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RDG レッドデータガール(原作より)　アニメ最終回のあとの話　1/4

テーマ：アニメあれこれ(28258)

カテゴリ： ★アニメ・本・映画

【 RDG レッドデータガール

☆第6巻(最終巻)　『 星降る夜に願うこと 』あらすじ

・アニメの放送が終了してだいぶ経ってしまいましたが、丸々1冊カットされた、原作の最終巻のあらすじです。(4ヶ月前に図書館で予約した本がやっと借りられたので参考までに)

★第一章から第四章まであります。記事4本になっています。まとめリンクはこちら

→　 RDG レッドデータガール　第六巻(最終巻)　星降る夜に願うこと

☆アニメの全話のあらすじと感想はこちら

→　 RDGレッドデータガール第1話～第12話(全話)あらすじまとめ

RDG12-26

★ 第一章　「消失 」

学園祭で力を現した泉水子。学園祭が終わるとみんな気が抜けた感じになり、泉水子も神霊のきょうだいを呼び出して消耗している真響とともに代休を寝て過ごす。休みが明けて学校に行くと、深行と高柳の姿がなかった。心配した泉水子は父や玉倉山などメールを送りまくる。

何事もなかったかのように登校してきた深行は、病院で検査を受けていたという。以前、泉水子もされたように、データ収集のためのようだった。

生徒会執行部では、陰の生徒会長、審神者(さにわ)村上穂高の存在が明かされ、鳳城学園が世界遺産候補を見極めるためのものだという話がされる。泉水子は、真響と真夏には、自分が世界遺産候補になってはいけないのだと言い、理由を深行が打ち明ける。

姫神が語った人類滅亡の未来。そのキーパーソンが泉水子で、泉水子の未来を変えないと、人類全体の未来がなさそうだと。突然の話に驚く真響と真夏だが、これからもずっと味方だと告げる。

深行をさがして父にメールしたことで父から連絡があり、ビデオ通話を設定してみることに。無事設定もでき、父と会話する。父によると、泉水子はインターネットを苦手としていたが、本当の理由は逆だという。コンピューター・ネットワークにもともと親和しやすいため、その周波領域で変成が起きる。

実際は泉水子が使っているパソコンもインターネットに接続できるものではなかったが、泉水子が勝手に周波を作ってウェブに入り込んでいたのだった。本人は父に言われたとおりに設定いたと思いこんでいたが、たたの暗示だった。無意識に働きかければ、電子機器が壊れてしまう影響力にも、対処することができることを父は発見していた。(第二章につづく)