Serene state of mind

Serene state of mind

2026.07.05
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カテゴリ: ライブレポ
大変お待たせいたしました。
UTF-8のテキストファイルで10KB超えにつき色文字少なめ、レポ本文中敬称略
【2026年6月14日 NHK大阪ホール】

佐藤竹善 、 塩谷哲 登場
1. タイムトラベル
→ 大儀見元 の紹介
"今年も無事開催されました。ありがとうございます"
今回 Cross Your Fingers
SALT&SUGAR を基本としつつ様々なゲストを招くイベント。
今回のS&Sのコーナーでは、 近々17年ぶりに3rdアルバムがリリースされるのでその収録曲を中心に
…とか言いつつ、次の曲はアルバムに入らない
2. All I Wanna Do
3. Shape Of My Heart
(2)…2枚目のアルバムより
(3)…ライブレコーディングにストリングスアレンジを足してアルバムに収録。
ライブとスタジオの素晴らしさが合わさっていると思う

竹善 "会場、明るくしてもらっていいですか? …いや、そこまで明るくなくても、笑点じゃないんだから"
このイベントは26回目。 元々、ゲストとして新しいアーティストを紹介していたが、年を重ねるにつれ、先輩や同年代のアーティストとも共演。
しかし、今回は"「ボクの次の世代の紹介」に舵を切った。

"まずは僕の仲間の一人"

《 KO-ICHIRO (Skoop On Somebody)》

→最近はS.O.SのライブではドラムのKO-HEYとインスト曲をライブでやっており、今回は"ピアノと手拍子のコラボをしたい"
8分の12で、ちとノリにくいが…
4. パッション・ビーツ
"さあ皆さん、手拍子の時間がやってまいりました" デモンストレーション
→"さすが大阪のオーディエンス、サイコーですね"

→KO-ICHIROのチョイス。 よく歌っていただけに、今回のような編成でという発想はなかった。
この曲なくしてシティポップもなし…と思う

5. 風のシルエット

"ホントに日本のCity Popが世界に羽ばたいてくれる時代が来るとは思っていなかった"が、"ボクの生きている時代で良かった"
…だがこれも、実力のあるシンガーやアレンジャーなどが腕を磨いてこそ

《 福原みほ 》
6. (?)
"カッコいいっすね~"…客みたいなコメント
大阪は思い出多い場所。
来年デビュー20周年…素敵な先輩から学びつつ、支えられている。ありがたい
7. 優しい赤
竹善"久々に生で聞きましたが、相変わらずイイ"
子供の頃は祖母の影響で美空ひばりや江利チエミを聞いていたが…そこからいきなりマライア・キャリーやホイットニー・ヒューストン
こぶしのスタイルは全く違う…が、マネしたり…
→2人のコラボはスティーヴィー・ワンダー、80年代の
最近竹善がEテレでピーター・バカランとスティーヴィーについて対談し、やっぱりマニアだと思った話
8. Ribbon In The Sky

シンガーの歴史を振り返ると、 ソウルの影響を受けた白人シンガーが、当初は黒人のマネじゃねーかと言われつつ、白人ソウルの地位を築いた 。
やがてラテン、東南アジアへとその流れが…音楽の歴史は時と共に進化
→ J-Popの良さをこんなにメロディーや歌で表現できる人はなかなかいない。日本っていいよね~と思わされる

《 橋口洋平 (wacci)》
"そんなに盛り上げるタイプじゃないです"―と言いつつ…
"皆さん楽しんでますか~!!" 今日、一番大きい声
緊張しているが楽しみにしている…"信じる音楽を日本語で精一杯お届けしてまいります"
9. 恋だろ
普段はバンドだが、今日はSALTと元の素晴らしい演奏…自分の歌を受け止めてくれて感謝している
人生最終日の僕は、後悔は多少あったとしても満足して終われるだろうか …という歌
10. 人生最終日の僕よ
→竹善は深夜ドラマ「 侠飯 〈おとこめし〉」にはまり、そのエンディングがwacciだった
" いい曲があるとすぐカバーしたくなる "
その後、小田原のイベントで一緒になり、カバーしていいかと橋口に聞いたら、橋口は
"あの佐藤竹善がボクらの曲を知っているとは!"と思った話
バンドも良いし、日本にはこんないい歌がある、と思わせてくれるのがwacci
「こんばんワッチ」を最近ライブで復活させようとしている…が、今回は本家本元がスベった
竹善がカバーしたアレンジで…
11. 歩み

