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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2022.09.12
テーマ： 暮らしを楽しむ(384371)
カテゴリ： 幸せになる「勇気」
みなさま、こんにちは。 すずひです ( ´▽｀)
今日は、前回の日記の、ちょっと続きですよ。
（前回の日記はこちら→ ★ ）
わたくしの見解が、すっかり抜け落ちていることに気づきました。
自慢と、愚痴。
聞かされてより不愉快なのはどっち？
よりしんどい、より苦痛なのはどっち、のお話。
すずひ、あなた自身はどう思ってるの？ というところのお話。
今年の「お月見のおやつ」は・・・ お月さまのようなクリームの「和栗のタルト」でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
自慢って。
言ってるほうだけが気持ちよくて、
聞かされた側がどんなにうんざりなのか、嫌がられるのか、という
相手側に与える害、ダメージについては、
もう筆者の方が素晴らしくお話してくださっていて、
全くおっしゃる通り！と思っているのですが、
自慢や愚痴（悪口、不平不満を含む）って。
そこに加えて、
すごく「こちら側」が。
わたくしすずひの思いなのです。
えっと、こんな場面を想像してみてください。
Aさん、Bさん、あなた、の３人で居合わせたとして。
Aさんがあることを得意げに「自慢」したとします。
それは確かにすごいこと、立派なことであったとしても、
ということを、
あなたが知っていた場合。
ひやー！！この状況！
この自慢って、どうなんだろう、ってドキドキしますね。
Aさんはめっちゃ自分に酔って気持ちよさそうだけれど、
Bさん、どう感じてるんだろ！ って。
これって、たとえば自分の話だけじゃなくって、
家族の話であったり（仲良しとか家事に協力的とか）
子どもの学業成績やスポーツの何かであったり ←やってしまいがち
暮らしの豊かさや、資産の匂わせだったり、
人生にまつわる、およそ全てのことに起こりうることで。
Aさんの価値観の中では「自慢」に値することにも、
どんな世界にも上には上が（ 現に目の前には Bさんが・汗）
その上には また上の上、
もちろんそのまた上の上の上、の世界がある、と思うと・・・
うっかり自慢しちゃうことは、とても恥ずかしい。
お相手に全く効かない自慢、ってある。
不発？ いえ、「自爆」。
自爆するだけの自慢って、世の中にはたくさんあります。
これは 不幸や不満などの「愚痴」にも言えることで、
自分の身に起こった不幸を涙ながらに語ってしまったところで、
実はそのお相手はもっと壮絶な人生を生きてきていたり、
やさしい笑顔の裏側で、
驚くべき困難を乗り越えてきていたりする可能性も
有りうるし、否定できないでしょう？
そしてね、たいていの場合ね、
本当にすごい人は、なにも言わないんですよ。
（本当に豊かだったり、本当に苦労した人、ね。）
逆に、隠す。
豊かさも。 苦労も。 そして悪口のような感情も。
私の方がすごいのよ！ とか
俺の方がもっと苦労した！そんなことぐらいで愚痴るな！ とか、言わない。
お相手の自慢話も愚痴も、
ただただ頷き、黙って、優しく訊いてくれる。
か、か、か、か、かっこいいな （；＿；）
ちょうど焼き上がったばかり、粗熱とったばかりだった「和栗のタルト」。
少し店内で待っていたら、丸っこいクリームをのっけてくださったの ( ´▽｀)ノ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊：
自慢も、愚痴も、さ。
うんざりされるのは、もちろん避けたいことだけれど、
そういう「超・恥ずかしいこと」になることこそ、
できればもっと避けたいこと ( ；∀；)
だから、答えになっていないかもしれないけれど、
自慢と、愚痴、
聞かされてより不愉快なのはどっち？ の「不愉快」の部分を、
うっかり話してしまって、
または聞かされていて、より「恥ずかしく」感じるのはどっち？ って、
「不愉快」を「恥ずかしい」って方向に置き換えてみると・・・
「自慢も、愚痴も、どっちもめっちゃ恥ずかしいです」
に、落ち着きます。
繰り返しのお話になっちゃうけれど、
お相手やこの世の全てを知ってるわけではないから、
どんな世界にも、どんな事柄にも、
上には上が、そのまた上が果てしなく存在するのだから、
そして、大抵は「うんざり」されたり「恥ずかしかったり」する話題なのだから、
自慢と、愚痴、
この２つを全く言わないで生きてゆく事はとても難しいことだけれども、
なるべく言わないように、気をつけてゆこうね！ という
