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『常設化となるのか』 今回はチェコとドイツについて見ていきたいと思います。本日からドイツのレーゲンスブルクにてドイツとチェコの国際大会が行われ、金土日の3連戦行われます(記事)。ドイツはプロ化を目指しているという話は以前から書かせていただいていますが、LA五輪が開催される2028年に向けての取り組みも記事にて公開されています。そこには代表戦の定期的な開催が書かれており、この国際大会もその一環だと思われ、記事にはクラブやユースのプロモーションも兼ねているとあり、プロ化に向けてドイツ国内で野球の認知度や注目度を引き上げていきたい思惑もありそうですね。そしてチェコ側は既に出場選手メンバーが発表されています(twitter)。チェコ野球と深いかかわりのある方の情報によりますと、アメリカのイエール大学に進学しているマックス・プレイダ選手が初選出との事です(twitter)。 この試合は一番最初に紹介した記事の通りyoutubeにて配信が予定されており、そちらのURLを通って視聴する事ができます。広島の低迷で野球の視聴が段々と億劫になっている方がおられましたら気分転換に欧州の野球観戦は如何でしょうか?一喜一憂しながら視聴する野球も良いですが、本当に純粋に楽しく野球を視聴するのもたまには良いと思います^^;。
2025.07.31
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『忍び寄る燕、自立の必要性』 本日の広島は0-5で阪神に敗れました。先発大瀬良は武器のカットボールの他にシュートをかなり頻度で駆使し、いつもよりはフライが少ない投球を実現できました。今日の投球はまるで床田か?と思わせる程に横変化中心でフォークやチェンジアップは殆どなかったのですが、それが阪神打線にかなり効いたようですね。ただ足がつってしまって途中降板、5.0回を投げて4安打2奪三振2四球2失点でした(8:7:1)。2番手ハーンは緊急登板で1回1安打1奪三振2四球無失点(2:0:1)、このところ登板過多なのが気がかりで、特に上体投げの投手なので注意が必要です。3番手高橋は3者凡退1奪三振無四球無失点(1:1:0)、4番手松本は決め手に欠けた投球で大山と熊谷に変化球を打たれて1回3安打2奪三振1四球3失点でした(2:2:0:1)。直球はキレがあると思いますし、変化球のうちフォークは武器になるかと思いますが、カットボールやカーブといった球種の精度向上が必要です。 一方野手陣は先発村上の前に打線が沈黙し、この日も無得点に終わりました。阪神戦で中々得点できないのはやはり小園とファビアンを封じられているからであり、実際この2人は阪神戦を相当苦手としています。昨日も書きましたが、特に小園に対しては徹底して外角攻めで内角にはまず来ません。それは小園が外角の球を逆方向に強い打球を打ち返す事が出来ないからであり、この日もセンター前ヒットを打ったものの、やはり拾った形の打ち方でポトリと落ちる打球であり、打たれても単打だと割り切られているからだと思います。小園がもう一歩上のレベルに行くにはやはり外角球を強く叩けるかどうかではないかな?と感じています。 完全に底打ちどころか底抜けしてしまっており、逆にヤクルトはここに来て調子を取り戻して連勝街道、村上の復帰や山田の復調気配もあり、更に補強として青柳を獲得しています。逆に広島は人的補償で「欲しい選手はいた」としながらも自らの編成ミスで獲れず、更には外国人補強もなし、結局まだ育成が必要な選手2名を支配下に引き上げたぐらいに留まり、この調子ならば入れ替わるのも時間の問題だろうと思います。 何度も言っていますが、そろそろ世代交代に舵を切るべきだと思いますが、個人的には野手陣達にも現在の首脳陣では育成力に疑問符があるだけに、自ら動いて外部の専門家の方々とコンタクトを取って技術向上を図ったの方が良いのかな?と思いました。というのもドラフト1巡目で指名された千葉ロッテの西川が自ら動いて打撃フォームの矯正などを二人三脚で行っていた事が判明しています(twitter)。オープン戦では打ちまくっていた西川ですが、シーズンが開幕してからは攻め方が変わって苦しみ、二度も2軍降格を経験しましたが、こういった取り組みによって結果を残し始めており、この日は何と初の4番打者に抜擢され、しかもその試合でプロ初本塁打を放ちました(twitter)。打ち終わり方は中村奨成に近い形ですが、中村奨成寄りも断然下半身の使い方もスイング軌道もフォロースルーも豪快で非常に好印象で、少し前の記事ではスラッガーではないのかな?と感じましたが、この打撃を見るとやはりスラッガーだなと考えを改めました。 正直なところプロ野球とはいえ、コーチを務めている人達は人柄などの本来求められているはずの指導力とは違う部分を評価されて就任している方が多いのではないかな?と感じており、正直なところプロ野球の打撃コーチよりもこういった方々に指導を仰いだ方が近道なのではないかな?と思います。実際田村は打撃フォームを変更したという話(ヒッチを取り入れた・すり足を止めた?)を聞いたのですが、結局肝心の前肩を内側に捻る動作は変わっておらず背番号がはっきりと読み取れてしまい、ど真ん中に入った変化球なのに前のめりの体勢でスイング(本来ならばスタンドインできる球でした)してしまっており、西川とは雲泥の差だなと痛感させられます。広島の若手選手も西川のようにもっと自らが能動的に動いて指導を仰ぐ事が必要なのではないでしょうか。首脳陣は若手選手に出場機会を与え、若手選手らは自らの出場試合を録画なりして専門家にアドバイスを仰ぎにいく、これがベターなのではないかな?と思います。【5,700円→2,849円】 【50%OFF SALE】 半額 お中元 夏ギフト 送料無料 ギフト プレゼント スイーツ 和菓子 ゼリー お菓子 源楽製菓 和風菓子詰合せ 型番:GT-50P 御中元 中元 夏 贈答用 詰め合わせ お取り寄せ 中元ギフト 人気 高級 お盆 お供え 初盆 個包装 手土産 大量
2025.07.31
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『1球の明暗』 本日の広島は0-1で阪神に敗れました。先発床田は初回に大山にタイムリーヒットを浴びましたが、4回以降は後続の投手を含めて一人の走者も許さない投球を見せ、阪神打線を抑え込みました。この日は最速148キロを計測するも平均は140キロ前半とそこまでではなかったものの、ボール球を多めの投球でボールゾーンを使って打ち取る事ができて6回を投げて5安打5奪三振1四球1失点と好投しました(10:6:1)。2番手栗林は自身の送球エラーと2四球に苦しみながらも無失点(2:1:0:1)、3番手ハーンは3者凡退1奪三振無四球無失点でした(1:0:1)。 一方野手陣はまたもや天敵大竹の前に打線が沈黙、無死満塁のチャンスも活かせずに無得点に終わり、僅か5安打に終わりました。阪神戦は小園が沈黙してしまいがちなのですが、やはり阪神は小園相手だと外角一辺倒の配球を徹底してきます。小園の打ち方では逆方向に強い打球を飛ばす事ができず、最悪単打や四球でも良いという割り切って投げ込まれています。長打を打たせてもらえない配球なので結果的に5球団との対戦で阪神戦が最もOPSは低くなっており、小園封じが成功しているからこそ阪神相手は手こずってしまうのかな?と思います。 今日の一戦はそれぞれ1球が明暗を分けたかと思います。これは解説者が指摘していましたが、大山にタイムリーを打たれた際のカウントは3-1、それもそれまで全部ツーシームを投げていました。最悪歩かせても良い場面でしたが坂倉はストライクゾーンに構え、そして床田はこれまで同じツーシームを投げ、その1球が真ん中付近に入ってしまって結果的にタイムリーを浴びました。個人的に坂倉は全球ツーシームを要求するのではなく、死角になっているであろう内角に直球やカットボールを要求しても良かったと思いますし、床田も歩かせても良いぐらいのつもりで厳しめに投げていれば結果も違ったのではないでしょうか?これも解説者が指摘していましたが、阪神のチーム防御率は1点台で天敵大竹が相手という事もあり、1点勝負になるのは分かっていただけに、両者共に安易だったかな?と思います。 そしてこれも解説者が指摘していましたが、無死満塁での代打野間の初球が併殺打へと繋がってしまったかと思います。踵体重になってしまったと指摘されていましたが元々野間は走り打ちするタイプです。これは同じく走り打ちの宇草に対して書いた事ですが、自分が捕手ならば足下に投げて腰を引かせれば後は外角に投げておけば走り打ちのタイプは無意識のうちに腰が引けてしまうので打ち取りやすいと考えています。実際、大竹が投じたのは足元ではなく胸元への球でしたが、結果的にこの球が効いて野間は投手への併殺打を打ってしまいました。野間の場合は小園と違って打とうと思えば逆方向へのライナー性の打球を打つことができますが、初球の胸元への1球が非常に効いたのかな?と思います。 いよいよ借金10となってしまいました。ヤクルトは村上の復帰で上昇気流に乗っており、今の状態ならばひょっとするとAクラスへ滑り込める可能性も出てきたのではないでしょうか。一方の広島ですが、はっきり言ってもう火の車状態、ダブルクローザー構想の候補だった栗林とハーンが揃ってビハインドとなり、今のままの戦い方ですと余計に島内や森浦へのしわ寄せも増えてしまうでしょう。何故か遠藤が先発の方へと回ったようですが、個人的には遠藤や2軍から鈴木健矢を引き上げて複数イニング投げてもらう投手を引き上げて彼らの負担を減らした方が良いのではないでしょうか? 何度も書いてきていますが、本気でそろそろ世代交代を断行する為の戦い方に変えるべきなのではないでしょうか?結局追加の外国人選手獲得も断念して育成選手2名を支配下登録した事が何よりそれを物語っているでしょう。ベテラン選手の出場機会はもう制限した方が良く、例えば秋山は将来の事を考えて基本的には代打の切り札として1打席勝負の心得のようなものを学ばせ、菊池はバックアップとして二塁だけではなく三塁手としての守備機会を与えた方が良いのではないでしょうか。残り試合は若手選手を中心に起用して来季の為の糧とするべきではないかと思います。今のままだとリリーフ投手も焼け野原(そう考えると黒原が今季絶望なのはある意味では怪我の功名?)になります。お中元 2025 暑中お見舞い お菓子 お返し 内祝い お祝い プレゼント 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 個包装 のし対応 お供えHFM-30N2 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 19個入
2025.07.30
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『落胆と期待』 今回は広島の情報を見ていきたいと思います。広島は前川内野手と辻投手の2名を支配下登録にし、晴れて育成選手から昇格する事になりました。結果的にこれで人数は70名で枠一杯となり、補強は終了となりました。はっきり申し上げて非常に申し訳ありませんが、がっかりさせられたなというのが率直な感想です。 というのもそもそも九里がFA移籍した時の補償の際に私は「オリックスには有望な投手をおり、全員をプロテクトしきれないのは間違いないので人的補償を選択すべき」と書かせていただきました。しかしながら現役ドラフトで2名を指名した事や戦力外通告を言い渡す選手があまりにも少なすぎた事、そして球団が「追加の新助っ人を獲得するから」といった理由で人的ではなく金銭補償にしたのです。そもそも現役ドラフトで2名獲っておきながら現時点で全く活かせていませんし、新助っ人獲得も結局のところなし、それならば現役ドラフトで2名も獲らず、戦力外通告ももう少し厳しめに行って人的補償を選択すれば良かったと言わざるを得ないでしょう。こういった行き当たりばったりな編成が今のチームの低迷を生み出しているのではないか?と言わざるを得ません。 ついでにいえばドラフト戦略も同様で、内田はまだ高卒2年目、仲田に至ってはまだ高卒1年目、それも内田は新井監督が直々に惚れ込んで2巡名指名した選手です。にもかかわらずもう内田と同じようなタイプの佐々木を選んで1巡目指名、仲田とポジション被りの渡邉を4巡目指名してます。実は過去記事にて「何となく新井監督なら佐々木を選びそう」と書いて実際大当たりした事を多少なりとも自慢したのですが^^;。あの当時は特に何とも感じませんでしたが、今思い返せば球団の編成の無計画ぶりを無意識のうちに見抜いていたのかも?しれませんね。よくよく考えてみれば普通は三塁手候補を既に2巡目で獲ったのならば被らないように強打の外野手の渡部だよなぁと今更ながら感じる次第です…(西川は宗山を選択した時点で縁がなかったですから)。ただ佐々木自体は渡部(二度離脱がありながらもここまでの本塁打数を打つのは予想外)や西川(個人的な印象としてはスイング軌道が良い菊池というイメージで、スラッガーというよりはアベレージを残す中距離か中長距離という印象でした)以上にスラッガーとしての可能性を感じるのは事実ですし、中軸候補として期待したいところです。 色々愚痴を書きましたが、前川と辻には全く罪はありませんし、寧ろ2人共に楽しみな選手だと思います。前川はフレッシュオールスターで見ましたが、未だに体の線が細すぎるなという印象、体重自体も70キロないので問題です。それでも2軍では2年続けて好成績を残しており、もう少し体作りを徹底していけばより長打も出てくるはず、基本的には二塁を守っており、現状二塁は流動的なのでレギュラー奪取の可能性は大いにあると思うので頑張って欲しいところです。辻は中村恭平を彷彿させる投球フォームで、現状はリリーバーとしての活躍が期待されます。勝ちパターンのリリーフへと育っていって欲しいですね。
2025.07.29
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『プロ化するには?』 本日はチェコとドイツの野球について見ていきたいと思います。まずはチェコ、何と今年は韓国と親善試合を行う事が発表されました(twitter)。昨年は日本と台湾との試合が行われましたが、今年は韓国と繋がるなどアジアとの関係強化に取り組んでいるようですね(twitter)。ちなみに韓国とは来年のプラハベースボールウィークにてKBO選手が参加する可能性もある?との事で、楽しみですね。そしてU12のW杯が行われていますが、チェコは韓国にこそ大敗を喫したものの、アメリカとはコールドゲームを回避(twitter)、何とドミニカ共和国とは途中まで互角の勝負(twitter)を演じており、やはりこの世代は群を抜いてレベルが高いようです。こういった選手らがプロとして生計を立てられるようになれればなという思いがあり、だからこそドイツのプロ野球リーグ化が成功すれば他の欧州の国の選手らにもチャンスがあるのかも?しれませんね(実際選手の枠組みはどうするのかは不明ですが)。 続いてはドイツ、以前の記事でも触れましたが、DBLはレギュラーシーズンが終了していよいよプレーオフへと突入します。その前に野球欧州王者杯が開催され、何と決勝戦はボンとハンデンハイムというどちらもドイツのクラブ同士での対決となります(記事)。スペインやクロアチア、チェコのクラブに勝利を収めて勝ち進んでの対決となりました。プラハベースボールウィークでチェコを破って勝利を収めた事やユース世代でも欧州では優勝や準優勝を収めるなど近年力をつけ始めていますね。 そしてこれも以前から書いてますがプロ化を目指しているものの、個人的にはどうやってプロ化していくのかな?というのが気になるところです。まず気になるのはこれも以前指摘しましたが球場、こちらのドイツの球場を映したハイライト動画や動画(youtube、youtube、youtube)がありますが、いずれもグラウンドは非常に綺麗に整っていますが、興行としてやっていく上で肝心な客席側のインフラがかなり貧弱な印象を受けました。まず客席自体が少ない上に収容人数自体も1000前後と非常に少ない球場が殆ど、そもそも客席がなくて殆どが石段に直で座るといった球場もありました。また、ここから改修しようとしても周りに大木がある球場が殆どで、果たしてここから球場を拡張したり改修できるのかと言われると甚だ疑問符が付きます。また、実際に試合を視聴していると虫が飛び交っている事が多く、あれだと正直女性は嫌がるのではないかな?と気になってしまった事もあります。これも以前指摘したのですが、正直日本の公園にあるグランドを良くしたような感じであり、これはDBL事務局長も言及していましたが、プロとしてやっていくにはもう少しインフラ整備は必要かな?と思います。 サッカーと違って野球の場合はMLBが最高峰のリーグと目されており、放映権収入はそこまで高値で契約してもらうという事は現時点では難しいというかゼロだと思います(実際イタリアがIBLを創設しましたが独占契約は叶わなかったとしています)。これも以前から言っていますが、放映権収入やスポンサー獲得の為には一にも二にもまず集客して人気や注目度を高めていく事が必要で、そこから大手企業らに野球の存在価値を認めてもらって初めて前者二つへと繋がるものだと思います。その為にはやはりまずインフラ整備が重要で、これは賛否両論あるかもしれませんが、プロ興行の場合だと選手ファーストではなくてお客様ファーストでなければいけないと思います。国際的な競技大会ならば違ってきますが、こういったプロ興行は基本的には日常生活にあるスーパーや様々な店舗と同じくビジネスであり、当然ながらお客様の満足度が大事になってきます。実際、現在球団運営が絶賛されているDeNAが横浜スタジアムを買収した際に真っ先に改修したのは女子トイレの改修だったそうです。やはり来てもらうには野球の魅力を伝えるのは勿論ですが、球場に行ってみたいと思ってもらえるようなイベントやサービス、客席の充実も重要になってくるのではないでしょうか。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2025.07.29
