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2021.03.27
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いつも カラーなのかモノクロなのかわからない画像ばかりなのが「すずひのブログ」ですが、


今日の画像はカラフルです!










花束みたいなサンドイッチです。


花屋さんと、パン屋さんって、
わたしの中では、
なぜか同じカテゴリに位置しています。


お店を選ぶ基準みたいなものが、似ているのです。









おいしいパン屋さんは、世の中にたくさんありますね。

けれど、おいしくて、さらに「素敵でおしゃれなパン屋さん」となると



さらにさらに、おいしくて、素敵でおしゃれで、

そして「接客も抜群に素晴らしいパン屋さん」となりますと、



その数というのは、

夜空にまたたく数多の星の中にあって、

全天に21個しかない、

ほんのわずかな「一等星」の数くらい・・・

そのくらい自分にとって

「とても限られたもの」であるのだ、ということを

日々、感じるのです。



 *************************************



「花屋さん」もまた然りで。



スーパーの一角にも必ずあったりします。


けれども「素敵な花」を扱ってくださっている花屋さん、となると、

その数というのはぐっと少なくなって、


「素敵な花」を扱ってくださっているお店で、

さらに接客も素晴らしい花屋さんで、



これもまた「一等星」くらいの確率 (;_;)


 *************************************


お花をいただけたり









贈ったりできる嬉しい機会が







3年ほど前から、

わたしの暮らしの中にはうんと増えて、


素敵な花屋さんが作ってくれる、
最近のアレンジや花束というのは
本当に本当に素敵なのだけれど、

これ、他と、

わたしの思う「ひと昔前」、

「昭和の花束」と何が違うのだろう、と考えた時、









あ、花束の定番脇役であったところの「かすみ草」が

これらにはほとんど使われていないのだな、ということに気づきました。

かつてのかすみ草のポジションには、

ユーカリや、
名前も知らない「謎のおしゃれ葉っぱ」や
「実」や「ベリー」みたいな格好をした植物が
可愛らしく君臨している。




↓ いつも安心してお任せできる、大好きな「joujou frowers」 さん ( ´▽`)










けれども。



もしも淘汰されて淘汰されて、


世の中のお花屋さんの全てが、
揃いも揃って「ステキ花屋」になってしまったのなら、
それもまた困るのだろうと思うのです。

お墓参りに持参するにふさわしいようなお花は、
「ステキ花屋」では取り扱っておられないことが多い。
ふつうの白菊や黄色い菊は、店内のどこにも見当たらない。

ふつうのバターロールやメロンパンが
「ステキパン屋さん」では
なかなか手に入らないことが多いのと同じように。










用途と、その時の目的と、そして「好み」。


いろいろあるから、いろいろが生きる。


みんな一緒じゃないから、


さまざまな価値感で、さまざまな場所で、


さまざまな人から求めるからこそ・・・それぞれが、輝く。










ああ、これってブログも同じですね。


SNSに溢れかえる多様なライフスタイル。
金銭感覚や、
家事や子育てや、
暮らしやファッションに対する意識や考え方。

それはもう 本当に人それぞれで。


これは わかっているつもりでも忘れがちで。


Z世代(1995年以降に生まれた世代?)と呼ばれる、

生まれた時からインターネットやSNS が身近なものであった若い世代の方が、

そういうこと(多様性)に対しむしろ柔軟で、クールで、


「みんな違うのなんて当たり前でしょ?」 ということを、


とてもよく、心の深いところで理解していると聞きます。

「なんで自分と違うんだ!」とか怒らないですし、

「ふつうはこうでしょ?」とかも あまり思わないみたい。

人の数だけの「さまざまなふつう」があること。
「その人その人にとってのふつう」があって、
良いも悪いもなくて、
そこを決して侵略してはいけないことを・・・

若者たちは、ちゃんと知っている。


わたしたち親世代なんかよりも、ちゃんと(;_;)


たとえばテストの点数や順位ひとつとってみたって、

何点を「ふつう」と思うかは、
何位をふつうと思うかは、
一人一人が全く違うように。

休日の過ごし方だって、

どんな過ごし方を「ふつう」と呼ぶのか、なんて

将来すすむ道だって、

どんな社会人が「ふつう」であるかなんて、

そんなの、みんな、全然違って、みんないい。

だから、周りと「同じ」「一緒」でなければ!というような無理はしないし、

なんでもかんでもわかり合おうともしない。

冷たいとか、距離感とかとも、ちょっと違う・・・


言うなれば、これは むしろ「優しさ」の一種?


「理解し合わない」という優しさ?


互いに無理してまで他人を理解しすぎ合おうとしない、ということ。






************************************





さまざまな人の、それぞれの思う「ふつう」を、

ふつうに尊重できる、ということ。

これは生きる上でも、
そして何かを発信させていただく上においても、
とても大切なことなのですが、

ブログを続けさせていただく中で、
それがとてもむずかしい時期がありました。


なぜむずかしく感じてしまっていたのか。



50歳となった今、あらためて考えるのです。





                                  後半につづく






今日もお読みくださって ありがとう。


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最終更新日  2021.03.27 22:32:28


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