家庭園芸と果樹栽培

家庭園芸と果樹栽培

病原の種類と症状


 植物ウィルスは自らの力で宿主植物体に親友で着なく、昆虫による媒介、 接木、剪定、芽かぎ、葉と葉の接触による傷口のどから侵入する

 主な病気
  トマト黄化萎縮病、カリフラワー・キャベツ・メロン・ジャガイモモザ  イク病、ジャガイモ葉巻き病、稲・トウモロコシ縞葉枯れ病

 主な病状
  ・モザイク病:ウィルスの最も一般的な病徴で緑と黄色の部分が斑状に
   現れ、その斑紋の色合いや形はさまざま
  ・えそ斑点:茎、葉や果実の組織の一部が褐色になり斑点状に壊死する
  ・輪紋:葉や果実に円形または同心円状の斑紋を形成する
  ・萎縮:葉は小さく、節間は短縮し、草丈が低くなるなど全体の生育が   抑制される

2.ファイトプラズマ
 数種の特定の昆虫(ヨコバイ、カメムシ)によって媒介される

 主な病気
  ミツバ・ジャガイモ・サツマイモてんぐ巣病、レタス・タマネギ萎黄病

 主な症状
  茎、葉の黄化・萎縮・てんぐ巣、花弁の緑色化、子房の葉化

3.細菌
  水孔、腺毛、気孔などの自然開口部と風雨、昆虫、農作業などによる傷  口からの侵入し、細菌自ら植物の表皮組織を破壊して侵入は出来ない。
  適度の温度や湿度などの条件が必要


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