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産廃の許可は、5年ごとに更新なのですが、5年間という月日は案外長く、5年の間に前回の許可申請書類を紛失する人も結構います。 収集運搬なら、前回の書類が無くてもなんとかなるのですが、中間処理になると機械の能力計算書やら仕様書やら、地元住民の同意書やら、今から揃えようと思っても無理なものが結構あります。 特に機械の能力に関するものは、機械を作ったメーカーが倒産していたり解散していたりして、入手しようと思っても不可能だったり、メーカーが存続していても、機械の形式が古くなっていて、書類が保管されていないことがしばしば。 こういうときは役所の担当者と、この書類の代わりになるようなものはどんな書類?といった話し合いを進めながらやっていくしかないのですが、担当者に決済権があるわけではないので、担当者が頭を抱えることも。 建設業なら、許可申請に関する書類は役所で閲覧できるので、お客さんが紛失していてもなんとかなるのですが、産廃の書類は閲覧できない。不法投棄なんかが問題になっている折りでもあり、閲覧できるようにしてもいいと思うのですが。 しかし、申請者の本籍地が書いてあったりするので簡単には。ただ、本籍地が記載されている住民票を添付して出すので、本籍地を書く意味はほとんど無いのですが。 さて明日は、その書類を無くした(かもしれない)佐賀のお客さんのところに。私も頭が痛いです(^^;)
2006年01月30日
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ラジオを聞いてたら作家の吉永みち子さんが面白いことを。 団塊の世代が一斉退職するいわゆる「2007年問題」。一方で、この世代の退職後を睨んでビジネスチャンスと捉える向きもあります。この世代はまだ年金もちゃんともらえるし、退職金もそれなりにあるし、で。 旅行業界がまず第一に狙ってるし、再就職を考える人をターゲットにした求人・求職業界も。 しかし、吉永さんの言によれば「そういうターゲットは、あくまで夫婦が定年後も夫婦たり得れば、という前提の上に成り立っている」とのこと。 つまりお金があって生活にさほど困らない、という状況は、カップルの状態でこそ成り立つものであり、今増えている熟年離婚でそれぞれがシングルになってしまえば、たちまち両方ともさほど余裕が無い、むしろ苦しいかもしれない状況になってしまう、というのが日本の現状だ、ということ。 言われてみれば全くその通りで、ビジネスチャンスというのはそう考えている側が、自分に都合のいい状況のみを想定しているケースが案外多いですね。
2006年01月28日
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お客さんのところを一回りして、夕方事務所に戻ってくると、どうも左目のコンタクトがゴロゴロして違和感が。いったん外して洗ってから再度つけて、それでも違和感が取れないから、目薬をして目をしばたかせてたら、急に視点がぼやけました。「コンタクトが外れた!」 さあ、それからが大変。事務員共々這いつくばって、目をこらしながら下に落ちたコンタクト探し。 20分ほど探しても見つかりません。まっすぐ落ちたんなら、すぐ分かるだろうけど、落ちる途中で舞ったり、どこかに引っかかったりしたんなら見つけ出すのは困難。ひょっとして目の中で動いただけかも、と思って鏡を見るけど、見つけられない。やっぱり落ちた? 30分以上探してとうとうあきらめ、車で来てたから、片目だけのコンタクトなら非常に危ないけど、明るいうちならなんとか帰れる、と思っていつもより2時間以上早く店じまい。 駐車場に行って車に乗り、駐車場を出てすぐの信号待ちの時に、落とすなんて何年ぶりかな~と考えながらまぶたの上から目をこすり、ふと顔を見上げると視界が急に良好に。 「なんだ~!やっぱり動いてただけジャン!」 いくら探しても見つからないはず。それにしても、鏡で見たときは全く分からなかったのに。ちょっとこすっただけで、動いて定位置に戻るとは驚きました。私のコンタクト歴は結構長く、今のメニコンが東洋コンタクトと言っていた頃からですから20年以上。目の中で動いてズレたことは、数限りなくあったけど、見つけられなかったのは初めて。 明日買い直そうと思ってただけに、1万円以上助かりました(^_^;)
2006年01月27日
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今日は午後から行政書士会地区協議会主催の「人権・同和問題研修会」。 講師は福岡県から派遣されてきた方で、自治体の嘱託職員だったので、つまらないかと思っていたら、講演を何回もしている方らしく、思いの外、話が面白く、内容も充実したものでした。 それにしても、平日の昼間の研修会は、電話が頻繁にかかってくるので参ります。今日は、事務員全員出払っている日だったので。
2006年01月26日
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うちの事務所のお得意様が社屋移転。偶然なんでしょうけど、ここ1年の間に、うちのお得意様が3社揃って社屋移転。嬉しいことに、皆さん今までの社屋より広い場所に。 まだまだ荷物が片づいていないからてんてこ舞いだろうな~と思いつつも、急ぎの用件があったので新社屋に。 やはり、担当者の方は目の回るような忙しさ。その合間を縫って対応してもらいました。 新社屋の入り口には、関係者からのお祝いの鉢植えがズラリと。もちろん私も送ったのですが、その鉢植えの行列を見てシマッタ!と。 ほとんど全部蘭の鉢植えなんです。私が送ったのも蘭。花屋さんて大体こういうときは蘭を勧めるのですね。でも私も事務所を引っ越したときにいただいたのですが、蘭ってすぐ枯れるのですよ。維持するのは結構難しいらしく。やっぱり別のにすれば良かったかな、と。その方が目立つってこともあるし。 しかし転居が終わってからも大変。許認可関係の変更届を山のように出さないと(^_^;)。