筆者さんの素晴らしいお言葉。
なるべく言わない。
とにかくもう、それに尽きますよ！！！ と。
何かを発信してるなら、なおさらのことね。
簡単なことではないからこそ・・・
今日から、今ここから、１歩１歩 （；＿；）
間違えても、失敗しても、いつかそうなれるように、少しずつ。
自戒！！！！
箱から出すときにちょっと触っちゃったとこが、ちょうどお月さまの「クレーター」のようで。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さて、余談ですが。 最後にもう少し。
自慢や愚痴と同じくらいか、わたくしが聞かされて最もしんどいものに
「不幸自慢」というのがあります。
「不幸」というその１点においてこちらに勝とうと？
張り合ってくる？ めっちゃ謎の心理。
「その勝ち、要るー！？」と いつも思うのだけれど、
お相手は意外と負けじと必死だったりするのです。
たいそう不思議な種類の自慢、それが「不幸自慢」。
相槌に困ります。
間違いなく自慢なんだけれど「羨ましい！」「素敵！」とはいえないし、
自慢してるのだから「お気の毒に」「お可哀想」というのも違う気がするし、
慰めたら「上からものを言われた」みたいになりそうだし
共感すれば「わかったような口をきくな！」って怒られそうだし、
わからない顔してたら「自分の方が幸せって顔された」とか「馬鹿にしてるのか！」とか
「どうせあなたにはわからないでしょ！」とキレられてしまいそうだし。
むずすぎる。 げきムズ！ (´；Д；`)
すごいねー！ さすが！ 羨ましい！＆素敵！ で平和が叶うのが「自慢」。
大変だったね、それは酷いね、しんどいね、と寄り添えるのが「愚痴」。
わたくしが聞かされてもっとも苦痛なのは、困るのは、
だから、そのどっちともつかない、自己憐憫に酔った「不幸自慢」かもしれない。
とくに「遠い昔の不幸自慢」「苦労自慢」が・・・ 優勝です。
今さらもう、どうにもならないし、
どうして欲しいのか、本当に、わからない（笑）
↓ Tomy先生の新刊です。 秋の夜長にぴったりの、やさしい１冊です。
今日は、こんなお話。
お読みくださって、ありがとうね。
例の御本も、読んでるよ。
誰にも知られないように、こっそり隠れて、読んでるよ（笑）
おわり
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わたくしの見解が、すっかり抜け落ちていることに気づきました。
自慢と、愚痴。
聞かされてより不愉快なのはどっち？
よりしんどい、より苦痛なのはどっち、のお話。
すずひ、あなた自身はどう思ってるの？ というところのお話。
今年の「お月見のおやつ」は・・・ お月さまのようなクリームの「和栗のタルト」でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
自慢って。
言ってるほうだけが気持ちよくて、
聞かされた側がどんなにうんざりなのか、嫌がられるのか、という
相手側に与える害、ダメージについては、
もう筆者の方が素晴らしくお話してくださっていて、
全くおっしゃる通り！と思っているのですが、
自慢や愚痴（悪口、不平不満を含む）って。
そこに加えて、
すごく「こちら側」が。
わたくしすずひの思いなのです。
えっと、こんな場面を想像してみてください。
Aさん、Bさん、あなた、の３人で居合わせたとして。
Aさんがあることを得意げに「自慢」したとします。
それは確かにすごいこと、立派なことであったとしても、
ということを、
あなたが知っていた場合。
ひやー！！この状況！
この自慢って、どうなんだろう、ってドキドキしますね。
Aさんはめっちゃ自分に酔って気持ちよさそうだけれど、
Bさん、どう感じてるんだろ！ って。
これって、たとえば自分の話だけじゃなくって、
家族の話であったり（仲良しとか家事に協力的とか）
子どもの学業成績やスポーツの何かであったり ←やってしまいがち
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人生にまつわる、およそ全てのことに起こりうることで。
Aさんの価値観の中では「自慢」に値することにも、
どんな世界にも上には上が（ 現に目の前には Bさんが・汗）
その上には また上の上、
もちろんそのまた上の上の上、の世界がある、と思うと・・・
うっかり自慢しちゃうことは、とても恥ずかしい。
お相手に全く効かない自慢、ってある。
不発？ いえ、「自爆」。
自爆するだけの自慢って、世の中にはたくさんあります。
これは 不幸や不満などの「愚痴」にも言えることで、
自分の身に起こった不幸を涙ながらに語ってしまったところで、