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『計画なき起用』 本日の広島は5-6で巨人に敗れました。先発佐藤は以前からストライクとボール球の比率が同じかボール球が多いという特徴があり、以前からその傾向が徐々に表れ始めており、この日は3四球を出しています。また、今日は初回から巨人打線につかまってキャベッジにタイムリーを打たれて失点すると、3回には岸田、泉口に連続タイムリーを浴びて3失点を喫して3回5安打2奪三振3四球4失点で降板しました(5:4:1:1)。直球のキレが生命線の投手ですが、この日は直球を打ち込まれており、ならばもう少し変化球の割合を増やすとか配球に工夫が必要だったのかな?と思います(直球7割はリリーフ並の割合です)。2番手遠藤は岸田に一発を浴びるも2回3安打4奪三振1四球1失点と三振は多く奪えていました(3:1:0:1HR)。3番手栗林は1回1奪三振1四球無失点(0:1:0:1)、4番手島内は3者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、5番手ハーンは1回2安打1失点(1:1:1)、6番手森浦は1回2安打2奪三振1四球無失点でした(2:0:0)。 一方野手陣は先発赤星の前に4回まで無得点でしたが、5回に先頭會澤・モンテロ・秋山の3連打の後、大盛が追い込まれながらも真ん中低めのフォークを拾って走者一掃タイムリー三塁打、小園のタイムリーもあって一挙に4点を奪いました。8回に野間のタイムリー三塁打で5点目を奪いました。大盛は回ってしまうのが早い印象でまだ低めの変化球には脆さを見せるものの、この日は真ん中に入ってきた事で片手で拾う事ができました。バットはスムーズに振れる体勢にする事はできており、もう一段階成長できればレギュラー定着も夢ではなくなるのではないでしょうか。 今日の試合を見てみてもやはり将来の構想というのが見えてこない印象です。まずスタメンに會澤を起用しましたが、将来的に本格的に組んでいかねばならないのは坂倉や石原のはず、ならばどちらかと組ませた方が良いのではないでしょうか?寧ろ會澤を起用したいのならば抑え捕手(個人的にはしなくても良いかと思いますが)としての起用で良いのではないでしょうか?また、會澤起用によって坂倉を一塁というのが疑問符がつくところ、結果的に代打モンテロがそのまま一塁に就きましたが、長打力改善の為にモンテロと林に固定してある程度指導しながら我慢して起用した方が良いのではないでしょうか。もうそろそろ強打者の育成に本腰を入れても良いのではないでしょうか。【エントリーポイント5倍】【楽天1位】送料無料 お中元・夏ギフト 夏の京銘菓 詰め合わせ【公式】京都 鼓月 / 御中元 和菓子 京都 老舗 最強配送 暑中見舞い 残暑見舞い 手土産 お土産 帰省 初盆 盆 内祝 お見舞い 出産 結婚祝い ギフト 高級 贈り物 お供え 香典返し 老舗
2025.07.28
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『悪い意味でのリスタート』 本日の広島は1-5で巨人に敗れました。先発森下は援護をもらった直後の5回に泉口に二塁打を浴び、二死三塁となって岸田にタイムリーを浴びて失点、次の打者は投手か代打なので天秤にかけて歩かせても良かったように思います。7回に泉口にヒットを浴びたところでマメを潰してしまって降板、6.1回を投げて3安打3奪三振3四球2失点でした(7:7:2:1)。やはり空振りを奪える球種が欲しいなという印象です。2番手中崎は1-2から甘く入った直球をリチャードに打たれてタイムリー二塁打、更に二死二塁から坂本にタイムリー二塁打で失点して降板(0:2:0)、3番手ハーンは丸と佐々木に連打を浴びて失点、昨季でも書いたのですが、ハーンは上体投げの投手なので全幅の信頼は置きにくい投手です(2:0:0)。4番手高橋は1回2安打2奪三振無失点(2:1:0)、5番手松本は丸に一発を浴びて1失点でした(2:0:0)。 一方野手陣はファビアンの一発のみに終わりました。個人的にはやはり林が今季打球に角度をつけられるようになった印象で、今後もゴロは打たずにフライを打ち続けて欲しいところです。 記事にて「若い選手にチャンスがある」と話していましたが、蓋を開けてみたら非常にがっかりさせられるスタメンでしたね。せっかく良い形だった大盛羽月のコンビを外して秋山二俣というのはどういう事なのでしょうか?左投手だったとしてもそれなら二塁打を打った久保だっているわけですし、若い選手にチャンスを与えるべきなのではないでしょうか?後半戦スタートという事で結局また振り出しのスタメン起用に戻してしまったのでしょうか?はっきり言ってもう今季はCS入りも難しく、仮にCS行っても阪神に勝てるのか、と言われればまず勝てないでしょう。個人的にはコーナーは新時代の長距離打者候補としてモンテロ、林で固定して良いのではないでしょうか?そして二遊間は小園、羽月、矢野、二俣らで回していき、菊池は時折の出場に留め、外野はセンターは大盛や久保、レフトはファビアン、ライトは2軍から田村や中村貴らの中距離候補を引き上げて起用していってもらいたいです。 確かに1年目は上手くやり繰りして2位へと押し上げましたが、結果的にその経験が裏目に出てしまっているのがこの2年間の戦い方ではないでしょうか。そろそろ行き当たりばったりではなく、どこのポジションにどういった選手を配置し、どういう役割を担ってもらいたいのかを明確にすべきなのではないでしょうか?そもそもドラフト1巡目で指名した待望の正三塁手の佐々木を外野で起用したり、小園をオープン戦で一塁手として起用するなど意味不明な事ばかりしていますが、未だにこのような運営をしているように見えます。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.07.27
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『目指すは佐藤輝明?』 本日も広島の情報を見ていきたいと思います。オールスターが終わり、いよいよ後半戦が開始します。その前日となったこの日に末包の呼びかけによって選手達だけで緊急ミーティングが行われていた事が記事にて判明しました。その内容が少し不穏なもので、「負けても次頑張ろう、仕方ない、ぐらいでやるんだったらやらなくて良い」といった言葉が含まれていました。この言葉は普段新井監督が試合後によく口にするコメントであり、遠回しに揶揄してはいないか?と感じてしまいました。 というのもtwitterにてオールスターに出場していた坂倉ですが、何と自らが懲罰云々と言っている事も判明しており、選手が監督が行った采配に関していくら撮影されているとは気づいていなかったとはいえ、このように茶化す事自体があり得ないように思いますが、これは私が古い人間だからでしょうか(古い人間と言っても昭和63、64、平成元年の世代なのですが^^;)?ひょっとすると坂倉は反発しているのかな?と感じるところで、確かに映像で確認した限りではあの打球で走っていなかった云々と指摘するのは少々無理があるかな?というのが個人的見解です。ちなみに広島ファンの間でもよく知られている安芸の者が行く様のサイトでも指摘されていますが、個人的には既にチームが内部崩壊してはいないか?という印象を受けます。ただこれまで温すぎたのが原因とも言え、よく野村克也氏が生前に「選手は褒めるだけでは絶対にダメだ」と語っていましたが、正にそれがモロに出てしまっているのではないでしょうか。 話を大きく変えて本題となりますが、本日サンテレビにて熱血タイガース党(シーズンオフは金曜日の20時少し前ぐらいから毎週放送で、この日は岡田前監督が出演していました)が放送されており、そこで佐藤輝明の打撃フォームについて本人が語っていたので少し触れておきたいと思います。今季の佐藤は大きな成長を見せてキャリアハイのシーズンを送る事が出来ていますが、今季は「軸足に体重を残さない」打撃フォームに改良できた事を語っていました。基本的に日本では軸足に体重を乗せてそこから前へと体重移動させ、新井監督が末包らに軸足を乗せる打撃を指導していました。佐藤の場合はそれとは違って殆ど軸足の方に体重を乗せずに前足を軸にして回転する打ち方を実践しているそうです。残念ながらyoutubeには佐藤や同じくインタビュー受けていた村上のインタビューはカットされていましたが、スポーツ報知にて記事があったので紹介しておきたいと思います。 これは以前にも書いたかと思うのですが、できれば末包が佐藤輝明の前足理論を実践してみても良いのではないかな?と思います。これまで鈴木誠也にも「ギュウギュウのパンパン」指導や上記の新井監督の指導のように軸足に体重を乗せて打つスタイルを練習してきました。しかしながらやはり股関節が固いそうで、確かに社会人時代よりかはマシにはなったものの残念ながら未だに上体主導の打ち方となっています。結局のところ末包には「軸足に体重を乗せる打ち方」が末包の体には合っていないのではないかな?と感じ、ならば下半身の使い方を変えて佐藤輝明の軸足にあまり体重を乗せずに前足で回転する打ち方の方にシフトチェンジした方が良いのではないかな?と考えています。これまで実践しようと練習してきたものの何年続けてもモノにする事ができていないわけで、いつまでも合わない事をやり続けるよりは自分に合った下半身の使い方を模索した方が良いのではないでしょうか? 個人的には内田もそちらの方が良いのではないかな?と感じるところで、以前の記事にて担ぐ構えに変更しており、中村奨成のように脱力する事が目的だと思うのですが、中村奨成と違って担ぐ構えに変えても結局バットを強く引きすぎてしまっており、何故そうなってしまうのかを考えると軸足に体重を乗せるから自然と後ろに引っ張られて結果的に引きすぎてしまうのではないかな?と思います。勿論鈴木誠也・新井理論の方が合う選手もいるかとは思いますが、末包や内田のように上手く行っていない選手は佐藤輝明理論の方を実践してみても良いのではないでしょうか。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2025.07.26
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『この年の期待度NO.1』 今回は広島の情報について取り上げてみたいと思います。まずは高太一についての記事ですが、辻だけでなく高も実戦から離れて2週間程野村コーチの指導を受けていた事が判明しました。記事を読む感じですと、フォームが一生懸命すぎるので力を抜いて投げる事と体の開きを抑える事をテーマにしていたのかな?と感じます。 それでは大学時代の投球フォームと現在の投球フォームを見比べてみたいと思います。見比べてみますと、大学時代の場合だとテイクバックの最中に右腕が大きく体がはみ出してしまい、それが影響しているのかトップの体勢をしっかりと作らないでそのまま投げようとするような投球フォームになっており、結果的にこれが体の開きの早さに繋がっていたのではないかな?と思います。また、このトップの体勢をしっかりと作らないで投げようとするのを以前に「腕が体から離れている」と表現させていただきました。それに対して現在の投球フォームはしっかりとトップを作る事が出来ており、右腕も大きくはみ出す事がなくなっていますね。ただし、それでも現状ではまだまだ開きは早い方かな?という印象で、もう少し体が正面を向くのを我慢できればなと感じます。また、トップからの腕の位置が横から出ているように見え、途中まで上から投げるような体重移動をしているのに腕は横から出てきており、そこから少し腕の位置を上げて投げており、この辺りも改善の必要があるのかな?と思いました。他には高めに浮きがちな点も気になるところで、担ぎ投げの投手ならば高めの直球は威力を発揮するも高の腕の位置だと開きの早さもあって一溜まりもないのではないでしょうか。実際この試合では2被弾を浴びています。 それでもこちらの方のtwitterによりますと、奪三振率や与四死球率などに改善が見られるとの事ですが、やはり被安打数は以前よりは改善傾向にあるものの、依然として投球回数とほぼ同数となっているのはやはり開きの早さやトップからリリースまでの腕の軌道の違和感から来ているのかな?と思いました。ただあまり芳しくない2023年組の大卒投手の中では現状だと高が一番大成へと導きやすい投手かな?と感じるだけに、更に良くなって欲しいなと思います。 「海外出店情報」 何と広島がシンガポールに期間限定出店する事が決まりました。以前に紹介した事のあるsingapore baseball のinstagram(1、2)にてセレモニーの様子やカープが紹介されていましたので、興味のある方はご覧いただければと思います。映像を見てみますと、案外シンガポールにも広島ファンがいらっしゃるようで、イギリス人で広島ファンの方がおられるようにシンガポール人で広島ファンの方が増えれば良いですね。ちなみにシンガポール野球代表はタイで開催されるSEAゲームスに出場予定との事で、LA五輪やいつかWBCの参加も目指していますので、是非シンガポール野球についても追ってみてもらえればと思います(instagram)。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2025.07.25
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『リーグ戦開催中、拡大へ』 今回はガーナの野球について見ていきたいと思います。前回の記事にてガーナに野球リーグが誕生した事を書かせていただきましたが、現在リーグ戦が開催されており、現在の順位表と試合中の映像がtwitter(1、2)にて掲載されていました。 そんなガーナですが、ガーナ野球・ソフトボール連盟のダンソ会長は今後を見据えて野球を行う地域を拡大させていく考えを示しています(記事)。現在ガーナで野球が行われているのはアクラとテマの2地域に限定されていましたが、資金提供者と技術チームと提携する事で東部、中部、ヴォルタ地域に広めていきたい考えのようです。 そしてインフラに関しては現在ガーナ甲子園が開催されているラボネ中等学校の野球・ソフトボール場のみとなっており、それ以外ではサッカー場を使って野球をしているとの事です。まずは長期的な目標として適切な施設と構造の確率を支援する潜在的なスポンサーと関わり、若い世代に長期的な構造と予算を作成する事を目指すと話しています。ちなみに現在は厳選された4チームでリーグ戦が行われていますが、将来的に参加チームを増やしていきたい考えもあるようですね。 更にこちらの記事では資金調達構造を確立する必要性を強調しており、長期的な支援を集めるには信頼性と透明性が不可欠である事を強調し、更に連盟間の協力の必要性を強調しており、定期的に他の連盟の会長をイベントに招待しているとの事です。 これまでは南アフリカのみで行われていましたが、近年はウガンダからMLBに挑戦する選手が現われ、次第にタンザニアやガーナ、ナイジェリア、ケニアと徐々に広がりを見せ始めています。ちなみに他ではベースボール5のみに力を入れて野球やソフトボールでは見かけなかったチュニジアでも遂に野球が行われている映像がtwitterにて確認され、更に何と現在軍事政権となっているニジェールでも野球が開催されている事がtwitterにて確認されました。ちなみに以前の記事にてナイジェリアの短期的な野球リーグにニジェールの名前が記載されていたので驚きましたが、どうやら本当に野球が行われているようですね(実際にリーグ戦に参加したのかは不明)。 また、アフリカ野球プロジェクトといったアフリカ大陸野球リーグ創設を目指す団体がタンザニアに来てトライアウトを行った?そうで、このプロジェクトが動き出している?との情報(twitter)もあります。ただこちらの方はこれまでタンザニア野球の種を蒔き、水をやって芽を出すなど地道な活動をしてきており、そこに横から入ってこられて持っていかれると少し日本人としてはショックという感想が書かれています。先日NPBはJICAと提携を結びましたが、もう少しNPBもこういった活動を支援してNPBアカデミーを設立してアフリカ人選手がNPBでプレーする機会を作るとかそういった取り組みをしても良いのではないかな?とも思いますね。 最後に大きな情報としては2026年1月・2月頃にアフリカ野球選手権大会が南アフリカのケープタウンで開催予定との事です(twitter)。これはLA五輪の予選も兼ねているそうで、ナイジェリアやガーナといった国々は五輪に向けて動き出しているので参加するのではないかと予想されますが、何か国参加するのか注目ですね。【ふるさと納税】 選べる 種類 ロッソおじさんの ミートソース 3個セット 普通 ピリ辛 小分け パスタソース ソース パスタ スパゲッティ ミート 肉 牛肉 トマト トマトソース ラザニア ピザ チーズ ライフル1発 ボロネーゼ 大阪府 松原市