2006年01月23日
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仕事上どうしても今日中にお客さんの住民票が必要になり上毛町に。 お客さんから「上毛町」と聞かされたときは(上毛?群馬か!今から飛行機に乗ったとしても今日中に戻ってこれるかな?)と思ったものの、よく聞いてみると福岡県築上郡上毛町。新吉富村が大平村と合併して上毛町に変わっていたのでした。 それでも「村」という言葉から小石原村のような山奥をイメージしてしまい(車でしか行けないのかな~、役場が閉まる5時までに着けるかな~)と心配になったのですが、地図を見るとJR中津駅からそう離れていないし、中津駅から町役場まで乗り合いタクシーというのが走っているようで、それで行けばものの10分。博多駅からJR特急で行けば1時間半弱で中津に着くので、車で行くより圧倒的に早い。 中津駅から乗り合いタクシーに乗ったのですが、これは大型のワゴンタクシーで、運転席横にワンマンバスみたいな料金箱が置いてあり、乗るときにそこに乗車料金を入れるという物。運転手さんに「町役場までいくらですか?」と聞いたら200円。これは安い!バス並み。 ところが乗る前は、バスみたいに下車をしらせるボタンや車内案内があるかと思ってたら、そういうのは一切無し。ただ黙々と終点目指して走るのみ。私の他に2組乗客がいたのですが、この人たちもどこで降りるとも言わず、ただ黙って乗ってるだけ。どうやって降りる場所を運転手さんに告げるのか、そもそもまったく不案内の土地だし、どこで降りたらいいのかが皆目分からなくてさすがにこのまま終点まで行くのかと不安になってきたら、乗るときに役場までの料金を聞いたので運転手さんが分かっていたらしく、町役場の前で車を止めて降ろしてくれました。 用事を済ませて中津駅まで戻ろうとしたら、今度は駅まで行く乗り合いタクシーに乗る場所が分からない。バスみたいに停留所か看板があるかと思ってたら、やっぱりそういうのはなくて、役場の人に聞いたら「役場の前で待ってたら止まってくれます」とのこと。 言われるように待ってたら、それらしい車が来たのでタクシーみたいに手をあげたら止まってくれました。結局、乗り降りは普通のタクシーと同じで、料金を払う部分だけが、バスみたいにどこからどこまでいくらと決まっていてそれを乗るときに払う、しかもバス並みに安いということでした。 移動時間は生産性マイナスと思い、極力遠方へ出かける用事は減らすようにしてるのですが、こういう滅多に行かないところで滅多に出来ない体験をするのも、行政書士という仕事の楽しみでもあります。
2006年01月19日
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国土利用計画法に基づく「土地売買等届出書」を提出しに、大分県内の某町役場に。 これは市街化区域で2千平米以上、それ以外の都市計画区域で5千平米以上、都市計画区域以外の区域で1万平米以上の売買、贈与、使用貸借等の取引をした場合は、知事に届出をしなければいけないというもの。窓口は、該当する土地がある市町村役場。 私のお客さんからこの届出を依頼されたのですが、書類の作り方がよく分からない。知り合いの不動産屋さんに聞いてもよく知らない、とのこと。確かに福岡市内で2千平米以上の取引というのは、滅多にないでしょうから。 大分県の担当課に聞いたら、該当する市町村の窓口で聞きながら作った方がいいでしょう、ということだったので、未記入部分を多く残したまま、該当する土地がある町役場へ。 5時の閉庁前ギリギリに着いたのですが、いつも思うのですが、地方の役場はとても親切(^_^)。担当課の職員も年に2、3回しかない届出だし、前回申請があったのは去年の4月なのでよく覚えていない、ということで、細かくマニュアルを見ながら書き方の指示を。それでやたら時間がかかってしまい、次々に他の部署の職員が帰って、庁内の電気も消されていく中、1時間以上書類作成に付き合っていただきました。
2006年01月16日
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昨日で、17年度分の経審が全て終了。あとは12月以降の決算の会社ばかりなので、次の経審は4月以降。 今年は早めに終わって良かった。去年はよりによって一番最後の日の一番最後の順番。福岡では県への入札参加資格審査申請、いわゆる指名願いを経審と同時に受け付けるシステムで、しかも1月31日まで、だったので、書類に不備があって再審査になったら指名願いがダメになるのでどうしよう(-_-;)とヒヤヒヤものでした。 今日は、別の建設業者さんから、コストダウンしながら経審の点数を上げるにはどうしたら?という相談。これは建設業者さんの永遠のテーマでしょうね~。
2006年01月12日
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皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨日1月3日は、広島の矢賀にある母方の実家の墓参り。一昨年まで毎年暮れに行っていたのですが、今回は所用で行けず年明けになってしまいました。 「暮れに来れずスミマセン」と心の中で謝りつつお墓に行ってみると、周りのお墓はきれいに花が挿してあるのに、ウチの墓だけ見事に何も無し。こりやぁ寂しかったろう、ホントにゴメンナサイ。 広島に行く途中、山陽道佐波川SAには、寿司屋があります。モノホンの寿司屋です。おまけにこれが安くて美味い!機会があれば寄ってるのですが、何でも安くて美味しいのです。特にお勧めは、寿司屋なんだけどあら炊き定食に、冬限定のふぐ雑炊。 カウンター席と小さなテーブル席が二つ三つしか無いので、昼時は混みますから、少し時間をずらすとベスト。佐波川SAの上り線です。下り線にはありません。
2006年01月04日
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