今から4、5年前、YouTubeで見かけた。
凄い人・売れそうな人…は今はどうでもよくなり、 「この人しかいない」と感じる人に惹かれる。
彼女ならではの言葉、歌、メロディーが1コのメッセージ・塊になって届いているし、彼女のキャラクターからもそう感じさせられる


《 日食なつこ 》
"長いこと座っていた体の澱みを、ここで流していきましょう"
12. (?)
"Cro~ss You~r Fiーnger~s!"
1991年生まれ、岩手県出身。竹善は青森出身で、"ここ大阪で出会うとは"
+ 福原みほは北海道出身
観客も各地から来て、"たくさんの指をクロスさせるのがこのイベント"
13. 音楽のすすめ
今までこの手のイベントに呼ばれたことがない。だから"呼ばれた幸せをかみしめて帰りたい"
竹善" 山下達郎 が「 アーティストはアートだからアーティストなんじゃないの? 〈達郎のモノマネ〉 」とよく言うけど、彼女はまさにアート"
なつこは普段、他のアーティストやスタッフなどから何と呼ばれているのか、という話
→今回コラボする曲を選ぶにあたり、なつこはSING LIKE TALKINGや佐藤竹善ソロ、カバーなど色々聞いたが、実はCHAGE&ASKAのカバーだと知らずに選んだ楽曲
"これをオリジナルと思ってくれていたこと=つまり自分の唄として見てくれていたことが嬉しい"
14. 万里の河

"すーばらしいでしょう! まさに表現者"
彼女が歌うと人としての真摯さが表れた曲になる。
→昨年、 松本隆 トリビュートライブに出たとき、松本先生が「 これからは継承の時代 」と言った話
この人も「真摯さを絵に描いた人」

《 馬場俊英 》
"2階の皆さん、ありがとうございます。
1階の皆さん、ありがとうございます。"
ここからは僕の時間
"1曲目からアレなんですけどボクと一緒に歌いませんか?"
まずサビのデモンストレーション
"♪「君が」「君が」~のリフレインに参加してほしい…歌ってよし、感じてよし、叫んでよし"
15. 君が僕の元気
"たくさんの声を聞かせていただきました。ありがとうございます"
嬉しいのと緊張のドキドキで今日を迎え、開場の温かさに触れて一息付けた…"一息ついちゃいけないんですけど"
→最近ライブに足を運ぶ人が全国的に増えている。特に昭和世代…仕事や育児に追われていた人々が自分のために時間を使えるようになったことで
なんでも、コンサートに行くと寿命が延びるとか
仕事や育児の只中だと、誰かのために生きている・周りに動かされているようになってしまいがちだが、"私なんて、と言うのはやめて、物語の主人公を生きていこう、という歌"
16. 主人公
→竹善"久々に会いましたけど…あなた別のステージに行きましたね"
彼のポテンシャルを見抜いたのは KAN 。
元々馬場はKANのファンだった。その後デビューし、2008年か2009年にイベントで一緒になった。ただKANにはその時はあまり相手にされず、その後別の機会にKANに会ったとき、打ち上げに来なかったことを怒られた。その4年後、「風のハミング」が始まった時、やっと仲良くなれた。
30周年イベントでライブの時間が3時間半になってしまった話
"今日は誘っていただいたので…いつもボクから誘ってばかりだったので"
2011年の大阪の野音に行く新幹線で楽曲の原型ができ、出来立てのほやほや・大サビの部分もできていなかったのに竹善に歌ってもらった曲
17. スーパーオーディナリー

"5年後どうなんだろう、あの人"―でも年々迷いがなくなり、真っすぐな歌を書くようになってきている
しかし"この曲はハモリのキーが高い"
今日のオープニング(開場BGM)は故・ 大野雄二 一色にしたが、まさか開始直前に 八つ墓村 が流れるとは…
→先程の「音楽のすすめ」に「 一つ:偏見を持たないこと 」というフレーズがあったが、 SALTも大儀見元も様々なジャンルを的確に捉えて演奏するのがすごい。

