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2019.08.08
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「見た目」を褒められて喜んでいると、「ほら馬鹿だ」と 嘲笑われてしまいそうですが。

女性でも、男性でも、若い人でも、ご年配でも。
そして わたしのような世代ならば特に。
見た目を褒めてもらえて、それが悲しい人って、不愉快になる人なんて、いるんでしょうか。


誰かから褒められるだけのために大金叩き、めらめらと頑張っているとすれば、
それはなかなかイタい努力ではありますが、

自然に生きていて。

ふつうの暮らしの ふつうの習慣の中で、ちょっとだけ気を配っていたことが、
長年かけて、ある年齢に達した頃に、いつの間にか実を結び、



そういう言葉をかけてくださる人、というのもまた、例外なく「素敵な人」です。







昨日のお出かけの功績!全然知らなかった! 期間限定ショップが来てた @名古屋高島屋!!






わたし、手の甲を、褒められました。

ぷにぷにだね。 本当にキレイだ。 シミが一個もないって どういうこと!? と。









わたしは。 「顔の肌」には全く自信がありません。
大きなトラブルこそありませんが、自分の顔面の肌には 全然自信がないです。


けれど、手は。 手の甲 だけは。


炊事の時に手袋なんてしていないですし、めっちゃ家事してます。 酷使している方だと思う。
お手入れも、何にもしてないです。
お風呂の後に、顔と一緒にオールインワンゲルを塗るだけ。
  (というか、顔に塗ったやつが手に残っているのが気になるから、そいつをすり込むだけ)







ただ、わたしは。 
25歳くらいの頃から、「アームカバー」をこまめに着用する女、でした。
5月くらいから9月の終わり頃まで。 紫外線が最も強い間だけ、ですけれど。








 ↓わたしのスキンケアは、何年も前から、1年中・・・ そして全身、これ1本!




愛用のアームカバーは、

これを「美容費」というのなら、1ヶ月100円ほどの美容費ですね(笑)


手の甲の日焼けだけは。 とにかく予防なのだと・・・実感します。
20数年間の時を経て、人体実験として、自分の手の甲で証明できた気がしています。
できてしまったシミをどうにかするのには、費用も、手間も、とても大変だと聞きますから。

わたしは、すぐに日焼けする体質なのです。 
生まれつき色白であるとか全然ありませんし、むしろ「地黒」です。 
透き通るような白い肌は・・・ わたしの一生手に入らないであろう「憧れ」でした。


アームカバーをしていることを、馬鹿にされて、笑われたことがあります。
お子が幼い頃、ウチから自転車で15分くらいの距離にある大きな公園に、毎日連れて行っていたのですが、
顔見知り、というか・・・勝手に向こうがわたしを覚えて、ある日 舎弟を連れて寄って来て、
よくそんな(恥ずかしい)もの つけてるねwww と。暑くないの?めんどくさくないの? と。



はぁ???




そういうものの言い方をする人って、寄ってくるくせに目を合わせないから不思議でした。
決して一人では寄ってこないのも不思議だった。 いつも舎弟を数人 はべらせて。


意地悪発言に屈してしまわなくて、あの時 負けなくて・・・ううう、良かったな ヽ(;▽;)ノ











めんどくさくなかったんですよ、わたし。 わたしにとっては「当たり前の装備」でした。
アームカバーしていた方が、腕が涼しかったのです。 日差しを受けても、ジリジリしない。

自転車乗る時には、条件反射みたいに装着していました。


それを続けていただけなんですけれど。

日焼け止めも 手にはほとんど塗ったことがなかったんです。(こっちは面倒で)


48歳になりましたけど・・・ わたしの手の甲には 今、シミが1個もないのです。
( ※ 顔にはふつうにあるよ・笑)


若い頃にはとてもコンプレックスだった、ぷにぷにとした、子供っぽい手。
指ももれなくぷにぷにだから、指輪のサイズも大きくて、お店で自分のサイズを言うのが恥ずかしかったこともある。(9号です、って言ってみたくて仕方なかったの・泣)