2025.07.24
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『プロ化への第二歩目』 今回はドイツの野球について見ていきたいと思います。NPBは明日からオールスター戦が行われ、オールスター明けから後半戦がスタートします。それに対してDBLはレギュラーシーズンが終了に近づきつつあり、プレーオフに進出するクラブが決まりつつあります。既に南北地区の首位はそれぞれボン・キャピタルスとグッゲンベルガー・レギオネーレに決まっており、プレーオフに進出できる2位のクラブはそれぞれハンブルク・スティーラーズとハンデンハイム・ハイデケッフェにほぼ決まっているでしょうか(公式サイト)。 続いてアンダー世代の国際大会ですが、近年のドイツはアンダー世代が好成績を収めているとの事(twitter、twitter)で、U15ではチェコに勝利を収めて優勝を果たし、U18でも成功を収めていて来月のW杯にドイツが出場します。また、DBLの選手成績を見ても分かりますが、19歳のフーバー外野手や先日のプラハベースボールウィーク決勝戦(チェコ戦)にて決勝本塁打を放った23歳のバウマー内野手など有望な若手選手も複数いるだけに、今後のドイツ野球の発展が楽しみですね。そんなドイツ野球ですが、DBLというプロ化を目指したリーグ再編成に続き、DBLクラブが共同リーグ協会を設立した事が発表されました(公式サイト)。記事によりますと、リーグ協会の設立によってDBLの独立性と未来志向の発展の為に持続可能な構造を作り上げ、DBV(ドイツ野球協会)と協力してプロリーグのセットアップを実現したいと考えているとの事です。 現在のドイツ野球は若い選手が徐々に力をつけており、それを後押しする為にはやはりプロリーグの誕生は望ましい事ですし、大いに応援したいなと思います。ただ正直なところ、現状のDBLクラブの状態だとプロ化していくのは結構茨の道なのではないかな?というのも正直な感想です。広島の試合がデーゲームで終了した際に土日の試合をyoutubeのライブ配信にて視聴するのですが、まず目に付いたのはインフラの貧弱さにあります。 実は各クラブの球場に格差が大きく、レギオネーレの球場はかつて国際大会やWBC予選にも採用される程の球場で、即席の外野席を設置可能なので最大収容は1万人となっています。他にはシュトゥットガルト・レッズやマインツ・アスレチックスの球場は新しくなるなど綺麗な球場ですが、それ以外となると正直なところ日本の総合公園のグラウンドに芝を敷いたぐらいのインフラになっており、特にゴーディング・インディアンスの本拠地(youtube)はフェンス自体も簡易な柵を設置したのみで、後ろにはサッカーゴールが設置されており、ひょっとすると普段はサッカー場なのでは?と感じる場所で試合が行われています。また、WBC予選で採用されたレギオネーレの球場ですら普段から座席が設置されているのはバックネット裏のみで、内野席には席がなく石段に直座りしなければならず、上記2クラブの新球場も収容人数は1000人弱程となっており、これでは「集客して収益を」と言っても中々難しいでしょう。 過去記事でも触れた事があるのですが、現状のドイツでは徐々に人気は上がっているとは思うものの、まだそこまで人気スポーツと言えるわけではなく、プロ化したと言ってもかつてプロ化したものの失敗してしまったイタリアのIBLと同じようにスポンサーの獲得や放映権収入の獲得などはすぐには上手く行かないはずです。それらを実現する為にはやはりまず球場に足を運んでもらう事が重要であり、連日の試合でしっかりと集客してDBLを認知してもらったり、野球を身近な存在にしていく事が大事だと思います。そうしていく事によって初めて広告を出す価値を見出してもらったり、テレビ中継して欲しいという層が生まれて放映権収入も得られるようになると思います。となると根っこの部分はまず球場をある程度しっかりした設備にする必要性があるでしょう(いきなり日エスコンみたいな球場を建設みたいにはいかないかもしれませんが、せめて地方球場ぐらいの設備はプロ化するのならば必要かと)。 プロ化を目指すのは良い事だと思いますし、個人的には大いに応援したい気持ちはあります。ただその辺りをどうしていくのかな?というのが正直気になるところであり、現状ではDBLも各クラブもそこまで資金力があるのか?と問われると恐らくそうではないと思います(実際リーグ事務局長は「現状ほぼボランティアで運営されてきた」と語っていました)。個人的にはやはり日本や韓国、台湾のような球団経営を行った方が良いのではないかな?と感じるところで、こちらのtwitterの方がアジアのプロ野球球団と欧州サッカーやMLBなどアメスポのクラブ運営の違いを書かれています。恐らく現状のドイツでは後者のような価値観でスタートするのは困難だと感じ、とりあえずまずは広告宣伝費として優秀といったスタンスからスタートしていく方が良いのではないかな?と思います。近年のBリーグのように大きな親会社がバックに入り、これまでの地域のスポンサーが絡んで地域密着していくといったスタンスが良いのではないかな?と思います。他にはクラブの戦力格差が顕著な点などあり、個人的にはドラフト制度の実施などでその辺りの解消も必要だと思いますが、果たしてDBLのプロ化への道筋に目処が立っているのか?どういう方向性でプロ化していくのか、結構気になるところではあります。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.07.23
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『遅れた舵切り』 本日の広島は6-7でヤクルトに敗れました。先発床田は中5日での登板、やはり体が重いのか球速自体は出ていませんでしたが、この日はパームを多めに使うなどいつもと違った配球でヤクルト打線を翻弄しました。ただ山田に浴びた2ラン本塁打がのちに響いてきた格好となましたが、それでも6回を投げて5安打5奪三振1四球3失点でした(10:5:2:1:1HR)。2番手中崎は1回2安打1失点(2:2:1)、3番手森浦は3者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、最後はハーン…でしたが、二死までいくも代打増田にヒットを浴び、続く赤羽に初球の甘く入ったスライダーをレフトポール直撃のサヨナラ3ラン本塁打を浴びて敗戦投手となりました(1:2:0:1HR)。 一方野手陣は先発ランバートから初回に小園の二塁打の後にファビアンがタイムリー、3回は羽月と小園の連続四球の後に再びファビアンが詰まりながらもタイムリーと久々に快音を響かせます。5回には林が外角高めの直球を振り抜いてレフトスタンドに飛び込む3ラン本塁打、6回は6回には小園のタイムリーで得点するなど6点を奪いました。 2試合連続スタメン起用の林は2試合連続の一発、この日は外角高めの150キロ前後の直球を振り抜いてスタンドインする事ができました(twitter)。今日の一発は踏み込んだ際の体勢が昨日の一発(twitter)と比べると、前肩を内側に捻る動作が若干マシになっていて僅かながらバットを持つ手が微かに見えており、そこからバットを振り出しているので間に合って捉えられたのではないかな?と思います。最低限この形で打つ事を継続して行ってもらいたいですが、できればもう少しゆったりしすぎなテイクバックの動作を早くして前肩ももう少し余裕を持った形にできればなという印象で、この日同じく逆方向に一発を打った大谷の体勢を参考にして欲しいところです(youtube)。恐らく遠回りなスイング軌道は高校時代からのものなので矯正するのはもう難しいと思われるだけに、この辺りを改善していけば対応力も上げていく事ができるのではないでしょうか。踏み込む際に後ろの肩も下がらないで留まっているように見える事や2021年に比べると角度もつけられるようになっており、下半身の使い方も課題がある末包や中村奨成より断然しっかりと使えているだけに、ここからの逆襲に期待したいところです。個人的にはLADのマンシーやNYYのスタントンのようになっていって欲しいところです。 敗れはしましたが、ようやく久保にも打席が与えられて初球を捉えて二塁打を放ち、他の若手打者や大盛も結果を残すなど新しい風が吹いてきたのかな?と思います。ただし、本来ならば開幕からやって欲しかった事、再三言っていますが今季は「野手の世代交代」をテーマに掲げるべきだとし、前半戦に野手の底上げを行うべきでした。しかしながら当初こそ二俣や田村を起用していましたが、それもすっかりとなくなっていつものベテランメンバーに終始してしまい、ようやく中村奨や故障に伴って林を引き上げるなどしましたが、それを実行し始めたのが前半戦の終わり頃とあまりにも遅すぎました。 今更もうCS入りなど目指さなくても良いので後半戦はしっかりと世代交代を推し進める起用をしてもらいたいところ、できるだけ投手陣は疲弊させないで余力を残して来季底上げした野手陣を擁し、ひとまずはCS入りを目指す戦いをしていきたいところです。【ポイント10倍】お中元 2025 暑中お見舞い お菓子 お返し 内祝い お祝い プレゼント 詰め合わせ ギフト スイーツ 洋菓子 個包装 のし対応 お供えHFM-30N2 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 19個入
2025.07.22
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『身から出た錆』 本日の広島は7-8でヤクルトに敗れました。先発玉村はいきなり3点の援護をもらうも直後にオスナに3ラン本塁打を被弾し、2回もW中村コンビの連打で無死一三塁となると、赤羽の犠飛とオスナのタイムリーで失点して1.2回を投げて7安打1奪三振1死球の大炎上を喫しました(5:3:2:1HR)。いつも歯車が狂うと失点してしまうのですが、結局のところ玉村の投球フォーム自体は特殊で変則気味なのでフォームに狂いが生じると途端に打ち込まれてしまいます。個人的にはその辺りが将来的にも主戦投手にはなれずに4~5番手の域を抜け出しきれないところかな?と感じます。2番手松本は1.1回を投げて4者凡退1奪三振無失点(0:2:0:1)、3番手佐藤は回跨ぎに課題となる制球を乱す投球で2回を投げて2安打3奪三振2四球1失点(0:3:1:1)、この辺りは元広島の岡田と同じような課題を持っています。4番手島内は1回1四球無失点(0:1:0:1)、5番手森浦は1回1安打2奪三振無失点(1:1:0)、6番手中崎は1回3安打1失点でした(2:3:0:1)。 一方野手陣は初回に中村から羽月と小園の連打の後、ファビアンの遊撃ゴロで先制、尚もチャンスで野間と坂倉のタイムリーで3点を先制します。2回は二死から大盛がフェンス直撃の二塁打、続く羽月が直球を打ってタイムリーで勝ち越しに成功しました。5回には野間の犠飛、6回には林の今季初本塁打、9回には二俣の2号本塁打が飛び出して7点をあげましたが、敗れました。この日は坂倉がファールフライを打った際に走らなかったという事で懲罰交代となりましたが、結局肝心な場面で坂倉がおらずに苦しむ事となるとはなんとも皮肉なものです。まあ一度や二度ではないという事なのでお灸を据えるという意味ではなしではないのかもしれませんが、それならば他の選手でも拙いプレーがあったのですからその選手達にもしなければいけませんがお咎めなし、こういうのは全員平等にやっているのならば良いと思いますが、人を選んでやっていては求心力を失うだけです。そもそも現首脳陣にその資格があるのでしょうか?日本ハム3連戦では右投手に交代したにもかかわらず代打すら出さずに敗れ、3戦目では勝ったと慢心して交代させまくり、アップアップの森を続投させた挙句に追いつかれ、打力のある選手をほとんど下げてしまっており、これなど立派な怠慢でしょう。采配面では羽月が四球で出塁した場面でまたもや小園に犠打、ファビアンが絶不調で野間の後は石原なので打たせた方が良いはず、結果的に野間と勝負してきましたが、普通は野間は敬遠で石原となりますが、両者を天秤にかけての判断なのか、それともそこまで頭が回ってないのか? 今日の試合でようやく林や羽月、二俣といった若手選手達を起用しており、これに関してはもうCS入りしても厳しいと思いますので、せっかく昇格させた久保も起用して若手登用をしていきたいところです。しかしながら近頃遊撃手に小園を起用する機会が増え、2軍でも三塁起用を始めた林が1軍でも三塁起用、春季キャンプでは殆ど守らせていなかったポジションに据えていますね。しかも小園に至ってはオープン戦で遊撃で使わずに一塁起用をさせていた始末、当初から「一塁起用などシーズンのどこに必要性がある?遊撃手での機会を与えるべき」と書きましたが、案の定な展開となっていますね。本当にこの首脳陣は行き当たりばったりで無計画、複数ポジションなどと打ち出しておきながら普通に考えれば想定できる事を準備せずに必要もない事を準備させるなど唖然とさせられますね。 あまりネガティブな話ばかりしていても仕方ないので若手野手に目を向けますと、羽月は中村の直球にはじき返して3安打猛打賞1四球、2021年の打撃を取り戻してレギュラー再奪取を目指してほしいところです。そして林は外角の浮き気味のチェンジアップを強振してバックスクリーンに運ぶ怪力ぶりを見せました。ただ個人的には打撃フォームを見る限りは背中を結構見せており、そこから遠回りなスイングをしています。正直なところ現状ではまだまだ厳しいかなと感じるところで、実際それまでの打席内容は酷く、4打席目も差されて三塁へのファールフライとなりました。田村もそうですが、やはり背中を見せる(前方を内側に捻る)部分を矯正していきたいところで、他にはバットを直立させて構えているものの、結局トップの体勢でバットを寝かせた形から振るのならば中村奨成のように最初から寝かせて構えた方がテイクバックもスムーズになり、バットを握る手も余計な握力が加わらずに遠回りするスイング軌道を多少は改善できるのでは?と思います。それでもこれまでの林ならば角度をつけられずに低いライナーからゴロだったはず、それをしっかりと角度をつけられるようになったところは成長だと思いますし、何より2021年に見せていた豪快なスイングが戻ったのは収穫ではないでしょうか。左の強打者が少ないチーム事情なだけに、まずは1軍の球に慣れていってどこを修正していけば良いのか試行錯誤を重ねてほしいですね。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.07.21