7月18日 にSALT&SUGARのニューアルバム「 Still The Same 」がリリース、
先立ってオリジナル(30年で8曲)の新曲が先行配信。
シングルについてはJ-Pop的に分かりやすく…だが今回はS&Sはこんなもの、という原点で作らせた話
SpainとかTomboとか難しい曲もよく取り上げてきたので、そんな感じで…と言ったら本当に難しい楽曲をSALTが書いてきた。
明日、 マーキー のラジオでその新曲が初オンエア…だが"その前に今日やってしまう"
11月にフラメンコギタリストの 沖仁 とSALTのジョイントライブ。サルサバンド出身のSALTとは"同じスペイン語圏でもコトバが違う感じが…"
→"やっちゃいますか"
18. Everything Pop
19. Superstition
"タイヘンな曲ばかりが続きましたが、こういう曲ばかりじゃないので…最後はこれでホッとしてください"
20. 元気が出るクスリ

<アンコール>
素晴らしい才能とステージを作り続けて26回目…
素晴らしい才能に囲まれて幸せに人生を終えていけたら…と思いつつ、明日も良い歌を歌っていきたい
→ゲストを1人1人紹介
最後はこの曲で、というのがここ数年の恒例
21. 星の夜

【BaseballPlayer】2026.jpg


今回の仕切りイラストはこれしかないなと思って作るにあたり、たまたま手元にあった新聞のスポーツ面の写真を参考モデルにしつつ、ユニフォームなどの色はテキトーです。動きのある人物を描くのが実は一番むずいので
これは夫の指摘ですが、「 スーパーオーディナリー 」の冒頭「 ♪もしも巨人と阪神の選手が全員入れ替わったら~ 」はまるで「テセウスの船」ですね。
*「 テセウスの船 」…「 古代ギリシャの英雄テセウスが船を所有していた。その船の部品が老朽化・故障して順次交換し、最終的に船体の部品を全て交換した。では、その船は元のテセウスの船と言えるのか 」という「同一性」に関する哲学の命題
とはいえ―野球に限らずスポーツチームだと、現実には選手が移籍したり引退したりルーキーが入ったりして、10年も経てばかなり違う顔ぶれになっていくのは常です。
一方で… 西村智彦 さんを失った SING LIKE TALKING が佐藤竹善さんと 藤田千章 さんだけ(+ギターも含めたサポートメンバー)でSLT名義でステージに立った場合、「お帰りなさい」と迎え入れるでしょうが、今はまだ、やっぱり元のSLTと対比較してしまうかもしれません。
―これは竹善さんと千章さんが「from SING LIKE TALKING」として出演した「 音礼・綴 」に行けなかったからそう思うだけかもしれませんが。
一方で、バンドやアイドルグループの中には、現在は結成・デビュー当時のオリジナルメンバーが誰もいない、ということもありますからねぇ…
今回、藤田千章さんがサプライズ・シークレットゲストで出てくれるだろうかと秘かに想像していましたが、外れました。

そのCross Your Fingersに関して、竹善さんのステージングに関する邪推の書き込みに対して竹善さんが「 Sunday Musical Voice 」で落胆と苦言を表明されていたので、勝手ながらここに共有いたします。
ステージの立ち位置も含めて場を盛り上げる方法を常に考えているだけなので、プライベートを詮索したり根拠のない推測をまき散らしたりしたりするようなマネはやめてもらいたい、という旨のお話でした。
控え目に申しますと、そーいう御仁がCYFの後味を台無しにするんですよ。

今年はSALT&SUGARのデビュー30周年なのと同時に、私にとってもSING LIKE TALKINGとの「再会」30周年でもあります。
 妙な因縁というべきか運命というべきか。
  結婚とコロナ禍などを経て、ライブは年に数本行ければ満足、という生活に変わりしましたが、それでも変わらず応援する所存であります。
確かに仕事や育児・介護などの「これを"しなければならない"」という様々な事を前にしていると「何か・誰かに言われて動いていて、自分を持っているか怪しい」という時期は誰しもあるものですが、
子供の頃はともかく、大人になってからは、 人生における選択は情報や他者の意見・アドバイスなどの影響を受けたとしても「最終的にそれに決めたのは自分」 、
すなわち、「自分の人生の主役は自分」ということは頭の隅に常においておきたいものです。

日陰で快適な睡蓮2022.jpg


さて85万アクセス目の読者様はどなたでしょう!?





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最終更新日  2026.07.05 18:25:31
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