縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2014.04.30
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『蟲(むし)』見慣れた動植物とは違う、時にヒトに妖しき影響を及ぼすもの。蟲師(むしし)は、それらを調査し在るべき様を示す。ヒトと蟲の世を繋ぐ者、蟲師ギンコの旅の物語。


蟲師 続章 第4話「夜を撫でる手」



蟲師 続4-1

夜、山の中で不思議な匂いに気づくギンコ。甘い匂いがすえたような臭いに。すると男が現れてギンコの体が動かなくなった。男は「何だ、人か」と言うと見逃してやると言って立ち去りギンコの体も動くようになった。猟をしているにしては男は手ぶらだった。

蟲師 続4-2

蟲師 続4-3

翌日、干し肉を食べようと少年(卯介)から買おうとするが腐ったような臭いがし、家に新しいものがあると言うので訪ねる。家の中からも腐臭が。それに混じって昨夜の甘い匂いもした。少年の兄(辰)は昨夜の男だった。今朝さばいたという肉も腐臭がしていたが辰は全然臭わないと言い、それなら今から狩ってくるからと手ぶらで出かけて行った。ギンコは後を追う。

蟲師 続4-4

手ぶらで山に入った辰は鹿の動きを止めると捕まえようとしていた。ギンコは、よせと言った。お前さんの狩った獲物はどんなに新しくても不味いはずだと。どういうことだと辰。意のままに獲物を狩る手。血筋に同じ手を持つ者はいないかと聞くと父親もそうだったと答える。手の平の痣は「腐酒(ふき)」というものに侵されている印だとギンコは言った。

腐酒とは、光酒(こうき)の腐ったもの。蟲になれず赤い泥状になって地下水から地上に湧き出る。果実酒のような匂いだが毒性があり、高い濃度で口にすれば死に至る。まれに毒に耐える体質のモノがいる。腐酒が動物の体内に入り血に混じると宿主は手の平から甘い匂いを出し獲物を引きつけて酔わせ、たやすく狩りをする特殊な力を持つ。

蟲師 続4-5



治療が必要なのは弟だけじゃないとギンコ。自分は何ともないと辰は言うが、父親と同じようになるから早めに手をうったほうがいいと言う。ひと月後に来ると言って帰り際、ギンコは夜の狩りは危険だから提灯くらい持つようにと言うが、辰はこの山なら目をつぶっても歩けるし自分を襲う獣もいないから月の光で十分だと言った。

蟲師 続4-6

「お前は山の王にでもなったつもりか」とギンコは言った。みな山の一部にすぎない。何で命を落とすかなど誰もわからない。たとえ山で一番恐れられる獣だとしても。卯介も元の兄に戻ってほしいから薬を飲んでくれと言った。辰は、俺は何も変わらんだろうと言った。

蟲師 続4-7

蟲師 続4-8


光酒を持ってギンコが再び訪れると、辰はまた宵の口に狩りをしていた。父親が亡くなってから兄が似てきて余分な狩りをするようになったと卯介。父はまだたくさんあるのに次々狩りをした。自分たちも狩られるかもしれないと思ったが、兄は俺がお前を守ると言った。そのうち父親は体が透けて見えるようになり影もなくなった。そして消えてなくなってしまった。

蟲師 続4-9

自分より強い先代がいなくなると子孫の力が増す。腐酒の浸食が進み体を完全に乗っ取られると蟲の側に行ってしまう。父親は死んだのではなく、実体も心も失くし今も山を彷徨っているとギンコは言った。姿を現した辰に早く光酒を飲むようにとギンコは言うが自分は気が向いたときにするから弟にと言った。

蟲師 続4-10

意志すら持たない蟲に踊らされているだけ。目を覚ませとギンコは言うが、狩られるかもしれない側に戻るのはご免だ、弟の薬だけ置いて行けと言いギンコを攻撃しようとする。それを卯介に止められ元の自分に戻らないとと思うが、そこに猟師が来て獣と間違えて辰を撃ってしまう。

蟲師 続4-11



蟲師 続4-12

辰はギンコと卯助に助けられた。兄を弟が看病していた。光酒を飲んだ卯介は顔色もよく、自分も狩りを覚えるから、早く元気になっていっしょにしようと言った。

闇の中では誰しも何かの影に怯える。闇に遊び踊り戯れるは異形ばかり。ギンコは思った。もしも真に夜の異形の王がいたなら、やはり、あんなふうなのだろう。

☆次回 「鏡が淵」

★少し怖いお話でしたけど、辰が助かって良かったです。

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Last updated  2014.04.30 23:13:57
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