すっと細く、少し骨ばったような・・・ほっそりとした、華奢な手指の女性が、羨ましくて。




けれど。


その 大嫌いだった「ぷにぷに」のおかげで、年齢を重ねた今、手が、ギスギスとしない。
手の甲が、痩せてこない。

若い頃のような張りは勿論なくて、小さな「ちりめん皺」みたいな感じのは多々あるんだけれど、


その手を「キレイ」と、褒められた。  褒めてもらえた。






ああ、嬉しい! 生まれて初めていただきます! 個包もとってもかわいいですよ ( ´▽`)


↑ 楽天にもあるけれど、なかなか購入には至らなかった。自分の「この手」で買いたかった!




中学生とか高校生の頃。  人一倍多感だった十代後半の頃。

美容院に行くたびに「うわぁ、髪多いですねー。直毛で、真っ黒で、硬いですねー。」と言われ。
それはもう「最悪な髪ですねー」と言われたように脳内で変換されて、とても悲しかった。

今井美樹ちゃんのようなロングソバージュにしたいと言ったら、
ちょっと笑って、お客さんの髪だと、めっちゃくちゃボリューム出ちゃって、あんな風にはならないですから www、と。



それが、今では。



「とてもいい髪ですね。柔らかくて、まっすぐで。そしてちょっと猫っ毛ですよ。」と言われる。



今、何つった?  ね、ね、猫っ毛?



このわたしの髪が、猫っ毛ですと!?!?!?



猫っ毛も、「色白」に並ぶ わたしの中での 永遠の「憧れワード」でした。




直毛剛毛呼ばわりされて深く傷ついていた 若き日のわたしよ、聞こえるか。


あなたのその髪は、やがて まっすぐで、良い髪で、そして「猫っ毛」と呼ばれる日がきます。


年齢を重ねて、髪が老いて、今、それが「ちょうどよく」なったのです。


美醜の基準って、若い頃とは 色々と、変わります。 


ほっぺのお肉が落ちなくて悩んでいる若いお嬢さんも、
わたしの年齢になれば、
そのおかげで、若々しい輪郭、ふっくらとした張り感が(何も注入しなくても)きっと保たれる。

頬が「痩せこけて」こないはず。 このほっぺで良かった!! って、きっと、そう思う。

そんな先のこと! 

48歳になるまで待てるか!!って 思うかもしれないですけれど・・・・




大丈夫。




あっという間ですよ(笑)。






                                   おわり







自分の体の嫌いだったところを 歳をとってから好きになれるのって、とても幸せですね。
年齢を重ねてしまったら、肉体は、劣化することばかりしかないのかと思っていました。

↓ 「読んだよ」の合図を、いつも、ありがとう ( ´▽`)ノ
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プレスバターサンドの素敵な箱と、「1日1捨」の表紙の質感が、めっちゃそっくりで。
「紙の質感オタク」なわたし。 すごく嬉しくなってしまいました。


昨日の日記は。

「1日1捨」をお読みくださって お手紙をくださった方が、
「泣きながら、とありましたが、どういう心境で捨てたのか、涙の理由をもっと聞きたかった。
そこの描写が足りなくて、残念だった。」とおっしゃってくださって、 本当にその通りで、
そのことが、ずっとずっと心に残っていました。

本には、書くことができませんでした。 ここにしか、書けませんでした。

暗い日記になってしまったことを、許してくださいね。

振り返れば。あの2週間は、楽しかったのです。 苦しいんですけれど、超絶に楽しかった。
楽しさと、その中で感じる「苦しみ」は、切り離すことのできない1セットなのだと思います。

昨日の日記は、いつか削除してしまうかもしれません。
わたしの中で、言語化するのが非常に難しく、とても苦しかった時期のお話だからです。

そんな日記を読んでくださった読者さま、ありがとう。  ありがとうございました。    


                                      すずひ












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最終更新日  2019.08.08 17:05:04


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