縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2014.06.12
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およそ遠しとされしもの。下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。



蟲師 続章 あらすじまとめ

★前のお話は→  蟲師 あらすじまとめ

蟲師 第8話 海境(うなさか)より



浜には何かと物珍しいものが流れ着く。南方の木の実や貝の殻、巨大な深海魚、稀に人、もしくは人を乗せぬ空船(からふね)

蟲師8-1

男(シロウ)は今日も浜辺にいた。湾の向こうに行く渡しを待つギンコが何をしているのかとたずねると、自分も待っているのだと言う。ここの沖で嫁さんと妙な別れ方をしたもんでな。ギンコが話を聞きたいというとその話をはじめた。

蟲師8-2

二年半ほど前の話。妻のみちひは帰りたいと言い出した。働いていた問屋の娘。婚約していたが店をクビになった。駆け落ちして自分の田舎に連れてきたが、魚くさいし、こんな田舎だとは思わなかったと言い出す。シロウもまさかついてくとは思わなかった、帰りたければ帰っていいぞと言ってしまった。みちひは別の舟に乗り引き返そうとしていた。シロウは陸に着いたら謝ろうと思っていた。

見ると海蛇がたくさんいた。そして急に靄が出てきた。陸はよく見えるから大丈夫だと船頭は言うが、みちひの乗った舟は沖に向かって進み出した。若い船頭が、わからない、舵がきかないと言っている。舟は捨ててこっちに来いと呼ぶ。

みちひにも、こちらに来るようにと言うが海に蛇がいるからいやだと言う。かまわずこっちへ来いと呼ぶが、みちひを乗せた舟が遠ざかって行く。船頭に追ってくれとたのむが、蛇の群れが高波のように押し寄せた。そのまま舟は覆りこの浜に流れ着いたが、妻の乗った舟の痕跡が見つかることはなかった。

この浜は潮の流れのせいで沖のものが流れ着く。妻の舟も転覆したのなら、積荷のひとつも流れ着くはずだがとシロウ。沖へ漂い出たとしたら生きてはいないだろうが、どうにも証がないので動けないのだと言った。ギンコは万一助けられたとしても別の人生を歩んでいるはず、もう自分のことを考えたほうがいいんじゃないかと言った。

蟲師8-3

海辺を歩くシロウは、村の女(ナミ)が町の仲買人に魚を売るところに出くわす。安い値で買いたたかれているのを見て、倍はもらっていいんだと値段を決めてやる。町では問屋勤めも長かったからわかるとシロウ。仲買人から不足分をもらうとナミに渡し、次からはこれくらい貰っていい、みんなにもそう言っておくといいと告げた。

礼を言ったナミは、今まで変な人だと思っていたことを詫びた。いい値段で買ってもらえるようになった浜の人たちも好意的になり、宿を出て家の離れに来ないかと言ってくれる人もいた。みんな、もうここに住んでしまえばいいと言った。



一緒に暮らしはじめたふたりだが、何だか怖いとナミは泣いた。シロウは変なことを言うし、潮は上げてきているし、沖のほうを見ているしと。ふらふらと沖に流されてしまいそうというナミにシロウはどこにも行かないと言った。

潮がどんどん上がってくる。あの時と同じだと話す村の人たち。靄が出て来た。こういう靄に入ると帰らない舟が出るからおさまるまで漁には出ないほうがいい。それで三年くらいして、空の舟だけが戻ってくるらしい。それを聞いたシロウは浜に行くが波がなかった。これでは戻って来たとしても浜まではたどり着かない。

そこにギンコが現れる。聞いた話が気になっていろいろ調べてみたと言う。それによると直ふたたび現れるというので戻ってみた。シロウが言っていた蛇の群れは他の者には見えてなかったのではとギンコは聞く。そうだと答えると、それは蟲だったのだと言う。

「海千山千」という言葉、海に千年、山に千年生きた蛇は龍になるという話だが、それと通じるものがある蟲。実際には何年生きたかわからないが、靄のようなものを発生させながら群れを成して外海をめぐるものと、山深くひっそりと生きるものとに分かれ、どちらも蛇のような姿。時が来ると山のものは山を下り、海のものは近海へ寄り、沖で合流して千日後に同じ近海に戻って来て一体の蟲になる。

あの時の群れと同じやつが戻って来ていると聞いて舟を出そうとするシロウ。靄の中からは不思議と外がよく見えたから心配ないと言う。ギンコは、あの靄の中からは陸に戻ろうと思うものにしか陸は見えず戻れないのだと言った。前に会った時は嫁さんの遺品が見つかったら生きる望みを失いそうだったとギンコ。シロウは今はもう違うと答えた。覚悟はできてるなと言うとギンコも一緒に行くことにする。

蟲師8-4

靄の中を進む。陸は見えている。蛇の群れがやって来た。そしてあの時の舟が近づいて来た。遺体もあるようだなとギンコ。みちひの着物が見えた。大丈夫だとシロウは言い舟を横付けする。着物をめくると別れた時のままの姿で眠っていたみちひが起き上がった。何日もほったらかしにされて諦めかけていたのだとみちひ。遅いわよ、もう三日は経ったでしょうと言った。

三日? いったいどうやって? シロウは酷いことを言ってすまなかったと謝る。みちひは助けに来てくれたからいいと言った。自分も文句が過ぎたと。本気じゃなかった。あんたの故郷を早く見たいというみちひに行こうとシロウが自分の舟に乗せようとする。ギンコがシロウに陸が見えているかと聞く。大丈夫だ見えているよとシロウは沖を指さした。

潮時だとギンコ。お前の戻るべき陸はこっちだ。それはもう人ではないと言った。蟲が変態し始めているから、ここにいてはマズイ。みちひの姿が崩れていく......

ギンコとシロウが浜に流れ着いた時、村人たちは生存を諦めていた。ほんの2.3時間沖に出ていたつもりだったが、陸ではひと月あまりが経っていた。ナミがシロウに駆け寄る。ギンコはあの靄の中は蟲の時間が流れていたのだろうと話す。彼女は三日、寂しい思いをしただけ済んだのがせめてもの救いだなと言った。

蟲師8-5



(あれ、画像が女の人ばかりになってしまったw すみません)

★原作では第3巻にあります。









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Last updated  2014.06.12 02:30:46
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