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2018.12.30
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カテゴリ: ミニマルに暮らす


                  な、なんなんだ! こいつは!!! 







さて。


       大掃除が、年賀状が間に合わない! ああああああ!慌ただしいっ!
 と。


12月になりますと。

ご挨拶がわり、そして言い訳がわりに、このセリフを使っていました。四半世紀か、それ以上。

いや、ほんとそうだったから。 12月の「気忙し感」って、ほんと 尋常じゃなかったから。




確かに12月って。 そんな気がしていました。 
お勤めしていた頃は、もう毎年 瀕死の面持ちでしたし、一昨年、そして 去年まで、も。



ところが。


今年は、なんか、違うんです。  師走ですけれど、べつに 全然 「早く」ないのです。

特に今年は12月中旬まで書籍原稿と格闘していましたから、後半は、例年よりも余計にあっという間、なはずで、 ほんとに まじ時間が足りない!! 家のことやれない! 

あぁ!すぐにお正月が来ちゃう (;_;) !!  って なるはずでした。


あれ・・・ 全然 すぐ 正月来ないんですけど。
なんか、もう 明日が元旦でもいいのに。 みたいな気がしています。
日数が、時間が とても余っている感じ、がしている。   こんなことは、初めてだ。


明日。 大晦日。    することが、ない。






26日のできごと。いつもはそのまま捨てちゃうスワッグを、ちょっと分解してみました。





ミニマリストになる前は、この年末の12月26日〜31日までの間、というのは あってないような、まるで「幻」みたいな ただただ忙しいだけの5日間で。
クリスマスが終わって元旦を迎えるまでの一瞬さに 毎年 怖れおののいていたのですが・・・


なにこの 謎の 今年の余裕。












きっと 去年までは、まだ ここまで到達できていなかったんだ。

だって、12月は、やっぱりバタバタと、どこか気持ちがせいて、慌ただしかった記憶がある。


ミニマリストになって迎えた「4回目の12月」最終週は・・・


もう、ほとんどすることがない・・・
結婚して以来 過去23年の中で、「もっとも手持ち無沙汰な師走」 となりました。






年末のほんのわずかな日数を楽しむ、という「心と時間の余裕」が 今年はあったのです。




大掃除は 日頃の掃除の延長で おおかた済んでしまっている。
納戸や押入れに 年内に捨てるべきものなど、只のひとつもない。 

わたしのウチには、必要なものしか、ない。

食材の調達も、毎週のことと、大して変わらない。
とくに今年は 初めて。 そう、結婚して初めて、嬉しく「おせち」を頼んじゃったから!
元旦のお祝いの食卓も・・・すずひがそんなに何かを頑張らなくても、とても華やかな予定!



クリスマスとお正月の この「わずかな間」を楽しむ余裕なんて、昔は全く なかった。
大嫌いな、逃げ出したいような、失踪してしまいたいような1週間、だった。
忙しすぎて、掃除を一気にやりすぎて、親知らずを腫らし、機嫌悪く 寝込んだりしていた。


ものの少ない暮らしは、時間が生まれる。 というか、時間が「残る」し、「余る」。

どうしてみても、余る。  余っちゃう。  なんで!?

はっ!!これって!! Σ(゚д゚lll)

ミニマルな暮らししていると なぜかお金が残る、の仕組みと・・・ 
                       ま、ま、まさに 同じだ!!








年末にやったこと、もう一つ。保存容器、全捨てからの全交換。いつもの「HOME COORDY」。







ものが少なくなると、部屋や空間に余裕ができて、時間にさえも 余裕が生まれる。

「年の瀬」だからこそ、12月だからこそ、ひしひしと実感。

去年までは、全然まだまだだった、ってことにも・・・ 改めて 実感。




「首まくら」用に買いました。フェイスタオルで代用していたのが、突如、嫌になって。





ライフスタイルを変えることって、スイッチの「オン」と「オフ」みたいに、コロっと ある日突然切り替わるものではありません。


舵を切った船が少しずつゆっくりと進行方向を変えるような・・・そんな、緩やかなかわりかた。 目指してすぐに、直角に曲がれるものではない。


わたしは ミニマリスト歴3年半です。 
去年の時点でも、正直、もうどこか分かりきったような気持ちになってしまっていましたが、
わたしの中で「ミニマルライフ」は、本当はまだ、実は「特別なこと」だったのかもしれない。

モノの少ない暮らし。 持たない暮らしを、まだ、どこか「頑張って」いたのかもしれない。


頑張って、というか、「ちょっと特別なこと」してる、みたいな、

「わたしは人とは違う特別な暮らし方してるの!」っていう
         そういう「過剰な自意識」や「気負い」があったのかもしれない。


ああ、もどかしい。 この感じ、伝わりますか? 
ミニマリスト気取りでいた、というか、いきがっていた、というか、張り切っていた、というか。



でも、今年は ちがう。  今年は、もう、 明らかに、そうじゃない。






           くまに付いてきたりすのタグが とびきり可愛かった! 





わたしは いま。 この暮らしを どうやら少しも「頑張って」いない。 
肩に力も入っていないし、無理もしていない。
ただ自然に暮らしていたら、12月が、あの恐ろしく忙しいはずの12月が・・・ ヒマだった。


時の流れが とても「ふつう」で、 
12月、師走だって、ほかの11ヶ月となんら変わりない「あたりまえの日常」の ままに。






sisdesign さんのノベルティ。 まさかの「白黒ボールペン」! 
ちょうどボールペン、インク切れて買おうと思ってたところだったよ ヾ(*゚▽゚*)ノ







4年目。 ミニマルライフが ついに「ふつう」になったんだ。

わたしの中で、こっちの暮らしが 「あたりまえ」に なった。 呼吸するがごとく。



2018年、最後の1日1捨。 それは  「12月は忙しい」という 強い思い込み。


12月は。 他の月となんら変わることのない、ふつうの1ヶ月なのだ、ということ。
大晦日を控えながらも「ゆっくりとした時間」の中で ・・・今、はっきりと確信しました。



クッションの「真ん中置き」が定着してしまった。しばらく真ん中でいってみよう!






12月を 師走を ・・・ 初めて「好きだ」と 感じた。



今年最後の「1日1捨」は  「師走は慌ただしい」 という、その概念。


思ってもみなかった、心のあり方の変化。 なんと偉大なる「捨て」なんだろ!
服やバッグや食器。
形あるものを捨てるのとは違った・・・片付けとは別の次元の、これも 確かな「捨て」。


人は、こんなに 変われる。 時の流れの感じ方さえも、自力で変えることができるんだ。








歩みを止めることなく、この1年も、この暮らしを。

「ミニマルな暮らし」を続けられたのは・・・ このブログがあってくれたおかげです。


今年1年、ここに なんどもなんども いらしてくださったこと、ほんとうにありがとう。

元気な日記も、しょぼくれた日記も、いつも優しく読んでくださったこと。



あなたさまが読者さまでいてくださったこと、ほんとうに 嬉しかったです。   

   心を込めて、ありがとう。 2018年 一番の、最後の、目一杯の 感謝を込めて。













いつも楽しみにいらしてくださって、長い日記を、こうして最後まで読んでくださって・・・
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2019年も また、ここで。あなたさまと たくさんお逢いできますように・・・
どうぞ、みなさま、 良いお年を お迎えくださいね。            
                                     すずひ











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最終更新日  2018.12.30 17:49:01


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