実はそのお相手はもっと壮絶な人生を生きてきていたり、
やさしい笑顔の裏側で、
驚くべき困難を乗り越えてきていたりする可能性も
有りうるし、否定できないでしょう？
そしてね、たいていの場合ね、
本当にすごい人は、なにも言わないんですよ。
（本当に豊かだったり、本当に苦労した人、ね。）
逆に、隠す。
豊かさも。 苦労も。 そして悪口のような感情も。
私の方がすごいのよ！ とか
俺の方がもっと苦労した！そんなことぐらいで愚痴るな！ とか、言わない。
お相手の自慢話も愚痴も、
ただただ頷き、黙って、優しく訊いてくれる。
か、か、か、か、かっこいいな （；＿；）
ちょうど焼き上がったばかり、粗熱とったばかりだった「和栗のタルト」。
少し店内で待っていたら、丸っこいクリームをのっけてくださったの ( ´▽｀)ノ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊：
自慢も、愚痴も、さ。
うんざりされるのは、もちろん避けたいことだけれど、
そういう「超・恥ずかしいこと」になることこそ、
できればもっと避けたいこと ( ；∀；)
だから、答えになっていないかもしれないけれど、
自慢と、愚痴、
聞かされてより不愉快なのはどっち？ の「不愉快」の部分を、
うっかり話してしまって、
または聞かされていて、より「恥ずかしく」感じるのはどっち？ って、
「不愉快」を「恥ずかしい」って方向に置き換えてみると・・・
「自慢も、愚痴も、どっちもめっちゃ恥ずかしいです」
に、落ち着きます。
繰り返しのお話になっちゃうけれど、
お相手やこの世の全てを知ってるわけではないから、
どんな世界にも、どんな事柄にも、
上には上が、そのまた上が果てしなく存在するのだから、
そして、大抵は「うんざり」されたり「恥ずかしかったり」する話題なのだから、
自慢と、愚痴、
この２つを全く言わないで生きてゆく事はとても難しいことだけれども、
なるべく言わないように、気をつけてゆこうね！ という
筆者さんの素晴らしいお言葉。
なるべく言わない。
とにかくもう、それに尽きますよ！！！ と。
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自戒！！！！
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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さて、余談ですが。 最後にもう少し。
自慢や愚痴と同じくらいか、わたくしが聞かされて最もしんどいものに
「不幸自慢」というのがあります。
「不幸」というその１点においてこちらに勝とうと？
張り合ってくる？ めっちゃ謎の心理。
「その勝ち、要るー！？」と いつも思うのだけれど、
お相手は意外と負けじと必死だったりするのです。
たいそう不思議な種類の自慢、それが「不幸自慢」。
相槌に困ります。
間違いなく自慢なんだけれど「羨ましい！」「素敵！」とはいえないし、
自慢してるのだから「お気の毒に」「お可哀想」というのも違う気がするし、
慰めたら「上からものを言われた」みたいになりそうだし
共感すれば「わかったような口をきくな！」って怒られそうだし、
わからない顔してたら「自分の方が幸せって顔された」とか「馬鹿にしてるのか！」とか
「どうせあなたにはわからないでしょ！」とキレられてしまいそうだし。
むずすぎる。 げきムズ！ (´；Д；`)
すごいねー！ さすが！ 羨ましい！＆素敵！ で平和が叶うのが「自慢」。
大変だったね、それは酷いね、しんどいね、と寄り添えるのが「愚痴」。
わたくしが聞かされてもっとも苦痛なのは、困るのは、
だから、そのどっちともつかない、自己憐憫に酔った「不幸自慢」かもしれない。
とくに「遠い昔の不幸自慢」「苦労自慢」が・・・ 優勝です。
今さらもう、どうにもならないし、
どうして欲しいのか、本当に、わからない（笑）
嫌なことがあっても、それはもう過去の話。
出来事はどんどん後ろに流れていくの。
だから涙を拭けばいい。
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今日は、こんなお話。
お読みくださって、ありがとうね。
例の御本も、読んでるよ。
誰にも知られないように、こっそり隠れて、読んでるよ（笑）
おわり
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最終更新日
2022.09.13 10:00:31
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