国民民主が、「 103 万円の壁」に目を付けて選挙で訴えたおかげで、同党の議席は、 7 倍に増えた。ところがその後、「 178 円」に設定した場合、 7 兆円の税収不足が生じると報じられた。その時に、「財源はどうするのか ? 」と問われた時、玉木氏は「それは与党が考えることだ」と答えた。これはもうお気楽といった程度のものではない。無責任である。
政党が政策集団として、一定の提案をする場合に、「財源の裏付けとしてはこれこれ」とセットで提案するのが当たり前だと思っている私としては、ムカッと来た。
国民民主の案の通り、 178 万円まで引き上げると、減収額は 8 兆円と試算されており、内訳は国税の所得税が 4 兆円。地方税の住民税が 4 兆円であるという。
県の職員である知人と会食していた時、彼は、「こんなことされたら地方財政は破綻しますよ」と言っていた。
自・公は今のところ 128 万円という回答をしているようだが、国民民主はこれを不服として、本予算には賛成しかねるなどと言っている。「うち ( 国民民主 ) が賛成しなかったら本予算は通らないよ」と国民民主は揺さぶりをかけている。
全国知事会は、地方税の住民税が減収となったら政府は、それを恒久的に補填してくれと要求している。
アメリカの要求通りの防衛予算 ( 軍事費 ) を見直せという要求は . ほんの一部の政党からしか出ていない。「日米同盟」という印籠の前では、思考停止となる政治家、国民がいかに多いかという事を感じる。
赤字国債を発行して将来の国民にツケを回す政治は続きそうだ。
4 議席の時には、自民党にすり寄ろうにも相手にされなかった小政党が一挙に 28 議席にもなってしまったおかげで、舞い上がった党首の不倫まで明らかになるというオマケがついたが、今回の選挙。「政党とは何なのか ? 」と改めて考える機会を得てしまった。
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MoMo太郎009さん
SEAL OF CAINさんComments