
『ジャケット』シネマトゥデイ
英題: THE JACKET
製作国: アメリカ/ドイツ
スタッフ
監督: ジョン・メイブリー
脚本: マッシー・タジェディン
製作: ピーター・グーバー / ジョージ・クルーニー / スティーヴン・ソダーバーグ
撮影監督: ピーター・デミング
編集: エマ・E・ヒッコクス
美術: アラン・マクドナルド
衣装: ダグ・ホール
音楽: ブライアン・イーノ
キャスト
エイドリアン・ブロディ (ジャック・スタークス)
キーラ・ナイトレイ (ジャッキー・ブライス)
クリス・クリストファーソン (ベッカー医師)
ジェニファー・ジェイソン・リー (ローレンソン医師)
ケリー・リンチ (ジーン・ブライス)
ブラッド・レンフロー (見知らぬ若者)
ダニエル・クレイグ (ルーディー・マッケンジー)
キーラ・ナイトレイ エイドリアン・ブロディ
(ジャッキー・ブライス) (ジャック・スタークス)
チェック
スティーヴン・ソダーバーグとジョージ・クルーニー共同プロデュースによる新感覚サスペンス。
時空を超えて謎の死の真相を探る男女を、オスカー俳優エイドリアン・ブロディと、『プライドと偏見』のキーラ・ナイトレイが熱演。
さらに名優クリス・クリストファーソン、『マシニスト』のジェニファー・ジェイソン・リーら実力派が脇を固める。
映画、MTVなど多方面で活躍するジョン・メイブリーが監督を務め、独創的で陰影に富んだ映像世界を創りあげた。
ストーリー
1992年、湾岸戦争で頭部を負傷したジャック(エイドリアン・ブロディ)は後遺症で記憶障害になってしまう。
帰国後、殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られた彼は、拘束衣を着せられ死体安置用の狭い引き出しに閉じ込められるという実験的な治療を受ける。
その治療で15年後の未来を垣間見たジャックは、まもなく自分が死ぬことを知る。
主演のエイドリアン・ブロディは演技の上手い俳優さんだとは思うのですが、ちょっと苦手なのでこの作品も観ずに、今まで来てしまいました。
冒頭の数分は、湾岸戦争の戦場から始まり、ちょっとグロかった~
このままず~っとこんな感じで進むのかな?と暗い気持ちで観てましたが、違ったのでホッとしました。
拘束衣を着せられ死体安置用の狭い引き出しに閉じ込められる
これは、治療と言うには酷いと思いながら観てましたが、引き出しに閉じ込められた事でジャックは時空を超え記憶を辿る事になるのです。
(何故、彼がこの様な事が出来るようになったかは説明あったかな?
あの引き出しに入れられると誰でも出来たんだった??他の人は入れられてないと思ったけど??)
タイムトラベル物の話は好きなので、この作品もジャックがどの様に、過去未来を旅するのかハラハラしながらも、興味深く観ました。![]()
話が繋がっていく過程は、やはり面白かったです。
ダニエル・クレイグが精神病院の患者で出演してましたが、初めは彼だと気がつきませんでした。
役柄が今より老けた感じだったので・・・。
キーラ・ナイトレイはジャッキーと言うとても重要な女性を演じてました。
前半は荒んでる気の強い女性を、最後は優しい雰囲気で・・・。
前調べもせずに、公開時の予告しか観てないので、内容は殆ど知らずに観ました。
予告を観た時は、暗そうな映画だなあと思った記憶があります。
が、思ってたよりは暗くなく、意外と面白く鑑賞する事ができました。![]()
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