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『5位転落』 本日の広島は0-3でヤクルトに敗れました。先発森下は四球やヒットなどで塁上を賑わせる事が多かったものの、7回を投げて7安打4奪三振4四球2失点と好投しましたが敗戦投手となりました(11:6:2:2)。たたし、今の超投高打低の環境ならば森下クラスのポテンシャルのある投手ならばHQSやQSはある意味当たり前と言え、やはり投球内容を見ると相当物足りなさが残ります。やはり2年目以降は奪三振率の低さが目につき、しっかりと空振りを奪える球種がないところに問題があるかと思われます。2番手遠藤は独り相撲で3四球を出すなど1失点、かなり内容が悪いので登録抹消されてしまう危険性がありそうです(0:2:0)。3番手松本は打者一人を打ち取って無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は先発奥川の前に打線が完全に沈黙、最終回に羽月が三塁打を打ちましたが、その前までは長打もなく4単打のみ、これでは得点できません。ファビアンが完全に沈黙気味で、モンテロはやはり開いてしまって引っかけたゴロと三振、特にファビアンは6回の甘く入った球を悉くミスショットしており、新井監督の言葉とは裏腹に完全にどん底状態だと思います。 この日、遂に5位に転落することとなりました。以前も書きましたが、現状維持は衰退を招くのみであり、実際年を重ねる毎に失速度合いが濃くなり、今期は遂に前半戦で5位になっています。はっきり申し上げてもう上昇の芽はないと言って良く、これまでの無理な継投(これまでの反省もまるでなし)と一見盤石に見えるも実は脆い先発陣の息切れがあるでしょうから後半戦はもっと悲惨になっていくでしょう。千葉ロッテは上田や宮崎といった選手を引き上げてスタメン起用し始めており、完全に若手育成路線に切り替え、そして上田は幻に終わったものの一発に加えてこの日3安打猛打賞、今季を糧としていく事でしょう。一方広島はどうでしょうか?何の収穫もなくただ投手陣を疲弊させるだけのシーズンになってしまいかねず、本当にこのままの戦い方で良いのか?今一度よく考えてもらいたいです。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】夏の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.07.20
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『待望の一発』 今回は広島の2軍の情報を少しだけ見ていきたいと思います。先日の試合にてドラフト4巡目指名の渡邉が公式戦で待望の一発を放ちました(twitter)。 まずは先発した杉田投手を見ていきますと、正直またフォームが崩れている印象で、どこかの記事で「昨季はフォームを崩していた」と話していた通り、個人的にも「大学時代の方が良かった」と思っていました。それでも春季キャンプでは投球フォームが改善されて楽しみにしていたのですが、徐々にまた投球フォームが崩れてきたなと思います。テイクバックの最中に上体が屈むのですが、そこからトップの体勢に移る際に屈んだ上体をまたピンと伸ばしています。個人的にはテイクバックの最中に上体を屈むのならば腕の位置はスリークォーターかサイドハンドにした方が良いと感じ、それを無理に引き上げて上から投げようとするのでバランスがおかしくなっているのではないかな?と思います。投げ終わった際の右足の引き上がり方も非常に弱々しい上に腕もあまり強く振れていません。 そして本塁打を打った渡邉ですが、高め内寄りの球を上手く左肘を畳んでフルスイングして見事な一撃を放ちました。ただ1軍を意識した場合だとやはり気になるのが大学時代からもそうですが、両肘が完全に伸びてしまう構えでしょうか。巨人の岡本や横浜の牧、中日の細川らも神主気味に構えるのですが、ここまで両肘が伸びきってしまうとテイクバックの動作がスムーズにいかないのではないでしょうか?また、テイクバックの時間がかかりすぎてしまっており、左足を踏み込んでトップの体勢になってから慌ててバットを振り出しているように感じ、何とくですが元広島の正隨を彷彿させます。やはり構えを彼ら3人ぐらいの構えにしてテイクバックをもう少し早くして余裕を持ってバットを振る体勢にしていきたいところではないでしょうか。 個人的に非常に期待している渡邉が待望の一発を打って一安心しました。どうも春季キャンプではあまりパッとしない打撃をしていただけに、久々にこのような豪快な一撃を見る事ができたのは良かったです。何より前肩は内側に捻っておらず、踏み込んだ際に右肩が下がっている事もなく、トップの体勢の際のバットの角度も比較的直立に近い角度から出しているので恐らく角度もつけやすいと思います。スイング軌道や下半身などまだまだ課題はあるかと思いますあG、個人的には右の長距離砲として佐々木と共に期待したいところです。
2025.07.19
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『16球団構想が現実になる!?』 今回はNPBに関する情報を見ていきたいと思います。まずはNPBではありませんが、プロ通算868本塁打という世界記録(賛否あると思いますが、ここでは省略させてください)を持つ王貞治氏が球心会を立ち上げました。そしてその際に報道ステーションのインタビューにて「後4球団、できれば20球団に」といった発言をされました(記事)。 そして以前の記事にて2軍が1リーグ3地区制になる事について個人的な見解を書かせていただきましたが、どうやらオーナー会議にて正式に1リーグ3地区制になる事が決定しました(記事)。この決定についてパ・リーグ理事長の楽天井上取締役は「将来の2軍拡張見据えている。2軍の活動を全国的に広げていきたい」と話し、現状の14球団から16球団へ拡張する構想がある事を明かしました。ただ気になるのは当初の目的から全然違う方向性へと進んでいる事にあります。そもそもの話として移動費の削減や選手の負担軽減、奇数では試合日程が組みにくいから2球団を追加したはずであり、2軍を全国的なものにすれば当然ながら移動費や選手の負担は増大します。更に5:5:4という奇数になった点や中には1球団追加して5:5:5の構想も挙がったという話(これに至っては交流戦を実施しても1球団余ってしまいますが)もあり、完全に本末転倒な内容となっています(ただし、こちらの記事には「経費削減が目的ではない」と話していますね)。そんな疑問符がついていた中で遂に選手会からも「1軍を増やせば良いのではないか」という提案がありました(記事)(記事)。 個人的にはやはり裏では進んでいる可能性もあるのではないかな?という感じを受けます。というのも仮に2軍のみで拡張を目指しても上手く行かない可能性の方が高いと思います。現状では産経新聞の記事に通り、恐らくくふうハヤテもオイシックスも球団経営は赤字で球団運営に苦戦しており、くふうハヤテに至ってはスポンサーの獲得にも苦戦をしています。実際、2軍を2球団追加するという話になった際に極秘の説明会があり、ビズリーチなどが参加したという記事がありましたが、結局応募にまで至ってのは2球団とエイジェックの3団体のみで、期待視されていた熊本を拠点とする火の国サラマンダーズは資金面で困難だと判断するなど残りの団体は撤退してしまいました。そして2025年からの参加には応募なしに終わっており、その時点ですら2軍のみの球団ではメリットを感じないと判断して応募が少なかった事に加え、実際に参加した2球団が苦戦している状況で果たして参加したいと申し出る団体があるのか?と問われるとNOと言わざるを得ません。 ただこれについての反論としては「NPBは2軍でも収益を上げる事を視野に入れ始めた」という声も出ていますが、これについても正直かなり疑問に思わざるを得ないなと感じています。そもそも空白地域をどうにかしたいのならばいっその事NPB全球団が1軍の本拠地とする都道府県とは別の府県に2軍の本拠地を据えれば全部とは言わないまでも広げる事は可能です。それまで年に1回あれば良いぐらいの府県に2軍とはいえNPB球団が来れば土日に現地観戦し、そこから1軍にも興味を持ってもらえる可能性は開かれるでしょうし、これこそ裾野拡大に繋がるのではないでしょうか。しかし、実際はヤクルトの茨城県への移転を除いて殆どの球団が1軍と同じ都道府県に2軍の本拠地を置いており、裾野拡大や野球振興よりも1・2軍の入れ替えを優先しており、明らかに1軍の付属品という域を出ていないように思います。 更にあろう事かこちらの記事では2026年夏の2軍の試合開始時間を午前10時のモーニングゲームを検討といった話が出ています。現状の2軍戦は平日でも基本的に12時開催で行われており、この時間帯だと基本的に多くの人々は仕事中や授業中の人々が殆どなので集客自体が難しい状況です。にもかかわらず午前10時など余計集客が困難になり、夜勤の人すら難しくなるので誰も観戦に行けなくなるでしょう。つまりのところ2軍で収益をあげようという発想自体そもそも持ってなさそうな動きをしているのです。このようなスタンスであるにもかかわらず全国展開を目指す上に移動経費は全球団でプールするという話があり、こんな内容ではますます参加しようという団体は現れないですし、寧ろくふうハヤテとオイシックスの撤退の可能性の方が高いのでは?と思わざるを得ないのです。 現状の2軍拡張の動きの詳細や段階を踏んでいるかのように球団増を訴える声が出てきているのを感じると、寧ろ1軍を増やす為のレールを敷いているのではないかな?という印象を持ちました。よく1軍を増やした際に競技レベルや競技人口といった声が上がり、確かにこの問題は非常に大きいと思います。しかしながらこれについてもNPBはJICAと連携協力を再延長したと発表(twitter)し、更にこれまでの活動をより強化していく事が書かれていました。そして遂にプロとアマの垣根を越えて高野連とNPBが野球人口拡大の為の共同事業を行う事が発表されました(記事)。この2つのはいずれも野球人口の裾野拡大というのが目的であり、これは16球団構想を実現する為に課題となる競技レベルや競技人口という課題を解消する為なのではないか?という見方もできるのではないでしょうか。 2020年にて王貞治氏の「後4つ」発言や古田敦也氏の「16球団構想は既に進んでいる」発言を皮切りに2軍拡大や1軍拡大を望む声が出てきています。果たして将来的に16球団へと拡張するのか、個人的には興味深く見守っていきたいですね。【エントリーポイント5倍】【楽天1位】送料無料 お中元・夏ギフト 夏の京銘菓 詰め合わせ【公式】京都 鼓月 / 御中元 和菓子 京都 老舗 最強配送 暑中見舞い 残暑見舞い 手土産 お土産 帰省 初盆 盆 内祝 お見舞い 出産 結婚祝い ギフト 高級 贈り物 お供え 香典返し 老舗
2025.07.19
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『泥仕合』 本日の広島は1-1で横浜と引き分けました。先発森は5回を投げて5安打3奪三振1死球1失点、いつもよりも球速が遅い印象はあったものの、グラウンド状況が悪い中でも大崩れせずによく投げたと思います(8:4:3:2)。2番手島内は3者凡退1奪三振無失点に抑えました(1:0:0:1)。 一方野手陣は先発ケイの前にまともに打ち崩せずに終わりました。そんな中でモンテロが失投をしっかりと捉えて3号ソロ、その後の追いつかれただけに重要な一打となりました。 今日は2時間21分も中断があるというグダグダな展開となりました。また、残念な情報としては中村奨成が右肩を負傷して戦線離脱する事になりました。結果を残していただけに、非常に残念ではありますが、やはり下半身が伸び上がってしまうなど股関節部分に課題があります。なのでリハビリの期間中にしっかりと股関節の可動域や柔らかくするトレーニングを重点的に行うのも今後を見据えた時には重要ではないでしょうか。そして新たに久保と林が昇格、個人的に久保には目を掛けており、1軍の投手との対戦を積みながら各球団の主力打者と自身を照らし合わせてどこに課題があるのかを考えながら成長していって欲しいなと思います。【ふるさと納税】チェルボの石窯ピッツァ 7枚 【アソート7種セット】 ふるさと納税 ピザ ピッツァ 石窯ピザ 石窯ピッツァ マルゲリータ クワトロフォルマッジ マリナーラ バンビーノ ジェノベーゼ ラザーニャ ビアンカ 恵庭市 北海道 お取り寄せ【43001401】
2025.07.18
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『今年も野手で』 今回はドラフトについて少し見ていくのと、個人的な希望も書いてみたいと思います。まずは現在夏の高校野球予選が各地で行われていますが、西東京の予選大会に参加している八王子学園八王子高校の新井唯斗内野手を何と東海地区担当の松本スカウトが視察した事が判明しました。183センチの左打ちの大型遊撃手で1番を打っている選手ですが、遊撃手を守り出したのは今年からのようで、去年までは外野手(センター)としてプレーしていたそうです。松本スカウトは「脚力。野球センスが良い」と評しており、他球団のスカウトも一様に身体能力の高さを語っており、スイングの強さも評価されているようです(ちなみにスイングにも癖がないそうです)。他地区担当のスカウトが視察しているという事は広島もクロスチェックを解禁したという事でしょうか?それでも他地区担当のスカウトが高評価しているという事もあり、身体能力の高さなど広島好みの選手と言えるのではないでしょうか。ただし、あくまでも可能性を広げる為に遊撃手にコンバートしたという事もあり、猛練習のおかげで送球動作がある程度改善したと言っても遊撃守備にはやはり難があるとの事です。また、183センチという身長は広島が好むタイプの遊撃手像(175センチ前後)とは離れている印象で、ひょっとすると外野手として考えている可能性もあるのかな?と思います。 そして最後に個人的な希望ですが、1巡目の入札は野手が良いと考えています。ただし、最初から野手を希望していたわけではなく、正直なところ当初の考えは投手派でした。以前から書いている通り個人的には野手育成の年と位置付けており、ドラフト1巡目指名の佐々木や田村、中村貴浩、仲田といった選手らをしっかりと育て上げ、前半戦のうちにある程度目処を立たせておき、あわよくばCS入りからの大捲りで日本一ができればという考えで、そして来季優勝日本一の為に即戦力投手を揃えて挑むという計画でした。ところが現状の戦い方は全く正反対で昨季通りの起用や運用、寧ろ新井監督自身が中村奨成に昨秋フォーム改造を行っていた際に「元に戻した方が良い」といった発言やすり足で好感触を得ていた田村に対して「足を上げろ」と言って逆に狂わせてしまう始末、そして佐々木が二度も故障で戦線離脱するのは痛すぎました。実際のシーズンではファビアンが期待以上の活躍を見せ、モンテロも個人的にはまだ様子を見ても良いかな?と思えており、ここに田村や佐々木、中村貴が入ってきてくれたらなと思わずにはいられません。 なので正直なところ、坂倉や小園らがいるうちに優勝を目指すのはほぼ不可能になってしまったと言わざるを得ず、近いうちに彼らは国内FAを取得し、これまでの待遇を考えると流出濃厚でしょう。ちなみに今の先発陣は軒並み30代となり、森下も国内FAが迫っているので恐らく元々希望していたMLB挑戦の為にポスティング移籍が十二分に考えられるでしょう。そうなるともう一度チームを再建する必要性があり、一からチームを作るのならばやはり野手の人材から揃えていくべきだと思います。何故ならば野手の育成は時間がかかるのに対し、投手の場合は1年目から活躍するケースがよく見られ、野手が育つ頃にはFA取得といった事になってしまうからです。なのでチーム再建期に入るのですからやはり野手を1巡目入札するべきだと考えています。 現在立石内野手(youtube)と小島捕手(youtube)を熱心に撮影していたという情報があり、球団も野手の入札を考えているのかな?と感じ、その点は期待が出来そうです。ただ個人的には法政大学の松下内野手(youtube)が一番良いのではないかな?と感じました。立石は確かに持っているパワーは常人離れしたものがあり、阪神の佐藤を右にしたような打者と評した方もいらっしゃいました。ただ個人的にはちょっと上体が強いのではないかな?という印象、松下は阪神の森下のような打者でスイング軌道もこちらの方が良さそうで、技術的にはこちらの方が育成しやすい印象を受けます。また、大学通算本塁打は現時点で10本塁打放っており、日米野球でも打率.318・1本塁打と将来のメジャーリーガー候補から一発も放っているのも良い材料だと思います。まだ体も大きくできそうな余地を残している点も伸びしろという点で面白いのではないかな?と思います。次に守備位置ですが、主に三塁ですが2023年は二塁を主に守っており、個人的には佐々木が三塁にいるので二塁手として考えたいなと思います。他では中京大学の秋山俊外野手(youtube)も面白いなという感じ、若干踵体重で打ち終わりが小園に近い体勢になりますが、完全な走り打ちという形にはなっていなさそうですし、本塁打を打てる長打力も持っているだけに、こちらも良いなと思います。実は左打ちのセンター(中村貴は無理やり守っている印象)や左の強打者候補が不足しているだけに、できれば松下・秋山と両獲りできないかな?と思っていますが^^;。両獲りできれば佐々木がスラッガー候補として4番として育成、秋山がリードオフマンもしくは3番、松下は3番か5番を打つといったプランも出来上がるのではないかな?と考えています。 いずれにしても野手を入札して欲しいのは勿論ですが、各打者の課題となっている部分があまり改善出来ていないところを見ると、できるだけ矯正する必要のない打者を獲るというのも一つ重要なポイントとなってくるのではないでしょうか。なので個人的には松下を初回入札で推したいところで、立石に指名が集中しそうなので単独で行けそうな点も良いかな?と思います。ただし、せっかく捕手と二遊間という本来ならば守備を優先するので打力は落ちがちなポジションに坂倉や小園という打てる選手がいるにもかかわらず、幹となる強打者を獲ってこなかったのは編成ミスだなと感じざるを得ず、せっかくの利点を活かせなかったのは痛いですね。
