。某アマチュア選手を追っている方のレポートでもスライダーが高めに浮くことがあると書かれており、その辺りが課題でしょうか。直球ならばホップする球質なのでまだ良いかもしれませんが、変化球は甘く入ると危険ですのでそこは気を付けたいですね。 今年に入ってスライダー以外の変化球に磨きをかけたことによって投球の幅を広げて大きく技量を伸ばすことに成功しました。これは森下と同じような成長曲線を描いてることが見て取れ、森下の記事でも最終学年によって大きく成績や投球内容を伸ばすことに成功したと書いています。ただ森下とは違って今の広島にはいないタイプの力投派で、松坂のような投手になってくれることを期待したいですね。評価としては残念ながら今季は秋のシーズンしか行われず、1年間トータルで4.00以上を記録していればAだったのですが、秋のシーズンのみだったので一つの下の評価したいと思いますが、間違いなく順調な成長曲線を描いており、新人王候補の一人だと推したいですね。選手評価:B◎(春の中止が悔やまれる)野球太郎 No.036 2020ドラフト直前大特集号【電子書籍】
2020.11.09
コメント(0)
![]()
『矢野雅哉』 本日は試合がなかったので、ここでドラフト6巡目で指名された矢野内野手について見ていきたいと思います。矢野は亜細亜大学所属の右投左打の173センチの小柄な遊撃手で、俊足強肩好守との触れ込みがあります。生田監督によると「守備は井端以上」とのことで、遊撃手守備に不安のある選手が多い広島が下位で残っていたこともあって指名したのかなと思われます。 まず打撃を見ていきますと、まず目につくのは長打の少なさ、これまでの通算でも長打の数は二塁打1本と三塁打1本のみの2本で本塁打はなく、非力だなという印象を受けます。そしてミート力ですが、152打数35三振で4.34と低い数字となっていますが、昨季秋から良くなってきた感があり、今季は春がなかったものの、昨季秋と今季秋の2シーズンでは58打数8三振で7.25と改善傾向にあります。ただそれでも大学レベルや自身のタイプを考えると7.25でもこれまで1年目から活躍した選手と比べると低い数字かなと思います。続いて選球眼ですが、通算では35三振/34四球とこちらはほぼ1.00の数字となっており、昨季秋と今季秋では8三振/16四球と2.00となっており、打撃内容に劇的な改善が見られることは確かなようです。 続いて走塁守備ですが、一塁駆け抜けタイムは4.04秒とのことで、セーフティバントを試みた際は3.8秒台を記録しています。確かに足は速い方ですが、菊池や野間、曽根、宇草、羽月ら普通の一塁駆け抜けで4.0秒を切る選手らには及ばず、小園辺りと同水準のタイプなのではないかなと感じますが、昨季秋のリーグでは6盗塁を記録しているなど果敢に盗塁していくタイプなので盗塁技術でカバーしていきたいところです。そして守備ですが、強肩が売りで128メートルを記録する程とのことで、最速148キロを計測した過去もあるとのことで、この辺りは羽月と被っているところがあるでしょうか。 最後に動画ですが、打撃フォームは追い込まれるとノーステップ気味になっています。やはり少々非力な打撃かなというイメージで、当てるだけの打撃で殆ど逆方向に飛んでおり、もう少し引っ張った強い打球を飛ばせるようにならないと厳しいのかなという印象を受けます。こちらがもう一つの動画ですが、遊撃守備に関しても動画を見る限りでは送球がやや不安定な印象を受け、送球も触れ込みの割には少々弱めの送球が目立っており、この辺りも改善が必要なのではないでしょうか。 個人的には1年目から一軍でというよりは二軍で打撃の土台作りが必要なのかなという印象受けました。これは広島の方針ですが、身体能力の高い遊撃手を守っている選手を獲るというスタンスを獲っており、それで矢野を獲得したのかなという印象を受け、即戦力というよりはこれからの大化けに期待したい選手ではないでしょうか。特に広島の遊撃手は田中が遊撃守備に陰りが見られ、上本は遊撃手として厳しく、三好はレギュラーというタイプではなく、小園もやや守備に難が見られるだけに、矢野にかかる期待も大きくなるのではないでしょうか。選手評価:D(まずは土台作りから)選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料】博多とんこつ、熊本ラーメンなど5種類の九州厳選らーめんをご用意!〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2020.11.08
コメント(0)
