【少ない服】１８着を着回すミニマリストの秋の服１０．０２

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2016.10.02

わたしの扁平尻をくるっと丸く見せてくれる、奇跡のパンツ。「MAISON SCOTCH」のパンツ。
単品でも買いたいくらい好みの牛革スタッズベルトが付属品としてついているのに、
たしかお値段￥15.000 ほどで、「これ、ベルトだけの値段？それとも全部の値段！？」と、
値札をひっくり返し２度見、３度見したこのストライプのパンツ。
ほっそりとスリムな形でありながら足のラインを拾い過ぎない、ほどよいフィットも実に秀逸！

今日は「年齢を重ねたことで、ある日、突然似合わなくなるもの」のお話　第２弾です。

※　ある日突然似合わなくなるものの話　第１弾「パーカ」↓
http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201608300000/

去年まで、いや数カ月、数週間前まではなんの違和感もなく着用できていたのに、
ある日突然似合わないって・・・それって、とても恐いです。　
プレ更年期のわたしに、そういう脅かし方は、もうやめて貰いたい。動悸と汗が（笑）！

「パーカ」の次に、ある日突然に似合わなくなったもの。それは「スキニーパンツ」です。

ロング丈のニットの下に「スキニーパンツ」を穿き、足元は「UGG」のムートンブーツ。
そんな恰好を、長いこと、よくしていました。とても楽でしたし、似合ってもいたと思います。
ところがこれが、前触れもなく突然似合わない朝、というのが来るのです。あ、来たのです。

思うに「パーカ」にしても「スキニーパンツ」にしても、ある朝似合わなくなるその原因は、
体型の変化ではないようなのです。　「表情」とか「動作」とか「雰囲気」とか・・・
体型とはまた別の、全体として醸し出される年齢感に似合わない感じ。無理してる感じ。

すなわちそれは　人間として生き物として、ごく自然かつ正常な「老い」の現象かと。

当時４～５本所持していたスキニーと、２色所持していたお気に入りの「UGG」。
己の変化を素直に受け入れ、自分でも驚くほど未練なく、潔くあっさりと手放しました。

それをまるでどこからか見ていたかのように巡り合ったのが、このストライプパンツです。
１年ほど前、スタイルクルーズの「L'Appartement Deuxieme classe」のショップで。
サイズスペックをよく調べ「返品可」かどうかもしつこく確認。（最重要事項）

先の丸い靴（や、ブーツ）というのも、どうしてか突然似合わなくなりました。
足の先なんて（老いてきた）顔から１番離れている部分なのに、一体何故なんでしょう。
顔とつま先が、似合わないなんて・・・　もう、ほんと笑うしかないですー。

ポインテッドトゥの、ほどよく尖ったつま先が、しっくりきます。足にも、顔にも（笑）
わたしの所有する靴は、現在４足のみですが、そのうちの２足がこの形の同じパンプスです。
　※靴も４足でいい話→　 http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201608100000/

真冬になると、我がミニマルワードローブに　No.21 のグレーのニットが加わります。
寒くなったら、それにあわせて、雪空のような色をした淡いグレーのパンプスを履こう。
寒い冬が大好きな、わたしのひそかな楽しみです。

http://lifestyle.blogmura.com/minimalismlife/ranking.html

↓「オデットエオディール」のパンプスは、きれいな形で良心的な価格。気負いなく履けます！