キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

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ただ、聞いて。いっぱい抱きしめて・・・




今日は、NLP心理学講座IN千葉の第2回目

その中で、60歳のベテラン母の方が、「与えた愛、もらった愛について」語ってくれた。
「この年になって、毎日朝起きるたびに生きていることに感謝できるようになった。私はこれまで、自分の生き方を子どもたちに、語ってきたつもり」

そして、その後、こう語った。
「娘には、何か困難があったとき、あなたはこうね。だれだれちゃんは、こうね。こういう風に、してみたらいいんじゃない?そう、たくさん助言をしてきました。でもね、いま思えば、 なにも言わずに“ただ、抱きしめる”そうすれば、良かったなってとっても思うんです

いっしょにいた娘さんの目からは、次から次へと涙が零れ落ち、下を向いたまま、顔を上げることができなかった。

「ただ、抱きしめるだけ」 この言葉。
人生の大きな先輩の言葉だけに、ズシーンと胸に響いた。

わたしも、そうしてもらいたかったな。
そう思ったら、私の目にも涙がにじんだ。

「抱きしめられる」そうすれば、答えは自分でみつけられるのかもしれない。

そして、自分の子どもにも(今もいっぱいやってるけど)、いやがられるまで、いいえ、いやがられても抱きしめようと思った。


~2004.5.4の日記より~

幼稚園の保護者会の時のメモから抜粋です。

<先生からの言葉>
園でお子さんに何かあったような時、どうこうと対応しようとするのではなく、お子さんのその気持ちを受け止めてあげてください。
家に帰ってきて、困ったことや「あれがいやだ、これがいやだ」っていったら、受け止めてあげてください。

いっしょになって困ったり、その対処に悩んだりするのではなく、また、「そんなこと言わないで頑張るの!」なんて、言葉はいわないでください。

とにかく話をいっぱい聞いてあげてください。
<言わせてあげること>が大切です。

私の思いととっても似ていて、何度見返しても、うれしいメモでした。


Be Happy!


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