お気に入り映画


日本タイトル: ギルバートグレイプ
What’s Eating Gilbe…


まるで”音楽の無いダンス”の様な田舎町、エンドーラで平凡な人生を
家族と共に送る ギルバート(ジョニー.デップ)。
しかし、病的肥満の母親と知的障害を持つ弟アーニー
(レオナルド.ディカプリオ)そして二人の妹、一家5人を支える責任の
重さにもがくギルバート。そんな中で 祖母と共にアメリカ中をトレーラーで
旅する一人の女性 べッキー(ジュリエット.リュイス)と出会い恋に落ち...

ハッピーエンドではないけれど 見終わった後に 心がさわやか、ほんのり
した気持ちになる映画です。
中学の時に初めて見て以来 もう軽く100回は見た映画です。
今でも時々無性に見たくなる時はビデオを出してきます。

お勧め度 :☆☆☆☆☆


<Iam Sam>
Iam Sam
この映画のプレビューを一目見た時に たいした根拠もなく
”あぁ この映画ぜったい いいわぁ!”って思った。
観に行ってみると 期待どうり 私好みの映画やった。

7歳児の能力レベルしかない サム(ショーン.ペン)は ホームレスの
女性との間に 女の子を儲ける。しかし、出産直後、その女性は
赤ちゃんを置いて、サムの元を去る。
経験のない育児に戸惑いながらも ルーシー(娘)をいっぱいの愛情で
育てる。明るく楽しい仲間達にも恵まれ、サムとルーシーは
幸せいっぱいに見えた。しかし、7歳の誕生日を控えたルーシーは
自分の父親が他の父親とは違う事を恥ずかしく思いはじめる。
父親への変わらぬ愛情はあるが、”私はお父さんの本当の子どもじゃない
養女にもらわれた”と友達に言っていた事が ソーシャルワーカーの
前で判明する。ソーシャルワーカー側はサムにルーシーが本当に育てられる
のか と疑問を抱き、やがて二人は引き離される。
そして、ルーシーの養育権をめぐる裁判になる。
ノンプロフィットで弁護を引き受けた弁護士、リタ(ミシェル.ファイファー)
と共に、ルーシーの養育権を取り戻すためにサムは闘うのである。

サムは熱狂的なビートルズのファン、様々な場面に流れるビートルズの
曲がこれまた この映画を引き立てる。とっても奇麗な映像の映画。
涙なしでは観れへんで!

お勧め度:☆☆☆☆☆



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