リウマチが幸せを運んできてくれました

私の闘病記1

ayu




長女出産後発病
(関節リウマチ)


朝起きると指が動かない
微熱がずーと続いて体がだるい
指の関節が腫れてきて痛み出てきた
膝が腫れて水が溜まって座る事もままならない

でも検査をしても病名は判らなかった
何軒も、何軒も回ったが何の異常も出なかった
リウマチかもとは言うわれても
結果が出ないまま時間が過ぎてしまった

育児に追われ、
体調の変化を忙しさによる疲れと思い込みと
検査だけでの診断を出していた病院の考え方で
病魔は進んでしまってました
щ(´□`)щ オーマイガーッ!!

痛みは座薬と痛み止めで抑え
熱があっても休むことをせず
今から思えばよく動いてたと思います
座薬を使うと熱も引くからね


でもその結果が寝たきりです
(T.T ) ( T.T)


出産後10ヶ月頃かな
"o(-_-;*) ウゥム…

朝起きようとした時に異変が
自分で体を起こす事も出来なかったのです!
痛みはないのよ
なのに動かす事もできないの

足が動かなくなりそのまま入院
入院中に体全体が動かなくなり
痛みが激痛に変わり、
人が通る風でも激痛がはしり
布団はどんなに軽いものでも痛くて
寝返りが打てないの
20代で床ずれの経験もしました。
看護師さんが
体を動かしにきても
その動作が死ぬほどの痛さだった
この時は、このまま死んでしまいたいと
毎日泣いてました

臨死体験もしました
ほんとよ
Σ('(o)')o うおおお!
痛みに苦しんでる自分を
天井から眺めてましたよ
怖いよね

きっと幻覚を見てたのかも
痛いっと言う
言葉を出すのも痛かったよ

毎日涙を流して訴える
これが唯一のayuの信号だったの

こんな体で生きててどうなるの
こんな痛みにどうして耐えないとだめなの
なんで~
なんで~ってね
自分に問いかけてたよ

問いかけても答えは出ない
また涙が
これの繰り返し

旦那は何も言うわずに
傍で黙って聞いていてくれた
変わってあげれない
ayuの痛みに変われるのは
ayuの気持を聞いてあげるだけだってね
少しの救いですよね

苦しかった
食事を取ることもできず
24時間点滴で栄養を取ってたわ

旦那や看護師さんも心配だったのね
なんでもいいから口に入れてってね
アイスやジュースなど
いつも差し入れてくれてたよ
でもそれさえ飲み込むのも
痛くてね
結局飲み込めずに
((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!


この時ステロイド剤使用
~プレドニゾロン40mg~
でも状態は変わらず
半年で10mgまでに減りました

半年位この状態だったかな
薬の影響か食べる事が出来なくなり
体重が35キロまで落ちました

ステロイドは食欲を増進させるらしいが
ayuは反対に減退してしまい
余計に体力がなくなってしまったの


その後は動けるようになるまでに半年

リハビリはつらかった。
半年以上動かしてない所をうごかすのですから
RAの痛みが
取れてるわけではない中のリハビリでしたからね

痛いから嫌で嫌で
ないてばかりだったよ
((。・。Д。・。ポロポロ・・

この時は旦那が鬼に見えました
でも旦那も辛かったと思います。
リハビリをしても歩けないんだからね!
二人で泣いたときもありました

でも旦那は
「絶対に歩ける!歩かせてあげる」って
言い続けてました。
そのおかげで一人で立つ事が出来ました。
この苦しかったリハビリは夫婦の絆??が
出来たかもと思ってます。

その後松葉杖で、1年・・・

AYUっ子が一番、母親を恋しがる時私は入院(-_-メ)
AYUっ子はよくガマンしたと思います。
何があっても
「お母さん」って泣きつく事はしませんでした。
キット小さい心に閉じ込めていたんだと思います

入院中に水疱瘡にかかり
娘は口の中など内に出きるタイプでくるしんでました
でもayuは何もしてあげれなかった辛かったです

それでも泣き言一つ言うわなかったAYUっ子
これはきっと私がかけてあげれない愛情を
旦那がかけてくれてたからでしょう

いつもニコニコ笑顔で病院にきてくれてました。
その笑顔にどれだけ励まされた事か!
頑張ろうって勇気を与えてくれた事か

二年間、病気の辛さ子供へのなんとも言えない辛さ、
本当に自分が健康を過信した為にこのような、
現実を負うことになった情けなさの長い葛藤でした。


でもこれだけつらい経験をすると
これからは前に進むしかないかなと
思えるようになりましたよ

泣くだけ泣いて
落込むだけ落込むと
次はもう前に進むしかないのですよね
@^▽^@えへ

でも、こう思えるのは
やはり家族の支えがあったからだと思います








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