2025.07.17
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『2ヶ月ぶり』 本日の広島は4-3で横浜に競り勝ちました。先発大瀬良は初回に先頭桑原にヒットを打たれた後に犠打で送られて佐野にタイムリーを打たれて失点という絵に描いたような失点劇となります。ただ長打は許さずに単打で凌ぎ、6.2回を投げて6安打2奪三振1四球3失点で勝利投手となりました(14:7:0:1)。この日は昨日の床田とは違って84球のうち直球が僅か17球のみで、カットボールを中心に様々な球種を織り交ぜ、横浜打線を相手にゴロを打たせる事に成功しました。大瀬良の場合はこのような変化球中心の投球の方が良いでしょうか。2番手中崎は一死二三塁の場面で登板して最小失点で切り抜けました(1:0:0)。3番手森浦は1回1死球無失点(1:1:0)、最後はハーンが一死二三塁のピンチを背負うも宮崎を浅いセンターフライ、尚も二死満塁とするも今日全く冴えていなかった蝦名に回ってきたのが幸いして試合を締めました(1:1:1)。 一方野手陣は3回に二死から中務奨成がバウアーからあわや本塁打かというフェンス直撃の二塁打で出塁すると、続く大盛が1打席目と同じような内角に来た球でしたが、1打席目は直球を窮屈な形で打っており、2打席目は変化球だったので打ちやすかったのか引っ張ってタイムリー二塁打となります。続く小園が初球の低めのチェンジアップを空振りするも2球目のナックルカーブを打ち返してタイムリーとなって3点目をあげます。6回は二死からモンテロが甘く入ったカットボールを捉えて久々となるソロ本塁打を放ちました。この試合はいずれも二死からの得点となっており、そしていずれも少々相手を見下しすぎな配球だったのかな?と思います(モンテロには3-1とカウントを悪くして明らかにカットボールでカウントを稼ぎぎにきた球、小園は初球140キロの沈む球の後、次に更に緩いナックルカーブを投じたらさすがに合わせてくるかと)。 ようやく待望の本塁打を放ちました。ただやはりモンテロは新外国人に関する記事でも触れましたが、左膝を開くのが早い印象を受けます。個人的には左足の踏み出し方を変えてみては?と感じ、左足を踏み出す際に爪先が投手の方を向いて踏み出しており、そこを変更して寧ろ逆の捕手側に少し向けて回転してみるのはどうでしょうか?そのような形で踏み出せば多少は変わってくるのでは?と素人考えで感じています。【ふるさと納税】 選べる 種類 ロッソおじさんの ミートソース 3個セット 普通 ピリ辛 小分け パスタソース ソース パスタ スパゲッティ ミート 肉 牛肉 トマト トマトソース ラザニア ピザ チーズ ライフル1発 ボロネーゼ 大阪府 松原市
2025.07.17
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『エースの意地』 本日の広島は0-1で横浜に敗れました。先発床田は前回球速が出ずに苦しみましたが、今日の試合では最速150キロとギアを上げての投球もでき、直球も少し多めに投げて変化球をボールゾーンに投げて打ち損じを誘う投球で横浜打線を翻弄しました。桑原に一発を浴びたものの、結果は8回4安打3奪三振3四球1失点と好投するなど見事な投球だったと思います(9:6:4:3:1HR)。2番手栗林は3者凡退1奪三振無失点でした(1:1:0)。 一方野手陣は割と打てていたはずの先発東の前に打線が沈黙、この日はツーシームを多めに投げてきて芯を外されてしまったように思います。9回に二死二三塁のチャンスを作るもモンテロがウィックの前に空振り三振を喫して無得点で終了しました。この日から二俣が1軍昇格してきましたが快音は響かず、それも結果以上に内容が非常に乏しいものでした。正直なところ2軍での打撃を見る限りでは現状だと厳しいなと感じていただけに、特に驚きはないでしょうか。 これで7連敗、中日が勝利を収めた事で遂に0.5差にまで接近してきました。結局のところ現状維持は衰退、就任1年目は秋頃に失速するも2位、就任2年目は同じく秋頃に急失速して4位、そして就任3年目は7月で早くも失速して5位も現実味を帯びてきており、正にその言葉が的を射てると言えるでしょう。この3年間、フロントから世代交代を託されたにもかかわらずに何もしないまま3年間を過ごそうとしています。たかが3年と思うかもしれませんが、この3年間に何もしなかったことによって今後のチーム編成や強化、ドラフト戦略に大きな禍根を残してしまいます。その事に首脳陣らがいつ気付くのか、はたまた最後まで気が付かないままシーズンを終えてしまうのでしょうか?野球太郎 No.055【1000円以上送料無料】
2025.07.16
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『克服できていない?』 本日は広島の2軍について見ていきたいと思います。昨日の2軍の試合は1-8でソフトバンクに敗れました(youtube)。今回は広島の2軍野手で面白そうな野手は本当にいないのか?素人ながら見ていきたいと思います。ただし、2軍の打撃成績は度外視して見ていきたいと思います。 まず個人的に面白いと感じるのは久保、左足を踏み込んだ際のトップの体勢が前肩を内側に入れずにバットをスムーズに出せる体勢が整っています。ただ気になるのはトップが浅すぎる印象と踏み込んだ時に既にバットを振り出して右肩が下がっている点、何となく間がなさそうな印象で変化球を混ぜられると厳しいのかな?という印象を受けます。ただスイング軌道は中々良さそうな印象を受けるだけに、もう少しだけバットを引いてフルスイングを心掛けても良いのではないでしょうか。個人的には結構有望な打者ではないのかな?と思います。 続いて二俣、バットを担ぐ構えに変更して以前よりもバットは素直に出せるようになったような印象を受けますが、それ以外は基本的に変わっていない印象です。二塁ゴロを打った打撃は遠回りなスイングで上体で打っている印象、こちらも久保同様に間がない印象で、前回本塁打を打った時よりも芳しくない印象です。 続いて内田ですが、何と驚く事に内田も中村奨成や二俣と同じくバットを担いで構えるようになっていますね(青木高広の時もそうでしたが、一つ上手く行ったら大島や金丸らもサイドに転向させたのを思い出しますが…)。しかしながら思い切りバットを引いて前肩が内側に捻る形になり、踏み込んだ時にはバットを持つ手が頭の内側からはみ出すぐらいバットを引きすぎています。そこからかなり遠回りなスイングをしており、正直なところ技術面は相当時間を要しそうですね。それでも体格自体は逞しくなり、下半身も強靭になってフルスイングできるようにはなっただけに、後はもう少し打撃技術の方を何とかなって欲しいところです。 そして中村貴浩と林ですが、どうも2人共にやはりバットを引きすぎて前肩が内側に引っ張られる形となっていますね。中村貴浩は序盤ではある程度改善されていたのですが、やはりそういう悪い癖は中々除去できないのでしょうか?この日の映像に映った打撃は全て惜しい印象で、もう少しスムーズに振れる形ならばしっかりとミートできて飛ばせたのでは?と思います。林に至っては中村貴浩以上に前肩を内側に捻る形となり、元々遠回りなスイング軌道もあって打率が急降下しているのも頷けるでしょうか。確かに昨季に比べるとスイングに力強さが戻っているのは頷けるのですが、現状だとあまり買えないかな?という印象です。 最後に仲田、春季キャンプではバットを引きすぎて前肩を内側に捻る形になっていましたが、ソフトバンク戦では元に戻っていました。この日は3安打猛打賞、構えは中村貴浩を右にしたような形になっており、昨季の持ち味だったバットの出の良さやまずまずのスイング軌道が戻ったように思います。ただ仲田の打ち終わった体勢を見ていますと、やはり個人的にはどちらかというと強打者タイプというよりはアベレージ型っぽいという印象を受けます。何となく将来像は横浜・ソフトバンクで主力打者として活躍した内川に近いタイプなのではないかな?と思います。 見た印象ですと、個人的には久保と仲田、もう少しだけバットを引きすぎるのを戻せば中村貴浩が面白いなという印象を受けます。ただ3人いずれも昨季の課題がそのままあるなという印象で、成長しているのか?と言われると疑問符が付くでしょうか。正直なところ1軍はもう優勝するのは厳しく、それどころか5位の方が現実味を帯びてきただけに、思い切って見込みのある(と勝手に思っている)彼ら3人を引き上げて二人三脚で一つずつ課題を克服して英才教育していく方が良いのではないかな?と思います。…と言いたいところですが、新井監督自身が田村に変な指導をしただけに、一抹の不安は拭えませんが…。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.07.15
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『虎より龍』 本日の広島は2-3で中日にサヨナラ負けを喫しました。先発佐藤は初回に四球からブライト、細川に連続タイムリー二塁打を浴びて2失点、しかしながらその後は立ち直って4回3安打3奪三振4四球2失点でした(1:9:1:1)。この日は4四球を出したので制球に苦しんだかのように見えますが、元々ボール球の割合が高いのでこういう可能性もあり得ます。しかしながら球の出所が見難いといった特徴を存分に発揮した投球だっただけに、とりあえず細かな制球は気にせずストライクゾーンに投げ込み、早打ちで外野フライを打たせるか、追い込んでから最後に縦の変化球で三振を奪う投球を確立させていきたいところです。2番手栗林は1回1安打2奪三振無失点(1:1:0)、3番手島内は3者凡退無失点(1:0:0:2)、4番手中崎は3者凡退無失点(0:3:0)、5番手森浦は1回1安打1奪三振1四球無失点(1:2:0)、6番手ハーンは3者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、7番手遠藤は先頭田中にヒットを浴び宇rと、ブライトはエンドランを仕掛けて二塁ゴロ併殺かと思われましたが菊池の悪送球でピンチ拡大、細川を敬遠で歩かせた後、ボスラーにはサヨナラタイムリーを浴びました(2:0:1)。 一方野手陣は14安打打ちながらも菊池のタイムリー二塁打のみに終わって2得点でした。単に試合結果だけを見ると「14安打も打ったのに…」と思いがちですが、安打の内容自体はポテンヒットや内野安打ばかりに終始しており、まともに捉えた打球は菊池のレフトオーバーのタイムリー二塁打や末包の三遊間を鋭く破ったライナーぐらいでしょうか?初回のブライトと細川の外野の頭を越えた二塁打、2回の岡林のライトオーバー二塁打、5回の細川のフェンス直撃の二塁打などはっきり言って打球の質が違い過ぎました。 この日の試合でもちぐはぐな面が見受けられました。まず5回に佐藤に代打を出すのならば何故先頭打者の會澤に代打を出さなかったのか?そして6回の菊池のタイムリー二塁打の後に2打席連続三振の會澤に代打を出さなかった点も疑問符が付きますし、7回の一死一塁の場面にて羽月が打席に立ちましたが、寧ろここでこそ犠打が有効だったのではないでしょうか?二死になっても中軸の小園とファビアンに回ってきますし、正直言って羽月に期待するよりは得点圏に進めた方が良いはず、以前は期待できる小園に犠打をさせましたが逆だと思います。そうかと思えば8回の一死一塁の場面で菊池に犠打、次に代打坂倉を出すも敬遠されましたが、相手の判断を見越す事が出来ないのでしょうか?同じ一死一塁の場面で犠打をさせるべき場面と打たせた方が良い場面で何故こうも逆手の選択をしてしまうのか?そういった状況判断自体がないのかと思わざるを得ません。 私は自身北広島へ旅行に行った交流戦にて「もうこの首脳陣では厳しいな」と思っていますが、今日の試合でもはっきりとそれが分かる試合となりました。そして不可解なのはモンテロに代走田中、現状の田中はもうそこまでの脚力などないはず、そこまでして田中を出したいのか?とネット上ではツッコみで溢れかえっています。よく新井カープを揶揄する時にある言葉が飛び交っていますが(正直私はそういった言葉で揶揄するのはあまり好きではないので伏せますが)、正直現状の広島の戦い方を見ると言われても致し方ないのでは?と思わざるを得ません。お中元 お菓子 ガレー チョコ クッキー 15枚入 5種 詰め合わせ 送料無料 2025 御中元 夏 ギフト スイーツ チョコレート 高級 洋菓子 有名 人気 おしゃれ 個包装 小分け 会社 職場 手土産 常温 お供え 物 内祝い お返し 誕生日 プレゼント 配送日指定可
2025.07.14
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『リスタートすべき』 本日の広島は1-7で中日に敗れました。先発玉村は課題となっている初回に炎上、先頭岡林のヒットを皮切りに細川のタイムリー、佐藤の遊撃ゴロ、山本のタイムリーなどで3点を失います。更に2回は途中出場のブライト健太にタイムリー三塁打、3回には石伊にタイムリーヒットを浴びて5回を投げて8安打4奪三振1死球5失点でした(10:7:0)。2番手遠藤は149キロの直球を投げるなど3者凡退3奪三振無失点、3番手高橋は3者凡退1奪三振無失点(1:0:0:1)、4番手滝田は球が荒れてしまい、山本にタイムリー二塁打を浴びて1回2安打2奪三振2四球2失点でした(0:3:0)。 一方野手陣は入れ替えも殆どない状況ですから面白みのない打線、最終回に小園がタイムリー二塁打を打つなど1点を返しましたが、先発大野の前にあわやマダックスかと思わせる投球をされてしまい、完投勝利を献上しました。正直全く手も足も出ない投球だったかと言われると決してそうではなく、単に広島打線がダメすぎたのではないかな?と思います。また、中村健人が2試合続けてスタメン出場していますが、正直言って中村健人はかなり厳しいのではないかな?と思います。下半身が使えていませんし、相変わらず前肩を内側に入れてしまい、そこからかなり遠回りなスイング軌道をしており、起用していきたいと思える要素ははっきり言ってありません。 今日の試合を見て感じるのですが、もう勝とうという意識も弱くなってきたのでは?と思います。それを感じさせるのが3回の石井に打たれた場面、次は投手ですから歩かせて大野との勝負を選択する場面だと思いましたが、そのまま勝負して致命的な5点目を献上しました。そして代打羽月を二塁に出場させて菊池を下げた場面、打順の巡りは菊池の方が早いですがそのまま入れたという事は諦めたに等しいでしょう(羽月はスタメンで起用される機会は少なめで、菊池の方がスタメンで出るのですから評価は菊池の方が高いでしょうから)。 このように試合の細かい部分を見ていきますと、正直もうペナントレースを制するのは厳しいという事が薄々分かっているのではないでしょうか?仮にCS出場できたとしても勝ち抜くのはまず無理でしょうし、何より既に昨季の9月を感じさせる状態になっており、昨季以上に失速して更に順位を落とす可能性は大いにあるでしょう。ならばいい加減現実を見て世代交代をしていく時期なのではないでしょうか?このままだと何も残らない焼け野原のまま次の監督にバトンを託すことになります。 他には打撃指導や打者の目利きができる人も必要なのかな?という印象、ひょっとすると福地コーチが案外良いのかもしれない?と書きましたが、それは二俣が今後課題を解消していく事ができればの話でしょうか。正直中村健人を「良い」と推薦した時点で2軍の首脳陣にも懐疑的な見方をせざるを得ません。やはり首脳陣を刷新する必要もあるのかな?と感じました。お中元【 牧成舎 モッツァレラ たっぷり マルゲリータ ピザ 4枚 】御祝 プレゼント 牧場 pizza チーズ 冷凍ピザ お返し ギフト 内祝い お礼 お返し 誕生日 食品 プレゼント 食品 中元 中元ギフト
