広島カープ考察

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2025.01.23
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カテゴリ: 広島東洋カープ



 本日も広島の選手を見ていきたいと思います。
今回は塹江投手、崖っぷちの立場でしたが一昨年の秋にサイド転向して開花、春季キャンプにて新井監督の目に留まった事で逆転開幕1軍入りを果たし、昨季は53試合に登板して防御率1.58とキャリアハイの成績を残しました。
また、サイドに転向しても球速は落ちるどころか最速?の155キロを計測しており、元々横回転気味のフォームだった事もあり、正しい腕の位置になった事も影響したでしょうか。

 まず奪三振率ですが、40回を投げて38奪三振とほぼ同数で奪三振率は8.55となっており、これまである程度登板数を重ねたシーズンの中では最も高い数字となりました。
続いて制球力ですが、20四死球で与四死球率は4.50と高めとなっており、四死球の多さは塹江の永遠の課題となっていますね。
プロ入り最高の奪三振数だったものの与四死球率は相変わらず悪く、K/BBは2.38ともう一つな結果となっています。

 それでは球威の方を見ていきますと、被安打数は39安打と投球回数とほぼ同数となっており、結構ポテンヒットなどが多かった印象があります(​ 記事 ​でも不運な当たりが多かったとあります)。
四死球の多さもあってWHIPは1.38と高めの数字となっていますが、これは9月以降に7.1回を投げて15安打を浴びているのが響いてしまったかな?と思います。
しかしながら被IsoPは何と.042と栗林をも上回る長打の打たれなさとなっており、ポテンヒットは多かったものの長打は浴びないようです。
続いてbatted ballですが、73GB:25FB:7LD:4IFFB:0HRとなっており、何とGB%が67%とかなり高い割合でゴロを打たせていることが分かります。
そう考えると、昨季の被安打数の多さは不運な面と疲労によるものと言えるのではないでしょうか。

 次は球種ですが、7割が直球で占められており、残りがスライダー、時折カットボール、かなり少ないですがフォークとチェンジアップも投げています(同一球種かもしれません)。
ただ直球の被打率は3割と高めとなっており、逆にスライダーは被打率.185で空振り率がスライダーで16%と高めとなっています。
落ちる球種はほぼ右打者相手専用となっていますが、空振り率は20%を越えているので有効な球種ではないでしょうか。

 最後に投球フォーム(​ youtube ​)ですが、セットポジションから反動をつけて足を引き上げる動作が特徴的ですね(ただ​ こちら ​の投球フォームでは反動をつけてませんね)。
ただ気になるのは6月29日の投球フォームに比べて8月22日の投球フォームだと若干腕の位置が引き上がり、開きも少し早くなっているように思います。
結果的に9月以降はかなり打ち込まれてしまった上に奪三振率も5.06と異常に低くなり、結果と内容共に大幅悪化して2軍に降格してしまっただけに、ひょっとすると微妙に腕の位置が引き上がった事や開きが早くなった事が原因なのではないでしょうか。
他にはリリースする際にグローブを抱えこめておらず、サイドハンドは内外角の制球が大事なのでしっかりと抱えながら投げた方が良いのではないかな?と思います。

 9月以降に打ち込まれて2軍に降格したものの、キャリアハイの成績を残して今季もリリーフとしての期待が掛かる塹江ですが、投球フォームを見ると素人目にも腕の位置が上がっている事が分かるだけに、これは早急に良かった頃に戻す必要があるのではないでしょうか。
かつてコルニエルも良かった頃から徐々に腕の位置が上がって真上から振り下ろす形となってから歯車が狂ってしまっただけに、今のままだと同じように狂ってしまう危険性があります。
ちなみにオフの取り組みとしては紹介した記事によればフォーシームとシュートを使い分ける事に取り組んでいるとの事、確かに左打者には落ちる球を殆ど使っていないのでスライダーとシュートで内外角を広く使う必要があるのでモノにしたいところです。

 ただ個人的には腕の位置をきちんと元に戻せているかが重要なポイントとなってきそうだなと感じており、結局素材型投手はどうもしっかりと元に戻せる術がないのかな?と感じており、どちらかと言えば素材型で入ってきた投手なだけに、そこが心配です(1年だけ凄い球を投げてリリーフとして奮闘した中村恭平氏も結局元に戻せませんでした)。
今は動作解析や映像などで確認する事ができるだけに、まずはそこを元に戻して欲しいと思います。









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最終更新日  2025.01.23 14:30:07
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