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2020.06.23
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子育てを語るなら。

少なくとも成人が節目、というか。


せめてそこまでいかないと
子育てには、まだ何が起こるかわからない、というか。


そんな気持ちでいましたが、


そうではないのかもしれません。






ぶ厚いたまごのサンドイッチを、今日は作りました。たまごは2個、使います。


 ****************************************



ときどき「うちの子は反抗期がなかったから育てやすかった」と自慢げに言う親がいます。





言ってる本人は、

自分の遺伝子やら子育ての方法が素晴らしかったと思い込んでいるのです。


自分の子育ては何も間違っていなかったと。


とんでもない勘違いでした。


とんでもない親でした。



 *************************************



子が成人する、ということ。 

または、社会に出ること。

わたしはまだそこまでたどり着けていないのですけれど。

たどり着いたとして、
何か新たな悟りをひらけるかといったら、



自信もない。






挟んだ時は、このくらいの高さがあるといいです。 たまご、ふわふわです。



*****************************************



「こんなお母さんが欲しかった」。


子供の頃、誰もが夢見ると思うのです。

もちろん自分のお母さんのことも大好きなんだけれど、

勝手に描いている「理想」や「夢」みたいのって
誰しもあるじゃないですか。


こんなお母さんがいてくれたらいいなあ・・・っていう。


わたしは。


愚直に そこを目指してしまった。



「わたしの思う理想のお母さん」を、目指した。


本当に目指さなければならなかったのは、


「子どもの思う理想のお母さん」だったのに。



自分の理想を、ひたすら追い求めてしまったんですね。

子どもにとっての理想と大きくかけ離れていることに気づけずに。


ずっとずっと気づけずに、

ひとりで得意げになっていた、恥ずかしさ。



子どもにとって理想の、

子どもにとって「ちょうどいい」お母さん。

それが一番だったのに。








サンドイッチの一番難しいところは「カット」だと思います。いつもちょっと緊張します。



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まずはその誤った認識を捨てようと、誓った。


間違いに気づいて「変わろう」「変わらなければ!」と。


けれども。


それまで14年半「正しい」と頑なに信じていた自分を変えることは、

簡単なことではなかったです。


気づいたけれど。直そうと頑張ったけれど。

今も頑張っているんですけれど。


一番大切な時に間に合わなかった、と。


気づくのがあまりにも遅すぎた、と。



正直わたしは感じています。




 ***************************************



お子さんとの関係が良好なお母さん方に共通するのは、

お子さんの話をよく聞いている、ということ。

対等の「ひとりの人間」として尊重している、ということ。



「子供にとって嬉しいお母さん」であること。


自分が満足して踏んぞり返っているお母さん、では、ない。




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自分の「大間違い」に気づかされたのが、
5年前の、ちょうど今頃で。


この季節が来ると、なんとも言えない気持ちになるのです。


でも、同時に。


この気持ちを、死ぬまで忘れまい、と思ってる。


この痛みを忘れてしまったなら、

きっとわたしはまた、元どおりだ。



ちゃんと胸に刻んで、生きる。



それは「贖罪」の毎日ではなく。  



たとえどんなに不器用であっても、

子への「愛情」の毎日、でありたい。



そういうお母さんに、


わたしは、なりたい。








                                    おわり








今日もお読みくださって、ありがとう。

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ぜんぜん短く書けなかった。 ごめんね (;_;)











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最終更新日  2020.06.23 17:47:30


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