わたしのブログ（映画・日本と世界）

で、どんな内容かと見てみたら、久々に見ごたえのある作品でした。 　

　2006年1月にTV東京系列にて放送された、西田敏行、中村獅童、村上弘明主演による本格時

代劇です。

　徳川家康の死を背景に、天下を狙う一大勢力と、それに対抗する三人の侍の活躍を描いて、

ここ15年で最高の平均視聴率を獲得との事。


　＜ストーリー＞


　真に平和を求めた土井利勝と、ひたすら剣に生きた柳生十兵衛、そして義に殉じた荒木又右

衛門を軸に、男たちの熱い戦いと女たちのひたむきな生きざまを、感動的に描き上下ていま

す。　病に倒れた徳川家康は、死の間際、病床に駆けつけた老中・土井利勝に、彼が自身の隠

し子であることを告げる。この日から利勝は、徳川太平のためには鬼になると誓う。一方、柳

生十兵衛は、主従の関係を超えて固い絆で結ばれた家光と、互いに己の道を貫いていくことを

誓い合う。だが、十兵衛と家光が起こした辻斬り事件がきっかけとなり、十兵衛は父親に大き

な貸しができてしまう。やがて父親の命により、近隣諸藩を巡り、その情勢を探る旅に出た十

兵衛は…。

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