![]()
『新しいカープへ』 本日の広島は0-2で阪神に敗れました。先発中村祐は序盤はカットボールを駆使し、中盤はスライダーやチェンジアップを使うなど配球を工夫し、6回を投げて6安打5奪三振1四球2失点と敗戦投手にこそなりましたが、今日もQSを達成して復活から飛躍へと期待を抱かせました(4:7:2、内F4)。投手は球種を一つ覚えるだけで復活できるというかつて野村克也氏は言っておられましたが、中村祐太がそれを実感させる1年となりました。二番手菊池は2三振を奪うなど三者凡退無失点(0:1:0)、三番手中田は三者凡退無失点(1:1:0、内F1)、四番手ケムナは1三振を含む三者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣はこれまで苦しめられてきた秋山の前に打線が沈黙、81回で7.0回を投げられて僅かに3安打と非常に寂しい攻撃となりました。 本日は石原の引退試合、黒田氏や新井氏、チームリーダーだった丸、野村、緒方前監督らに続いて長年低迷していた広島を支え続けたチームの司令塔が去り、いよいよ本格的な世代交代となります。個人的には非常に真面目な選手で一生懸命であり、インチキと呼ばれる等咄嗟の行動で攻守に亘ってチームの危機を救ったこともありました。当時木村一喜が打撃でアピールして正捕手かと思われたものの、キャッチングや肩の強さとある程度の打力を備えていた石原が2年目でレギュラーを掴むなど比較的早い段階で正捕手となりました。ただ一生懸命すぎたのが災いしたか、もう少し打撃面で一歩引いたところから考えていけばもっと良い打撃を見せられたのではないかなと思うところもあり、元々持っていた打撃のポテンシャルを考えるともう少しできたのではという印象もあり、途中から併用制となった倉と比較してみても強くそう思います。それでも広島で唯一1000安打を達成した初めての捕手であり、間違いなく広島の歴代で一番の捕手だったのではないでしょうか。 その石原が発した言葉に「新しいカープを作って」と語りましたがその通りであり、これからは新しい世代の選手が台頭して新しいカープを作っていかねばならないでしょう。 「対秋山」5:6:4、内F5 「対能見」0:1:0「対エドワーズ」1:0:0 「対スアレス」2:0:0、内F1北海道紋別産 高級コーン&かぼちゃ ポタージュ スープ セット8食分 (化学調味料・保存料 無添加)【北海道産】ゆうパケット便【送料無料】
2020.11.07
コメント(0)
![]()
『小林樹斗』 本日の広島は試合がないので、ここでドラフトで指名された選手を見ていきたいと思います。今回はドラフト4巡目で指名された智辯和歌山の小林投手です。触れ込みでは最速152キロの直球とカットボール、スプリットを武器とし、それ以外にもカーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップと七色の変化球(本当にこんなに投げるんでしょうか^^;)を持つ投手で、高校生スカウト会議にて1巡目候補として名前の挙がった程の投手です。今回チーム方針で諦めていましたが、4巡目で残っていたので指名したとのことです。 まずは2019年春夏の甲子園、2019年の秋季大会、2020年の夏の大会と甲子園交流試合の成績を見ていきますと、目につくのが制球力の高さにあります。2019年春夏の甲子園では12.1回を投げて4四球、秋季大会では18.1回を投げて4四死球、2020年夏の大会と甲子園交流試合では10.2回を投げて僅か1四球と四球をほとんど出さないところが強みです。そして奪三振率も2019年春夏の甲子園では10奪三振、秋季大会では23奪三振、2020年と甲子園交流試合では14奪三振と3年生になって与四死球率、奪三振率共に向上するなどコロナ禍でもしっかりと技量を伸ばすことに成功し、2020年夏の大会決勝戦では1回3者連続三振で切って取るだけでなく自己最速の152キロを計測するなど重要な場面で本領を発揮しました。ちなみに監督からはリリーフの方が向いているとのことで、3年生になってからは主にリリーフ投手としての登板が多かったようですね。他球団のスカウトからも気持ちの入った投球で中継ぎ、抑えタイプと評されていますが、プロではどういった起用をしていくのか楽しみですね。ただ少し気になる点としては被安打数の多さ、それぞれ10被安打、16被安打、12被安打を浴びているなど投球回数とほぼ同数かそれ以上の被安打を打たれています。これだけの球速がある上に多彩な変化球の持ち主なら無双できそうなものの被安打がかなり多めであり、その辺りが少々気になるところです。 