１３ニャンズとマゼンタ＜第３部＞

オフ会の出会いは、熊本空港。

ラッシュも関係無く事務所から１５分。

余裕のお迎えです。



でも、天気は快晴なのに…２５分の遅れ。
※きっとニャgo屋の、まゆニャンままさんが、モンスターペアレントして
　　　ニャgo屋空港で揉めたのだと思ってました(x_x)☆＼(^^;) こらこら



僅か２５分が待ちきれず、
ターミナルビルの屋上に上がって
飛行機が降りてくるのを子供のようなウキウキ気分で待っていました。

キタ～～～～～!!!!






ガラス越しの到着ロビーでは
逢った事も顔も知らないのに、
遠くからプリリンさんが手を振る姿が見えました。

｢長州小力｣が赤いブルゾンを着て来ます。 と、
言ってあったので直ぐ分かったみたいです!!

一通りの挨拶を済ませて、最初に向ったのは
１２日に亡くなった｢冠｣ちゃんの
初七日供養の霊園でした。

ポカポカ陽気の霊園の庭で飼われているニャンコ達と
しばし.たわむれながら、


プリリンさんです。

その後、施設の中に案内されて
説教があり、お経が唱えらえて
静かに、厳粛に、送る事が出来ました。

ありがとうございます。
冠ちゃんもきっと喜んでくれていると思います。

やがて
冠ちゃんへの供養が終わり、

一路・事務所兼マゼンタさんちへご案内。

ビジネスホテル＝３時のチェックインまで、
お茶だけで既に盛り上がりました。
※ここで食べたら意味がないので…何も出さず!!!!

やがて
予定通り、３時にホテルへ送り、
５時前後に路面電車に乗って来て下さいと伝えました。

この２時間で、私は｢全ての｣料理を一人で造ります。
出汁の用意とか、煮付け・餡かけ・キンピラ・南蛮漬け、は事前に
造ってありますが…。

カサゴ４０匹。　　カニ１２杯。
タコ２匹。　　ナマコ２匹。
これらは海水を入れてエアレーションで全部
生きて泳いでいますから、
さあ大変！！

時間との勝負で事前のシュミレーション通りに出来るのか？
一度に大量のお湯を沸かし、
イカ・ほうれん草・水菜・肥後ネギの湯通し、
残り湯でカニを蒸し…
カサゴを生きたまま、捌き、、、

タコを洗い、２本の足だけは生皮を剥いで刺身。
残りは湯掻き・・・・

盛り付け、焼き物、煮物、蒸し・・・

あ～～～ぅ～～～～～ゎお～～～
一人台所戦争状態!!
(実は、これが快感だったりする)

で、

料理の方は一つ前のブログを見て下さいね～～！

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今回は日曜日の朝。チェックアウト１０時に、お迎え。

当初は阿蘇への案内を計画していたのですが・・・
雨が降っていたのでは景色も悪く、予定を変更して
天草へご案内しました。

マゼンタさんは、大型免許も２種免許も所持。
１０年以上も｢ゴールド｣ですから、運転はお任せ下さい


では ｢天草ツアー｣ の出発で～～～す。

●天草１号橋。


●世界最大の涅槃ニャンコ像にて。


●｢藍のあまくさ村｣天草四郎像前にて。


●橋の観える展望台にて。


●次は、ここから見る景色を海から見ますよ～。


雨が小降りになったので、マリナーに行って私の船に乗ってもらい
五橋遊覧をしてきました。

●２号橋下にて、まゆニャンままさん。


●５号橋下にて。


●以前、紹介した事の有る｢あたしんち島｣前にて。


この後…
船の中で、昨日の残りモノで造った｢南蛮漬けの天むす｣を食べました。

弾丸ツアーの為、船は３０分の遊覧航行。

●帰り道には、三角(みすみ)西港での記念撮影。


ここは、明治時代の港町を再現して再築された所です。

今年の秋から始まるNHKドラマ｢坂の上の雲｣撮影に使われました。
明治１６年の横浜港を再現して、
西田敏行・本木雅弘・阿部寛・高橋英樹などが参加して
英国から到着した最新鋭軍艦が到着するシーンなどが撮られた場所です。

まゆニャンままさん・プリリンさん。
秋には、この場所がテレビに出てきますから思い出してくださいね。



●西港から、１号橋を望みます。


ここまでの写真は、私が毎週・天草へ行く途中に有って
一切のわき道にも入らず、全て道路沿い。
そんな景色の中を通って毎週、釣りに行っています。



そして、帰路(６０km)についたのですが…
飛行機の時間までは少し余裕があったので、
阿蘇のたもと、西原村の｢風車群｣も観にいって来ました。







ここまで来たら


後は


離陸時間まで　


秒読み…


楽しかった　夢の時間は


エピローグを


迎えます






固い握手で再会を誓い、笑顔で機上の人となって

お見送りしました。

夕闇せまる雨空に２日間の楽しい夢は、翼と共に雲の中へ消えて行きました。






まゆニャンままさん。
プリリンさん。

遠路、熊本まで　ありがとうございました。
きっかけはブログの出会いですが、こころ開いて
偽りの無い自分が居て、前を向いて歩けば
きっと良い事があるんだと
教わりました。

色んな事を話せました。
語り尽くせない苦労や悲しみが有った事。
一口では言えませんが、

やっぱり、
プリリンさん・まゆニャンままさんは
綺麗な女性だけじゃなく

一人の人間として尊敬できる方でした。

また、きっと晴れた、天草の海とオレンジ色の夕陽を観にきて下さい。

冠ちゃんの供養で、
そっと涙を拭かれていた姿が印象的でした。




冠ちゃんからも　

お二人に

ありがとう　ございました。