縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2013.01.19
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夕暮れ。昔なつかしいのどかな田園風景。いやここは1000年後の世界。

♪遠き山に日は落ちて....

『家路』(交響曲第9番ホ短調・新世界より)が聴こえてくる。

「すぐに家に帰らないと。ネコダマシが出る.....」

☆前の話は→  第1話~第15話 あらすじまとめ

☆15話のあとの追加記事→  「もし、真理亜がこの世に生れて来なかったら...」の意味は?

第16話 「愛する早季へ」

新世界より16-1

★スクォンクが預かったという封筒の中には、真理亜から早季に宛てた手紙が入っていた。

新世界より16-4

愛する早季へ

あなたが、この手紙を読むころには、私と守はどこかずっと遠い場所にいるはずです。
親友であり、恋人でもあったあなたに、こんな形で、別れの手紙を書かなければならないとは、思ってもみませんでした。本当に、本当に、ごめんなさい。
そして、どうか、わたしたちを捜さないでください


★手紙の全文はこちら→  真理亜からの手紙・全文

★手紙には、自分たちはもう神栖66町で生きることはできない。と書いてあった。守は失格の烙印を押されてしまって、二度と元に戻れない。私が見放せば、彼は生きてはいけないと。

新世界より16-2

★そして、町を離れてみて、わたしたちの町が異常だとはっきりわかったと。町の安定と秩序を維持するために、子供たちを殺し続ける町が、人間の社会としてまともでしょうか? そして、その異常性は、大人たちが、心の底から子供たちを恐れているからだと。

新世界より16-3

わたしたちは、何となく嫌な予感がするというだけの理由で、割られ、捨てられてしまう、何百何千もの卵の一個になることだけは、願い下げです ......
でも、あなたや覚に会えなくなることが何より辛いのです ......

新世界より16-5

★幼い頃の真理亜の姿、ふたりの思い出が次々浮かんだ。手紙の最後は、

わたしと守は、これから、二人で助け合って、新しい生活を築いていきます。
そこで、あなたに、お願いがあります。もし、町から、わたしたちの消息を聞かれたら、わたしたちは死んだと報告してほしいのです。わたしたちは、絶対に町の目が届かないくらい、ずっと遠くへ行くつもりですが、それでも、町がわたしたちのことを忘れてくれたら、今より多少は、安心して眠れそうな気がするのです。
いつか、また、早季たちに会える日が来ることを、心の底から願っています。


愛を込めて。あなたの真理亜

新世界より16-6




新世界より16-7

★二人は死んだと町に報告するからと口裏を合わせるように頼むと、野狐丸は、二つ返事で承諾した。雪崩に巻き込まれて谷底に転落したことにすればいい、そして骨も用意できるかもしれないとも言い出した。覚に追及され失言に気づき訂正するが。

新世界より16-8

★約束の明日までに真理亜を見つけるのは絶望的なようだった。早季と覚は船の場所へ戻る。二人で併走しているという事実を認識したときに、本当に怖れていたものの正体に気づく。自分たちの世界は、両親をのぞけば、全人学級しかなく、その中で本当に仲間と言えるのは、一班のみんなだけ。それなのに、仲間たちは次々と消えていき、二人っきりになった。これ以上、大切な人、愛する人を失うのは嫌だと早季は思った。

新世界より16-9



新世界より16-10

★早季は夢を見た。得体のしれない化け物、恐ろしいものが次々出てきた。そしてその一番奥に彼、顔のない少年が現れた。早季は、どうすれば真理亜を見つけられるか聞いた。

新世界より16-11

★顔のない少年は口元に人差し指を持っていった。声は発しなかったが、早季には、なぜか、何と言ったのかがわかった。うそよ、何いってるの、そんな、ひどい...悪い夢でも見てたのかと言う覚の声に目が覚める。

新世界より16-12

★かまくらのあった場所に行き、再び捜索をしたが何の成果もなかった。「遠き山に日は落ちて...」夕闇が迫る。「早季、泣かないで。オレたち、やれるだけのことはやったんだから。それに期限はまだ明日いっぱいある...」覚が早季を抱きしめる。

新世界より16-13

★かまくらをつくり泊ることにする。食事の時、早季を気づかってか、ひとりで話し続ける覚に早季は聞いた。「私たち真理亜や守のことも忘れちゃうのかな?」「たとえ死んだって忘れない」と覚は言った。もし記憶を消されるようなことになれば、自分たちも町を出よう。そして真理亜たちを捜して合流しようと。真理亜...早季は泣き崩れた。

新世界より16-14

★覚と過ごす夜、頭の中では、顔のない少年が夢で言った言葉がグルグルとまわっていた。

新世界より16-15

『彼は、なぜあんなメッセージを伝えてきたのだろうか。彼は、私に、真理亜の逃走を手助けしてはいけないと言ったのだ。そして、彼女は死ななくてはならないとも』


☆感想

・やはり真理亜と守は見つからないようですね。私も確信に変わりました。何せ予告で早季は26歳ですwww

・真理亜、可愛かったですね。守の絵の才能もかなりなものですね。町の外に出て長く生きていけるとは考えにくいのですが、記憶が消されることなく、思い出の中に生き続けてほしいものです。

・ところで、最後の部分、カットされていました。どんなふうに出すのか、初めから心配していた部分だったのですが。まあ、なんとなくわかりますけど。う~ん、なかったことにしましょうか。それとも、また追加で記事を書こうかな。R18かなんかでwww

・次は早季も26歳。最終章突入でしょうか。いよいよです。これから、すごいことになりそう......楽しみです。

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Last updated  2013.01.20 12:52:10
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