PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
首里城:漏刻門(ろうこくもん)を通ってから見た那覇市内
左下ビジターロビーから青ラインで進む。
首里城へ まずは守礼門:1500年代に創建
門に書かれた文字は『琉球は礼節を重んじる国である』という意
歓会門(かんかいもん):首里城の正門訪れる方への歓迎の意を込めて名前が付けられた。別名『あまえ御門(うじょう)』
この先、瑞泉門(ずいせんもん):『立派なめでたい泉』と言う意味で、門の前の湧水『龍樋(りゅうひ)』にちなんで名付けられた。別名『ひかわ御門(うじょう)』
長い階段が待ち受けている~ はは~瑞泉門で~す
その先まだまだ続く階段・・・屋根だけ見えているのが左側、漏刻門です。漏刻門を
くぐると広い広場があり、右手に広福門(こうふくもん)別名『長御門(ながうじょう)』
現在は発券所ですが、東側には戸籍を管理する「大与座(おおぐみざ)」
西側には寺や神社を管理する「寺社座(じしゃざ)」があった。暑くてもうヘトヘト
しかし、風通しの良さと、周りの風景(一番上の写真)にホッと
この門をくぐると「御庭(うなー)」へ続く最後の門 「奉神門(ほうしんもん)」
別名『君誇御門(きみほこりうじょう)』中央の門は国王や身分の高い人が通る門
首里城正殿(前回のブログを見てね)へと続くのでした。。。
記念のショット…シ―サーの前で(沖縄ワールド)
お土産に買ってきたシ―サー・・・上の写真のシ―サーの子供達みたい
シ―サー は、「獅子(しし)」を沖縄方言で発音したもので、八重山諸島では
シーシー ともいうそう。家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔よけ
スフィンクスや中国の石獅子、日本本土の狛犬などと同じく、
源流は古代オリエントのライオンもしくは犬と伝えられている。
近年、一対で飾られるようになったそうだ。
口の開いたシーサーが雌で、右側に置き、福を招き入れ、
口を閉じたシーサーが雄で、左側に置き、あらゆる災難を家に入れない
とされていると・・・・今知ったですあせって写真を確認・・・・
ハ~~良かった~。何も知らずに適当に並べたですが・・・あってました~
父が気に入ったのは勿論
琉球泡盛 10年古酒 美味しいけど効く~~
そして美味しかったものが二つ
アグーと石垣牛~沖縄は南だからお魚さんの味にシマリが無いそう
だから、お肉の方が美味しい・・・て、沖縄の方が言ってらしたのです
沖縄には 粟国島(アグニジマ) という島があるのですが、アグーの名前の由来は
この粟国島とアグーが関わっていて、そこから来たのではないか?
という説が有力なのだそうです。沖縄の豚・アグー・・・
琉球王国時代から戦前まで、当たり前のように食されていたアグー
戦中の食糧難や豚コレラ等により数が激減。戦後、物資の乏しくなった沖縄を救う為
ハワイの沖縄県人会から白豚(赤みが多く、出産数の多さ・発育の早さにおいて
アグーより優っている)が送られてきたのです。その結果・・・・
沖縄の食糧事情も豊かになっていったが、いつの間にか・・・・
アグーは姿を消していったのです。たった18頭に・・・アグーは発育速度が遅く
出産数が少ないので養豚業者は見向きもしません。
時代の波に飲まれ、一度は絶滅の危機に追いやられたアグーは
有志の努力によって復活され、600年の歴史あるアグーの血を引く優秀な豚は
徐々に市場に出回るようになったのです。高級豚として
アグー と称される豚は大まかに三種類。
やんばる島豚・ ・・琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックと
バークヨークシャーのハーフを交配させたもの。
チャグー
・・・・・・・・琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックを交配させたもの
あぐー ・・・・・・・・・・ひらがなで商標登録されたもので原種のアグーではない
イギリスの大ヨークシャーとデンマークのランドレースのハーフを
琉球在来種アグーと交配させたものです。
それと、石垣牛。石垣島で生育された黒毛和牛のこと
仔牛のうちから肉用に育てられ20か月以上飼育された牛の事だけを指すのだそう。
2000年沖縄サミットでは、晩餐会で各国首脳に絶賛され
それをきっかけに高級和牛として多くの注目を集めるようになった。
なお松坂牛などのブランド牛は、石垣島で産まれた子牛が競り落とされて
各地でブランド牛として育てられているという。
今では生産が追いつかないほどの消費量だそう。
アグーのカツカレーと石垣牛のステーキ・・・滅茶苦茶 美味しかったです
両方とも通販で直接購入可能。ううう。。。絶対又たべた~い
いつもいつも 暖かいコメントとを有難うございます。
読むのが凄く楽しみで…励まされます。まだまだこちらは暑いです~