2025.07.13
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『歴史的な一歩』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。巨人と育成契約を結んでいたチェコ出身のマレク・フルプ外野手が遂に支配下登録を果たし、即出場選手登録されて1軍に昇格する事となりました。今季のフルプは66試合に出場して打率.265・4本塁打でOPS.725とやや苦戦している印象ですが、長打不足に悩んでいる巨人は右の長距離砲候補であるフルプに白羽の矢を立てたようですね(twitter)。チェコ野球協会もすぐさまtwitterで報じており、更に欧州出身の野手でMLBを経ずにNPBの1軍に昇格した選手がフルプが初となります(twitter)。 そしてチェコ国内リーグのエクストラリーガ2部に所属するスコカニ・オロモウツがMLB傘下2Aの球団と連携を図る事が判明しました(twitter)。このクラブは以前の記事でも取り上げた事がありますが、近年大手企業とのパートナーシップやスポンサーの獲得、オーナーが大の野球好きという事もあって野球を発展させていきたいという意気込みを感じられますね。 今季からドラチ・ブルノは数名のチェコ人選手にも給料を支払うようになるなどプロ化を図り、1部にはいない地区であるオロモウツを拠点とするクラブが野球の発展を進めており、選手ではアメリカの大学に進学してプロを目指す選手が増加、次世代のU12では圧倒的な試合で全勝優勝を果たすなどチェコ野球は前進し続けています。来年はWBCがあるだけに、より一層の盛り上がりを期待したいところです。【エントリーポイント5倍】【楽天1位】送料無料 お中元・夏ギフト 夏の京銘菓 詰め合わせ【公式】京都 鼓月 / 御中元 和菓子 京都 老舗 最強配送 暑中見舞い 残暑見舞い 手土産 お土産 帰省 初盆 盆 内祝 お見舞い 出産 結婚祝い ギフト 高級 贈り物 お供え 香典返し 老舗
2025.07.12
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『反旗勃発』 本日の広島は1-2で中日に敗れました。先発森下は5回に先頭ボスラーにカットボールが甘く入ってライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で失点、7回には先頭佐藤にヒットを浴びると、一死から石伊が追い込みながらも四球、二死二三塁から岡林を敬遠で歩かせた後、代打板山に初球外角高めの直球をレフト前に運ばれて失点しました。結果的に7回を投げて8安打2奪三振4四死球2失点と試合を作ったのは間違いありません(9:6:6:1HR)。ただやはりエース級としての役割を求めたいこちら側としてはどうしても詰めの甘さや物足りなさが否めない印象が残ります。7回を投げて8安打4四死球は塁上を賑わせすぎだと感じますし、敬遠して次の打者に全力で抑えにかかるべき時に代打で出てきた板山に対して初球外角高め直球というのは不用心と言わざるを得ません。そしてやはり奪三振数の少なさが一番大きな課題だなと感じるところ、それならば床田やかつての黒田氏らのようにツーシームや直球を動かしてゴロ投手になるか、フォークを習得して狙って空振りを奪える球種を追加するなりしないと今のままでは「まあまあ良い投手」止まりになってしまうのではないでしょうか。1年目の凄まじい投球を見た者としては2年目以降の森下は明らかに物足りません。2番手栗林は3者凡退1奪三振無失点に抑えました(0:1:0)。 一方野手陣はせっかく良い働きを見せていた中村奨成をエンドラン空振りを問題視したのか、はたまた我慢できずにまた飽きたのか、2試合連続でスタメンを外れ、この日は出番もありませんでした。大盛もそうですが、もう少し我慢して起用して技術的な部分をアドバイスして試行錯誤していくといった事ができないのでしょうか?と言っても春季キャンプ苦しんですり足にして手応えを得たにもかかわらず、調子を落としてきたぐらいで田村に対して再度足を上げろというような的を外したアドバイスしかしないでしょうかね…。 もう得したイニングについては省略しますが、それよりもこの試合で事件がありました。それは8回の無死一塁での小園の打席で起こりました。この場面で首脳陣は犠打のサインを出しましたが、どうも明らかに小園が少し不満そうな表情が写ったそうです(twitter)。更にレフトスタンドからも抗議する意思を示す声が飛んだ事も明らかとなりました(twitter、twitter)。マツダスタジアムでは阪神ファンが陣取る方は観客が入っていたにもかかわらず、ライトスタンドは空席が目立ちました。そしてバンテリンドームでは遂に采配について声が上がるようになりました。中国新聞でも選手起用に関して注文が入るような記事が出ていたそうですが、いよいよ反旗を翻す時が来たのかも?しれませんね。それ以外にも今日の森下は尻下がりな投球だったにもかかわらず、7回のチャンスの場面で森下に代打を出さずにそのまま打席に立たせ、案の定7回に失点するなど投手の状態をしっかりと把握できているのかと疑問符を投げかけたくなる場面もありました。 個人的にはそれもそのはず、鈴木誠也が流出した時から野手の世代交代は必須だったにもかかわらず、そこから世代交代が進んでいません。新井監督には誰もがそこに関して期待していたにもかかわらず、全く世代交代していく気配が一切ありません。正直なところMLBなら今からでも解任されてもおかしくないレベル(コンセプト無視なわけですから)、実際に今季WSHでは監督もGMも両方切られています。正月の頃に話していた事をもう一度思い返してみるべきではないでしょうか。夏の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.07.12
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「ひょっとすると…」 今回は広島の2軍について見ていきたいと思います。昨日の2軍戦にて二俣が本塁打を打ったそうですが、宮崎のフォームからどっしりと構えたフォームに変え、そして今は中村奨成を参考にしたのか?寝かせた構えのフォームになっていますね(twitter)。ただ今の形の方がシンプルで良さそうで、前肩もそこまで内側に捻らなくなってきたのではないでしょうか?スイング軌道も多少は良くなってきたかな?という印象で、前足もある以前はかなりブレて三塁側に走り出しそうな打ち方でしたが、この本塁打を打った際はある程度我慢できるようになっています。 個人的には体が細すぎるのでしっかりと体を大きくする事や下半身強化を行っていきたいところ、そうした方がこの選手は身体能力が抜群ですし、春季キャンプで本塁打を量産していたようにポテンシャルはある選手ですからユーティリティープレーヤにするのは勿体ないと思います。まあかつてのカーペンターやゾブリストのような不動のレギュラー且つユーティリティープレーヤーという道もありますが^^;。この感じならば期待の若手リストに入れても良いのかな?と思います(正直以前までは個人的にそこまで期待している選手ではありませんでしたが^^;)。 そして一つ注目したいのがこの打撃フォームを指導したコーチですが、想像ですが中村奨成に1軍の球を打つ為にオープンスタンスや寝かせる構えを指導した福地コーチなのではないかな?と考えています。二俣も中村奨成同様に寝かせる構えをしており、少しだけオープンスタンスにしていますね。もしかすると福地コーチこそが一番打撃指導に優れているのでは?と思いました。お中元 夏ギフト お菓子 2025 抹茶あんみつ 4個入 6個入 § 餡蜜 スイーツ 和菓子 冷凍 プレゼント 人気 贈り物 宇治抹茶 送料無料 詰め合わせ 高級 箱入り 抹茶ゼリー 白玉 抹茶菓子 和スイーツ 内祝い お返し ギフト 伊藤久右衛門 御中元 帰省土産
2025.07.11
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『力の差』 本日の広島は3-6で阪神に敗れました。先発森は佐藤に一発を浴びるも様々な球種を駆使してストライク先行の投球を披露、5回の満塁のピンチを抑えて5回を投げて6安打5奪三振無四球1失点に抑えました(11:4:0:2:1HR)。やはりこの日のように直球よりもカットボールやツーシームを増やした投球の方が良さを発揮できると思います。2番手島内は先頭大山に四球を出すと、前川の内野安打でチャンスが広がり、坂本の犠打の後に糸原に犠飛で1失点、更に近本に四球を与えると、中野には詰まりながらもタイムリーヒットを浴びて降板(1:2:0)、3番手森浦は浮いた森下にチェンジアップを右中間に運ばれる勝ち越しタイムリー二塁打、続く佐藤にはエンタイトル二塁打を浴び、大山にストレートの四球を与えて降板しました(0:1:1)。4番手高橋は1.1回を投げて1奪三振無失点(1:2:0)、5番手滝田は3者凡退無失点(0:2:0:1)、力強い直球を投げられていました。 一方野手陣は6回に先発伊原の自滅に近い形でチャンスを掴み、桐敷から坂倉が死球、続く秋山が真ん中に入った直球を捉えて2点タイムリーを打ちました。ただいつものように攻撃の時は楽天と西武の試合(宗山と渡部が出ていました)を視聴しており、あまり集中して視聴していませんでした。西武打線は本当に若返りしており、この日は支配下登録した期待のスラッガー仲三河が代打で起用されてタイムリー、渡部の本塁打、この日スタメン起用した仲田が2安打など抜擢している若手野手が躍動しており、今季の広島にして欲しかった事を実践しています。 確かに秋山がタイムリーを打ちましたが、我慢してでも若手を起用していく事を明言したにもかかわらず、6月以降は完全にベテラン中心の起用になっています。これで負け越し1となって巨人や横浜と並びましたが、巨人は岡本が故障離脱している際に若手野手などを起用した事で増田陸が復活し、泉口なども状態を維持してレギュラーに定着、更に丸が復帰した事に加えて抜擢した荒巻がプロ初本塁打、ここに岡本が戻ってきます。横浜は松尾をスタメン起用、筒香を2軍降格させて井上を抜擢、補強にも動いていますね。昨季の大失速と何ら変わらない投手起用や戦い方を見ているとかなり分が悪そうに見えますが如何でしょうか?そもそも仮にAクラスに入ったとして阪神にCSで捲れるとは思えず、世代交代もできず、実は12球団の中で一番最悪なシーズンの過ごし方をしているのでは?と思ってしまうところです。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】夏の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.07.11
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『呆鯉』 本日の広島は1-3で阪神に敗れました。先発大瀬良は2回に先頭佐藤に中途半端な高さの直球を投げてライトスタンドに一発を被弾、ただそれでも走者を出しながらも単打のみに止めて6回まで2失点に抑えますが、既に100球を越えていた7回もまさかの続投、案の定失点したばかりか途中降板、6.1回を投げて9安打4奪三振2四球3失点で敗戦投手となりました(11:8:2:1:1HR)。7月上旬とはいえ既にこの蒸し暑い状況下で30代半ばの投手に100球を越えても続投、しかも途中降板というのはどういう意図があったのか?それならば最初から中崎に交代していれば良かったのではないでしょうか?2番手中崎は0.2回1奪三振無失点(0:1:0)、3番手栗林は1回2安打2奪三振2四球無失点(2:0:0)、4番手遠藤は1回を投げて1安打1奪三振無失点でした(1:1:0:1)。 一方野手陣は先発大竹から坂倉、菊池の連続二塁打で1点を奪うも以降は得点の気配なし、カミングアウトしますと途中で巨人対中日戦に切り替えました。そのおかげで細川の劇的な逆転3ラン本塁打を観る事が出来たので結果的に良かったでしょうかね。相も変わらず世代交代できないスタメン起用に代打起用、後から知った情報によりますと、代打上本の後に堂林がスタンバイしていたとか。 世代交代が求められている中で未だにこのようなスタメン起用や代打起用には呆れるばかりです。パ・リーグを見てみますと、以前から取り上げている西武や千葉ロッテは勿論の事、楽天も若返りを図っている最中であり、この日は入江がスタメン起用されています。1番には中島が定着しつつありますし、村林が打率上位にランクインし、黒川もスタメンを掴みつつあり、故障から戻ってきた堀内は再びスタメン起用され始めています。本当に広島は野手陣に関して一体いつまで世代交代を放置したままにしているのか? 投手にしたって同様で、この日岡本が登録抹消されて遠藤が昇格してビハインド展開で登板しましたが、はっきり言って岡本が担っていた役割など新人ではなく、この日昇格してきた遠藤や大道、登録抹消されましたが現役ドラフトで獲得した鈴木、松本らでも十二分に事足りるでしょう。新人をこのような使い方で雑に扱うのではなく、まだ体が細い点は否めないのですから体作りと並行して2軍で先発投手として育成すれば良かったと思います。 確かに1年目は上手くやり繰りして2位になりましたが、そのやり繰り上手が却って仇となってしまってはいないかな?と思います。今の首脳陣に一度一歩引いた目線で現状の広島というチーム構成を冷静に見るべきではないでしょうか?野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.07.10
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『試練の夏』 本日の広島は1-6で阪神に敗れました。先発床田はやはり夏場になると主力が落ちてしまうのか?、最速145キロに留まった上に140キロ前後、カットボールやツーシームも130キロ前半を計測する事もあり、こうなると打者に打ち込まれて塁上を賑わせる傾向にあります。結果的に取り返しのつかない試合になってしまう事を食い止めて踏ん張るものの、4回を投げて4安打2奪三振4四球3失点でした(8:2:1:2)。如何に夏場でも145キロ前後の直球を維持し、ピンチの場面ではギアを上げて140キロ後半を連発できる状態を維持できるかがカギとなりそうです。2番手岡本は2回3安打1奪三振1四球2失点(1:4:2:1)、3番手高橋は2回3安打1奪三振1四球1失点(3:3:1)、4番手滝田は1回1安打無失点でした(2:1:0)。 一方野手陣は先発才木に5回114球を投げさせたようですが1得点に終わりました。正直なところ広島の野手には視聴したいと思えるメンバーがおらず、この日は千葉ロッテ対日本ハムの試合がBS12で放送されていたので、広島の攻撃の際はそちらを視聴していました。日本ハムは新庄監督が育て上げた屈強な野手陣が出場しており、千葉ロッテは昨季とは打って変わってガラリと若手野手に切り替えており、こちらを見ている方が面白いのというのは今の個人的に思う正直な気持ちです。なので得点したシーンもリアルタイムではなく、結果で知りました。結果を見た上での感想ですが、既に直球についていくのが厳しくなっているのに速球派の才木に対して代打秋山を出しているのは相変わらずと言ったところでしょうか。 今日の試合では阪神ファンが大勢詰めかけていました。確かに異常に蒸し暑い気候ではあるものの、魅力的な選手が多ければこのように多くのファンが詰めかけるという事です。実際、シーズンシートで甲子園の試合を現地観戦しますが、毎度満員御礼となっています。という事は単に今の広島の野球がつまらないという事です。昨日入れ替えがなかったので覚悟していましたが、この日も若手野手の昇格はなく、今後もこれならばもう攻撃は視聴する必要ないかもしれませんね。はっきり言って他所の球団の試合を視聴している方が面白いですね(まあ普段から広島の試合をしていたとしても結構他球団の試合もちょくちょく切り替えて視聴するのですが^^;)。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.07.09
