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2022.02.24
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少ない服での暮らしを始めて、

それを継続させる中で、わかったことは。


少ない服での整ったワードローブやクローゼットを作り上げるのには


それなりの年月がかかるのだ、ということです。


1年計画、2年計画、3年計画・・・ いいえ、もっと?

服は、モノと違って

「一度減らしてしまえば終わり」

というわけにはゆかないところがあります。


そこがなかなか難しくて、

けれど、とっても楽しくもあるところ ( ´▽`)













服や靴というのは。 

よほど特殊な場合(プレミアがつくとか)を除いては。

買った瞬間から、
支払いを終えてお店を1歩出た瞬間から、
オンラインなら、わたしが、
そしてあなたがタグをハサミで切った瞬間から

その価値は、刻々と、容赦なく失われはじめます。

そこをツラく感じたり、もったいなく感じたり、

そして恐れないためには・・・

とにかく「後悔しないものを」選び抜いて購入すること。


そして たくさん たくさん 着ること、だと思うのです。




なるだけ早く、すぐに着ることの大切さ。



わたしは今、それができています。










着ても、着なくても、服は確実に古くなる。

着ないまま ゴミにしたくないし、

いっぱい着たとしてもゴミにしたくない。





最後まで「服」であって欲しいのです。






このお財布のおかげでリボンの存在が引き立ちます。ちょうどいい位置に端がくるよ ( ´▽`)


↓ このお財布ポシェットの愛用歴も長く、春が過ぎたなら、いよいよ4年目に突入です。 




では、リサイクルショップに持ち込みさえすれば

服をゴミにしていないと言えるのか、と申しますれば、

決してそうとは限らないことも、わたしなりに理解しています。

持ち込まれた服がもう一度どなたかに購入される率って

ある統計によると、

実際には、全体のわずが「25%ほど」なんですって。

残りの75% は、では、どうなるの?

ゴミとして捨てられたり、
不用衣料として海外へ輸出されたりする。
  (これも今現在は難しいのかもしれませんね。)

国内で廃棄処分されるなら言わば「まだマシ」で、
粗悪だったりデザインが古すぎたりダメージの大きなものは
輸出した先の国においてもやはり需要がなく、
そこで結局、ようやくゴミとして捨てられることも多いのだ、と。
むしろその流れが大問題なのだ、と。

ものすごい手間と時間を費やして、

燃料使って、コストかけて、


「ゴミを輸出」して(させて?)しまうことの意味。



 *******************************



手放した服が、
誰からも「欲しい」と思われなければ
そのままゴミになってしまう。

もう一度どなたかの元で愛されるかどうかは、
その服に「第二の人生」を与えられるかどうかは、
手放す側の意識にかかっている。

まず、そもそも、どんなものを買ったのか。

それを大切に着たのか。 

さらには「手放すタイミング」や「手放す状態」を、

次の持ち主の身になって考えることができているか。


リサイクルショップに服を持ち込もうとするとき。

この服を着たい! と思っていただける状態のものを

そう思っていただける可能性の高いうちに手放すことは、

手放す人側の果たすべき責任、とも言えましょう。


語弊を恐れず申し上げるならば、


「リサイクルショップにゴミの処分をなすりつけてはいけない」 ということ。






袖口のゴムも申し分なし。ボタンもジップもないから、まるでスモックのような軽い着用感。



 ***********************************



ならば、できるだけゴミにならない服を。

もともと無価値だったり、すぐに無価値になったり、そして迷惑にならない服を、

わたしはこれからも選びたい。


若い頃はもちろん、

30代、40代、すっかり大人になってからも、

散々失敗してきてしまったから。



51歳のわたしは。


そういう服は、できればもう、買いたくないのです。





そして以前のブラウスとは大きく異なるのが、この襟元! 首の後ろが灼けません!(喜)


 *******************************



新しいこの服にとって、わたしは ひとり目のオーナーだ。


ならば「良い持ち主」に、わたしはなりたい。


買った瞬間から手放すまでの責任を全うしますし、


心ゆくまで、大切に愛し、楽しみます。






裾のゴムは、内側に折り込めば短い着丈を楽しめて、伸ばせばお尻がしっかりと隠れます。



 *************************************



買ったのに着ない、なんて、もう絶対にしない。


少ないおかげで、できるはずもない(笑)


わたしは、こうして服を買いますが。


品質や、縫製や、もちろん人道的なことも含めて、

価値を信頼できる衣類に、その対価を払うこと。


高いことにも、安いことにも、必ずちゃんと理由がある。


より愛せるもの、必ず愛せるものを、なるだけ少なく買うこと。


衣類ゴミのない世界のために、


たとえ小さな1歩でも それができたなら。


少ない服での暮らしが、そんな第一歩になるのだとすれば、


わたしなりに、できる範囲で継続してゆけたらいいな。


そう思うのです。









                                 つづく







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最終更新日  2022.02.25 06:45:30
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