リュウちゃんの懐メロ人生

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2024年10月05日
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カテゴリ: 明日香村の彼岸花
​今年も
明日香路の彼岸花を観ることが出来た。



​9月30日、またまたリュウちゃん一人で恒例の 「明日香村彼岸花巡り」 に行ってきました。
「彼岸花」 は、その名の通り、お彼岸(9月23日前後)に開花する花なのですが、今年は夏の猛暑のせいで各地で開花が一週間ほど遅れたようです。
猛暑のために開花が遅れる???
普通の花は、
猛暑で開花が早くなるのではないのか?

この疑問についてネット調べをしました所、彼岸花は一日の最低気温が20℃を下回らないと発芽しないのだそうです。

そうだったのか!
彼岸花は「本当の秋」にならないと、
咲かない花だったのだ!

​9月30日、午前8時過ぎに家を出発、9時30分に本日の彼岸花行脚の出発点である 「近鉄橿原神宮前駅」 に到着、ここからずっと徒歩で、明日香村の彼岸花行脚をする予定です。
​例によりまして、本日歩く予定の 「明日香村散策図」 を以下に貼り付けます。


(明日香村散策図)

​​​本日予定している 「行程」 は、上掲図左上部の 「近鉄橿原神宮駅」 から出発し、 「孝元天皇陵」~「天樫の丘」~「飛鳥寺」~「石舞台」~「稲渕棚田」~「橘寺」~「亀石」~「天武・持統陵」~「高松塚古墳」~「近鉄飛鳥駅」 です
​​​
昨年末から、左足の痛みが治らないのに、
無事に彼岸花行脚が出来ますことやら?

<孝元天皇陵の土手の彼岸花>

​「近鉄橿原神宮前駅」から歩いて10分ほどで、最初の彼岸花の見所である 「孝元天皇陵」 に到着、
おお!
天皇陵の土手の彼岸花、
正にドンピシャリ、「見頃」だ!
9月末のお出掛け、大正解だったのだ!















​下の写真は、 「孝元天皇陵」 の全景です。



「孝元天皇陵」は、サイズは不明ですが、かなり巨大な前方後円墳です。

​​ 「孝元天皇」 は第8代の天皇ですが、伝承上の天皇の一人であり、実在したか否かが疑われている、所謂 「欠史8代」 の天皇なのです。
​​
​「孝元天皇陵」の右手奥に、明日香村の山並み、その背後に、「談山神社」のある 「多武峰(とうのみね)」 が雲に霞んで見えています。



​「孝元天皇陵」から10分位歩きますと、 明日香村 に入ります。この辺りから、稲田のあぜ道に点々と彼岸花の列が見られるようになってきます。







​​道の右側に、大和三山の一つ、 「耳成山(みみなしやま)」 が見えます。この道と「耳成山」の間には、持統天皇が治めた 「藤原京(宮跡)」 があるのです。





​<小墾田宮(おはりだのみや)遺跡周辺の彼岸花>
​明日香村に入り、10分位歩いた所に、推古天皇の宮廷跡とされる 「小墾田宮遺跡」 が見えてきます。
ここの彼岸花の列も、
明日香路の「見所」の一つなのだ。





ちょっと角度を変えて、「小墾田宮遺跡」の立木を撮りました。

立木の後方の小山は、
大和三山の一つ、「天の香久山」、
この立木、何という樹なのだろう?

♪~この木何の木気になる木~♪
なのだ。



​​ 「甘樫の丘」 の麓にある道の駅、 「あすか夢の楽市」 です。



​昨年まではここの入口が<明日香路で初めて 「白い彼岸花」 を観るスポット>だったのですが、今年は何故か、白い彼岸花は刈り取られていたのです。
楽しみにしていた「白い彼岸花、
何故、刈り取ってしまったのか?
ちょっとガッカリ。

<飛鳥寺の裏手の彼岸花>

リュウちゃんの感じでは、ここが明日香路の彼岸花巡りのスタート地点なのです。

おお!
ここの彼岸花、まだ七分咲き、
ちょうど「見頃」なのだ!





















​<入鹿首塚>
​​
​「飛鳥寺」の裏手に、蘇我入鹿の 「首塚」 があります。



​​​蘇我入鹿は飛鳥時代の最高権力者だったのですが、西暦645年の 「乙巳の変(いっしのへん)」 で、 中大兄皇子 (後の天智天皇)と 中臣鎌足 (後の藤原鎌足、藤原氏の始祖)に討首にされ、その首は、この場所に落ちたという伝承があるのです。
​​​
​入鹿首塚の傍には、 キバナコスモス が満開でした。





​<入鹿首塚の傍のコスモス>
​​
飛鳥寺の裏手、入鹿首塚の傍に背の高いコスモス畑を発見!

ここのコスモス畑、
初めて見た!
今年になってから植えられたのかな???













「飛鳥寺」の裏手の彼岸花の列、
毎年、リュウちゃんを出迎えてくれる!





裏口から、「飛鳥寺」の境内に入ります。

​「飛鳥寺」の小さい境内には、小さい 「万葉池」 (蓮池)があり、池の周りには「芙蓉」や「野菊」(?)、彼岸花が咲いています。







「万葉池」の中に、
ハスの花が咲き残っていた!
ハスの花と彼岸花のコラボ、
初めて観た!







「飛鳥寺」を後にして、「石舞台」を目指します。

この道筋にも、
彼岸花が点々と咲いている。









道筋には、彼岸花の他に、コスモス、鶏頭、ブルーの朝顔などが目を楽しませてくれました。







​​ <石舞台周辺の彼岸花>
​​
正午少し前、やっと石舞台の麓に辿り着きました。

石舞台の麓の草叢で、
初めて「白い彼岸花」を
観ることが出来た!













赤い彼岸花の真ん中の白一点、
「白衣の王子様」なのかな?





「石舞台」を見下ろす丘に登ります。

この丘の斜面、
白い彼岸花の「見所」なのだが、
まだ開花数が少ない。
ちょっと早かったのかな?













​「石舞台」の左手に広がる 「草原」 です。



ここは、
彼岸花とススキと萩の花のコラボが楽しめる リュウちゃん一押しの絶景スポット、
萩の花、今回が一番見事だったのだ!

























​​午後12時30分、「石舞台」の広場を見下ろすレストランのテラスで、 「あすかビール」 2瓶と 「古代米おにぎり」を 注文し、昼食、
​​
プファ~、あすかビールが旨い!
明日香村特産の苺「あすかルビー」を使った フルーティな味わいの
「あすかビール」、
「古代米おにぎり」と合わせ、
「明日香の味」堪能なのだ!





​以下、 <明日香路の彼岸花2024(2)~「稲渕棚田」から「近鉄飛鳥駅」まで> に続きます。​





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最終更新日  2024年10月05日 21時27分19秒
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