銀の鬣●ginnotategami

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陰画視点(ネガティブ・アスペクト)



#1 原風景

P1 原風景.jpg


古い自作写真集「陰画視点(ネガティブ・アスペクト)」の続きです。

この写真は、空を写した2枚です。カメラはローライ フォクトレンダーVF101、カラースコパー40mmと



ローライ フォクトレンダーVF101.jpgローライ フォクトレンダーVF101(裏).jpg



言うレンズが付いていたレンジファインダーカメラで、とてもコンパクトでした。フィルムはエクター1000、

1000って言うぐらいだから、超高感度フィルムだったと思います。このザラつきは確かにそんな風です。

しかし、今となっては、どんなフィルムだったか覚えがありません


P2 空景.jpg




Nikon FE2.jpg



ここの写真は、どちらもNikon FE2 で撮ったもの。今でもそうだけれども、このカメラんいは大変な思いい

れがあって、銀タテが、写真を始めたきっかけの写真機でもある。当時、5歳上の従兄弟が、日大の芸学

を出て東京でカメラマンをしていたんですが、最初にその従兄弟に借りたカメラがこれ。縁あって、2度

も買いなおし、このモータードライブを着けてずっと持ち歩いていました。


P3 はれもの(晴れ物).jpg




コニカ ビッグミニ MB-201.jpg


最初の写真、と言うほどの写真では無いけど、ブレブレやし、でもその時は、何か感じたんでしょう

ね、このカメラ、「コニカ ビックミニ MB-201」その当時は、超コンパクトで写りは評価高だったカ

メラ。今ではかなり大降りですが、フィルムカメラとしては・・・って事で。当時の銀タテは、一眼レフ

以外のカメラは写真機でないと思ってましたから、きっとお気に入りだったんですね。





kyocera_230AF.jpg

KYOSERA 230AF キョーセラが始めて作ったオートフォーカス・カメラ。三角帽子のようなストロボは

脱着式で、しかもTTL調光ではなく、フラッシュマチック(Aオート)だったと思います。でも、もと

もとはYASIKAでレンズの描写はしっかりしたものでした。好きでしたよ、このカメラ。




#4 露骨


P4 露骨.jpg




Canon EOS620.jpg



Canon EOS620 は、後に紹介するMINORTA α7000の次に買ったオートフォーカス・カメラの2台目。ピ

ントが自動で合うなんて驚きだった。絞りと、シャッター速度と、ピント(フォーカス)と、それと感度

と露出補正と・・・なんて考えていたのがウソのようで、スゴイと何度も思った。



F801S.jpg


Nikon F801s もともとニコン党の銀タテは、ニコンから本格的なオートフォーカス・カメラが出るや否や

あっさりと買い換えてしまった。シャッタースピードが1/8000秒までと、旧のAi Nikkorレンズが使え

るのが最大の魅力だった。3度も修理し動かなくなるまで使った。





#5  写  心


p5 写心.jpg




#6 ノ ー フ ァ イ ン ダ ー



p6 ノーファインダー.jpg




# 7 観光客



p7観光客.jpg



MINOLTA α7000.jpg

MINORTA α7000 AF rokkor35-70mmf3.5-4.5

かのカメラは日本初(多分、世界初)のオートフォーカス(AF)カメラである。今では

当たり前だが、カメラが自動的にピントを合わすなんて当時では考えられなかった。しかも

その精度は相当のもので、それまで良くピンボケ写真を作ったが、その技術の無さはこのカ

メラが簡単にカバーする。同時に露出プログラムが完成され、ただファインダーを覗いて、

ただシャッターを押せば良くなり、画期的な未来の扉を開いた名機。



#8 イベントを探して



p8 イベントを探して.jpg



「車の時代」


p9 車の時代.jpg




「僕が、まだ、ライダーだった頃」




p10 僕がライダーだった頃.jpg





# 11-12 その時、すれ違っていくもの




p11 その時、すれ違っていくもの.jpg



p12 その時、すれ違っていくもの(2).jpg







#13-14 [真夏の世の夢]




p13 真夏の世の夢(1).jpg




p14 真夏の世の夢(2).jpg




#15-16「非凡な普段」




p15 非凡な普段(1).jpg





p16 非凡な普段(2).jpg


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