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『高卒遊撃手、続々台頭』 本日は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。まずはいきなりtwitter情報ですが、現在大学日本代表として参加していた創価大学の立石内野手と明治大学の小島捕手の打席にて尾形スカウトがビデオ撮影していたとの事です。他にも有力なドラフト候補が出場しているにもかかわらず、この2人をビデオ撮影していたという事もあり、入札はこの2人ではないか?と予想されているようです。意外なのは小島、捕手は既に坂倉が正捕手を務めているものの故障の影響からか、送球が今一つな状況となっています。更に頭の痛い事にFA権取得が間近に迫っており、ひょっとすると流出が濃厚なのかな?という印象を受けます。また、立石は大学日本代表では左翼手として出場し、春季リーグでは二塁手として出場しており、これならば佐々木と被らずに済むのかな?と思います。ただ内田、仲田、佐々木、渡邉とここ数年で4人も指名しており、地元出身だった宗山と違って4球団以上競合確実な立石に特攻するか?と言われるとかなり疑問符がつきます。逆に左の強打者が不足している事やあわよくば単独指名が狙えそうである点、広島と関係が深い明治大学である小島の方が可能性は高いのかな?と考えています。 続いては遊撃手、夏に入って続々と有望な高校生遊撃手が出てきたようです。まずはオイスカ浜松国際高校の大橋内野手を松本スカウトが視察して「能力の高い選手。脚力があって瞬発力が感じられる」と評価しています。身長が178センチで50メートル走5秒9の右打ち俊足内野手との事で、広島が求める175センチの身体能力タイプに合致していますね。それ以外にも180センチ越えでありますが東京実の嶋崎内野手は投手としても147キロを計測する上に高校通算35本塁打を誇る強肩強打の右打ち遊撃手でプロから注目されています。他には神村学園伊賀の西川内野手は183センチの俊足巧打の左打ち遊撃手で、投手としても145キロを計測する身体能力タイプの選手です。いずれも高卒プロを明言(大橋)、または有力しているだけに、この中から誰かしら指名する可能性があるのではないでしょうか? 個人的には野手の世代交代が全く上手く行っていないだけに、立石でも小島でも獲得できるのならばどちらでも構わないかな?と思います。ただ小島が他のポジションではなく捕手として指名するという事は同時に坂倉の流出を想定しているという事でもあるので複雑な気持ちにはなるでしょうか…。そして今年は二遊間を補強ポイントに挙げている事に加え、完全に次世代の二遊間内野手が不足していて上本や田中が守る状況となっていただけに、こちらは指名ほぼ確実でしょうか。今後も情報があれば取り上げてみたいと思います。
2025.07.08
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『次世代も着々と』 今回はチェコの野球について見ていきたいと思います。実は欧州にてU12の国際大会が開催されていましたが、何とチェコが見事に全勝優勝を果たしました(twitter)。しかも試合結果が圧倒的で、決勝戦となったチェコとイタリアの試合は何と18-1で圧倒(twitter)、キュラソーやアルバ組が不在だったとはいえオランダ相手にも20-0と圧倒し、ドイツ相手にも12-1と圧倒しました(twitter)。こちらのtwitterの方の情報を見ていきますと、その他の国々との試合でも圧倒している事が分かります。WBCの影響もあって運動神経の優れた子供達が野球を選んでプレーし始めているのかな?と感じるところで、次世代も非常に楽しみですね。だからこそやはり現在の国内リーグを更に発展させ、将来的には野球で生活設計を立てられる環境になっていきたいところです。ちなみにプレミア12が開催される前に行われたチェコとの親善試合にて代表に参加していたシンデルカ外野手がMLBドラフトリーグに参加しており、存在感を見せています(twitter)。来年のWBCチェコ代表にも間違いなく選出されると思うだけに、フルプに続いてNPBやMLBでプレーできると良いですね。 更に今回のU12ではスペインとイギリスがどうやら初出場だった?との事ですが、Bグループの方で2ヶ国が圧倒したとの事で、次回からは昇格してチェコらのトップグループに参戦するそうです(twitter、twitter)。特にスペインは中南米からの移民や移民2世選手らの台頭もあってかなり強化されており、WBC予選では台湾にも勝利をあげるなど存在感が高まってきています。更に韓国プロ野球(KBO)のトップの方とスペイン野球連盟が会談したそうです(twitter)。スペイン野球連盟はサウジアラビア野球連盟ともパートナーシップ協定を締結しており、野球強豪国と何かを画策している資金豊富な国との提携で、どのような発展を遂げていくのか気になるところです。【楽天グルメ大賞3年連続受賞】お中元 ギフト スイーツ 和菓子 お菓子 夏ギフト 御中元『夏季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰合せ(風呂敷包み) 和菓子 ギフト 高級 お取り寄せ スイーツ 送料無料(北海道・沖縄を除く) 』
2025.07.08
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『結果オーライ』 本日の広島は3-2で巨人に勝利を収めました。先発佐藤は基本的な投球構成自体中日戦と同じで直球中心に攻めていき、変化球はボール球で誘う投球スタイルでした。球の出所の見難さもあってこの日も中日戦同様に直球で差し込む事ができており、5回を投げて6安打3奪三振無四球1失点と好投しました(2:9:3:2)。基本的には前回同様に左足甲をもう少し我慢できればというところと、スプリットやチェンジアップなど縦の変化球で空振りを奪えるようになっていきたいところです。2番手中崎は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、3番手島内は3者連続三振無失点、4番手森浦は代打佐々木、丸に連打を浴び、二死満塁となって増田陸を打ち取るもタイムリー内野安打となって1失点(3:1:0)、これは1年目の時からの課題ですが、やはりスライダーの精度をもう少し上げていきたいところでしょうか。最後はハーンが3者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は先発赤星の前に打線が沈黙するも6回に中村奨成が3球連続で投じてきた直球を振り抜いてソロ本塁打で同点に追いつきます。ちなみにその前の代打田中には3球連続フォークを投じて二塁ゴロ、何やら今日の小林の配球が結果的に最終回への伏線となっていたのかな?と思います。1点を勝ち越された9回先頭ファビアンが追い込まれるも2球投じられたフォークをファール、見送ってボールとなり、外角直球を逆らわずにライトへヒットを放ちます。するとここから何故か小園と野間に対して外角直球オンリーの配球となり、小園は倒れるも野間が7球目を打ち返してレフト前ヒットとなってチャンスが広がります。続くモンテロは久々に投じたフォークが抜けて満塁となり、菊池が直球を左中間に打ち返して逆転2点タイムリー二塁打となって逆転に成功しました。 正直申し上げて今日は結果オーライ、相手の配球ミスに助けられた展開となったでしょうか。昨日田中の149キロのシュートをしっかりと弾き返していた中村奨成に3球連続直球というのは雑に感じますし(上体打ちでも持っていけるパワーのある打者なだけに)、大勢の野間への配球にしてもいくら155キロを計測するといってもさすがに外角直球しか投げなければ逆方向にも強い打球を打ち返せる野間ならば対応するでしょう。そしてすっぽ抜けたフォークを投じてモンテロに死球を与えてしまった事で、浅いカウントからフォークを投げにくくなり、初球のフルスイングを見る限り菊池は間違いなく直球一本に絞っていたでしょう。全てもう少し工夫した配球にすれば防げた失点だったかと思います。 結果的に勝てたものの、誰しもが酷い采配に対して苦言を呈したくなる一戦だったのではないでしょうか。8回の時点で内野を守れる控え選手を全て使い切り、チャンスの打席でも上本に犠打や會澤に羽月を代走で送り出しているにもかかわらず、矢野に代打も出しませんでした。本日解説だった山本浩二氏にすらやんわりとした口調でしたが半ば呆れられていましたね。まだ他にもありましたが、もう良いです。 世代交代は敢行できない、かと言ってやり繰り上手なのかと言われるとそうでもなく、寧ろ1年目の頃からどんどん采配が悪くなってはないか?と思ってしまう程です。勢いのつく勝ち方と中継では称されていましたが、はっきり言って全くもって勢いがつく勝ち方には思えませんでした。唯一の救いとしては中村奨成の活躍やファビアンが状況次第で外角の球を逆方向にも打てるようになった事で更なる進化を見せた点、菊池がベテランらしく配球をしっかりと読んで打った事ぐらいでしょうか。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2025.07.07
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『遠のく背中・忍び寄る影』 本日の広島は0-0で巨人と引き分けました。先発玉村は内角への直球系統や得意のスライダーで巨人打線を翻弄、今日は内外角を駆使した事でストライクゾーンを幅広く攻めた事により、ボール球を振らせることが可能となりました。僅か68球で6回を投げて3安打5奪三振無四球無失点でした(9:4:1:2)。5番手中崎は満塁のピンチを背負うも丸を遊撃ゴロに打ち取って無失点に抑えました(5:0:1)。 一方野手陣は先発グリフィンの前に打線が沈黙、ただ3回は末包が四球で歩くも無理な盗塁を敢行して憤死、直後に中村奨成が三塁打を打っただけに勿体ない攻撃となりました。尚もチャンスが広がったものの、小園が初球の外角へ逃げる変化球を当てるだけの打撃で凡退するなど勿体ない打撃でしたが、やはり外角にきっちり決められると当てるだけの打撃になってしまうところが小園の最大のウィークポイントとなっています。 今日は打線を大幅に入れ替えてきましたが不発でした。しかしながら同じメンバーで打順をやり繰りするだけでは戦力の底上げなどできないと思います。個人的な開幕前のプランでは前半戦のうちに若手野手を積極的に起用し、技術面の向上を二人三脚で行っていき、屈強な野手陣を整えて後半に鍛え上げた野手陣で勝負を掛けようと書きました。これだと優勝は無理かもしれませんがAクラスに滑り込み、そしてクライマックスシリーズで優勝チームを捲って日本シリーズに進出、あわよくば日本一というプランを描いていました。そしてそこから体作りを行っていた岡本や佐藤を2年目から先発ローテに入ってもらい、満を持して優勝を狙っていこうと考えていました。 しかしながら現状を見ていきますと、佐々木の故障は致し方ないですが、田村は我慢できずに足を上げろと言って瞑想させた挙句に2軍降格、結局2軍に落ちてからはすり足に戻したものの、足を上げた事によってまた前肩を内に捻るようになり、今も悪癖が出たままです。他には今季成長の兆しがみられる中村貴浩は一度も1軍に昇格せず、林も結果を残しているにもかかわらず昇格見送っています。それに反して正月のインタビューでは「若い選手を積極的に使っていく」と言っておきながら現状の1軍メンバーは松山以外の選手らが1軍に集結しており、結局外国人打者がいる以外は昨季と同じ戦いとなっています。 今のままの戦い方を続けるのならば虎の背中は遠のいていき、更にベテランの衰えがより顕著になっているにもかかわらず世代交代は全く進まない状況となっています。そしてあまり話題に上がりませんが、床田はツーシームを武器とする投手ですからMLB球ならばより曲がるだけに、ポスティングによってMLB挑戦の可能性は十二分にあり得ますし、坂倉や小園のFA移籍だった考えられます。状況次第では一気に激しい音を立ててチームが崩壊していくのではないでしょうか?【エントリーポイント10倍】【送料無料】【公式】ヨックモック サンク デリス 5種 44個入り お中元 夏ギフト プレゼント お取り寄せ ギフト プチギフト クッキー 洋菓子 お菓子 焼き菓子 スイーツ 詰め合わせ 手土産 食べ物 個包装 お礼 お祝い
2025.07.06
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『心の奥底』 本日の広島は0-1で巨人に敗れました。先発森下は山崎との投げ合いを演じて8回まで投げたものの、キャベッジに本塁打を浴びて敗戦投手となりました。結果的には8回を投げて5安打6奪三振無四球1失点でした(12:10:0、1HR)。ただチェンジアップ、カーブと投げれば次に直球が来るかな?という予想がしやすかったかな?という点と、こういった試合では一発が勝敗を分けるだけに、少々安易な1球だったのではないかな?と思いました。直球で押すのならば坂倉ももっと頭の高さぐらいに構えなければいけなかったかと思います。 一方野手陣は山崎の前に僅か3安打と沈黙しました。そして一番驚いたのが8回の一死二塁の場面、何と森下に代打を出さずにそのまま森下を打席に送りました。今季の森下は打てているわけではなく、今季は僅か2安打しか打っていません。その森下に代打を送らないというのはどういう意図があったのか?と考えさせられます。 結局のところ、今の控えメンバーに代打を送りたいと思える打者がいないという事に尽きるのではないかと思います。もし、かつての代打の切り札として活躍していた浅井氏、町田氏、森笠氏、末永スカウト、3連覇時代のスタメンを外れていた際の松山、安部、西川、エルドレッド、新井監督らが残っていれば迷わず出したでしょう。しかしながら実際には今の広島には期待できる打者はいないわけです。林を昇格候補として挙がったものの見送った際に「使ってあげられる場所がない」などと言っていましたが、心の奥底では今1軍にいるメンバーの中にこの場面で代打として起用したい選手がいない事が浮き彫りになったシーンだったなと感じます。若い選手を起用していくと言っていましたが、見事なまでの掌返しぶり、掲げた公約を守らない政治家のようなものでしょうか。【期間限定☆クーポン利用で20%OFF】『本格ナポリピザ6枚セットボナセーラ』【送料無料】【冷凍ピザ】信州薪木と石窯で焼いた香り豊かなナポリピザを冷凍ピザで☆ピザの王様マルゲリータ含む人気ピッツァ6枚のセット♪[冷凍 pizza set 送料込み]
2025.07.05
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『顔を出した1球』 本日の広島は0-5でヤクルトに敗れました。先発森は初回に1失点しますが、その後はゴロや三振を奪うなど安定した投球、しかしながら仕切り直しの6回に一死から3連打を浴びて1失点すると、代打増田には内角球が真ん中に入ってしまって3ラン本塁打を被弾、元々内角に投げ切る事を苦手としていた悪い顔をここに来て覗かせてしまいました。結果的には6回を投げて8安打5奪三振2四球5失点、内容は良かっただけに勿体ない結果となってしまいました(11:7:1:1HR)。この回は直球で押そうとするなど少し雑な部分も見られ、森は球速の割にそれほど打者が苦にするタイプではないので注意したいところです。2番手岡本は1回1安打1奪三振無失点(2:0:0)、3番手滝田は1回1奪三振3四球無失点(0:2:0)、やはり投げ終わりがバラバラでフォームに安定感がありません。4番手高橋は1回1奪三振1四球無失点でした(1:1:0)。 一方野手陣は先発中村優斗を相手に塁上は賑わせるも無得点、その後もチャンスを作る機会はあれど得点は奪えずに無得点で終わりました。久々に秋山の二塁打が飛び出したものの、ど真ん中の球を完全に振り遅れて「あっち向いてほい」の打ち方をしており、内容自体は芳しくありませんでした。個人的には小園が外角低めの球を打ってレフト前ヒットにした事が今後に向けて良い傾向かなと感じるところで、できれば左中間に二塁打を打てるようになってくれば打率3割も見えてくるのではないでしょうか。 個人的に気になったのは客入りが相当悪い点にあります。暑いからという理由もあるかと思いますが、同じセ・リーグの甲子園や横浜スタジアムは満員となっている上に春先も同じように客入りの悪さを感じさせていただけに、単にチームとしての魅力に欠けているからと言わざるを得ないでしょう。それでも観客動員数自体は昨季よりも多いとの事ですが、恐らくそれは企業なりがチケットを購入しているのだと思われますが、客が来ないという事は観戦希望者が激減している事です。本気でチーム編成に本腰を入れなければ購入してくれていた企業が購入しなくなるでしょう(観戦希望者がいない代物を購入しようとはならず、停止されてしまう恐れあり)。【24時間限定☆クーポン利用で30%OFF】夏の新メニュー☆12種類から選べる『プレミアムピザ付き選べる6枚セット』【送料無料】石窯+薪木のナポリピザ☆プレミアムマルゲリータ+ナポリピザ選べる5枚限定セット!