そして投球フォームですが、youtubeにて動画がありました。右腕が背中の方に入り過ぎてしまって開きが早く、テイクバックの時にボールの握りが既に打者に見えてしまっています。腕の位置はスリークォーターとなっており、左打者からは非常にボールが見やすそうで、現に先頭打者には140キロ後半の直球を投げるもファールで逃げられており、最終的に149キロを捉えられてレフトオーバーの二塁打を浴びてしまっています。ただ右打者にはインステップ気味なので右打者は向かってこられるような恐怖心が出てくるようで、外のカットボールを投げて空振りを奪ったり、内角のストライクゾーンにもきっちりと投げられており、詰まらせる場面などが見受けられます。また、体重移動の際に後ろの膝(右膝)が既に前に突っ込んでしまっており、下半身をあまり上手く使えておらず、膝小僧が地面に着きそうになってしまっています。この投球フォームを見ると確かに打者にヒットを多く浴びがちなのが分かる気がします。ちなみにこの投球を見る限りカットボールやスライダー、スプリット、ツーシームといった球種を投げているのが分かりますね。 制球力も悪くない上に奪三振能力も高く、変化球も既に揃っているので非常に育てやすい投手なのではないかと思いますが、球の出所の見やすさや下半身の使い方辺りに課題を残しているのかなという印象を受けました。個人的に投球フォームを見る限りだとスリークォーターなので阪神の西辺りと似ているように感じ、球種も多彩ですから先発として見てみたいかなという印象を受けました。まだ体も出来上がっていない高校生ですのでまずはしっかりと体作りをしていきたいところですが、高校生のレベルとしてはかなり高めだと思いますので、初登板は案外早めかもしれませんね。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2020.11.06
コメント(0)
![]()
『70球の壁』 本日の広島は5-4で巨人に勝利を収めました。先発薮田は寒かった影響か大体が145キロ弱とスピードは控えめでしたが、カットボールやツーシームで空振りを奪うなど力投を見せるも6回に先頭吉川尚にヒットを浴びると、続く坂本には3-0から真ん中の直球を打たれて同点の2ラン本塁打を被弾、続く岡本にも四球を出し、丸にも初球を打たれてヒットを許し、中島はライトフライに打ち取るも3-1とカウントを悪くして降板、5.1回を投げて5安打6奪三振3四球2失点でした(8:4:1、1HR)。好投していた阪神戦でも70球以降に疲れが出るのかカウントを悪くして2失点した時と同じ結果となっており、70球が一つの壁となっています。二番手塹江は二死から坂本に四球を出し、岡本と丸に連続タイムリーを浴びて2失点(1:2:0)、三番手島内は1回を投げて1安打1奪三振無失点(2:0:0、内F1)、四番手フランスアは三者凡退無失点(内F1)、五番手ケムナは先頭打者にヒットを許すも後続を抑えて無失点に抑えて、その裏に味方がサヨナラ勝ちを決めて勝利投手となりました(3:0:0)。 一方野手陣は2回に先発サンチェスから先頭西川が二塁打を放ち、一死三塁となって松山が犠飛で先制、3回には二死となって長野が真ん中に入ってきたボールを打ち、スタンドギリギリに飛び込むソロ本塁打で2点目を挙げます。それ以降は無得点が続くも2点ビハインドの8回には一死となって田中が高梨から四球を選び、更に鈴木もストレートの四球、更に西川も死球を浴び、會澤が0-2とあっさりと追い込まれるも低めのボールに何とか合わせて2点タイムリーを打って同点に追いつきます。10回には先頭長野が田口から初球を打ってライト前ヒットで出塁すると、田中が犠打失敗となるも田口の悪送球で一塁走者曽根が二塁まで進み、鈴木が敬遠で歩かされた後、西川のヒットでサヨナラかと思われましたが判定が覆って本塁憤死、尚も會澤が敬遠で歩き、松山が低めのボールを合わせて打った打球がセンターの前に弾んでサヨナラタイムリーとなり、試合を決めました。 やはり薮田は先発の方が力み過ぎずに良い投球が出来るだけに、来季は先発一本で起用して欲しいところですが、先発をするにはせめて100球までパフォーマンスを維持できるかが焦点となりそうで、現状の70球まででは少し先発としては起用しづらいですね。ただ少しずつ復活の気配はあり、ドラフトでも大学生・社会人投手を乱獲したのでより一層奮起して欲しいところです。「対サンチェス」4:4:1、内F4、1HR「対桜井」1:0:0、内F1 「対大江」1:0:0、内F1「対高梨」2:1:0 「対田中豊」0:1:0「対田口」1:0:2、内F1ゆうパケット便送料無料1000円/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2020.11.05
