キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

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<本当に誤る>ということ




「こうじろう!水こぼしたでしょ!べちょべちょ!」
「ちがうよー」
「うっそー!また水で遊んで飛び散らせて、そのままにしたんでしょー。ちゃんと、謝るのー」

「やってないもんー」(半べそ)

  ・
  ・
(しまった・・・)
夫の仕業だった。
水滴のいっぱいついているお風呂のふたを、移動させていた。
(夫は実にだらしがない)

「ごめん、ごめん。でも、いっつも水遊びして水撒き散らしているからー」
出かける前の忙しい朝に私は言ってしまった・・・。

落ち着いてから考えた。

(私、謝っていなかったなーさっき)

「ごめん」とは口ばっかり。
「いつもの水遊び」に責任転嫁しちゃった。
この言葉に「お母さんは全然悪くない」の意味を込めてしまった。


忙しくて時間がないと、ついついイライラしてしまう。
(ごめんね、こうじろう)

こういうとき、 私は後からでもきちんと子どもに謝るようにしている。

「さっきは、本当にごめんね。こうじろうがやったんじゃないのに、こうじろうのせいにして。イライラして怒ってごめんね」

「うん、いいよ」こうじろうは許してくれた。

本当に子どもは天使だ。

こんな日は、夜、寝た直後に、耳元でいっぱいささやく。
「お母さん、こうじろうのこと、大好きだよ」
「今日は間違えて怒ってごめんね」
「許してくれてありがとう・・・」

寝た直後って、脳にすご~く響くんだよね。

Be Happy!



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