2025.07.04
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『初の悲願』 今回はプラハベースボールウィークの結果を見ていきたいと思います。先日プラハベースボールウィークでは1位通過のチェコと2位通過のドイツが決勝戦を行い、何とドイツがチェコを2-1で下して優勝を飾りました(twitter)(twitter)。前哨戦となった一戦では2-6でチェコに敗れていましたが、決勝戦では1-1の同点からDBLでも圧倒的な打力を誇る左の強打者であるサイモン・ボイマー(twitter)が決勝本塁打を放ち、優勝へと導きました。この快挙にDBLの公式サイトでも記事となっていますので、興味のある方はご覧いただければと思います。 また、最優秀投手賞と最優秀打者賞にはWBC予選にてドイツ代表として中国戦に先発登板したソルバック投手とサイクル本塁打を達成したWBCチェコ代表のチェルベンカ捕手が選出、MVPにはペドロル投手が選出されました(twitter)。 ドイツにとっては悲願ともいえるトップチームで参加しての国際大会での優勝を飾りました。今年からDBLに改称してリーグの再編成を行い、プロ野球リーグ化を目指しているドイツ野球が盛り上がるきっかけとなる事を期待したいですね。そしてこのプラハベースボールウィークですが、4日間にて4445人の観客動員を記録したとの事で、国際大会ならばこれぐらいの観客動員を記録できつつあるようですね(twitter)。このイーグルス・パークには元々バックネット裏にしか座席がなく、一塁側と三塁側に少し即席の座席を設けたのみに留まっていますが、今後の振興向上の為にも座席を増やしたり、国内リーグの注目度を上げるための施策を練っていく事が大事ではないでしょうか。国際大会では堅調な観客動員を記録しつつあるチェコとプロ化を目指すドイツ、どちらの国もこれからの発展が楽しみですね。
2025.07.03
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『潜在能力』 本日の広島は2-1でヤクルトに勝利を収めました。先発大瀬良は初回に先頭並木にいきなり先頭打者本塁打を浴び、その後も一死三塁のピンチでオスナと山田を迎えるも抑えて1失点で踏ん張った事が大きかったでしょうか。以降は変化球中心の投球でヤクルト打線から凡打の山を築き、8回を投げて5安打3奪三振1四球1失点と好投して勝利投手となりました(10:9:2:4、1HR)。最後はハーンが走者を出すも無失点に抑えて試合を締めました(2:0:0:1)。 一方野手陣は先発奥川の前に僅か4安打と沈黙しましたが、そのうちの1本は中村奨成の2ラン本塁打が飛び出し、この2点で乗り切る事に成功しました。 今季ようやく1軍に定着した中村奨成が3本目の本塁打を放ちました(twitter)。今季はこれまでと比べるとテイクバックの際に右手が頭の右側部分からはみ出す事がなくなり、踏み込んだ際には両手がしっかりと画面越しから見ても頭の左側からはっきりと出ており、スムーズにバットを出す事ができていると思います。ただ昨日も書きましたが、やはり上体が強い打ち方で、あまり下半身を使って打つ事ができていない打ち方となっています。それでも上体の強さでレフトスタンドに叩き込む事ができており、中村奨成自体の持っているパワーが並の選手よりも凄いのだろうと思います。 今の打ち方でも3本塁打を記録している事を考えると、やはりドラフト1巡目に違わぬポテンシャルを秘めている選手だった事を窺わせますね。個人的には小園や坂倉は勿論ですが、ひょっとすると持っていたポテンシャルは鈴木誠也に匹敵するか、或いはそれ以上の物を秘めていたのではないかな?と思います。そう考えると、やはり若い時にもう少し必死に下半身強化や体を大きくするトレーニングを積んでおけばな…とどうしても考えてしまうところです。昨日の記事でも紹介しましたが、まだ26歳なので今からでもまだ間に合うはず、股関節の可動域を広げる且つ筋力を向上させて硬い股関節を使える股関節にできるトレーニングがネットなどで調べればあるだけに、是非とも末包らと共に重点的に取り組んでくれないかな?と思います。2人共バット自体はスムーズに出せる形になっているだけに、後は股関節だけだと思うだけに、その道の専門家に師事しても良いのではないでしょうか?【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2025.07.03
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『閉塞感』 本日の広島は2-2でヤクルトと引き分けました。先発床田は制球にやや苦しんだ印象で、実際にストライクとボールの割合はほぼ同数となっていました。初回に二死からオスナ、山田に連続タイムリーを浴びて2失点、その後も再三ピンチを背負うも何とか踏ん張り、7回を投げて6安打4奪三振3四球2失点と試合を作りました(11:7:1:1)。既に蒸し暑いですが、これから夏場へと入っていき、例年だと球速が落ち始める頃合ですが、今のところは最速149キロを計測しているので、何とか状態を維持していきたいところです。2番手島内は1回1奪三振1四球無失点(0:0:0:1)、3番手ハーンは3者凡退無失点(1:1:0:1)、4番手森浦は1回1安打1奪三振1四球無失点(3:0:0)、5番手中崎は3四死球で大ピンチを背負うも無失点(1:0:0)、6番手栗林は1回1安打2奪三振無失点でした(2:0:0)。 一方野手陣は坂倉の一発と末包に久々の一発が飛び出して追いつきますが、それ以外は単打ばかりで四球も僅かに2つと塁上賑わせるも無得点というありがちな展開となりました。 個人的に中村奨成のライトフライは惜しい当たりだったなという印象です。というのもやはり末包同様に上体打ちなのですが、末包以上に下半身をあまり使えずにインパクトの際にかなり伸び上がってしまいます。結構フェンス付近の惜しい当たりが多いのですが、下半身をしっかりと使った打ち方ならば今日のライトフライはライトオーバーの打球もしくはフェンスオーバーしている可能性も十分あったと思います。過去記事でも書きましたが、やはり若い時に色々遊びすぎてしまった事で下半身を使った打ち方やしっかりとトレーニングを積んでこなかった事が響いているなと感じます。それでもあの上体打ちであそこまで飛ばせているので勿体ないなと感じてしまいますね。そして末包に久々の一発が飛び出しましたが、twitterで本塁打の打ち方を見ると、バットの出し方が入団当初よりもかなり良くなってきたのではないかな?と感じます。ただ末包も中村奨成程ではないにせよ、やはり上体が強い打ち方ですね。今からでも遅くないのでもっとしっかりと股関節の柔軟性を高める練習を取り入れて重点的に取り組んでいっても良いのではないでしょうか。ちなみにネットで探してみたところこういった記事があるだけに、検討してもらいたいところです。 そして余談ですが、カープファンのブログで有名な安芸の者が行く様のサイトにて辛辣な内容の記事が掲載されていました。私も全く持って同感であり、何故ベテラン選手は不調でもずっと1軍に居続けているのか?林や中村貴浩らは1軍昇格できず、田村は我慢できずに足を上げろと指示を出したりヒットを打った翌日に2軍に降格させているのに不可解としか言いようがありません。 ただ私の見解ですが、正直新井体制では世代交代や若手選手の育成は無理なのではないかな?と思います。もうとにかく継続性がないという印象で、二俣は宮崎の打撃フォームを取り入れて春季キャンプは手応えを感じていたのではなかったのか?実際初期の頃とは言えかっ飛ばしていましたね。それを5月中旬ぐらいでしょうか?もう早々と手応えを感じていたフォームを手放して弄り始め、田村にしてもノーステップ気味の打ち方で一発を打ったにもかかわらず、少し調子を落としてきたからというだけでは「足を上げろ」という指令を出しており、我慢できないのでしょう。内田にしたって見る度に打撃フォームがコロコロ変わっており、一体どうなっているのでしょうか?一方で中村奨成は春季キャンプの頃からすぐさまフォーム改造を行い、1軍で打てるようになってきています。しかしながらその理由としては「その打ち方では2軍では打てても1軍では打てずにいた。だから1軍の球を打つように改造しよう」という説得力のある見解から改造したものです。更に福地コーチと二人三脚で当初は違和感があったものの、すぐに弄ることはせずにしばらくこの打ち方を続けてようやく物にし、1軍で打てるようになってきています。そして世代交代の面にしたって一塁、三塁、外野ならばチーム状況上いくらでもスタメンの機会を与える事ができるのに林を一向に昇格させようとしません。今季の林は明らかに昨季までと違う姿を見せており、中村貴浩もかなり良い形になってきているのですが、1軍に昇格すらさせてもらえず、痛みを伴う改革だと言っておきながら結局1軍にベテランが集まっています(2軍にいるのは松山ぐらい?)。 なのでどこか広島の試合を観ていても以前ほどの熱量は失っており、サブタイトルの通り閉塞感漂うチームとなっています。正直なところ、アメリカや韓国、台湾、メキシコは勿論ですが、それ以外のこれから野球を発展させていこうという国の野球の情報を追ったり、これからプロ化を目指しているドイツ(国内リーグのDBLはyoutubeでライブ配信されています)やチェコ、新たにプロ野球リーグができたbaseball united、7ヶ国8都市で創設しようとしているアフリカ大陸野球リーグや先日のガーナやナイジェリアといった国の野球の方が新鮮味や意気込みが感じられて面白いと感じます。既に平日の試合は空席が目立っており、私と同じく今の広島のメンバーは見ていてつまらないと思っている方々がたくさんいるのだろうと思われます。確かに中日やヤクルトがかなり低迷(ヤクルトは完全に野手の世代交代が遅れています)しており、特にヤクルトは今後低迷がしばらく続きそうなのでAクラス争いはできるでしょうが、果たして今のままで良いのでしょうか?甚だ疑問符が付きます。御中元 夏ギフト お中元 スイーツ ギフト 和菓子 高級 誕生日プレゼント 生羊羹 詰め合わせ 栗 羊羹 安納芋 芋 ようかん おしゃれ 個包装 誕生日スイーツ 内祝い お返し 出産祝い 退職 お菓子 お取り寄せスイーツ 人気 誕生日スイーツ 楽天 敬老の日 プレゼント 送料無料
2025.07.02
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『ドラ1の苦悩』 今回は常廣について見ていきたいと思います。今季開幕ローテ入りを期待された常廣ですが、現状では2軍でも芳しい成績ではなく、厳しい結果となっています。そんな中で中国新聞では開きの早さによる突然の制球難を取り上げられており、膝の使い方に関しての記事が出ていました。 過去記事からドラフト指名直後から散々常廣は「フォーム自体に多くの課題を残しており、即戦力と言われているが明らかな素材型投手」と書いてきました。そしてドラフト指名選手全体の記事でも触れている通り、「この年のドラフト指名選手は素材型多くて上手く導ければ面白いが、総崩れの可能性もある」と書いており、もう時効でしょうから当時の正直な気持ちを書かせていただきますと、あまり高い評価をしていませんでした(ちょっと育成するのが難しいタイプかなと^^;)。現状やはり常廣以外もあまり投球フォームの矯正が上手く行っているとは言えない状況で、まだ2年目ですが少々苦しいドラフトとなっています。とはいえ黒原や森も入団してすぐではなく、それぞれ3年目、4年目に台頭してきたので早計ではないか?と思われるかもしれませんが、彼らの場合はそこまで課題が多いフォームではありませんでし。例えば黒原は右膝の突っ張りが早いのを矯正すれば良く、森は投球フォームに大きな課題はなく、腕の位置をスリークォーターにしてカット気味の直球に変化させたことで課題を克服しました。しかしながら常廣の場合は上記の通りあまりにも課題となっている箇所が多すぎるなという思いがあります。 そんな現在の常廣の投球フォーム(youtube)ですが、トップの際に既に左手のグローブが完全に見えなくなっています。そしてリリースへと移行する際の動作を見てみますと、上体が完全正面を向いているなど体の開きが早いのが一目瞭然となっていますね。更にボールを強く押し込めていない上に腕の振りも非常に弱く、右足の引き上がり方も非常に弱々しいなど完全に手投げになっていますね。昨日プロ初登板初勝利を飾った佐藤の腕の振りと躍動感と比べても雲泥の差ではないでしょうか(twitter)。個人的には軸足に乗せた体重が前足の方へしっかりと移動できていないのではないかな?と感じるところで、これは以前からの個人的な見解ですが、後傾姿勢になってしまっているからではないかな?と思います。 正直にはっきりと申し上げますと、現状の常廣に先発は無理ではないかな?と思います。実際2軍で短いイニングを投げる時はしっかりと抑えられており、1イニング全力で直球と昨季空振り率の高かったフォーク、時折カットボールを放るといったパワーピッチで、多少技術的な課題はあっても誤魔化せるのではないかな?と思います。個人的には以前から書いていますがポスト栗林としての方が適任なのでは?と感じ、本人もその方が合っているのではないかなと思います。ちなみに2022年のドラフト1巡目指名の斉藤も同様の印象を持っており、彼ら2人はポスト島内・栗林コンビなのではないかな?と考えています。そろそろ今後のキャリアの方向性の再考を検討しても良いのではないでしょうか。野球太郎No.055 2025夏の高校野球&ドラフト大特集号 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2025.07.01
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『思いの外、壮大な計画』 今回はガーナについて見ていきたいと思います。過去記事にてガーナにも国内リーグが創設されて先週土曜日に開幕を迎えましたが、それについての記事がガーナ国内のメディアにて掲載されていました(記事、記事)。 様々な記事から気になる部分を抜粋していきますと、この国内リーグにはドジャース、タイガース、シャイ・オスドク・ホークス、テマ・ジャイアント・アカデミーという4つのチームが参加となっています。」そして試合は基本的に週末開催ですが、開催期間は何と6月~12月までと最初にしてはかなりの長丁場となっているのが特徴です。そしてガーナ野球・ソフトボール協会のアーネスト・ダンソ会長はこの国内リーグの立ち上げをガーナ野球の「大きな飛躍」と表現しており、将来的にはガーナ全土の野球クラブが構造化されたプロリーグで競い合う事を目標としていると語っています。そしてこのリーグによって才能の発掘や成長の道筋として機能し、ガーナ野球を世界中に反映させると同時に注目を集めたいとの事です。 その為にはやはり資金調達が課題となっているとの事ですが、問題に対処する為にスポーツ基金の設立の為の政府の承認に加え、現在のガーナ国内政府がスポーツへの発展に関して積極的に投資している事を保証しており、どうやら政府の全面的な支援もあるようですね。他にはレベルを引き上げて投資を呼び込み、メディアの関心も高めて行きたいとの事です。 そして今後の計画としては国内リーグの創設以外にも野球アカデミーの設立が既にいくつかのクラブと話し合いが行われている事が明かされています。更にリーグを若者、女性、学校の部門へと拡大し、全ての地域に標準的な野球場を建設し、国際大会を主催する考えを明らかにしています。最後にダンソ会長は草の根活動の起源を振り返り、限られたリソースと即席の用具(恐らく寄付された用具もあるかと)で野球の普及活動を始めた初期のコーチやボランティアの献身に感謝し、その甲斐あって全国の学校やコミュニティで勢いを増しつつあるとしています。 ガーナではLADがパートナーシップ協定を結び、更にJ-ABSがガーナ甲子園大会を普及させて開催するなど徐々に広がりを見せつつありますが、ここに来て政府からの全面支援も得て将来的なプロ野球リーグ化へと繋がる国内リーグが創設されました。それはLADやJ-ABSの尽力があった事も大きいですが、やはり五輪競技として復活を遂げたという点も大きいのではないでしょうか。同じアフリカではナイジェリアでも同様の動きが出始めており、如何に五輪競技種目として採用される事が大事かが窺い知れるのではないでしょうか。それがきっかけでMLBやNPBなど各国のプロ野球リーグの収益や利益を知る機会を得た事により、本格的な普及や振興に乗り出す事を決めたのではないでしょうか(ナイジェリアはMLBの収益を取り上げていました)。やはりきっかけとしては大きいのは五輪であり、WBCやプレミア16?といった内輪向けの大会ではなく、五輪という多くの国が参加できる最高峰の大会の存在が大切であり、ベースボール5でも良いですから常時五輪競技種目として採用されるようになって欲しいところですね。【早割 ポイント2倍】お中元 御中元 夏ギフト スイーツ ギフト 誕生日 プレゼント アイス お菓子 健康 ヘルシー ケーキ 高級 洋菓子 食べ物 かわいい デザート プレゼント 送料無料 出産 内祝い 詰め合わせ セット おしゃれ チーズケーキ / 乳酸菌 スイーツアソート
2025.07.01
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