コメント(0)
![]()
『来季への道筋』 本日の広島は5-1で巨人に勝利を収めました。先発遠藤は初回に先頭松原に四球を出すも後続を抑えると、それ以降は巨人打線を僅か3安打に抑える快投、夏場に比べると力みは消え、出した四球は初回の一つのみに留めてスライダーも夏場頃よりは大分扱えるようになりました。完封を狙ったものの残念ながら1失点してしまいましたが、9回を投げて4安打7奪三振1四球1失点で125球の完投勝利を遂げて有終の美を飾りました(9:13:1、内F1)。 一方野手陣は3度の先頭打者出塁を活かせないなど不満が残る展開となるも5回に先頭遠藤がヒットで出塁すると、一死となって田中と鈴木のヒットと四球の後、西川の内野ゴロの間に1点を先制、ただ満塁のチャンスで1得点のみとこちらも不満が残ります。7回にはディプランから長野がライトポール直撃のソロ本塁打で追加点を挙げ、田中と鈴木の連続四死球の後に二死となってから田中豊から會澤のタイムリーが飛び出して3点目、8回には長野の2点タイムリーが飛び出して5点目を挙げました。 ここに来て先発投手が試合を作る試合が続いています。正直もう少し早くその投球をしていれば…とも思いましたが、九里や遠藤といった投手らは技術的進歩や自分自身の持ち味を客観的に見ることができたことが結果を支えているのではないでしょうか。特に遠藤は技術的な進歩という確かな手ごたえを感じているはず、個人的に後はステップ幅をもう少し狭めて欲しいところですが、来季は更なる飛躍を遂げてくれることを期待したいですね。打線の方はやはり少々破壊力不足、ピストル打線では中々得点は難しいのではないでしょうか。「対高橋」4:4:3、内F3 「対ディプラン」4:0:1、1HR「対田中豊」1:0:0 「対大竹」4:0:0「対横川」0:1:1楽天グルメ大賞 博多若杉牛もつ鍋セット(2〜3人前)送料無料【2セット以上おまけ】老舗 ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 お祝 内祝 高級 2020 食べ物 グルメ 博多 九州 プレゼント 食品 おつまみ 食べ物
2020.11.04
コメント(0)
![]()
『意地』 本日の広島は2-2で巨人と引き分けました。先発九里は規定投球回数到達を目指していたことも影響したか少し慎重すぎる悪癖(スライダーが特に多かったように思います)が少し顔を出し、6回の時点で既に100球を越えました。それでも規定投球回数到達という目標があるので続投し、7回以降は2安打に封じるなど138球を要するも9回を投げて8安打9奪三振3四球2失点の好投を見せて規定投球回数に到達し、副産物として防御率も2.96と2点台で有終の美を飾りました(11:11:1)。最後はフランスアが三者凡退で試合を締めました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣は先発戸郷の前にチャンスは作るも1本が出ずに無得点、9回に堂林がヒットで出塁するも二死となりますが、菊池が初球の直球をライトスタンドへ運ぶ起死回生の同点2ラン本塁打を打って試合を振り出しに戻しました。 九里は念願の規定投球回数到達&防御率2点台をクリア、ようやく吹っ切れてからはあれよあれよの快投を見せ、100球を越えても踏ん張って投げられるようになり、一皮剥けたのではないかなと感じます。ただ田中もそうですが肝心な時期に不振だったのは不満点であり、来季こそは開幕からチームを引っ張っていく存在となって欲しいところです。打線の方はチャンスを作りながらも得点できず、皮肉にも一振りで同点に追いつきました。このことが物語るようにやはり一発不足が顕著であり、結果的にバティスタの退団が大きく響いてしまった格好となりました。メヒアはオープン戦の打棒が嘘のように鳴りを潜め、ピレラも期待した程の成績ではなく、外国人打者が今一つの結果となったのが大きく響きました。来季は一発長打の期待できる外国人打者の獲得が必須なのではないでしょうか。「対戸郷」11:12:0、内F2、1HR 「対田口」0:1:0、内F1【高級 ギフト】【高級お茶漬けセット】金目鯛、鰻、鮭、蛤、炙り河豚、磯海苔 送料無料 あす楽 誕生日プレゼント お歳暮 御歳暮 2020 プチギフト うなぎ 鯛茶漬け 出産内祝い お返し 結婚 父 母 男性 女性 彼氏 彼女 ありがとう お祝い お礼 贈り物 食品 通販 海鮮
2020.11.03
コメント(0)
![]()
『行木俊』 本日は試合がないのでドラフトで指名された選手を見ていきたいと思います。今回紹介するのは行木俊投手、四国独立リーグの徳島インディゴソックスに在籍していた投手で、触れ込みによると最速150キロの直球とスライダー、カーブ、チェンジアップが武器の19歳の投手とのことです。 早速成績を見ていきたいと思ったのですが、私が書くよりも徳島インディゴソックス公式サイトにてより詳細の成績や解説があったのでそちらの方を見た方がより詳しく分かるのではないかなと思ったので、こちらを見ていただければと思います。端的に書けば三振を奪うタイプ(奪三振率はかなり低いです)ではなくゴロを打たせるタイプの投手で、制球力に長けている投手とのことです。 続いて投球フォーム(上記で紹介したURLに試合動画があります)ですが、素人考えで恐縮ですが森下を参考にしたという情報があるものの、どちらかと言えば遠藤に近い投球フォームかなという印象です。右腕を大きく引き過ぎであることによって開きが早くボールの握りが打者の方を向いてしまっており、踏み込んだ際に右足が完全に浮いてしまっており、時折ベルト付近や高めへのコースに行ってしまう割合が多いかなという印象を受けます。ただストライクゾーンには投げ込めているのは良い点であり、指先は天性のものがあるのかなという印象を持ちます。 個人的にはドラフト5巡目での指名だったので荒々しい制球難ながらも剛球を投げる素材型かなというイメージを持っていましたが、案外制球力や変化球もそれなりに備わったタイプのようです。まずは体作りからになりそうですが、見た印象では高校生とは違ってそこそこ体が出来上がりつつある状況なだけに、上手くいけば来季中にもお試しでの一軍昇格があるかも?しれません。選手評価:D(まずは二軍で実績作り)あす楽 ZIPで紹介 ダイエット ダイエット食品 満腹感 こんにゃくラーメン 24食 糖質制限 置き換え こんにゃく麺 置き換えダイエット ラーメン 糖質制限食 低糖質 糖質オフ 低GI 健康食品 健康 低糖質麺 テレワーク ダイエット 父の日【送料無料】
2020.11.02
コメント(0)
![]()
『そして二桁&規定投球回到達』 本日の広島は3-0で中日に勝利を収めました。先発森下は初回に一死から京田にヒットを浴び、続く阿部にも二塁打を浴びるも阿部がオーバーランをしてしまって事なきを得ると、マルティネスにはフルカウントから外のカットボールで空振り三振に打ち取ってピンチを凌ぎます。それ以降は4回まで三振を築き、5回以降は内野ゴロを打たせる効率よい投球を見せて要所を凌ぎ、8回を投げて7安打7奪三振1四球無失点(12:3:4、内F3)、見事に二桁勝利と規定投球回数に到達しました。最後はフランスアが三者凡退で試合を締めました(0:1:1)。 一方野手陣は2回に先発柳から先頭坂倉が四球を選び、続く堂林が外カットで空振りを奪いに来たボールが甘く入ってきてライト前ヒットで出塁、更に菊池は全て外攻めの後に最後に1球だけ来た内角の直球を捉えてレフト前ヒット(基本的に菊池は決め打ちですから外に合ってなければそれでよかったような気が)で満塁、森下は空振り三振に倒れるも大盛が2球目の甘く入ったボールを捉えてセンター前タイムリーヒットで1点を先制します。7回には一死となって鈴木が二塁打で出塁し、二死となるも松山が敬遠の後に坂倉のレフト前タイムリーと武田の悪送球も重なって2点を追加しました。 今日は森下の一言に尽きます。最初は高めの直球で空振り三振や低めの直球で見逃し三振にチェンジアップと力の投球でしたが、最近ではカットボールでゴロを打たせる投球など投げる度に成長を遂げ、今や菅野や大野といったセ・リーグを代表する投手らと肩を並べる成績を残しています。新人ではなく、今や広島のエースです。「対柳」10:4:4 「対又吉」0:0:1「対藤嶋」2:0:0 「対祖父江」1:2:0●クーポンで20%OFF●楽天グルメ大賞 博多若杉牛もつ鍋セット(2〜3人前)送料無料【2セット以上おまけ】老舗 ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 お祝 内祝 高級 2020 食べ物 グルメ 博多 九州 プレゼント 食品 おつまみ 食べ物
2020.11.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


![]()